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地味鉄庵

鉄道趣味の果てしなく深い森の中にひっそりと (?) 佇む庵のようなブログです。

タイ日本中古放置車探訪 (3) 14・24系青客車

2017-04-10 06:00:00 | タイの鉄道


 タイ東北本線・ウボンラーチャターニー行のDC特急をケーンコーイ・ジャンクションで途中下車した後にバイクタクシーで向かう先は、一つ先にある「マップ・カバオ」駅。今回の緬泰両国訪問直前に、Google EarthとStreet Viewでこの駅の日本中古車大量放置状態を発見した瞬間、余りの凄さに思わず鳥肌が立ったものです……。そしてついに、それが実在する光景なのかどうかを確認する時が来ました。
 もっともマップ・カバオ駅は、東北本線がタイ国鉄有数の急勾配の難所に差しかかる手前にあるセメント積み出し駅に過ぎず (現在貨物営業はしていない模様。このためヤードが放置会場に転用)、地元民のあいだでも極めてマイナーである可能性があります。そこで、バイタクの運ちゃんとの交渉に備え、Google Mapをプリントアウトしたものを持参したのですが、心配は一切ご無用! バイタクだまりにいた運ちゃん達は「サッターニー・ロットファイ・マップ・カバオ? あぁ~あそこね!」と即答! 往復のバイタク料金も、ケーンコーイ駅から10kmほど離れていることに加え、《一見さん外国人ふっかけ加算》を見込んで「概ね200バーツだろうか?」と予想していたところ、まさにドンピシャの200バーツを提示してきましたので即決しました(外国での鉄ヲタ活動の超特急料金が200バーツというのは実に安いものです)。ここまでのDC特急の道中が、撮り鉄活動に深刻な影響を与える遅延やら、リクライニングの故障やらで、まさにゴタゴタの踏んだり蹴ったりであったことから、バイタク氏の奮闘で一気に挽回出来そうだという期待が高まります。



 ところが……そんな期待は即座に暗転。バイタク氏は駅を出てすぐ右 (マップ・カバオ駅方向) には曲がらず、駅前通りを少々直進して店に入り新聞を購入……。その後も、全く逆のバンコク方向に飛ばしまくり、「このおっちゃん何考えてるのか! これでは、ただでさえ遅延で削られた活動時間がさらに減ってしまう!」という凄まじい焦燥感が襲います……。すると、大体駅から1km少々走ったところで停まり、家の中に新聞を届けていました (滝汗)。この先、ケーンコーイ駅からバンコクへ向かって最初の踏切を渡ると、すぐにバンコクとイーサーン地方を結ぶ大動脈「タノン・ミットラバーブ」に出まして、マップ・カバオ駅まではこの道を直進するのみですので、私には少々遠回りでも「客を乗せたついでに頼まれ新聞も届けよう」という腹づもりだったわけですが、このマイペンラ~イぶりには相当ヤラレタ気分です……。
 もっとも、ここから先は猛烈に速い! 片側数車線もあるタノン・ミットラバーブを、私はヘルメット無しで、時速60kmでガンガンぶっ飛ばしまくるという痛快さ! 結局、遠回りという顛末がありつつも、ケーンコーイからマップ・カバオ駅まで20分で到達しました。というわけで、バイタク氏には腕時計を指差しながら「8時50分過ぎまでここで待機されたし」と指示しまして、まずは駅長室に向かい撮影の御挨拶を済ませ、既に気温もジリジリと上がり始めて暑い中、ズラリと大量に居並ぶ放置車体を20分間で撮って回るという凄まじいバトルの火蓋が切って落とされたのでした……。
 というわけで、まずは14・24系客車のブルトレ塗装車からアップします。この他にもう1両の14系座席車が撮りやすい位置に放置されていますが、落書きがひどいため画像は省略です (続く)。

