毎年恒例の箱根駅伝は今年も盛り上がり、小田急沿線の東海大が堂々の優勝を果たしましたが、東海大学前駅がかつて大根(だいこんおおね)駅であったのを良く覚えている世代は既にオッサンとなって久しいですね (そっちかよ! ^^;)。以前、早朝に秦野の弘法山に登った際、朝っぱらからもの凄い数の東海大筋肉系集団がハイキングコースを駆け抜けて行き、山頂でひとしきり雄叫びを上げている光景に遭遇したことがありますが、この集団が箱根駅伝関係者なのかも知れません。いっぽう、往路の先頭が箱根湯本駅に到着する直前、ちょうどGSE70000形が新宿から到着し、駅伝と競演するかたちになったのは、敢えて宣伝効果を狙ったのでしょうか? (笑)
そんな箱根駅伝の開催時に箱根に足を踏み入れると、道路も電車も大混雑で、バスもろくに動かずトホホな気分を味わったことがあります。また、これから旧正月が近づくにつれ、箱根の交通機関は華語を話す集団で大賑わいとなることでしょう。でもやっぱり個人的には、箱根は人の少ない季節・時間に訪れてこそナンボ、箱庭のようでありながら奥深い自然と温泉を楽しめるというものです。すると、とくに電車は早朝・夜間に乗るべし、ということになりましょう (ちなみに平日の朝は、強羅方面も通学で結構混み合うので、とりわけ音鉄派の方には余りオススメしません)。
というわけで、朝のド順光の中を走る登山色小田急1000形の画像を貼っておきます。1000形の更新は少しずつ進んでおり、幕姿を撮っておくのは他の撮り鉄が誰もいない今のうちであることは間違いありません。
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