【元日経新聞記者】宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

これが民主党の公認候補者一覧だ 第46回衆議院議員総選挙、16日投票

2012年12月15日 19時35分46秒 | 第46回衆院選(2012年12月)大惨敗

(このエントリーの初投稿日時は2012-11-23 11:32:42)

第46回衆議院議員総選挙(2012年12月4日公示、16日投開票)

民主党小選挙区公認候補

2012年12月4日現在

【累計(選挙区)】

合計265
前職210
元職2
新人53
 男性228
 女性37

選挙区名/候補者名/読み仮名/性別/年齢/ 生年/月/日/現元新/期数/役職・経歴

北海道1区横路 孝弘ヨコミチ タカヒロ男71 1941/1/3 前10 前衆議院議員
北海道2区三井 辨雄ミツイ ワキオ男69 1942/11/24 前4 前衆議院議員
北海道3区荒井 聰アライ サトシ男66 1946/5/27 前5 前衆議院議員
北海道4区鉢呂 吉雄ハチロ ヨシオ男64 1948/1/25 前7 前衆議院議員
北海道5区中前 茂之ナカマエ シゲユキ男40 1972/2/2 新元国土交通省職員
北海道6区佐々木 隆博ササキ タカヒロ男63 1949/3/10 前2 前衆議院議員
北海道7区仲野 博子ナカノ ヒロコ女53 1959/3/3 前3 前衆議院議員
北海道8区逢坂 誠二オオサカ セイジ男53 1959/4/24 前2 前衆議院議員
北海道9区山岡 達丸ヤマオカ タツマル男33 1979/7/22 前1 前衆議院議員
北海道10区小平 忠正コダイラ タダマサ男70 1942/3/18 前7 前衆議院議員
青森1区波多野 里奈ハタノ リナ女39 1973/2/15 新アナウンサー
北海道12区山崎 摩耶ヤマザキ マヤ女65 1947/1/9 前1 前衆議院議員
青森2区中村 友信ナカムラ トモノブ男57 1955/3/16 新元青森県議会議員
青森3区田名部 匡代タナブ マサヨ女43 1969/7/10 前3 前衆議院議員
青森4区津島 恭一ツシマ キョウイチ男58 1954/2/4 前3 前衆議院議員
岩手1区階 猛シナ タケシ男46 1966/10/7 前2 前衆議院議員
岩手3区黄川田 徹キカワダ トオル男59 1953/10/14 前4 前衆議院議員
岩手4区及川 敏章オイカワ トシアキ男56 1956/10/9 新党本部職員
宮城1区郡 和子コオリ カズコ女55 1957/3/31 前2 前衆議院議員
宮城2区今野 東コンノ アズマ男64 1947/12/17 元2 参議院議員 元衆議院議員
宮城3区橋本 清仁ハシモト キヨヒト男41 1971/5/8 前2 前衆議院議員
宮城4区石山 敬貴イシヤマ ケイキ男42 1969/12/18 前1 前衆議院議員
宮城5区安住 淳アズミ ジュン男50 1962/1/17 前5 前衆議院議員
宮城6区鎌田 さゆりカマタ サユリ女47 1965/1/8 元2 元衆議院議員
秋田1区寺田 学テラタ マナブ男36 1976/9/20 前3 前衆議院議員
秋田2区川口 博カワグチ ヒロシ男65 1947/8/4 前1 前衆議院議員
秋田3区三井 マリ子ミツイ マリコ女64 1948/5/21 新元東京都議会議員
山形1区鹿野 道彦カノ ミチヒコ男70 1942/1/24 前11 前衆議院議員
山形2区近藤 洋介コンドウ ヨウスケ男47 1965/5/19 前3 前衆議院議員
福島1区大場 秀樹オオハ ゛ヒデキ男43 1969/11/7 新NPO法人理事長
福島2区斎藤 康雄サイトウ ヤスオ男63 1949/5/7 新国会議員秘書
福島3区玄葉 光一郎ゲンバ コウイチロウ男48 1964/5/20 前6 前衆議院議員
福島5区吉田 泉ヨシダ イズミ男63 1949/2/26 前3 前衆議院議員
茨城1区福島 伸享フクシマ ノブユキ男42 1970/8/8 前1 前衆議院議員
茨城2区石津 政雄イシヅ マサオ男65 1947/3/10 前1 前衆議院議員
茨城4区高野 守タカノ マモル男53 1959/7/22 前1 前衆議院議員
茨城5区大畠 章宏オオハタ アキヒロ男65 1947/10/5 前7 前衆議院議員
茨城6区大泉 博子オオイズミ ヒロコ女62 1950/1/20 前1 前衆議院議員
茨城7区柳田 和己ヤナギタ カズミ男62 1950/3/30 前1 前衆議院議員
栃木1区石森 久嗣イシモリ ヒサツグ男50 1962/5/3 前1 前衆議院議員
栃木2区福田 昭夫フクダ アキオ男64 1948/4/17 前2 前衆議院議員
栃木4区工藤 仁美クドウ ヒトミ女57 1955/5/31 前1 前衆議院議員
群馬1区宮崎 岳志ミヤザキ タケシ男42 1970/2/14 前1 前衆議院議員
群馬2区桑原 功クワバラ イサオ男67 1945/2/4 前1 前衆議院議員
群馬3区柿沼 正明カキヌマ マサアキ男47 1965/9/26 前1 前衆議院議員
群馬4区青木 和也アオキ カズヤ男24 1987/12/13 新政党役員
埼玉1区武正 公一タケマサ コウイチ男51 1961/3/23 前4 前衆議院議員
埼玉2区石田 勝之イシダ カツユキ男57 1955/1/30 前4 前衆議院議員
埼玉3区細川 律夫ホソカワ リツオ男69 1943/8/8 前7 前衆議院議員
埼玉4区神風 英男ジンプウ ヒデオ男51 1961/10/10 前3 前衆議院議員
埼玉5区枝野 幸男エダノ ユキオ男48 1964/5/31 前6 前衆議院議員
埼玉6区大島 敦オオシマ アツシ男55 1956/12/21 前4 前衆議院議員
埼玉7区島田 ちやこシマダ チヤコ女50 1962/9/27 新元参議院議員
埼玉8区小野塚 勝俊オノヅカ マサトシ男40 1972/5/5 前1 前衆議院議員
埼玉9区五十嵐 文彦イガラシ フミヒコ男64 1948/11/2 前4 前衆議院議員
埼玉10区弓削 勇人ユゲ ハヤト男39 1973/10/23 新学校法人経営
埼玉12区本多 平直ホンダ ヒラナオ男47 1964/12/2 前2 前衆議院議員
埼玉13区森岡 洋一郎モリオカ ヨウイチロウ男37 1975/1/10 前1 前衆議院議員
埼玉14区中野 譲ナカノ ジョウ男45 1967/1/7 前2 前衆議院議員
埼玉15区高山 智司タカヤマ サトシ男42 1970/4/20 前3 前衆議院議員