タイ日本中古放置車探訪 (2) 大宇ボロ特急

2017-04-09 11:06:00 | タイの鉄道


 SRT PRESTIGEをはじめとしてホアラムポーン駅に停車している客車を激写していると、朝5時とはいえいつの間にか汗まみれになってしまうのは、さすが熱帯の朝……。というわけで、5時半頃に「そろそろ45分発・ウボン行のDC特急が入線して来る頃だろう。とゆーか、55分発・東線のアランヤプラテート行はとっくの昔に入線しているというのに、特急が客を蒸し暑いホームに待たせ続けるとは何事か。ほら……ホームには既に、客がこれだけ集まっているではないか……」と文句をタラタラつぶやきながら (キモッ!)、今か今かと入線を待っておりました。ところが、何ということでしょう……目の前にDCの検修庫があるというのに、DCが入線して来たのは発車時刻になってから! (鬱爆) というわけで、「ドヒャァァァ! この列車を途中下車して最初に訪れる撮り鉄活動地点での持ち時間は、定刻運転でも1時間40分。このうち少なくとも往復40~50分程度はバイタクに乗っている時間であることからして、特急が遅れれば遅れるほど持ち時間が削られて行く……。しかも、次に乗る快速ウボン行が同様に遅れるとは限らない。『どうせ次も遅れる』と余裕ブッこいて、ターゲットの駅でのんびるするわけには行かない……」という焦燥感に飲み込まれてしまったのでした……。
 そんな激鬱な気分に追い打ちをかけたのは、さすがウリナラ製だけに、窓とシートピッチが全く噛み合っていないために自分の席は眺めが悪く、しかも自分の席だけリクライニングシートが壊れて完全に倒れてしまい、実に座り心地が悪いこと……(-_-メ)。車内の全体的な雰囲気は、台湾のPP自強に似ているのかも知れませんが、まぁとにかくこのDCも登場から約20年。ウリナラ的手抜きを痛感させられます……。まぁ唯一最大の救いは、クーラーがキンキンに効いていることでしょうか。



 ともあれ、入線して客を乗せたらすぐに発車!ということであればまだ良かったのですが、その後も面食らう場面が続々と……。今から洗車がスタートするとは……。しかも、55分発のアランヤプラテート行がほぼ定時で発車して行ったという……。特急、しかも始発駅で、この屈辱感は半端なものではありません。結局20分遅れの6時5分に発車しましたが、この先ドンムアンあたりまでは延々と、各駅で客を拾ったり、あるいは踏切待ちに遭遇したり……遅延回復は全く見込めません。とゆーか、この踏切待ち遅延の恐怖があるからこそ、ホアラムポーンでは定時に発車して欲しかったのですが……。
 結局、加速だけは爆発的に素晴らしいこともあって、停車→猛加速→疾走→急減速→停車のサイクルを繰り返し、やがてバンコク市街を抜けてアユッタヤーに到着しましたが、この時点でも20分遅れを保ったまま。あ~あ。
 一方、車内に目を向けてみますと、いくら超豪華冷房高速バス網が発達したタイであるとはいえ、特急列車の旅は疲れないという認識があるためでしょうか、平日でも完全に満席です。これは恐らく、早い段階で満席になっていると思われますので、3両と言わずもっと増結すれば良いものを……。
 そして特急列車につきましては、極めて簡単な軽食のサービスがあります。まぁ、緑豆入りのパンと、アイスコーヒーまたはオレンジジュースを配って回るだけですが、蒸し暑さの中で駅に来るだけでも少々疲れる国柄ではありますので、これが意外と有り難い。
 また、ドンムアンを発車してほぼ満席になったというタイミングで、車掌氏によるアナウンス・ショーが始まりました。「ショー」と記しましたのは、単なる車内放送ではなく、銀河鉄道999の車掌氏よろしく、仕切りがある半室ごとに歩いて回って、非常に丁寧な挨拶と途中駅の停車時刻をアドリブで延々と語り出したから! 如何にも長年の優秀な勤務ぶりで特急列車の車掌という名誉を手にしたという貫禄ある風情の車掌氏が、両手を腹の前で組みつつ、制帽に取り付けたマイクに向かって語りかけると、ワイヤレスでスピーカーにも伝わって、いくら床下でゴォォォ~とエンジンが回っていても全ての客がアナウンスを明瞭に聞き取れるという……。
 まぁ、今回DC特急に乗っていて面白かったのは、この車掌氏のショーだけだったと言っても過言ではありません (苦笑)。
 というわけで、今回急遽途中下車することに決めたケーンコーイ・ジャンクションには、結局最初の遅延をそのまま引きずって、8時5分に到着……。名アナウンスの車掌氏は下車時に「貴方の切符はナコーン・ラーチャシーマまでではないか?! ここは全然違うが大丈夫か?」と強く呼び止めましたが、「No Problem!」と繰り返し強調して、大急ぎで駅前のバイタクだまりに向かったのでした……。次に乗る快速が定時でケーンコーイに到着するのは1時間20分後。果たしてそれまでに、無事キハ28・58の大量放置を激写して戻って来ることは出来るのか……? (続く)

