週刊朝日2009年1月23日号に「衆院300選挙区完全当落予測」が載っています。予想者は政治評論家の森田実さん、政治ジャーナリストの野上忠興さんですが、森田予想は愛情あふれる素晴らしい予想だと思います。
森田さんは全選挙区の当落を予測した上で、民主党223議席(小選挙区141+比例区82)と出しています。
週刊文春の宮川隆義さんの予想は、民主党を280議席としました。
参考)1月7日付エントリー2009年最初の宮川予想 週刊文春
これを見てデータ重視の宮川予想の方が正しいと思った人は素人も素人、ドシロウト。「なぜドシロウトなの?」と思う方は、1月7日付エントリーにコメントを寄せてくれたYAMACHANや「長崎から」さん、「sakai」さんが分かっていますし、選挙事務所の詳しい人に聞いてみてください。
TV出演をやめ、ラジオで「もう政権交代しかないんです!」と語る森田さん。個別の選挙区情勢でも、政権交代への愛情にあふれた当落予想をしてくれています。若い候補者の「伸びしろ」をしっかり反映しているし、もちろんその反対も・・・
だいたい、なぜ人間というものは、「280議席の宮川予想」と「223議席の森田予想」が出てくると、前者の方が正しいと思い込むのでしょう? そもそも両方とも「予想」だし、それ以外の報道でも「民主党が優勢」だなんて、大嘘かもしれませんよ。
何しろマスコミ(マスゴミ)は
嘘を書きますからね(笑)
森田予想の223議席だって、今の議席のおよそ2倍という巨大な数字。宮川予想の「小選挙区189」だって、40選挙区がひっくり返れば、政権交代は逃げます。40選挙区なんて3日間でひっくり返されます。
選挙事務所の机に閲覧用に置くべきは、「週刊朝日1月23日号」なのです。
投票箱のフタが閉まって開くまで、現職も含めて民主党がチャレンジャーであることは、絶対に絶対に絶対に忘れてはいけません。
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