日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

光は春めいてきました、1月だけれど。

2015-01-28 09:22:11 | 庭 1月
キラキラしてきたように感じる。
窓から庭を覗いてばかりいる。笑

忘れな草。
名前は聞きなれてもいるし、花も目にしているのだろうけれど、イマイチ知らない、のです。
だから、草丈とかボリューム感が検索で調べた情報だけで、ワタシ的にはぼんやりしています。
晩秋に苗で購入したものは、こんもりしてきました。ご近所からこぼれ種の苗をポットに移植中のものは、長らく停滞していたけれど、ようやく勢いが出そうです。そう、この苗がいっぱいあります。植える予定場所もあるのだけれど、全部が全部グングン育ってきたら、場所を増やさなくてはなりません。で、今、庭のアチコチに目をやっているのです。
ブルーの小さな花はどこがお似合いか、と。キャンバスに絵具を置くような気分です。開花するまでの期間もあるし、果たして開花まで順調かどうかも、不確定なのに。苦笑
そんな他愛もないことに頭を使っているときが、ガーデニングの面白さ、なのでしょうね。

園芸店へ行けば、プロが「丁度よい」ように育てたものがどれだけでも手に入るのに、酔狂だというばそうかもしれませんね。

ムスカリの青紫が川のように群生して咲き、そのあとから忘れな草のブルーが庭を彩ります。…空想、です。

あっ、今朝の発見!
プランターで越年した昨春のサクラソウの芯部分に、花の素となるふくらみを見つけました。






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案山子の遠メガネ。~中東で起こっていること~

2015-01-26 12:16:48 | 社会問題
日本人も捕虜となったことから、テレビで取り上げられる時間も格段に増えました。
喧喧諤々、専門家やコメンティターのまことしやかな情報が伝えられているけれど、現地の状況そのものが私たち日本人の理解の範疇を超えているってこともあるのではないだろうか、と思ったりしている。

「宗教、宗派の違いで血が流れる」という社会を、自分たちも、何代も以前の先祖も体験もしていないし、更に遡って、、、お寺が武力をもっていた時代までさかのぼらないと、心当たりもないのが私たちの国です。
だから、彼らの身の内からほとばしり出るような憎しみも、使命感も理解できないのではないでしょうか。

だから、ここからは想像です。
そこまで、宗教指導者に帰依すると言うのには、帰依した方が、そうしないより自分の暮らし向きが安定する、生きていける、そういうレベルなのではないでしょうか。衣食が充分に満たされていないレベルでは、まず自分を頼ってくるものに安定を与えようとします。安定を与える責務を負った指導者は、他を排斥、他からむしり取ってでも、自分の周りに集まってくる者たちの保護に努めます。
そういう時代を何世紀にもわたって過ごしてきた地域には、排斥された過去の記憶が、どちらの側にも残っているのです。
根っこを一つとしている一神教である、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教、どれも、自分以外の宗教を信じる者を、自分たちとは別物として扱ってきたのでしょう。
たまたま、ルネッサンス、産業革命の時代以降は、ヨーロッパ地域に、18世紀以降はアメリカにも、富が集中しました。いずれもキリスト教の国々です。労働力を必要としたキリスト教の国々は他宗教の人たちを受け入れることは受け入れても、下層階級に甘んじなければなりません。年月を経ても、他宗教との境界がなくなるはずはありません。何世代にも亘ると人口も増えるでしょうが、うっ屈、不満も脈々と受け継がれていきます。
それが、ヨーロッパ諸国(労働力としてアフリカや中近東から多くの人を受け入れてきた)ではないでしょうか。
「イギリス生まれの、英語がネイティブのイスラムのテロリスト」というと、なんで?と一瞬戸惑いを覚えるかもしれませんが、こう考えて行くと納得できると思いませんか。
そして、悪名高いイスラム国に、兵士希望の若者たちが集まっている、という話も説明がつくように思います。
自分の今の生活が、面白くない、この社会にいては将来にわたって不利益から脱することはできない!そう考えている若者には、悪くはない収入が得られると聞くと興味がそそられるのではないでしょうか。兵士になるのですから、命の保証がないのに、それでも行く、ということは、いかに、絶望しか見えていないか、ということにつながるのではないでしょうか。
イエ、狂信的な反社会主義志向の人間もいるのですから、全員が先に述べた若者というわけではないでしょうが、ヨーロッパ社会の抱えている闇にも原因があるように思います。

