日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

盆踊りは盛会でした。写真追加

2016-07-31 07:34:58 | 私の雑感あれこれ

大きなイベントが無事終了。

前日、当日と二日続けて早朝からの準備作業にも参加したので、後片付けの今朝は免除もありとのことで、パスします。

踊り終了後、自治会所有のひとつ以外のレンタルしている3個の太鼓を引き渡すまでが私の責任だったので、夜の10時ころまでの体力温存しなくてはと思う一日でした。

最終練習日、子供たちの班分け作業にウルトラ手間取り、当日段階でも全員が理解していないかもしれないのです。

4時半にコミュニティーセンターに子供たちも集合し、ハッピに着替えたら、自分の出番のためにいつ、どこに集合してスタンバイすべきか。紹介のためにどの曲が始まったら集まれ、とか、黒板に板書しながら、極力わかりやすく説明しました。

1部~4部に分かれていて、間に小休止が入ります。打力にパワーのある頼みの綱の6年生男子4人が、前半後半のふた組に分かれるのを拒んだので、演者の構成にムラができてしまうのです。はじめと終わり(1部と4部)にパワーがほしいと、6年生を含む10人構成。2部は4年、5年のみ。3部は女子中心部隊の6人となります。太鼓は4個だから8人は叩けるのです。大人の目線ではせっかくなのに「もったいない」のです。この状況を全員に説明し、2部、3部はガンバレ!早めに集合できたら6年生男子も加勢してほしい、と説明しました。

※お菓子、おもちゃ、ゲームなどのお店が出るので、自分の出番以外は遊びたいのです。

子供の頭は若い。きちんと理解します。・・・高齢者との差です。苦笑・・・(結果としては、少しは6年生男子も協力してくれたらしいです)

盆踊り会場の小学校の校庭に移動。控えのテントで子供たちはおにぎりとお茶の軽食。

5時55分にはヤグラでスタンバイ。

一曲目にあわせて太鼓がなりだすと、ほっとしました。一生懸命です。班分けで減らず口をたたいていた子たちも真剣に音を響かせています。

6年生が抜ける2部が始まると私の心中はハラハラ。手拍子しながらやぐらの周りをぐるぐるしていました。

何とか大きな音を、ガンバレ!という思いだけです。バチを握っている子供たちの表情っていいですね。

ガンバレ、ガンバレ、という思いで、私の手のひらはマッカッカ!

手のひらが真っ赤になったと見せていたひとがもう一人いて、私だけでなかったのが、可笑しい。うっふふ

同じく6年男子がいない3部も無事やりぬけました。

4部は3部のメンバーに6年男子4人が加わるのですから、もう心配はありません。

そのころには、「今年の太鼓は例年よりいい」「踊りの先生も太鼓をほめていたよ」という声が耳に入りだしました。

去年の太鼓がどうだったのかは記憶にありません。

ただ、太鼓の担当になって、生徒集めの回覧用紙を配り始めた時から、

「太鼓は踊りとずれていて、踊りにくい」「先生はタイコの専門家だろうけれど、盆踊りの太鼓指導はイマイチだ」など、あちこちから聞こえてきてマイナスからスタートだったのです。そんなことを言われても、たまたま担当になったばかりの私にはどうしようもないじゃありませんか。

とにかく、昨日の盆踊りの太鼓は立派だったようです。

あの土砂降りの夜、延々と話し合いをしたのも、貴重な思い出てす。

私は先生に力量のバランスを考えた班分けを、とお願いしました。もちろん快諾してくださいました。

先生はジャンケンではなく、話し合いで決めたいというポリシーでした。6年生男子4人は頑として一緒のグループを主張しました。往ったり来たりの話し合いは延々と続き、「なんで、僕たちの意見は無視されるのですか」と言い張ります。踊り全体のことを考えてほしい。去年は後半は音が小さくて聞こえなかったとも聞いている。という説明しても、彼らは主張譲らず、だったのです。~~この点は、ほんと子供です。