千葉1区田嶋 要タジマ カナメ男51 1961/9/22 前3 前衆議院議員
千葉2区樋口 博康ヒグチ ヒロヤス男53 1959/7/2 新党本部職員
千葉3区青山 明日香アオヤマ アスカ女30 1982/8/30 新元衆議院議秘書
千葉4区野田 佳彦ノダ ヨシヒコ男55 1957/5/20 前5 前衆議院議員
千葉5区村越 祐民ムラコシ ヒロタミ男38 1974/2/13 前2 前衆議院議員
千葉6区生方 幸夫ウブカタ ユキオ男65 1947/10/31 前4 前衆議院議員
千葉7区中沢 健ナカザワ ケン男57 1955/1/7 新国会議員秘書
千葉8区松崎 公昭マツザキ キミアキ男69 1943/9/8 前4 前衆議院議員
千葉9区奥野 総一郎オクノ ソウイチロウ男48 1964/7/15 前1 前衆議院議員
千葉10区谷田川 元ヤタガワ ハジメ男49 1963/1/17 前1 前衆議院議員
千葉13区若井 康彦ワカイ ヤスヒコ男66 1946/3/1 前2 前衆議院議員
神奈川1区中林 美恵子ナカバヤシ ミエコ女52 1960/9/24 前1 前衆議院議員
神奈川2区三村 和也ミムラ カズヤ男37 1975/9/9 前1 前衆議院議員
神奈川3区勝又 恒一郎カツマタ コウイチロウ男49 1962/12/11 前1 前衆議院議員
神奈川4区荻原 隆宏オギワラ タカヒロ男42 1970/1/25 新元横浜市議会議員
神奈川5区田中 慶秋タナカ ケイシュウ男74 1938/3/6 前6 前衆議院議員
神奈川6区池田 元久イケダ モトヒサ男71 1940/12/20 前6 前衆議院議員
神奈川7区首藤 信彦ストウ ノブヒコ男67 1945/4/5 前3 前衆議院議員
神奈川8区伊藤 久美子イトウ クミコ女53 1959/10/28 新元神奈川県議会議員
神奈川9区笠 浩史リュウ ヒロフミ男47 1965/1/3 前3 前衆議院議員
神奈川10区城島 光力ジョウジマ コウリキ男65 1947/1/1 前4 前衆議院議員
神奈川11区林 公太郎ハヤシ コウタロウ男30 1982/9/22 新元衆議院議秘書
神奈川12区中塚 一宏ナカツカ イッコウ男47 1965/4/4 前3 前衆議院議員
神奈川13区橘 秀徳タチバナ ヒデノリ男43 1969/6/24 前1 前衆議院議員
神奈川14区本村 賢太郎モトムラ ケンタロウ男42 1970/4/17 前1 前衆議院議員
神奈川16区後藤 祐一ゴトウ ユウイチ男43 1969/3/25 前1 前衆議院議員
神奈川17区神山 洋介カミヤマ ヨウスケ男37 1975/5/24 前1 前衆議院議員
神奈川18区網屋 信介アミヤ シンスケ男55 1957/10/3 前1 前衆議院議員
山梨1区齋藤 勁サイトウ ツヨシ男67 1945/7/10 前1 前衆議院議員
山梨2区坂口 岳洋サカグチ タケヒロ男41 1971/2/18 前1 前衆議院議員
山梨3区後藤 斎ゴトウ ヒトシ男55 1957/7/22 前3 前衆議院議員
東京1区海江田 万里カイエダ バンリ男63 1949/2/26 前5 前衆議院議員
東京2区中山 義活ナカヤマ ヨシカツ男67 1945/2/13 前4 前衆議院議員
東京3区松原 仁マツバラ ジン男56 1956/7/31 前4 前衆議院議員
東京4区藤田 憲彦フジタ ノリヒコ男39 1973/6/5 前1 前衆議院議員
東京5区手塚 仁雄テヅカ ヨシオ男46 1966/9/14 前3 前衆議院議員
東京6区小宮山 洋子コミヤマ ヨウコ女64 1948/9/17 前4 前衆議院議員
東京7区長妻 昭ナガツマ アキラ男52 1960/6/14 前4 前衆議院議員
東京8区円 より子マドカ ヨリコ女65 1947/2/10 新元参議院議員
東京9区福村 隆フクムラ タカシ男49 1963/9/11 新会社役員
東京10区江端 貴子エバタ タカコ女52 1959/12/22 前1 前衆議院議員
東京11区太田 順子オオタ ジュンコ女45 1967/10/18 新歯科医師
東京13区藤尾 直樹フジオ ナオキ男33 1979/1/29 新弁護士
東京14区犬塚 直史イヌヅカ タダシ男58 1954/9/28 新元参議院議員
東京15区田中 美絵子タナカ ミエコ女36 1975/12/16 前1 前衆議院議員
東京16区今野 克義コンノ カツヨシ男40 1972/7/12 新元国会議員秘書
東京17区早川 久美子ハヤカワ クミコ女41 1971/1/18 前1 前衆議院議員
東京18区菅 直人カン ナオト男66 1946/10/10 前10 前衆議院議員
東京19区末松 義規スエマツ ヨシノリ男55 1956/12/6 前5 前衆議院議員
東京20区加藤 公一カトウ コウイチ男48 1964/4/6 前4 前衆議院議員
東京21区長島 昭久ナガシマ アキヒサ男50 1962/2/17 前3 前衆議院議員
東京22区山花 郁夫ヤマハナ イクオ男45 1967/1/18 前3 前衆議院議員
東京23区櫛渕 万里クシブチ マリ女45 1967/10/15 前1 前衆議院議員
東京24区阿久津 幸彦アクツ ユキヒコ男56 1956/6/26 前3 前衆議院議員
東京25区竹田 光明タケダ ミツアキ男57 1955/8/13 前1 前衆議院議員
新潟1区西村 智奈美ニシムラ チナミ女45 1967/1/13 前3 前衆議院議員
新潟2区鷲尾 英一郎ワシオ エイイチロウ男35 1977/1/3 前2 前衆議院議員
新潟3区黒岩 宇洋クロイワ タカヒロ男46 1966/10/13 前1 前衆議院議員
新潟4区菊田 真紀子キクタ マキコ女43 1969/10/24 前3 前衆議院議員
新潟5区田中 眞紀子タナカ マキコ女68 1944/1/14 前6 前衆議院議員
新潟6区筒井 信隆ツツイ ノブタカ男68 1944/11/10 前5 前衆議院議員
富山1区村井 宗明ムライ ムネアキ男39 1973/5/30 前3 前衆議院議員
富山3区朴沢 宏明ホウザワ ヒロアキ男37 1975/4/23 新県連職員
石川1区奥田 建オクダ ケン男53 1959/1/16 前4 前衆議院議員
石川2区宮本 啓子ミヤモト ケイコ女65 1947/11/7 新県連女性局長
石川3区近藤 和也コンドウ カズヤ男38 1973/12/12 前1 前衆議院議員
福井1区笹木 竜三ササキ リュウゾウ男55 1956/11/27 前4 前衆議院議員
福井2区糸川 正晃イトカワ マサアキ男37 1974/12/21 前2 前衆議院議員
