地味鉄庵

鉄道趣味の果てしなく深い森の中にひっそりと (?) 佇む庵のようなブログです。

南海高野線徒歩鉄・感動シーンいくつか

2019-07-15 09:59:00 | ノンジャンル


 6001に当たり、堺東〜河内長野間の爆走に感激……。



 高野山の一峰をバックに、6300系が駆け上がる!



 和歌山線で見かけた3本中2本は105系でした (最早偶然?)。



 天空塗装ブルーリボン、キターッ!
 (バス専用道入口〜女人堂の間で撮っています)

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 更新間隔が開いて、いつもお楽しみ頂いている方には恐縮です。
 先日、三日市町から高野山まで、往年の高野街道を歩きつつ、ついでに南海高野線の電車を激写するという、何とも酔狂な徒歩鉄活動をして参りました (笑)。
 控えめに言って、やっぱ南海高野線は最高やで☆
 撮影した画像は連載でアップしますが、いつになるやら……ヤバイです (^^;

新刊ご案内(斎藤幹雄氏東南アジア本)

2019-04-22 16:54:00 | ノンジャンル


 日々めくるめく速さで変わりつつある東南アジア事情……いつもお世話になっております斎藤幹雄様・落花生。様・パクアン急行様をはじめとして様々な方々が必死にフォローのうえ、各種の出版・ネットメディアで最新の研究成果を発表されていますが、それでもあっという間に全ての情報が過去のものとなってしまい、「浦島~、浦島~」というアナウンスが脳内を駆け巡るのは否定のしようもありません。
 それでも、ある一定の時点における現状を誰かがまとめないと、その後の未来を展望し、過去と今日を比較することも出来ません。金を失う道と書いて「鉄道」であるわけですが、その極意は、とにかく鉄道車両が動いている場所へ足を運び、常に変わりゆくいまを記録することにあると言えましょう。
 というわけで、まさに「鉄道」の極みを東南アジアにおいて実践されておられるのが、RP・RM誌における未来の主筆 (?) 斎藤さんでいらっしゃると言えますが、そんな斎藤さんが前作の単行本『東南アジアを走るニッポンの廃車両』から隔てること8年にして、最新の見聞を『東南アジア4ヶ国を走る日本の電車・気動車』(かや書房刊・2,200円)にまとめられました。とりわけ、非電化には猛烈に強い斎藤さんでいらっしゃるだけに、ミャンマー・フィリピン・マレーシアについては、既に雑誌で発表されている詳細な情報を改めて集約した激濃な内容となっていますし、各国訪問&撮影許可をめぐる最新事情は、これから初めて訪れてみようという方にとっては必読と言えましょう。詳しい内容は、私もこれからじっくり拝見することにしますので、先にばらすことは致しませんが、その根底にあるのは「ヘロヘロな路線や雰囲気の場所にあってもしぶとく走り続ける車両への限りなき愛」であると言えましょう。
 この10連休、どこもかしこも混んでいて出かけるのは面倒臭いという方は、本書でヘロい世界を漫遊されては如何でしょうか? また、斎藤さんの最新記事として、フィリピン国鉄マニラ北方線のトホホな雰囲気を伝えるRM誌のレポートも必見です。

秩父鉄道C58・春から初夏へ

2019-04-21 13:24:00 | ノンジャンル


さくらHMが付く季節は大勢のヲタで賑わったようですが、個人的にはHMが付かない方が、国鉄時代の日常っぽくて好きかもです。

(更新が滞っており、いつも楽しみにして下さっている皆様には大変申し訳ございません。ここしばらく、平日は夜遅くまで仕事が入り、休みの日は好天と重なってどこかに出掛ける、という日々が続いておりました)