日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

パステルカラーのバラを活けると。

2014-05-28 07:57:22 | 庭 5月

東側の窓辺に飾っています(写真は昨日の朝のもの)。
薄紫のバラは、切りバラ農家さん宅で直接購入したので、正式な名前が不明。ブルーヘブンかしら、と思っています。
ピンクはナエマ。
白はつるアイスバーグ。

バラを育てていらっしゃる方のブログ写真はホントに素敵で、私は写真スキルもまだまだこれから。~~課題がドンドン目の前に出てきて、どうなることやら、トホホ。
光が当たって、本当に素敵なのに、バラに申し訳ない、です。
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NHKで放映中の海外ドラマ「ダウントン・アビー」を見ている。

2014-05-27 13:13:20 | 映画・テレビドラマ・音楽
日曜の夜11時からなので、当然録画で。
「ダウントン・アビー」は、世界中で話題になった作品、、、らしいけれど、当然輸入されて放映があって始めて知った。
全7話のうち、3話まで放映済み。
1912年のイギリスの貴族社会が舞台。
丁寧に作られており、貴族社会の様相が分かる。
使用人がいないと、そもそも機能しない生活様式。
爵位を継ぐ候補者が、弁護士をしていることを知っても、「働くなんて」と蔑む感覚。
領地の管理をして暮らすのが貴族というものです、という世界!

一方、使用人軍団は、アクセク休む間もなく仕事。
主一族になると、衣服の脱ぎ着も使用人の役割。

下女から脱皮を目指している内密にタイプを習っていたのがバレて叱責される女の子を応援するからね、と声を掛ける、3女の存在が興味深い。

プルーストのフランスの貴族社会を描いた「失われた時を求めて」も、たしか出版されたのが1913年~27年までの刊行。

もう20世紀なんですよ。たかだか100年前の社会です。
先進ヨーロッパ社会というものの勉強になります。

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雨上がりの朝仕事。

2014-05-27 07:40:47 | 庭 5月
雨上がりの庭は花びらでいっぱい。
ジキタリスも花穂が重くて、あっちもこっちもお辞儀しています。
充分お庭を賑やかにしてくれた花たちも、そろそろ退場組が出てきました。



さて、室内に持ち込んで、ありったけの花瓶、大きなグラスを持ち出して、今は、リビング、キッチンはお花屋さん状態です。苦笑

雨粒が花びらに宿った姿も素敵です。
マリリンモンローという名前がついています。…ほんと覚えやすい花苗をチョイスしたって見え見えでしょ。苦笑




パパメイアンも帝王の如く大輪の花を咲かせています。直径15センチあります。


小輪の房咲き、桜霞です。



桜霞のはす向いに咲いている、ピエールドロンサールのアップです。雨粒がついて、より一層お花の形の砂糖菓子の如く見えるのですが、写真写りはさてどうか。


テッセン。


チェリーリップというハーブだそうで、去年友人からもらった一枝が挿し芽でこんなに!


白色のジキタリスで一番ののっぽ君が雨風で力尽きました。採種用のリボンを2番手君に渡して、交替です。






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今朝の庭仕事。

2014-05-26 06:57:11 | 庭 5月
早朝、5時前から庭に出る。
外気は心地よい。

大輪が多い庭の中で、地味系なバーガンジーアイスバーグもだけれど、今が満開。枝が細いので、隣のラベンダーに寝そべるように開花していたりする。
そこで切花にと数本摘み取る。



栄養系のペチュニアも本領発揮してきた。



購入後に茎を摘んで挿し芽したものも、根がついて植木鉢に植え替えしています。この夏はペチュニアのオンパレードになりそうです。それでも余って、今朝花壇にも移植しました。スペースの関係で、早めに咲いたチューリップの球根を彫り上げました。
ハッサクの木陰で日照が心配ですが、頑張れ、です。

そこまで済んでから、30分弱のヨガをやります。

それが終わってから朝食。
今の季節はこんなスナックエンドウが連日続いています。
朝採りです。


ワラビのあく抜き用のお湯を沸かしながら、お米を研いで、そのとぎ汁をバラに撒いて、…、ご飯が出来たらお弁当に詰めて…。

なんて忙しないのに、パソコンの前に座っているワタシ、です。
ちなみに、お尻はバランスボールの上です。

今7時10分過ぎです。
取り急ぎ。
家事に戻ります。
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サクランボの小枝

2014-05-25 09:43:09 | 絵画・マイギャラリー
去年、サクランボを描いてみたい、と言ったのを覚えてくれていた友人から、10日前に頂いたサクランボの枝のスケッチです。
久しぶりだったので、勝手が違ったというか、やっぱり続けていなくっちゃ…、と実感。でも、「スケッチするということ」好きです。