そんな練習最終日でしたから、本番当日の太鼓の音、響き具合が心配だったのです。

良かったそうです。何人もがそう言ってくださいました。

今朝の私には、子供たちの真剣にたたいている表情がありありと去来します。

か細い少女たちも一生懸命でした。

「よかったね。みんなの評判もよくってよ」練習に励んだ子供たちにそう言ってやりたいです。

7回の練習、そして本番があったわけですが、出席率は良かったです。遅刻はありませんでした。

やっぱり、さすが希望して申し込んできた子供たち、という感想です。

 

■今年の盆踊りの曲は7曲です。

やぐらにあがって、照明が暗くても演奏順が一目でわかるように、やくら用にこんなものを準備しました。これは1部、2部。めくると3部、4部になります。

 

こんなに種類があって音痴の私ならマスターするのも大変です。子供たちは頑張りました。「365日の紙飛行機」が一番人気だったようで、踊る人が一段と増えました。だから、第4部の終盤で、時間があれば、となっていたのですが、もちろん加えましたよ。最後までにぎやかな盆踊りでした。

付箋は町の名前のためにカバーしました。

 

■スマホで写した写真も追加予定。

 

 

 

 

 

 

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癒されます 庭。

2016-07-30 07:01:24 | 庭 7月

昨日は、超早寝したので、今朝は庭にでようと思うほど、疲労感は「少しは」回復していた。苦笑

日照りがきついので落葉した葉っぱはすぐカリッカリになる。道路からみて見苦しくないように掃き掃除はしておかなくてはなりません。

コガネムシを退治しながらの花殻積みと掃き掃除。暑さでどの花も小ぶり、かつ色もみずみずしさに欠ける。

そんな中で私のシャッター対象になったメンバーたちです。

ミステリューズ。春は濃紫だったのに・・・。

こちらのほうが、まだ春の花の面影があります。

ナエマ。比較的みずみずしさありの部類です。ツルバラですが、樹勢が強くて、うれしい悲鳴。というか剪定誘因で、がーディナーの力が試されるといったところでしょうか。

トーマスエイベケット。暑いのにけなげ。夏の優等生です。

アップです。

ガブリエル。開花頻度、花数ではベケットに負けていませんが、お花は小さくて控えめ。秋に期待しています。

桜霞。もう春からひっきりなしに咲いてくれます。小輪ですが優等生。

レッドレオナルドダビンチ。まだ樹としては幼い挿し木ですが、頑張り屋です。

シャンテロサミサト。3株あります。律儀な咲き方はいかにも四季咲きらしいバラです。

ルリマツリ。去年から越年しました。まだまだ草丈は小さいですが夏シーズンのブルーが気に入っています。

さぁ~、もうひと頑張り、やりぬきます。⇒私

実は、午前中の作業の帰りに薬局によって、ひざ痛のための湿布を買わなくっては、実は容量の悪いの私です。トホホ

 

 

 

 

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あと一日。

2016-07-29 23:12:40 | 私の雑感あれこれ

いよいよ明日が盆踊り。

今日は朝6時集合で、設営チームが大働きでした。私たち助っ人女性陣は軽作業なのですが、それでも長机やパイプ椅子を運んだりもするので、10時半の解散時にはぐったりでした。

自転車置き場パネル。トイレ表示パネルなどの案内パネルも設置します。

自転車置き場パネルは会場となる小学校の校門のところにおいて、そのパネルまで来た人が、また次の誘導パネルが見えるところにもう一枚置いて、と誘導していくのです。

トイレ案内パネル。若いお母さんなどは、トイレのパネルはトイレのほうにいっぱい配置したからOKよ、と。60代の私は、トイレから遠い、たくさん人が集まるおもちゃや飲み物コーナーにも、トイレ案内は設置しておかなくては、と。