日本人が2人が巻き込まれたケース。
平和過ぎるわが国では、目立たないから、ちょっとキナ臭いところで一旗あげたい、そんな思いが伝わってきます。
凡庸に暮らしていくのは可能でも、それでは満たされない、のでしょう。
地雷を踏みに行くことが英雄気取りと勘違いしている。
自分で自分の責任を、と宣言しているのだから、論評などしてほしくない、と反論したいところでしょうか。
日本国としては、ないがしろにするわけにはいかないけれど。

中近東の石油の出る国あたりの国の仕組みって、知らない。
産油国には民主主義国家はない、と最近読んだことはあるけれど、原油が富を生み、富が武器を買うのを容易にする。不遇な境地で、それを見て育ったものが、自分のルールで思いを達成しようとする。イスラム国から原油を買っている人もいて、武器を流しているルートもある、なんともはや、です。


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寒肥やりも終わりました。

2015-01-24 16:40:05 | 庭 1月
今日は朝から寒肥やりをスタートさせました。
早朝なので、霜柱とまではいかなくても、土の水分がパリッパリになっているのをシャベルで穴を掘って、肥料を入れて、、というのを、株ごとに繰り返していくのです。
11時半で一息入れて(お昼は外食)、午後も追加作業です。
残っていた2本のつるバラの誘引も、ま、いいかな、という形にできたので、ほっ。
誘引は、手直しも必要になるでしょうけれど、ひとまず「完」。区切りにします。
消毒などの作業もあるらしいのですが、一息入れます。

数日間のやっつけ仕事的な誘引作業でしたが、一日、二日目あたりで、手首の内側から腕にかけてどうも痛みを感じるのです。「えっ、私、どこかにぶつけたかしら」と思いめぐらしたりしました。1センチを超える太い枝も、剪定ばさみで切っていくのですから、その疲れというか、筋肉痛だったのです。剪定で筋肉痛!我ながら鈍っているというか、情けない話でした。勿論今はなんともありません。

そして、庭仕事をしていると、ほっこりさせてもらえる発見があるんです。
黄色い小さな花を咲かせる水仙が顔を出していました。
おやっ、チューリップも3つ。チューリップがもう芽を出すのは早すぎるのでしょうか。

種から植えたパンジーもいくつか咲いています。この寒さなので、なかなか大きくは育ちませんけれど。





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テレビを2台捨てる。追加あり。

2015-01-23 09:13:26 | 家政・料理
ブラウン管テレビが、まだ2台あったのを、ようやく今日廃棄します。
夫の書斎のテレビを買い替えたのと、和室の、めったにスイッチを入れることもなかったテレビ。
リサイクル法とかができてから、捨て方もややこしそだな、という思いがありました。
郵便局で「リサイクル券」を購入して、指定の業者に搬入します。代金は15インチ以上は、1台2916円でした。メーカー毎に代金が異なったりするらしいのですが、郵便局は各メーカー一覧の明細の冊子をお持ちで、局員さんが慣れていらっしゃるので助かりました。そういえばリサイクル法が施行されたばかりの頃は、自分でメーカーに問い合わせて振込用紙を送ってもらって、、、という手間があったことを思い出しました。各メーカーあての振込用紙も郵便局が完備していて、代金と引き換えにリサイクルシールを受け取って、指定業者に持ち込めば完了、というわけです。
郵便局って、全国に分布しているし、これは私たちの国の奇特なインフラですね。民営化されて、難題も抱えているのかもしれませんが(詳しいことは知らない)、そう思いました。