福井3区松宮 勲マツミヤ イサオ男68 1944/5/28 前3 前衆議院議員
長野1区篠原 孝シノハラ タカシ男64 1948/7/17 前3 前衆議院議員
長野2区下条 みつシモジョウ ミツ男56 1955/12/29 前3 前衆議院議員
長野3区寺島 義幸テラシマ ヨシユキ男59 1953/8/28 新長野県議会議員
長野4区矢 公二ヤザキ コウジ男53 1959/9/26 前1 前衆議院議員
長野5区花岡 明久ハナオカ アキヒサ男33 1979/11/4 新元内閣官房専門調査員
岐阜1区柴橋 正直シバハシ マサナオ男33 1979/7/3 前1 前衆議院議員
岐阜2区堀 誠ホリ マコト男39 1973/11/9 新国会議員秘書
岐阜3区園田 康博ソノダ ヤスヒロ男45 1967/6/9 前3 前衆議院議員
岐阜4区熊崎 陽一クマザキ ヨウイチ男25 1987/9/18 新元参議院議員秘書
岐阜5区阿知波 吉信アチハ ヨシノブ男49 1963/6/21 前1 前衆議院議員
静岡1区牧野 聖修マキノ セイシュウ男67 1945/5/4 前4 前衆議院議員
静岡2区津川 祥吾ツガワ ショウゴ男40 1972/1/25 前3 前衆議院議員
静岡3区小山 展弘コヤマ ノブヒロ男36 1975/12/26 前1 前衆議院議員
静岡4区田村 謙治タムラ ケンジ男44 1968/3/19 前3 前衆議院議員
静岡5区細野 豪志ホソノ ゴウシ男41 1971/8/21 前4 前衆議院議員
静岡6区渡辺 周ワタナベ シュウ男50 1961/12/11 前5 前衆議院議員
静岡7区斉木 武志サイキ タケシ男38 1974/5/13 前1 前衆議院議員
静岡8区斉藤 進サイトウ ススム男42 1970/11/8 前1 前衆議院議員
愛知1区吉田 統彦ヨシダ ツネヒコ男38 1974/11/14 前1 前衆議院議員
愛知2区古川 元久フルカワ モトヒサ男46 1965/12/6 前5 前衆議院議員
愛知3区近藤 昭一コンドウ ショウイチ男54 1958/5/26 前5 前衆議院議員
愛知4区刀禰 勝之トネ カツユキ男42 1970/8/27 新元愛知県議会議員
愛知5区赤松 広隆アカマツ ヒロタカ男64 1948/5/3 前7 前衆議院議員
愛知6区天野 正基アマノ マサキ男42 1970/3/19 新元愛知県議会議員
愛知7区山尾 志桜里ヤマオ シオリ女38 1974/7/24 前1 前衆議院議員
愛知8区伴野 豊バンノ ユタカ男51 1961/1/1 前4 前衆議院議員
愛知9区岡本 充功オカモト ミツノリ男41 1971/6/18 前3 前衆議院議員
愛知10区松尾 和弥マツオ カズヤ男39 1973/9/11 新元国会議員秘書
愛知11区古本 伸一郎フルモト シンイチロウ男47 1965/3/11 前3 前衆議院議員
愛知12区中根 康浩ナカネ ヤスヒロ男50 1962/8/17 前2 前衆議院議員
愛知13区大西 健介オオニシ ケンスケ男41 1971/4/13 前1 前衆議院議員
愛知14区磯谷 香代子イソガイ カヨコ女47 1965/10/15 前1 前衆議院議員
愛知15区森本 和義モリモト カズヨシ男46 1966/6/16 前1 前衆議院議員
三重1区橋本 千晶ハシモト チアキ女44 1968/3/19 新元国会議員秘書
三重2区中川 正春ナカガワ マサハル男62 1950/6/10 前5 前衆議院議員
三重3区岡田 克也オカダ カツヤ男59 1953/7/14 前7 前衆議院議員
三重4区森本 哲生モリモト テツオ男63 1949/9/29 前2 前衆議院議員
三重5区藤田 大助フジタ ダイスケ男36 1976/9/26 前1 前衆議院議員
滋賀1区川端 達夫カワバタ タツオ男67 1945/1/24 前8 前衆議院議員
滋賀2区田島 一成タジマ イッセイ男50 1962/6/15 前3 前衆議院議員
滋賀3区三日月 大造ミカヅキ タイゾウ男41 1971/5/24 前3 前衆議院議員
滋賀4区奥村 展三オクムラ テンゾウ男68 1944/8/10 前3 前衆議院議員
京都1区祐野 恵ユウノ メグミ女33 1979/4/20 新元長岡京市議会議員
京都2区前原 誠司マエハラ セイジ男50 1962/4/30 前6 前衆議院議員
京都3区泉 健太イズミ ケンタ男38 1974/7/29 前3 前衆議院議員
京都4区北神 圭朗キタガミ ケイロウ男45 1967/2/1 前2 前衆議院議員
京都5区小原 舞オハラ マイ女38 1974/7/10 前1 前衆議院議員
京都6区山井 和則ヤマノイ カズノリ男50 1962/1/6 前4 前衆議院議員
大阪1区吉羽 美華ヨシバ ミカ女32 1980/7/26 新元寝屋川市議会議員
大阪3区藤原 一威フジワラ カズタケ男29 1983/1/12 新学習塾運営
大阪4区吉田 治ヨシダ オサム男50 1962/3/16 前4 前衆議院議員
大阪5区尾辻 かな子オツジ カナコ女37 1974/12/16 新元大阪府議会議員
大阪7区藤村 修フジムラ オサム男63 1949/11/3 前6 前衆議院議員
大阪8区松岡 広隆マツオカ ヒロタカ男30 1982/2/25 前1 前衆議院議員
大阪9区大谷 信盛オオタニ ノブモリ男49 1962/12/4 前3 前衆議院議員
大阪10区辻元 清美ツジモト キヨミ女52 1960/4/28 前4 前衆議院議員
大阪11区平野 博文ヒラノ ヒロフミ男63 1949/3/19 前5 前衆議院議員
大阪12区樽床 伸二タルトコ シンジ男53 1959/8/6 前5 前衆議院議員
大阪13区樋口 俊一ヒグチ トシカズ男61 1951/10/5 前1 前衆議院議員
大阪14区鳥居 豊橘トリイ ホウキツ男48 1964/4/23 新医師
大阪16区森山 浩行モリヤマ ヒロユキ男41 1971/4/8 前1 前衆議院議員
大阪17区西 哲史ニシ テツシ男35 1977/7/7 新 前堺市議会議員
大阪19区長安 豊ナガヤス タカシ男44 1968/9/5 前3 前衆議院議員
兵庫1区井戸 正枝イド マサエ女46 1965/12/13 前1 前衆議院議員
兵庫2区向山 好一ムコヤマ コウイチ男55 1957/7/18 前1 前衆議院議員
兵庫3区横畑 和幸ヨコハタ カズユキ男41 1971/11/11 新神戸市議会議員
兵庫4区高橋 昭一タカハシ ショウイチ男48 1964/6/24 前1 前衆議院議員