タイ日本中古放置車探訪 (1) HID形新塗装

2017-04-05 12:10:00 | タイの鉄道


 先月末の「落花生。様&パクアン急行様一時帰国歓迎・インドネシア鉄&アジア鉄の宴」において私が持参した土産話のうち、最も反響が大きかったのはタイの日本中古車ネタでしたので、当面はこの話題を集中的に連載して行きたく存じます。数年前までは極めて限られていたミャンマーの話題は、日本中古車の活発な動向と撮影禁止解除の結果、いつの間にか余りにも (?) メジャー化している一方、タイの話題は日本中古車の運用激減とともに顧みられなくなりつつある感があり (?)、その分ほとんど知られていない部分も多いことから、私自身が衝撃的シーンに遭遇するとひときわ感激も大きいですし、当日ご参加の皆様の興奮も大きくなるということで……。
 そこでいざ本題へ。今回の緬泰両国駆け足訪問にあたり、タイでの活動で最も力を入れたのは、(タイの) 東北本線系統における日本中古放置車両の探訪でありました。そもそも、「今は当たり前のように快速列車に連結されているものの、いつ無くなってもおかしくない」1950年代日本製の旧客非冷房2等車で一度長旅をしてみたかったのですが、これに加えて、しばしば大きな駅の片隅に放置されている休車・廃車体を探訪できれば、暑熱で過酷ながらもサイコーにマニアックな日帰りプランの出来上がりとなります。そこで、Google Earthを駆使して「快速列車の停車駅と放置車両ゴロゴロ駅が重なるところはないか」とチェックしていたところ、タイ東北・イーサーン地方最大の都会であるナコーン・ラーチャシーマ駅が見事にヒットしました。何と……少なくとも出発前に見たストリートビューでは、キハ28・58が数両、道路から撮りやすい位置に放置されている……。しかも、東北タイはリゾートのリの字もない田舎ですが、それだけに一度は行ってみたかったところであります。というわけで、あくまで日帰りの極めて浅い見聞に過ぎませんが、非冷房2等車の乗り心地と車窓を楽しみ、ナコーン・ラーチャシーマの街を歩き、放置車両を眺める……という贅沢なプランが固まってきました。