そして、ピアノをどうするか、も話題になった。
子供たちが巣立ってからは、リビングの置物状態。
処分の方向になりそうです。
そのスペースが空くと、室内を有効利用できるから、そっちをチョイスしよう、と。
子供たちが練習に励んだ思い出、それはこれまでの10年間で味わい済み。
孫が使うことがあれば、その時は買えばいいじゃないか。

あと上手くいって、二人とも健康でいられるのは20年ほど。
その大事な20年を快適空間にして過ごすほうが賢い選択ではないか。

そんな流れ、です。
同世代の皆さんはどうなさっているのでしょう。

断捨離というカテゴリー、つくったものの、休眠状態でした。
やっつけ仕事の家事をしてきたものですから、下手で下手で。

仕事ができる人は、家事もできるハズ、と思っているところがあるので、なんとか、できるひとにならなくては、というはかない見栄は持っているのです。これでも。ほ~。

ほら、頭がいい人は料理がうまい、という本があったように。家事にも知恵の活躍の場があるのは分かっているのですが、根気がなくなってしまって。

がんばるテーマが、次々と出てくるワタシです。
ひとまず、捨てることから。
さぁ~。


■追加■ 駄文ですが、書いておきたくって。

私が出かけた、リサイクル指定会社は、地下鉄駅までの通勤コースの脇にある運輸会社でした。看板は目にしていても会社のエリアに入ったのは勿論初めて。大きなトラックがきっちり並んでいて、なんだか素人おばさんは威圧されます。矢印に従って、奥へ奥へと進んでいくと、受付場所につきました。責任者とスタッフ二人。リサイクル券を提出している間に、さっさと荷台から降ろしてくださいました。
入口から、誘導されて奥まった場所に来たわけであるけれど、その敷地内の整然としていること。たくさんの荷物の受け渡しがなされているのだろうけれど、大型トラックは出動を待っているのか、帰ってきたばかりなのか、整然そのもの。チラシの1枚も落ちていない。勉強になる。男の仕事場はこんなに秩序だって成り立っているのか、、、、と。
家の庭の落ち葉の落ちていること、落ちていること。テラスにも空のビニールポットや植木鉢などが雑然としています。主婦の仕事って甘いんだ~と思った次第です。
日本のお父さんって、すごいんですね。
こういう組織にまでした、管理者のち密さも、すごい。







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誘引の一日。

2015-01-22 07:38:46 | 庭 1月
アーチの両脇に植えてある、つるアイスバーグの誘引にとりかかる。
枝が細くてしなやかなタイプのバラなのだけれど、もったいないと残している枝がいっぱい。仮剪定もしていたけれど、またまた大分剪定を進めた。
で、手の甲や腕がヒリヒリ。手袋はしているのだけれど、生地を通して突き刺さる、突き刺さる。途中、バラ専用の皮製のグローブを買ってきたけれど、ゴツ過ぎて指先の自由が利かず、結束作業ができない。トホホ
で、やっぱり、チクリ、チクリ、と挿されながらの4時間あまり…。
普段はハンドクリームもつけない、お手入れ放置派なのだけれど、痛さにつられて、何度もハンドクリームで養生させました。自分の手を。

この年齢で、この負担感。まだ要領が悪いから、だとも思っているので、この5月の開花具合をみて、もっと効率化できればしたいものです。

あ~、これから剪定枝をゴミ袋に入れて出す作業をしなくてはなりません。トゲが引っかかって、ちっともすんなり袋に入ってくれないのです。
それでは。

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バラの誘引、つづき

2015-01-20 14:41:48 | 庭 1月
比較的短時間で「やった気分になる」株から進めているもので、アーチのアンジェらとつるアイスバーグが残っていた。
で、今日は、意を決して、アンジェラの誘引に取り掛かった。
最初の年は、若木で、アーチの下3分の1程度だった。
2年目は何とかほぼ天辺までツルを誘引できた。
で、今年は枝が繁茂している。剪定でバシバシ切っていこう、と思っても、膨らむ予定の赤い芽があると、もったいない精神との戦いとなる。苦笑
数日前にしておいた剪定から、さらに大分追加剪定して、ようやくアンジェラの誘引終わり。
アイスバーグは明日の予定。