兵庫5区梶原 康弘カジワラ ヤスヒロ男56 1956/10/14 前2 前衆議院議員
兵庫6区市村 浩一郎イチムラ コウイチロウ男48 1964/7/16 前3 前衆議院議員
兵庫7区石井 登志郎イシイ トシロウ男41 1971/5/29 前1 前衆議院議員
兵庫8区室井 秀子ムロイ ヒデコ女57 1955/10/14 前1 前衆議院議員
兵庫9区浜本 宏ハマモト ヒロシ男60 1952/4/22 前1 前衆議院議員
兵庫10区岡田 康裕オカダ ヤスヒロ男37 1975/7/13 前1 前衆議院議員
兵庫11区松本 剛明マツモト タケアキ男53 1959/4/25 前4 前衆議院議員
兵庫12区山口 壯ヤマグチ ツヨシ男58 1954/10/3 前3 前衆議院議員
奈良1区馬淵 澄夫マブチ スミオ男52 1960/8/23 前3 前衆議院議員
奈良2区百武 威ヒャクタケ タケル男37 1975/7/2 新医師
奈良3区吉川 政重ヨシカワ マサシゲ男49 1963/10/12 前1 前衆議院議員
奈良4区大西 孝典オオニシ タカノリ男56 1956/3/30 前1 前衆議院議員
和歌山1区岸本 周平キシモト シュウヘイ男56 1956/7/12 前1 前衆議院議員
和歌山2区坂口 親宏サカグチ チカヒロ男52 1960/8/28 新元国会議員秘書
鳥取2区湯原 俊二ユハラ シュンジ男50 1962/11/20 前1 前衆議院議員
島根1区小室 寿明コムロ ヒサアキ男52 1960/9/18 前1 前衆議院議員
島根2区石田 祥吾イシダ ショウゴ男32 1980/6/16 新県連副代表
岡山1区高井 崇志タカイ タカシ男43 1969/9/26 前1 前衆議院議員
岡山2区津村 啓介ツムラ ケイスケ男41 1971/10/27 前3 前衆議院議員
岡山3区西村 啓聡ニシムラ ケイト男36 1975/12/9 新弁護士
岡山4区柚木 道義ユノキ ミチヨシ男40 1972/5/28 前2 前衆議院議員
岡山5区花咲 宏基ハナサキ ヒロキ男46 1966/8/14 前1 前衆議院議員
広島1区野中 幸市ノナカ コウイチ男49 1963/5/22 新経済ジャーナリスト
広島2区松本 大輔マツモト ダイスケ男41 1971/8/5 前3 前衆議院議員
広島3区橋本 博明ハシモト ヒロアキ男42 1970/7/22 前1 前衆議院議員
広島4区空本 誠喜ソラモト セイキ男48 1964/3/11 前1 前衆議院議員
広島5区三谷 光男ミタニ ミツオ男53 1959/6/16 前2 前衆議院議員
広島7区和田 隆志ワダ タカシ男49 1963/7/18 前3 前衆議院議員
山口1区冨村 郷司トミムラ サトシ男29 1983/1/22 新県連副代表
山口2区平岡 秀夫ヒラオカ ヒデオ男58 1954/1/14 前5 前衆議院議員
山口3区中屋 大介ナカヤ ダイスケ男34 1978/2/3 前1 前衆議院議員
山口4区財満 慎太郎ザイマ シンタロウ男45 1967/4/8 新元国会議員政策担当秘書
徳島1区仙谷 由人センゴク ヨシト男66 1946/1/15 前6 前衆議院議員
徳島2区高井 美穂タカイ ミホ女40 1971/11/30 前3 前衆議院議員
徳島3区仁木 博文ニキ ヒロブミ男46 1966/5/23 前1 前衆議院議員
香川1区小川 淳也オガワ ジュンヤ男41 1971/4/18 前2 前衆議院議員
香川2区玉木 雄一郎タマキ ユウイチロウ男43 1969/5/1 前1 前衆議院議員
愛媛1区永江 孝子ナガエ タカコ女52 1960/6/15 前1 前衆議院議員
愛媛3区白石 洋一シライシ ヨウイチ男49 1963/6/25 前1 前衆議院議員
愛媛4区高橋 英行タカハシ ヒデユキ男40 1972/1/17 前1 前衆議院議員
高知1区大石 宗オオイシ シュウ男32 1980/9/11 新高知県議会議員
福岡1区松本 龍マツモト リュウ男61 1951/5/17 前7 前衆議院議員
福岡2区稲富 修二イナトミ シュウジ男42 1970/8/26 前1 前衆議院議員
福岡3区藤田 一枝フジタ カズエ女63 1949/7/20 前2 前衆議院議員
福岡4区岸本 善成キシモト ヨシナリ男38 1974/5/4 新元福岡県議会議員
福岡5区楠田 大蔵クスダ ダイゾウ男37 1975/4/20 前3 前衆議院議員
福岡6区古賀 一成コガ イッセイ男65 1947/7/30 前7 前衆議院議員
福岡7区野田 国義ノダ クニヨシ男54 1958/6/3 前1 前衆議院議員
福岡8区山本 剛正ヤマモト ゴウセイ男40 1972/1/1 前1 前衆議院議員
福岡9区緒方 林太郎オガタ リンタロウ男39 1973/1/8 前1 前衆議院議員
福岡10区城井 崇キイ タカシ男39 1973/6/23 前2 前衆議院議員
佐賀1区原口 一博ハラグチ カズヒロ男53 1959/7/2 前5 前衆議院議員
佐賀2区大串 博志オオグシ ヒロシ男47 1965/8/31 前2 前衆議院議員
長崎1区木 義明タカキ ヨシアキ男66 1945/12/22 前7 前衆議院議員
長崎2区川越 孝洋カワゴエ タカヒロ男69 1943/7/12 前1前衆議院議員
長崎4区宮島 大典ミヤジマ ダイスケ男49 1963/6/6 前2 前衆議院議員
熊本1区池 一郎イケザキ イチロウ男60 1952/2/23 新洋菓子店経営
熊本2区濱田 大造ハマダ ダイゾウ男42 1970/7/19 新元熊本県議会議員
熊本3区森本 康仁モリモト ヤスヒト男34 1978/1/25 新会社役員
大分1区吉良 州司キラ シュウジ男54 1958/3/16 前3 前衆議院議員
大分3区横光 克彦ヨコミツ カツヒコ男69 1943/11/4 前6 前衆議院議員
宮崎1区川村 秀三郎カワムラ ヒデサブロウ男63 1949/2/8 前1 前衆議院議員
宮崎2区道休 誠一郎ドウキュウ セイイチロウ男59 1953/4/1 前1 前衆議院議員
鹿児島1区川内 博史カワウチ ヒロシ男51 1961/11/2 前5 前衆議院議員
鹿児島2区打越 明司ウチコシ アカシ男54 1958/4/11 前1 前衆議院議員
鹿児島4区皆吉 稲生ミナヨシ イナオ男62 1950/7/9 前1 前衆議院議員
沖縄3区崎浜 宏信サキハマ ヒロノブ男56 1956/7/6 新団体役員
沖縄4区大城 信彦オオシロ ノブヒコ男45 1967/11/23 新南風原町議会議員