 そこで具体的にどの列車に乗るか?……帰りはナコーン・ラーチャシーマ午後3時台の快速でバンコクに戻ることにすれば良いとして、往路はバンコク6時40分の快速ウボンラーチャターニー行に乗れば12時過ぎにナコーン・ラーチャシーマに到着します。とはいえ、そこはタイ国鉄のことですので、1時間はザラの大幅遅延が何時でも起こり得ます……。従って、体力を温存しながらナコーン・ラーチャシーマでの活動時間と昼食時間を十分に確保するのであれば、バンコク5:45発のDC特急が良かろうと判断しまして、昨年末に開設されたタイ国鉄のネット予約を「ポチッとな♪」。手数料込みでも往復700バーツしないことから、本当におトク・お手軽な列車旅浪漫に満ちたプランの一丁上がりです。
 ところが、日本を出発する直前に、念のためバンコクからナコーン・ラーチャシーマに至る沿線の全ての駅をGoogle Earthで再確認してみたところ、ナコーン・ラーチャシーマのキハ28・58数両放置シーンとは比較にならないほど最高に衝撃的な光景が……。これはもう、ナコーン・ラーチャシーマまで行くどころではない! とはいえ、折角往復窓側の指定券を確保している以上、荒涼とした山越えなどイーサーンの列車旅を味わってみたい……。そこでさらに時刻表を研究してみたところ、その衝撃シーンの駅における滞在時間は極めて限られてしまうものの、まずはDC特急を途中下車のうえ (その駅から先の区間は当然無効)、バイタクを駆使して特急停車駅から往復し、後続のバンコク発6:40の快速に乗れば、ナコーン・ラーチャシーマで3時間の活動時間を確保出来ます (もうメシは車販の鶏そぼろ飯で簡単に済ませることに ^^;)。というわけで、日本からの出発2日前に、その途中駅からナコーン・ラーチャシーマまでの非冷房2等車・窓側席の指定券もゲットしたのでした。

 というわけで、ようやく当日の模様に……(^^;)。ホアラムポーン駅をDC特急が発車するのは5時45分であるとはいえ、遅くともあと2~3年 (?) となったホアラムポーン駅の雰囲気を少しでも味わい、かつSRT Prestigeを激写することを考えれば、5時には駅に着いておきたいところ。そこで空港鉄道ラーチャプラロップ駅至近の宿を4時半に出てタクシーに乗ったところ……さすが早朝は速っ! 猛スピードで走って僅か10分少々で駅に到着しました (汗)。
 早速、前回アップしましたSRT Prestigeを激写したところ、早朝とはいえ早くも汗がジットリと出て来まして、「ウボン行きDC特急、早く入線しろよ……」とブツブツ言いながら (キモッ!) 頭端式ホームの付け根でブラブラ。すると何と! ウボンラーチャターニーから来た夜行快速の罐は、塗り替えられて間もない日立製HID形 (4501~4522) DL! どこをどう見ても中国中車製新型客車に合わせてのカラーリングですが、従来のオレンジや茶色系の色を強調したカラーリングと比べれば非常に鮮烈で似合っていますし、他の標準塗装の客車との相性も抜群です♪ 翌日=帰国日の朝に朝練をした際にも、別の車番のHID形がやはり新塗装になっているのを確認しておりまして、今後はかなりメジャーになって行くものと思われますが、現時点ではレアであることは事実ですので、初物買いをしてしまったドキドキ感で胸がいっぱいになったのでした (笑)。
 さて、これで運を使い果たしたのかどうか……続きます。