マダムカロリンテストゥ と、ナエマ、ニュードンも少し手直ししてやらないといけない。
それがすんでから、寒肥やり。
まだ寒中なのだから、間に合わないわけではない、と自分的には思っている。

室内に残っていたバラの切花が終わりになって、先ほど「日本水仙」を挿したビンをキッチンの窓辺に置いた。



栄養過多なのか、葉っぱが蜜で、花が埋まっているかのような咲き方をしていたりする。
清楚で寒風が似合う花です。
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残像を楽しんでいる。

2015-01-18 09:05:35 | 家族
先日の東京おさんどんでは、3日連続で1歳11ヶ月児を散歩に連れ出した。
ママはベビーとオウチなので、おばあちゃんとふたりで。
バギーに乗せてしまうと、無抵抗でおとなしくなる坊や、です。
パンやさんで好きなパンを買ったり、本屋さんの子供コーナーで興味深い本を探したり、おもちゃの列車に乗ったり、芝生を走り回ったり、砂場遊びをしたり、…孫の世話に不慣れなこともあって、ワタシにとっても初体験でした。

で、3日目。
今日も、と思って、私がコートを着ようと手にすると、
本人、靴下を履こうとするんです!

靴下が嫌いで、家でも保育園でも、バギーから降りるとすぐに抜いてしまう坊や、なのです。
それなのに、
靴を履いて外に連れて行ってもらえそうだぞ、
靴下を履かなくっちゃ、

という思考が働いているのです!