このエントリー記事の本文は以上です。 


神奈川12中塚・16後藤依然やや劣勢 東京3松原は「逆転」も、埼玉15高山、愛知7山尾・13大西健ギリギリ

2012年12月15日 19時13分53秒 | 第46回衆院選(2012年12月)大惨敗

 投票終了まであと24時間となってきましたが、最新の情勢では、12党大分裂ゆえ、24~45~74選挙区で、投票日ギリギリで決着がつくとの分析が出ています。

 投票日も友人への電話掛けはでき、「投票所に行って」と言えます。しかし、「ダレダレに投票して」とは言えません。メールなどインターネット媒体も同様です。「よろしく」で伝わる友人へ声をかけないと、自分自身が後悔します。また、ツイッターやブログで、「私はダレダレに投票しました」と宣言するのは問題ないと考えられます。留守番電話は間違いがおきやすいので避けた方が賢明です。

 15日発売の夕刊フジでは、東京3区(品川区と大田区の一部)で民主党前職の松原仁候補が自民党元職の石原伸晃候補をギリギリで逆転したとの観測が出ています。

 神奈川12区では、民主党員初の金融担当大臣である中塚一宏(なかつか・いっこう)さん47歳が、自民党新人の星野剛士さん49歳にビハインドとなっていて、投票日決着となりそうです。神奈川16区も同様で、自民党新人(前参院議員)の義家弘介さん41歳が後藤祐一さんをわずかに上回る状況が続いています。

 東日本大震災時の首相の菅直人さんの東京18区、内閣官房長官の枝野幸男さんの埼玉5区、1週間後に官房副長官についた仙谷由人さんの徳島1区がそれぞれ自民党の候補者(東京18区と埼玉5区は元職、徳島1区は新人)と投票日決着のもようで、「震災テレビ」「原発テレビ」の深層心理は分かりますが、これでは民主党政権だろうが自民党政権だろうが、政府で重い責任を担う議員がいなくなりかねない憲政の危機となります。

 愛知7区では東京都認証保育所「キッザニア永田町」で子どもを預けながら働く山尾志桜里(山尾しおり)さん、愛知13区では大西健介さん、兵庫10区では岡田康裕さん、福岡9区では緒方林太郎さんが一進一退を続けており、組織を挙げての攻防戦となっています。

 埼玉県、長野県、静岡県、愛知県、大分県など民主党組織が強いところでは死のにじむような涙ぐましい努力が続いており、筆舌に尽くしがたい闘いです。

 埼玉1区の武正公一財務副大臣、埼玉6区の大島敦総務副大臣、埼玉15区の高山智司環境大臣政務官ら政務三役が苦戦しており、「これでは報われない」との声が上がり始めました。

