[写真]玉木雄一郎さんら、4年前、宮崎信行撮影。
国民民主党はきょう令和4年2022年2月11日(金・祝)党大会を1年ぶりに開き、ことし暦年の選挙対策費を15億円とする予算を盛り込んだ執行部提案を了承しました。きょねんの選挙対策費は7億2800万円だったとする決算も報告されました。
同党は第49回衆院選で現職(山尾志桜里さんは引退)が全員小選挙区で当選し、新人も3人増。報道や党内は大いなる前進だという認識がなされています。およそ100日後の通常国会閉会で本格化する第26回参院選(7月10日投開票)では県区4名、全国非拘束式比例代表6名を公認しています。
10名で15億円ですからたたかえる状態と言えますが、日本のすべての地域での宣伝が必要な選挙。前身政党のように、玉木さんが戦国武将のコスプレをしたCMを制作したり、玉木さんをあしらったデコトラックが東京・大阪を流したりすることはできなそう。
同党は日本政党史で初めてシェアオフィスを本部とし、議員会館に分室を置くため、職員給与・家賃・文房具代は総額2億200万円とシェイプアップ。支部交付金は9億7600万円で総額は微減、衆議院総支部が減ったようです。それ以外は、すべて参院選にぶち込むという陣立て。
国民民主党の前途が洋々とは言えませんが、大敗もなく、「玉木号」は安定飛行を続けそうな見通しです。
国民民主党はきょう令和4年2022年2月11日(金・祝)党大会を1年ぶりに開き、ことし暦年の選挙対策費を15億円とする予算を盛り込んだ執行部提案を了承しました。きょねんの選挙対策費は7億2800万円だったとする決算も報告されました。
同党は第49回衆院選で現職(山尾志桜里さんは引退)が全員小選挙区で当選し、新人も3人増。報道や党内は大いなる前進だという認識がなされています。およそ100日後の通常国会閉会で本格化する第26回参院選(7月10日投開票)では県区4名、全国非拘束式比例代表6名を公認しています。
10名で15億円ですからたたかえる状態と言えますが、日本のすべての地域での宣伝が必要な選挙。前身政党のように、玉木さんが戦国武将のコスプレをしたCMを制作したり、玉木さんをあしらったデコトラックが東京・大阪を流したりすることはできなそう。
同党は日本政党史で初めてシェアオフィスを本部とし、議員会館に分室を置くため、職員給与・家賃・文房具代は総額2億200万円とシェイプアップ。支部交付金は9億7600万円で総額は微減、衆議院総支部が減ったようです。それ以外は、すべて参院選にぶち込むという陣立て。
国民民主党の前途が洋々とは言えませんが、大敗もなく、「玉木号」は安定飛行を続けそうな見通しです。
Ⓒ2022年、宮崎信行 Miyazaki Nobuyuki、宮崎機械株式会社。