もちろん、うまく履けはしませんけれど。
昨日の体験が楽しかった、と記憶に残っていて、「また」を期待して、自分の行動を選択する、なんと、すっご~い。

おしゃべりも遅くて、言葉にはできなくても、思いは育っている。うれしいものです。

だれもがとおる、発達の1シーンでしょうが、彼のしぐさが残像として残っていて、楽しませてもらっています。




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夕刻時の雑談から。

2015-01-17 08:24:46 | 私の雑感あれこれ
ワタシ的には、ハートウォームな話です。

この地域に越してきたのは、バブルの頂点の頃で、もう26年前になります。
8月下旬、夏休みも終わり頃でした。
お向かいに長男と同じ小学6年生がいることがわかり(すっかり忘れていたけれど、近隣に挨拶に回ったのですね)、翌日の夕方、近くの公園での花火会に誘ってもらって、ありがたかったことを覚えています。ご近所にもう一人同級生の男の子がいました。そちらのお子さんと趣味が同じだったことから、長男は幾度も遊びにも行かせてもらいました。
私はフルに働きながらの毎日だったので、いわゆるご近所の奥様方との立ち話する機会もなく過ぎていきました。ただ、息子が遊びに行くお宅Kさんとは、顔を合わせると雑談をする仲になっていきました。彼女も元教師(ただし、ワタシの不得意な体育、笑)であり、話が進んだのかも知れません。なんとか特技を仕事につなげたいと、スイミング教室をしているという話でした。ゆっくりお茶を飲んだこともないのですが、すれ違うと挨拶する仲、姿勢がよくって、さすが~素敵、と思っていました。
15年ほど前に、この地域では大規模なマンション建設問題が持ち上がりました。彼女の家の北側に隣接しています。南傾斜の地域の北側なので日照などの問題はないのですが、6階建ては圧迫感があるでしょうから、歓迎はしたくないのはわかります。いろいろ反対運動がありました。その先頭になられたのはKさんのご主人でした。看板を設置したり、差し止め訴訟や建設許可を出した役所への苦情など、極めて積極的でした。中央分離帯もある広い道路に面している空き地ですから、抑止する理由がないのです。空き地のままであってほしい、というなら空き地も自分の所有地にしてしまわない限り、空き地の所有者に土地を利用するな、とはいえないのです。ちょっと無理を通したがるタイプの人だな、という印象を持ちました。彼女の家の道路を隔てた隣にそれなりに大きいスーパーもあります。「近くて便利。足りないものはすぐに買いにこれるから、ここはうちの冷蔵庫みたいなものよ」と笑顔で会話したこともあります。そんな会話の後で、そのスーパーは荷降ろしのために、車を道路に止めるな、ときつくKさん夫からの苦情が入っているのだとも耳に入れました。それは守られているので、結果Kさん宅だけでなく、近隣もたすかることになりました。自分の立場が侵害されると思うと、手間隙かまわず、世間体も気にせず、きちんと主張する人なんだ、と思う一方で、奥さんも、ご主人と同意権なのかしら?と、判断保留にしていました。
前置きが長くなりましたね。
話はここから。
ごみ集積場所の話です。
我が家が引っ越してくる10年前に住宅用区画整理がされたそうで、空き地もほぼ埋まってきました。隣ブロックの組長さんが、民生委員の懸案事項ではないでしょうが、と前置きして、現在のごみ集積場所が交通の頻繁な道路の向こうで危険だから、自分たちの住居並びにしたいのだけれど、適切な場所がない、という話題です。
うちのブロックでも、空き地に家が建つと、別の空き地前にと何度か移動した経験があります。道路横断の危険は住民の高齢化もあり、喫緊の課題でしょう。役所には新候補地を決めてから変更の申し出をすべきだと、組長さんも了解なのです。
そして、Kさんところだけは、自分の家の前に出して、ゴミ収集車が取りに来てくれるのよ、という話。何の気なしに聞いていました。
ひととき、ふたときして「はっ」です。Kさんが役所に掛け合って自分のところに出せばOKという了解を取り付けたらしいの、とのこと。
近所のひとが、その角地にごみ袋が出ているのを見て、ご近所さんがそこに出されたらしい。kさんの奥さんに確認した人もいて、彼女は「なんでみんな出さないのかしら?どうぞ」と返答で、数件が出すようになったとのこと。すると、Kさんのご主人が剣幕だったようで、奥さんが、皆さんに、主人が嫌がるので出さないでほしいと謝りにこられた、という。
なんとや、はや、です。
あの、スイミングスクールしているのよ、と軽快に語っていた彼女、年齢とともに腿の筋肉が衰えるからね、と話していた50代のはじめ頃。モダンでさわやかな彼女は一緒。変わっていない。ただ、夫の考え方との折り合いで、微妙な立ち居地にい続けているんだ、がんばれ!と、勝手に思っちゃいました。
地域のコミュニティーセンターの部屋を借りて、長らくストレッチ教室も運営しているという話も耳にしたばかりです。昨今、無料での体操教室もやっているので、集客は大変だとは思うのですが、「続けているんだ、なるほどね~」と、思っていたところ。彼女も彼女なりの櫂を握っているのでしょう。
(出入り口でもなく、道路と敷地との高低差が3メートルほどあり、だから影響が少ない)
「自分の家の角にゴミだしどうぞ」と、こともなく受け入れるのが、彼女、うれしくなりました。そして、体調優れない夫の気分を害したくないから、ごめんなさい、と近所に誤ってまわる彼女、切なくもあります。

