脳活性法スペシャルのマインドマップ

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番組宣伝も兼ねて!

4月29日(火)22時~22時45分
NHK総合「プロフェッショナル・仕事の流儀
「脳活性法スペシャル」

茂木健一郎先生の気さくなトークと、その良さを思う存分引き出していく住吉美紀アナウンサーを中心に、いかにしたら脳をフル回転させることができるかについて4時間の収録を行ったわけです。

番組は45分間ですから、かなりの部分がカットとなるんでしょう。そのカットになりそうな部分でも本当に役立つ話をたくさん聞けたわけで、観覧者にしかかけないであろうマインドマップをかいてみたのです。

たぶん、収録の様子をマインドマップにできるのは私だけ???(もしかしたらいらっしゃるかな???)だと思うので、ちょっとした使命感なんかも感じてしまったのあります。

細かい解説はNHK「プロフェッショナル・仕事の流儀」の観覧報告こちらに任せます。
その記事とマインドマップを合わせて見ると分かりやすいかもしれません。

いずれにしても、このマインドマップをかいたことで、番組内容は私自身の頭の中には完全に記憶されたわけです。

マインドマップとはスーパー記憶法のひとつですから。



そうそう、先日、文部科学省の学力調査が行われまして、いちおう試験管として問題文をしげしげと眺めましたが、私はこんなことを考えていました。

「お~!ずいぶん問題文が長いね~。しかも教科書ではあまり取り上げられていない内容だよね。子ども達はこれを読み切るだけの“テスト慣れ”していないよなぁ・・・。
でも・・・あと半年、自分がマインドマップの研修を早く始めて、子ども達を指導していたら、この手の問題にはものすごく強い子どもを育てられたんだがな・・・」

問題文を見てすぐに「速射法」でマップをかき、問題把握できれば、楽に解ける問題ばかり。う~ん、残念、残念。

まあ、こういうテストで人生が左右されるわけではないし、これからの時代を切り開いていける力をこれからつけてあげれば良いわけで、自分の学年には何ら影響はないと言えるかな。



ただ、教師2000人分の年収と同じ予算が使われていることは惜しいかなぁ。
2000人分・・・いくらなんだろう? 100億円くらいかな???



それよりも何よりも、「はっきりした夢を抱ける能力」を我が教え子たちは持ち始めているわけで、それがあればきっと素晴らしい人生を送ってくれるに違いないと信じています。
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NHK「プロフェッショナル」の記念写真

NHKのスタッフさんから記念写真が届いた。
さっそくブログにアップしてみた。
楽しかった時がよみがえる!
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絶対に楽しい宿題!

金曜日に6年生全員に宿題を出した。

「今から宿題を出します。この宿題はすごく楽しい宿題です。家に帰って自分の好きなテレビ番組を見ながら、その内容をマインドマップにかいてきてください。ドラマでもアニメでもいいし、音楽番組でもニュースでもなんでもいいよ!映画のDVDを見ながらでもいい。
親に『テレビ見ているなら勉強しなさいっ!』って怒られたら、『このテレビを見ながらマインドマップをかくのが宿題なんだ!ただいま勉強中っ!!』って言えるぞ~。ほらほら楽しくなってきたでしょ~!」

目を輝かせて聞く子ども達。

授業後、次々と質問に来る。

「ポケモンのビデオでもいいですか?」
「もちろん!」
「野球を見ながらでもいいの?」
「OK!でもさ、スポーツ中継をまとめるの、けっこう大変だよ。」
「大魔神のDVDでもいいですか?」
「そんなの持っているの?それはぜひマップで見てみたいね!」

さあ!どんなマインドマップをかいてくるでしょう???
楽しみです。


これをどのように次に発展させようとしているかというと、「読書後のマインドマップ」につなげようと思っている。そのためのトレーニングが「番組視聴のマインドマップ」なのだ。
大好きな番組をマップ化することで、かくことに対する抵抗感をなくしていく効果も期待できる。さらにマップをかくことを習慣化していけると良いなと期待している。

読書も読みっぱなしにするよりも、感想文を書いた方が絶対に良いと誰もが思う。しかし感想文を書く労力はあまりにも大きく、例えば夏休みの宿題に必ず出る「読書感想文」は親子の最大の悩みと言っても良いのではないだろうか。

読後のマインドマップをかけるようになれば、感想文を書くことが確実に楽になる。
楽しくもなるだろう。

こうしてトレーニングを重ねた半年後に、子ども達がどう成長しているか楽しみである。
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