日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

少し見栄を張りまして・・・

2009-08-17 07:18:02 | 私の雑感あれこれ
昨日、お盆の16日。
朝からいつものグループでやっているスポーツ、ショートテニス。
コート予約の都合で、夜間ではなく午前に変更になったことで、出席者は2割~3割減。
で、休みなく練習試合でコートに入る。
炎天下ではなく体育館なのだけれど、なかなかシンドイ。
汗はタラタラ、ぽとぽと。
上手くはないので、手加減などできる立場ではない。
ボールに集中することを自分に課して、精一杯ボールを追いかけコートを奔る。
精一杯やらなくては、ペアに申し訳ない。
シンドイ。
見回すと、60代は一人ぐらい、で2番目(に高齢)辺りかな、と。
思っていたのに、その60代氏、途中でひとり休憩に入ってしまった。
ここで、私もリタイアすると、やっぱり「トシ」と、言うこと顕か。
で、頑張ってみる。
煮えたぎるように体中が熱かったのに、ふと気づくと、
腕がひんやり。
毛穴が縮んで、鳥肌たつようになっている。
あっ、これは機能不調の兆候?
スポーツドリンク1本を補給して、しのぎきる。

で、何とか帰宅。
夫に相伴してビールをコップ半分ほど流し込む。
お昼に冷やし中華を作ろうと、鍋を火に掛けたのに、
何でそんな簡単な作業が、ほんの5分、10分でできる家事が、今の自分には途方もなく大変なことに思える。

気分、おかしくなって、トイレ。
トイレに入ったからといって、改善しない。
なんとも身体を動かしたくない、というか、動けない。
そんなわけにも行かないと、廊下に横たわろうと思ったところまでは覚えている。
・・・
・・・
ぼこぼこと口から出る生暖かいもので、意識が戻る。
「何しているんだろう」
「あっ、嘔吐?」
「で、ここはどこ?」
目の前、便器。
「廊下に横たわろう」という意思の後、瞬時気を失い、
トイレの便器のスキマに頭を押し付けるようにして、倒れたのでした。
無様な図です。
救いは、一昨日トイレの床の拭き掃除をしたから、まあ汚くはないか、ぐらい。
声も出ません。
消耗していて、そんな気力はないのです。
吐瀉物から、顔を何とかしなくては、と思っても、動きたい気力より、しんどさが上回るのです。

何とか家人に伝えなくては、と、
腕を伸ばして、ドアを叩く。
声は出ない、というか、出す力がない。

アハハ、
お粗末なシーンの描写でした。

体力が超消耗していたところに、アルコール下戸なのに、ビールを少し飲んで、貧血を起こしたのでしょう。

これが、「○○の冷や水」にあたるのだろうか。
と、自分と対話する。

でも、しんどかった身体は、なんとか復調し、今朝は40分ウォーキングしてきましたし、仕事にも出かけます。
それでは。

皆さん、残暑厳しい折、ご自愛ください。
コメント (3)
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