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庭仕事はつぎつぎと。

2014-05-25 09:27:26 | 庭 5月

のっぽなジキタリスも風に吹かれてフラリフラリ。中には倒れるのも出てきました。
ザクザク切花として楽しめるのも至福。
混合色を種から育てたので、数えてみると5色あります。
その5種類の中の各1本ずつに種採取用のリボンをつけました。
よって、随分たくさんのジキタリスを切花として楽しめます。
カンパニュラも咲き出して、デルフィニュームの花穂も色づいてきました。

庭は散り始めたバラの花びらが目に付きます。
花びら数が多いので、散りそうな(散る前の)状態の花を摘み取っているのですが、毎朝バケツに摘み取った花でいっぱいになるのは、瞬く間です。
庭を巡るとやることが湧き出てきます。苦笑

何にもしないで、座って眺めよう!
と思っていても、ついつい目に付いた雑草を抜いているワタシですから。

やりたいことがいっぱい。
そのためには、疲れがたまらない体力でいなくては…、
それに尽きます。
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風薫る5月。まったくです。

2014-05-23 09:52:50 | 私の雑感あれこれ
隣地をバラ園にしよう、と思い立ってから丸2年です。
今日は五月晴れ。
バラたちはみごとに咲き誇っています。
キレイだね、立派だね、がんばったね、ありがとうね、
と言葉をかけながら、回遊する自分の贅沢は自覚しています。ハイ
ひょんなことから、こんな展開になったわけです。
60代でバラ園の主(実は従者。笑)になるとは、欠片にも思っていませんでした。

花園に遊びに来たのでしょう、開け放たれた東の窓から、鳥のさえずりが賑やかです。
今は、イチゴジャムを作り中。朝食後に煮始めて、あく抜き作業がほぼ完了。もう少し煮詰めなくてはなりません。
今季のイチゴジャム作りは、これで4、5度目です。
フキのあく抜きをして、煮物にするのも、同じく4度も5度もしています。
ワラビを一晩アク抜きして、塩昆布につけるのも同じく。笑
我が家の今の季節の「いつも」です。
朝食の卓上に朝採りのスナックエンドウやアスパラガスが登場するのも同様に「いつも」。
ありがたいことです。

先ほどまで、近所の小学校から運動会の練習のアナウンスが聞こえていました。
明日は、春の運動会です。縁あって出席の案内が届き、久しぶりに顔を出すことになります。何ごとも体験、どんな感慨をもつでしょうか。
そういえば、先生たちも全員が、「私よりも年下」なんですよね!

自分には自分の姿が見えないから、つい歳を忘れてしまいますが、ときどき思い出して、「ハッ」とします。
ココロは歳をとらないような気がするんですが、どうでしょう。

■暦年齢と足並み揃えて老化するわけではないと思いたいものです。■
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またバラの写真ですけど、、、。

2014-05-22 06:52:06 | 庭 5月
昨日21日は午前雨、午後は風強し、という天候でした。

雨が止んだ後、風に煽られてバラの枝のしなること!
風の又三郎がやってきているのだろうか、と。ふっふふ。
花散らしの雨風でした。

その日が、長年の友人たちが花見にやってくる日にあたり、ハラハラ。でも午後の日差しの中、風が強くなる前に、お花たちを見てもらうことができて、ほっ、です。


今日は、その前日20日に撮った写真を記録として載せます。
カメラワークの力量不足なので、お花に申し訳ないのですが、、、。


渋い色合いから、ですが、テラコッタ。去年植えたものです。

アップするとこんなの。

とか、


バーガンジーアイスバーグ。



アーチのアンジェラ。満開です。


アンジェラの脇の白いジキタリス。


ファーストプライズ。極めてビックなお花です。


ストロベリーアイス。賑やかに咲き揃いました。


マリリンモンロー。ようやく登場です。


ジュリア。茶系のバラ。味わい深い色合いです。


パパメイアン。親株のお花が終わって、これは挿し木苗のもの。栴檀は双葉よ芳し、です。


パスカリ。花型が整っておすまし顔です。


クレムゾンスカイ。今年買った大苗ですが、もうこんなに開花してくれました。


シアエレガンス。


芍薬です。


満開のアイスバーグのアーチとジキタリス。


アンジェラも満開。ノースポールも庭のアチコチで我が世の春状態です。


オベリスクのピエールドロンサール。


背が低くてこんもりとした樹形が気に入っているジュビレデュプリンスモナコ。株もとのエリゲロンもいい感じです。

1輪をアップして


スーブニールドアンネフランク。


ゴールドバニーとテッセン。


ヘンリーフォンダとイングリットバーグマン。銀板のスターが我が庭に(笑)