 新潟1区の西村智奈美厚労副大臣も盤石ではありませんし、大分1区の吉良州司外務副大臣は、地元で辻立ちしまくった前回敗北の自民党新人に対してビハインドの情勢。

 このほか、マスコミでは、「どうも民主党が盛り返している」との観測がありますが、300選挙区を完全に俯瞰できているメディアはないもようで、大混戦が続いています。

 目の前で、しっかりと確認し、責任を共有しあう日本をつくる朝がもうすぐ明けます。

 簡単に物事をあきらめる人間は、何度でも、中途半端になるでしょう。今と未来に誠実になりましょう。

 さあいよいよ、爆発的な大反転攻勢ののろしがあがっています。


靖国神社に昇殿参拝してきました 民主党「100」で国を守る誓い、英霊に 但し松岡・東条ら除く 

2012年12月15日 17時38分37秒 | 第46回衆院選(2012年12月)大惨敗

[写真]雨の靖国神社大鳥居(第1鳥居)、2012年12月15日(土)午後、筆者撮影。

 きょうは靖国神社に昇殿参拝してきました。筆者の昇殿参拝は1998年1月1日以来14年ぶりでした。ですから、1998年4月の我が党立党以来初めてということになりました。

 政権交代ある二大政党政治をめざしてきて、最大のピンチ、存亡の危機が迫ってきて、何をしたらいいのか分からないのですが、とにかく心残りがないようにと考え、今自分がすべきことを判断し、行動しました。

 先月、おじ(父方だけど苗字が違い血縁関係はない)が大往生しました。おじは、農学校を出た後、80年前の関東大震災・昭和・世界恐慌のころ、どういうゆかりか分かりませんが、大阪府警の巡査をしていたことがあるそうです。そこで応召。日本領中国大陸に渡り陸軍憲兵隊に。15年戦争は、太平洋戦争になり、昭和21年10月に復員しました。この間、おじは砲弾が太ももに入り、傷痍軍人となりました。外地にいたこともあり、恩給生活ということもあり、公に奉じようという意識が強かったようで、長野県更埴市議会議長(千曲市に合併)をつとめました。おじが靖国の神霊にあたるのか、あるいは先月亡くなったばかりで招魂されているのかはよく分からないのですが。靖国神社はお願いするところではなく、お誓いするところだという考えが私にはあり、二大政党政治を守り抜く決意で、国家の存続をお誓いしようというのがきょうのイチバンの趣旨でした。ちなみに、英国では野党第1党は「女王陛下の反対党」と呼ばれています。先の大戦では日本でいう衆議院本会議場が敵国に焼かれるところまで追い込まれましたが、チャーチル首相(保守党党首)が国を守り抜きました。しかし勝利直後に解散に打って出て、見え見えの策略を国民に見抜かれ、下野してしまいました。しかし、英雄だけに、再び保守党は政権交代を果たし、第2次チャーチル内閣が発足。英国での首相返り咲きはこれが最後となりますが、この内閣で、エリザベス女王陛下の戴冠式を迎えたのは、みなさんよくご存じの通り。

 しかし、この靖国神社は、247万柱の多くを死に追いやった、松岡洋右元外相、東条英機元首相らが合祀されてしまっています。彼らは英霊を死に追いやった悪人であり、これはいびつなことです。

 新しい参集殿で申込み、神様の前に出ました。ひんやりとおごそかな気持ち。まず松岡を心から排除しようとしましたが、そもそも松岡の顔を知らないので、思い浮かびません。その一方で、心の底から英霊にお誓いするわけですが、顔を知りませんので、現在祀られているかどうか分かりませんが、おじの生前の顔を想像させていただきました。やがて玉串を捧げました。2礼2拍手1礼。しかし、おじの顔を思い浮かべながらも、東条、板垣らは排除するという心の葛藤はけっこう疲れて、最後には東条の顔だらけになって、泣いてしまいました。東条が憎い、東条が憎い、東条が憎い。

 とはいえ、民主党「100」で、バックアップ政党として、二大政党政治をしっかりと続けて、この国、みたまをお守りするという決意は、私の心の中で、お誓い申し上げることができたと私は認識しています。


[写真]参拝前に第2鳥居の前で筆者。

 冒頭に書いたとおり、筆者の昇殿参拝は1998年1月1日午後以来14年ぶりでした。その前年の8月15日にも拝殿参拝しています。1998年4月の民主党立党以来初めての参拝となりました。なぜこれだけご無沙汰してしまったかというと、1998年秋から3年半、横浜支局に異動・転居していたことと、その後東京本社でも多忙を極めて、イラク戦争開戦当日(2003年3月20日)から2年半にわたり編集局長付き休職となり、郵政選挙の1週間後に休職期間満了退職。 その後も療養し、このブログを立ち上がるまで回復したのが2007年8月4日(逆転の夏のあとの最初の臨時国会召集日)でした。

 その前年2006年7月に昭和天皇が松岡洋右や、その他A級戦犯(東条英機ら)が合祀されたことに怒り、靖国神社にご親拝(参拝)されなくなったとの「富田メモ」が日経新聞で報道され、新聞協会賞を受賞しました。私は初めは半信半疑でしたが、どうやらその通りで、きょう、展示施設「遊就館」のなかに、「昭和50年を最後に現在まで天皇陛下のご親拝は行われていない」とハッキリ書いてありました。それなのに、昭和天皇の親拝風景の絵や、天皇・皇后両陛下の東宮時代の昭和44年の参拝、東宮殿下の皇太孫時代の写真などが展示されていました。しかし平成になってからも、「靖国神社遷座祭」に陛下がご出席になられていますが、ご親拝はなく、やはり昭和天皇を利用し、多くの日本人を死に追いやった、松岡・東条らA級戦犯の合祀を問題視しているのだと考えます。

 繰り返しますが、東条は英霊を死に追いやった人殺しです。ところが、展示施設「遊就館」のご遺影のパネル番号22の10列の7段目に「東條英機命 昭和23年12月23日 東京都巣鴨拘置所で法務死」とあるではないですか。他は「戦死」「戦病死」「公務死」はありますが、「法務死」は他に戦後の東南アジア各国であるようですが、日本国内で法務死。また、ご遺影にはないようですが、松岡はA級戦犯ですが、病死です。なお、パネル番号20の5列の8段目には日露戦争の英雄「軍神広瀬」こと広瀬武夫中佐のお写真がありました。