相談持ちかけた組長さんの難題が解決したわけではありません。ひとつ案を伝えておきましたから、そっちの方向へ進んだらいいな、と思っています。笑





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バラの誘引

2015-01-15 07:31:01 | 庭 1月
バラ栽培家の冬季仕事としては、①つるバラの誘引・剪定、②木立バラの強剪定、そして③寒肥やりがあります。
昨シーズンは張り切って年内に終えていたのですが、今年は12月が慌しくなることがわかっていたので、年明けに決めていました。
で、昨日は朝9時頃からその作業をスタート。久しぶりに3時間もぶっ続けでやりました。
①剪定・誘引のためには、残っている葉っぱを全部取り除かなくてはなりません。小さい脚立に乗って、棘にチクチク引っかかりながら、不用枝を剪定していくのです。もちろん手袋着用なのですが手袋を通して突き刺さった戦跡が手の甲、手首にいっぱい。苦笑
剪定枝を袋につめる作業もチクチクで大変なのです。…これを翌日仕事に残したら、今朝は雨。あ~~ぁ。
誘引作業までは進みませんでしたが、枝が少々さっぱりとはしました。
大きな脚立も購入してはあるのですが、それに登っての作業は、一人きりじゃないほうがいいと思うので週末にします。
②は、合間を見てはしていましたので、ほぼ済み、です。
③は最後にする予定です。
去年は勝手がわからず、一本剪定するごとに併行してやっていきました。

去年と違うのは、
バラの樹が幼木だったのが、すっかり大人の木に育ってきていること。だから、誘引もボリュームがあるのです。うれしいことなのですが、はじめてのこと、なので、

せっかく伸びた枝を、どう見栄えよく誘導してやるべきか、
窓の周りに配置するには、どこにどう固定したらよいか、

去年はする必要がなかった思案なのです。
ま、試行錯誤しながら、レベルアップしていけばいいとは思っていますけれども。

すぐ完成、ではなく、手を加えながら、工夫を凝らして、という要素が「楽しい」ことのひとつでもあるのでしょうが、現在も思案中です。苦笑

で、誘引仕事の予定でしたが、今日は雨。
作業をするわけにもいかず、傷ついた手の甲を癒す一日とします。






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助っ人。3回目の東京行

2015-01-14 07:40:04 | 家族
ウチの子供たちの結婚相手の実家は、いずれも飛行機で行き来する距離で、遠方なのです。
娘婿さんのお母様の訃報に(まだ60代!)、当然息子として直行ですから、産後の娘宅に助っ人に行ってきました。
火曜日の午前に、最後の言葉として「○○をよろしく」と電話があった、と聞いていました。
電話連絡できる近親者に別れの挨拶をして、お医者さんにも治療の「ありがとう」を伝えて、深い眠りに落ちたとのことです。
さして、木曜の夕方の訃報。
完治不能の病名を伝えられてから4年の歳月。辛い日々とは聞いていましたが、実情は私の理解の域外でしょう。
                                      合掌


金曜の「保育園お迎え」に間に合うように、セカセカ出発しました。
6時ギリギリセーフ。ほっ。
1ヶ月になったばかりをベビーバスで沐浴させ、来月に2歳になる長男と一緒に入浴し、
食料品の買い出し、食事つくり、公園遊び、あの子もこの子もオムツ換え(笑)。
おさんどんの3連休でした。
1ヶ月児はまだまだ昼夜の区別なく「泣いてオッパイ」状態なので、おばあちゃんが替れるところはワタシが…、です。かつて、自分もハハにしてもらったものですから、その日々を思い出したりもしました。
それにしても、世の中便利になりましたね~。

オムツは使い捨て。
食器は食洗機。
洗濯は乾燥まで洗濯機がやってくれる。

私と違って、母乳育てなので、哺乳瓶の消毒の手間もなし、
なんと、格段の差、です。

それでも、夜中のオッパイは、常時寝不足状態らしく、ま、育てるって大変。
でも、子育てって楽しさをもたらすのだから、本能、、、ですかね~。

月曜に帰宅して、火曜から日常生活。
まだ、広い公園を走り回り、砂遊びしたあと、疲れて抱っこをせがんできた長男を抱きながら歩いた余韻が残っています。苦笑
…「実は膝がイタイ」なんて言っていられないのですもの。苦笑
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