ツルバラのナエマも遅まきながら開花し始めました。
























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雑談、その2

2014-05-19 12:30:16 | 私の雑感あれこれ
時短コースを選択したので、帰路は別の方とおしゃべりしながら戻りました。

ウチの町の発展が近隣にいかに遅れを取っているかの話から、国土交通省のプロジェクトの何番目かにランクインしているという、ビック構想の話になりました。
交通の便がいまいちなので、確定までには至っていないらしい。もっと交通の便を加味して、といっても地権者がもう手ぐすね引いて期待しているから、場所の変更はないでしょう、とのこと。

隣接市の地下鉄の路線延長での新駅ができたあたりは、今、すごい勢いで発展中、とか。
あの辺りは、終戦後の農地解放政策で、小作農が不在地主から土地をもらいうけて農業を続けていた区域。終戦後に自分の土地になった地主さん(田畑所有者)たちが、みなさん資産家になっている。サラリーマンが一生働いて稼ぐ金額って、2億円ぐらいとか言われているけれど、土地もちの人たちは、田んぼを1枚、2枚手放して、それぐらいのお金、簡単に入ってくるのよ!!

うーーん、迫力ある話。
スゴイ勢いで、お金が動いている、のです。
だから、またまた豪邸が建っているそうです。
アッハハ。

戦前の地主さんにはなーんにも恩恵がないの、、、。話の主さんは、どちらかというと戦前からの地主さんが係累にいるクチ、らしい。

ふぅ~ん、
自分には遠い話だけれど、聞くだけ聞いておいた。

りっぱな家を持つと、税金も付随してくるから、それはそれで大変なのでしょうけれど、桁が違うから、いいのか、、、。

わが町の、施設誘致候補地の地権者たちも、相当に期待しておられるのだろうか。

言ってみれば、私たちの地域は、新住民で構成されているから、関係ない話、なんです。

「貧困問題」を取り上げたかと思うと、こんな話も舞い込んで、、、、世の中、どうなっているのだろう。

というか、これが、いつの時代であっても、世の中、社会、というものなのでしょう。





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雑談から。

2014-05-18 15:38:41 | 私の雑感あれこれ
18日、日曜日。行楽日和。
障がい者、障がい児メンバー、その家族とのウォーキング&バーベキューの集いがありました。
場所は近隣、愛知池の傍の公園。ウォーキングは池の周りです。
実は、1週間前ほどから、膝ばかりじゃなく、腰痛も出るようになりました。
ワタシ、泣き面に蜂、なんです。
でも、少しでも参加したくて(ワタシの所属部門ではないので任意参加)、9時30分に現地に。
池の周り1周は5.5キロ。どう考えても自信がありません。助っ人が迷惑をかけるわけには行かないですから。
で、1.5キロで戻ってくるコースもアリ、とのことで、往復3キロ歩いてきました。

日和は風薫る5月。片手に池を、頭上に新緑の木漏れ日。最高のロケーション。
の環境を、内心ハラハラしながら、そ知らぬ顔して(遅れをとらないように)、歩いてきました。

ウォーキング同行の民生委員有志は10名あまり。
どの方も顔と名前は一致せず、月1回の例会でお会いしているとは言うものの、個人的な会話はしたこともなく、ま、初対面みたいなものです。

往き1.5キロの雑談。

愛知池の話。昭和30年代に世界銀行から融資を受けて完成した灌漑目的の巨大ため池。国家事業です。
「池の水量が極端に少なくなった数年前の夏に、ウチの田んぼの畔がはっきり見えた。まだそのまま残っていた」
と。

人造ため池です。そう、池の水底は○○地域の田んぼだった、とのこと。

「だから、○○地域には、豪邸が多い、田んぼを手放して大金が入った家は、見ればひと目で分かるんです。当時は銀行員が連日連夜、お金の入ったお宅に、預金の勧誘に日参したんだよ」
と。

ウチも50年前に建てたの。今は古家だけどね、
と彼女。

60代、70代のもとから地元のメンバーには周知の話なのだろうが、ワタシには、「ハッ!」です。

昭和30年代、この地域には、濡れ手に粟のような大金が転がり込んだエピソードがあったと、初めて知りました。

いろいろ考えさせられます。

そして、帰路の1.5キロでは、またまた別の人から、同類の話が、、、この地域って、!!。← この話題、追加します。

たまたまなのでしょうが、何でも知ることって、知らないよりいいですから、今日の行事参加は、それなりに得るものがあったといえるでしょうか、、、。




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