 これについては第163回特別国会の野田佳彦・衆議院議員の質問主意書で「昭和二十七年五月一日、木村篤太郎法務総裁から戦犯の国内法上の解釈について変更が通達された。これによって戦犯拘禁中の死者はすべて「公務死」として、戦犯逮捕者は「抑留又は逮捕された者」として取り扱われることとなった。さらに「戦傷病者戦没者遺族等援護法」の一部が改正され、戦犯としての拘留逮捕者を「被拘禁者」として扱い、当該拘禁中に死亡した場合はその遺族に扶助料を支給することとなった。これら解釈の変更ならびに法律改正は、国内法上は「戦犯」は存在しないと政府も国会も認識したからであると解釈できるが、現在の政府の見解はどうか」などと質問。

 自民党の小泉内閣は「
平和条約第十一条による刑の執行及び赦免等に関する法律(昭和二十七年法律第百三号)に基づき、平和条約第十一条による極東国際軍事裁判所及びその他の連合国戦争犯罪法廷が刑を科した者について、その刑の執行が巣鴨刑務所において行われるとともに、当該刑を科せられた者に対する赦免、刑の軽減及び仮出所が行われていた事実はあるが、その刑は、我が国の国内法に基づいて言い渡された刑ではない」と断言。すなわち、東京裁判(極東国際軍事裁判)における戦犯は日本国内法における犯罪者ではないことになります。そのうえで小泉内閣は「お尋ねの死刑判決を受け絞首刑となった七名、終身禁錮刑及び有期禁錮刑とされ服役中に死亡した五名並びに判決前に病没した二名については、右のいずれの制度の手続もとられていない」と答弁しています。すなわち、東条らは国内法における犯罪者でなく、その名誉を回復している措置もとられていません。そして、戦死もしていません。ですから、靖国神社に祀られていることは、私はあり得ないと考えます。答弁書は「靖国神社の行う合祀は、宗教法人である靖国神社の宗教上の事項であるから、政府としては、合祀についていかなる問題があるのかお答えする立場にない」としています。

 なお、野田さんが民主党代表になった当日のエントリーでもこのことは書いています。

当ブログ内から引用はじめ]

 2000年、国政復帰。逆境に強くなった野田さん。

 郵政解散の大敗北で沈み込んでいた2005年10月の第163回特別国会。野田国対委員長は「審議拒否をしない健全野党・政権準備党」をめざします。

 そして、本来は敵である与党・自民党総裁の小泉首相が、選挙後1ヶ月経った10月17日に、靖国神社を公式参拝(拝殿参拝)したことについて、その当日、タイムリーに質問主意書を出しました。そして、国内どころか中韓の外交ルートからも、「”A級戦犯”という戦争犯罪人が合祀されている靖国神社に総理が参拝することは、日本が軍国主義を美化するあらわれとなる、という論理」の反対論が起きていると指摘しました。そして、巣鴨プリズンで行われた東京裁判(極東国際軍事裁判)は、サンフランシスコ講和条約第11条という国際条約に基づくものだと指摘。だから、国内法上、戦争犯罪人、戦犯は存在しないのではないかと指摘しました。

 これに対して、政府(第3次小泉自民党内閣)は、25日付で答弁書を閣議決定し、「平和条約第十一条による刑の執行及び赦免等に関する法律(昭和二十七年法律第百三号)に基づき、平和条約第十一条による極東国際軍事裁判所及びその他の連合国戦争犯罪法廷が刑を科した者について、その刑の執行が巣鴨刑務所において行われるとともに、当該刑を科せられた者に対する赦免、刑の軽減及び仮出所が行われていた事実はあるが、その刑は、我が国の国内法に基づいて言い渡された刑ではない」との答弁を引き出します。

 すなわち、東条英機らへの東京裁判の判決と刑の執行(絞首刑含む)は、多国間条約である「平和条約(サンフランシスコ講和条約)第11条」にもとづいており、日本の国内法にもとづいていない。だから、国内法上は戦犯は存在しないということになります。

[当ブログ内から引用おわり]

 またマスコミ報道を受けて、菅内閣から野田内閣の引き継ぎのエントリーでも次のように書いています。

当ブログ内から引用はじめ]

 野田新内閣でもさっそく、人材潰しらしき動きが始まっており、産経新聞社が全閣僚に、2005年10月の野田さんの「戦争犯罪人は国内法上は存在しない」という質問主意書について質問しました。これを読んでいる産経新聞の記者は、日本が1956年に国際連合に加盟したとき、ニューヨークの国連本部前のポールに日本国旗を掲げた外相が重光葵だということを確認すべきです。

[画像]目で見る議会制度百年(衆議院など編)から、1956年の国際連合に加盟し国際社会に復帰したときの外相(日本政府代表)の重光葵(右上の写真で日本国旗を見上げる人物)。

 1945年、ポツダム宣言を受諾し、東京湾内の米戦艦「ミズーリ」の艦上で降伏文書にサインしたのが、重光葵です。そして、吉田茂内閣がサンフランシスコ講和条約(多国間条約)で独立を回復し、その条約の第11条にもとづき、東京裁判(極東国際軍事裁判)が行われました。そしてサンフランシスコ講和条約のすべてを受け入れた上で、国際連合に復帰したのが1956年。そしてその外相が重光葵でした。そして彼はA級戦犯として服役し、仮釈放されました。1956年の時点では「仮釈放」の扱いはどうなっていたかは分かりません。しかし、仮に日本の国内法上戦争犯罪人として有罪となり服役し仮釈放された人物を晴れの国連(国産連合)デビューに送り出したとはヘンテコな話です。また国連(Unitad Nations)としても許せないことだったでしょう。

 
[画像]岡田外相のかわりに、国連パキスタン洪水緊急会合で、国連総会上で演説(日本語)する外務副大臣時代の藤村修さん。

 それでもちゃんとわが国は国連の一員で居続けています。



 これは2011年4月28日(木)、平成23年度第1次補正予算(案)で代表質問で答弁する菅首相。東日本大震災ということで、4月中に異例の補正予算提出ということになりました。こうした未曾有の国難でも、本会議場での振る舞いは堂々としていました。