夢の列車ここに。SRT PRESTIGE

2017-04-04 00:00:00 | タイの鉄道


 展望車となっているA.R.S.221 (オハネ14 33)。



 レストラン車となっているA.R.S.231 (スハフ12 1009)。



 サロンカーA.R.S.241 (スハ25 301)。



 会議室車両A.R.S.341 (元車番不詳)。

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 タイに現存するJR中古車両は、車両規格の違いなどのために年々連結される列車が減っていましたが、とりわけ昨年の中国中車製ステンレス冷房車就役の結果、バンコク~チェンマイ間の13・14レからも14・24系客車が退き、現在では12系客車1両がバンコク~トラン間の急行列車83・84レに組み込まれるのみとなっています (取りあえず目撃した限りでは)。したがって、今でも稼働可能な車両はホアラムポーン駅の操車場の片隅に置かれているほか、完全に離脱したきり用途が定まらないまま荒廃の一途をたどっている車両が各地の駅の遊休線路上に放置されています。
 そんな中、かねてから12・14・24系客車の一部が豪華貸切用車両として改造されており、以前紫色塗装姿を撮影した画像をアップしたものですが、このたび再びホアラムポーン駅を訪ねてみたところ、余りにも美しい紺色+金帯姿に装いを改め、「SRT PRESTIGE」と命名されておりました。既にその姿はネットでも広く (?) 知れ渡っているところであり、私が今回眼にして激写したのはせいぜい百番煎じ程度の話でしかありませんが、まだ夜明けを迎える前で静かなる暗闇とひんやりとした湿気に包まれた中、古びたホームの蛍光灯に照らし出された圧倒的な佇まいに、激しく旅情をかき立てられずにはいられないのでした……。
 これはまさに、放置された日本中古車を訪ねて歩く怒濤の日帰り客車列車旅の幕開けに相応しい光景……。
 そして、多くの鉄ヲタや、列車旅の楽しさを求める一般の人々が登場を渇望するのは、このようにニュートラルでそこそこ豪華な列車なのではないでしょうか?
 とりあえずこの客車は貸切用ということで、しかも現在はプミポン国王の喪中につきほとんど稼働しない状態なのかも知れませんが、いずれこの列車を貸し切る日本初のツアーの類がないものか……と思います (ツアー会社のご担当者様、如何でしょうか??)。あるいは、個人で予約可能なバンコク~泰緬鉄道の日帰り豪華ツアートレインを運転して頂けないものかと……。私も含めて、是非乗ってみたいという個人観光客は絶対に多いはずでしょう。また終点のナムトクまで行かず、タムクラセー桟道橋を過ぎたところのワンポーで折り返すということであれば、編成写真も広々としたところで撮り放題ですし (→そういう話かよ! ^^;)。

バンコク・パープルラインの無料連絡列車

2017-03-30 01:00:00 | タイの鉄道


 バンコクの中心部からパープルラインへの乗り継ぎは、現状では主にシャトルバスに頼っていますが、朝夕に限って言えば10数台のバスのみでは足りない可能性もあると見込んだためでしょうか、パープルラインと国鉄南本線が交わるバーンソン駅とバーンスー駅のあいだのごく僅かな区間にシャトル列車も運行されています。運行時間は、朝6時30分から9時30分までと、16時30分から20時30分までとなっており、運行間隔は15分間隔のようです (タイ文字で完全には分かりませんが、多分そう書いてある)。そして驚くべきは……シャトル列車に登用されている車種! 英国製の特急DC・スプリンター (ASR形) を、惜しげもなく僅か数分の機織り往復列車に使うとは……!



 しかも今回は、事前に『西船junctionどっと混む』様で詳しく事前学習する余裕もないまま訪れて、いざバーンスー以南で朝練撮り鉄をしていたら突如シャトル列車用のスプリンターが現れましたのでビックリ! 「えーっマジかよ!この時間にはバンコク行きの特急DCは来ないはずだが……」と当初思ったのですが、側面に差されたサボを見て納得。日中はバーンスーからホアラムポーンに回送されて昼寝・整備をするようです。
 それにしてもこの手のシャトル列車には、キハ47のタイ版ともいえるTHN系DCが充当されても良さそうです。しかし、ブルーラインとパープルラインが冷房ギンギンで、シャトルバスも全車冷房車であることを考えますと、間違っても非冷房車によるシャトル列車を走らせるわけには行かないのかも知れません。
 何はともあれ、タイ国鉄が誇る俊足DCを、一時期ヤンゴンを走っていたキハ181の鈍足各停のノリで楽しみたいと思った方は、一刻も早くバンコクを訪問されることをお勧めします☆ これだけが目的の方はいらっしゃらないでしょうが……(^^;)。
 ちなみに、チラ見えしているコマツ製重機は、誰かが意図的に運行を妨害しているものではなく、夜間工事のため線路を閉鎖して日中も置き去りにしているだけです (汗)。おかげで撮影上の立ち位置は絶対に安全ではありましたが……(^^;;)。