 これは2011年6月1日(水)の参院本会議です。さきほども言及したように、サミットに2年連続で出席した首相は、小泉純一郎さん以来となりましたが、そのサミットから帰国後に、参議院から求められてのサミット報告(演説)とそれに対する各党代表質問で演壇に立ったシーンです。ちなみに、翌6月2日には、衆本でも同じ議題が予定されていましたが、自民党・公明党・たちあがれ日本が提出した「菅内閣不信任決議案」が慣例にもとづき、緊急上程され、延期されたまま、衆本で議題になることはありませんでした。ですから、後世の歴史家が「3・11」後、最初の主要な多国間会議だった2011年フランスG8サミットについて調べるときは、参議院の議事録だけを参照することになります。

 代表選のときは「政治はうんざり」という人がまた増えてしまったようですが、野田演説から組閣にかけて、じゃっかん「もう一度だけ政治に期待しよう」という人が増えてきたように思えます。3党合意をしっかり守れば、3次補正、当初予算、そして来年度(4kの政策検証)まで参議院でも法案は通せます。3党合意は未来に向けての合意であり、またロケットブースターが巧妙に入っているすぐれたものです。

 [当ブログ内から引用おわり]

 軍恩連盟全国協議会の会旗がことし3月22日に奉納されており、展示されています。軍恩連盟は昨年末に解散しました。これを考えると、私の推測としては、太政官布告(現代でいう霞が関官僚が執筆した政令)でできた靖国神社と軍事恩給などの「利権」を守る上で、A級戦犯を合祀しようという圧力が宗教法人内にあり、それを、監督官庁である厚生省はおさえられないばかりか、むしろ推進したのではないか。そして、日本遺族会の支援を受ける自民党50年政権がそれを見て見ぬふりをしてきたのではないか。すなわち、自民党政権におけるシロアリが、昭和天皇を怒らせ、参拝しにくい奇々怪々な神社になってしまったのではないでしょうか。厚生族議員の安倍晋三さんにそのシロアリ退治ができるでしょうか。

 おなじく厚生族議員の岡田克也副総理はことし8月10日の記者会見で筆者の質問に次のように答えています。

記者会見録から引用はじめ]

記者
 フリーランスの宮崎ですが、先程の靖国神社参拝に関して、A級戦犯が合祀されているから参拝しないということでした。これは昭和天皇がA級戦犯の合祀に不快感を示したとされる富田元宮内庁長官の富田メモというものの信憑性が正しいと思われていらっしゃるのでしょうか。また、このA級戦犯7人以外の英霊に何かゆかりのある方の参拝についてはどう思われますか。

岡田副総理
 私が申し上げているのは、やはりA級戦犯というのは、これは何回もいろいろな場で申し上げているのですが、東京裁判そのものの問題がないわけではないけれども、しかし、日本が自ら戦後を総括していない以上、やはり東京裁判というものを尊重するという考え方に立たざるを得ないと。その東京裁判の結果、A級戦犯というふうに断じられた方々が祭られている、神として祭られているということについて、そこに閣僚が行くということは、私は望ましくないというふうに考えております。
 これは2005年でしたか、小泉さんと党首討論の議事録を見ていただければよく出ているというふうに思います。小泉総理と全く意見は、ある意味では一致したのですが。永久に戦犯が戦犯であると、戦争犯罪人であるということは一致したので。

[引用おわり]

 海外に間違ったメッセージを与えることになりかねない靖国神社。もっとスッキリした形にならないものでしょうか。

 ただ、頭で考えてスッキリせず、参拝中も、「松岡、東条は排除」と考えていて疲れましたが、この夏、羽田雄一郎国土交通大臣と松原仁国家公安委員長の旧内務省系の閣僚2人が参拝したことが背中を押してくれました。

 とにもかくにも、日本を守り抜きたいとの気持ち。

 雨の靖国で、再確認することができました。

 日本を、守り抜く。

 そのためには、100以上の勢力が2つ以上、しっかりとチェックしあうことがスタートです。 


安倍晋三総裁、年上の有権者に座席を譲らず「謝っているじゃないか」と逆ギレし、たぬき寝入り

2012年12月15日 05時28分46秒 | 第46回衆院選(2012年12月)大惨敗

 首相の座が射程に入った安倍晋三・自民党総裁。

 第46回衆院選最終日の2012年12月15日(土)。

 自民党ウェブサイトによると、「15:20~【静岡2区】焼津駅南口 16:45~【静岡6区】沼津駅南口 17:15~【静岡5・6区】三島駅北口」と激戦の静岡2区、5区、6区を行脚しています。事件はこのとき起きました。15日付朝日4面によると、自民党の安倍総裁(シャドウ首相)がJR東海道線の列車で移動中に、初老の(年上の)男性が、後から乗ってきた安倍さんが座ったため、隣に立ったまま、苦言を呈したところ、安倍さんはしばらく聞いていた後、

 「だから、すみませんって言ってるじゃないか!」と怒り、その後は座ったまま目を閉じ、狸寝入りをしました。

 朝日の安倍総裁番記者が記事にしたのは、選挙が最終盤だからで、これが序盤戦だったら、嫌われて番記者活動に支障がでる可能性があるので、書かなかったかもしれません。 

 私は安倍さんがこのような振る舞いをしているということを関係者からよく側聞していました。こういうところがあるから、9月の自民党総裁(シャドウ首相)選挙では、石原伸晃候補がふさわしいと考えましたが、自民党員の総意で安倍さんが総裁になりました。安倍さんはこういう風に逆ギレするので、比例代表で民主党が一定の議席を取ることで、バックアップ政党(女王陛下の反対党)として、すぐに政権を担えるように用意させておくことが日本のためになると考えています。

 箸が使えず、年長者に狸寝入りをする安倍ちゃん。

 朝日新聞によると、東海道線の座席は、JR東海がおさえていて空席だったようです。

 その安倍さんの10年間で200兆円の国土強靭化計画の自民党。小選挙区はまだしも、比例区でも自民党、あるいは日本維新の会に投票する有権者が多いのは、まさに「滅びるね」としか言いようがありません。

 それにしても、2016年(平成28年)12月まで任期があるのに、小選挙区はまだしも、なぜ2枚目まで自民党、あるいは日本維新の会と書くのか、私には不思議でなりません。

 安倍ちゃんに日本を渡すな!
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