これらは何度もこの手のことをやってきた知恵です。笑  

ゴミ箱は当日手配となっているようです。

あ~、いろんな場面で行事に加わってきたものです。これがほぼ最後でしょう。

当日は朝8時集合。設置の残り作業を手伝って、一旦もどり。午後1時半にプロの業者さんが設置する音響機器の使い方の説明を聞く。・・・これは私は予備スタッフだから、気が楽。パスして主担当から聞くだけでもいいかなと思っています。

4時前にスーパーに注文してあるおにぎり50個(太鼓メンバー用)を取りに行って、集合場所に。

4時半に集まってくる子供たち16名に、太鼓打ちの段取り、メンバー紹介の時間、順番などを説明し、5時に会場となる小学校グランドに移動。おにぎりとお茶の軽食を食べさせる。

6人の太鼓世話係がいて、役割分担してみなさん協力的に動いてくださるのだけれど、忘れ物がないか、手落ちがないか、というチェックを頭がしてしまうので、なんだか明日が終わるまで、私の頭は盆踊りモードです。

夜の8時半に終わります。それから、太鼓の先生から借用していた太鼓3台を先生が取りに来られるまで待機していなくてはなりません。

10時までは会場で待ちます、と先日自治会長さんが気軽に口にしたけれど、10時って、遅い~。そこまで、私の体をダウンしないように持たせなくてはなりません。トホホ

ちなみに太鼓の先生は別会場での仕事と重なっているのだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

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アレレ。もう、、、苦笑です。

2016-07-27 13:38:35 | 私の雑感あれこれ

朝から、盆踊りの班割表を作り直したりしていた。当日夕方に集合してから、全員にわかりやすく説明しなくては、と考えて。

かつ、混乱なくメンバー紹介もしなくてはならないし。

やり終わって、玄関フロアから階段、1階2階の廊下のワックスがけでもしよう、と予定していると、ピンポンと来客。

自治会の広報誌配布担当係さんです。

なんと、またまた雑務。組長は自分の組の戸数分を受け取り、各子に配布。私たちの組は50軒です。

何種類かを各戸分に組み合わせなくてはなりません。我が家は玄関フロアがその場所。

なんとまぁ、ご奉公も今年が最後だから、と自分に言い聞かせます。ハイ

ワックスがけは、床にものがおいてなくて、一番やった感を味わえるところからやり始める、という私のいつもの癖ではあります。苦笑

リビングのフロアはまた今度です。

仕事週二回のペースで、やることがそれなりにあって、ま、恵まれています。

殺伐とした事件が起こって、テレビはにぎやかでしょうが、この手の重たい内容を訳知り顔のコメンティターから聞きたくないから、テレビのスイッチは入れません。

 

 

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おばあちゃんの娯楽。

2016-07-27 09:05:42 | 家族

雨がしっかり降っている中でも、おばあちゃんは行く。

こんな買い物に。苦笑

ビニールプールは1.63m×1.07m×46cm。おむつパンツは80サイズと100サイズ。女の子水着は110センチ。

自分の子供の時は、と思い出す。

3歳児、1歳児のころは、集合住宅暮らし。ベランダでタライとバケツで水遊びさせた、写真が残っている。転勤族だったこともあり、ものをあまり買いたくない路線の暮らしだった。ので、タライはおむつの手洗いにも使っていたとおもう。(もちろんウンチは別に落としてからですよ)

なりたての1歳児がタライにすわっている。もうすぐ3歳になる長女ははみ出しそうにして青いバケツで屈んでいる。

長女が後日写真をみていったものです。

この時、私がバケツに入っているのは、大きいほうのタライを〇ちゃんに使わせてあげよう、と思ったからだよ、と。

違うかもしれないけれど、今、庭で花柄摘みに活躍しているバケツ、その時のものかもしれない。・・・私、もの持ちがいいのです。

つぎの転勤先は一軒家。敷地は100坪ほどか。子育て真っ最中で、雑草が生えるのに悩まされた。

玄関先で水遊びしたのはお下がりのビニールプールだった。

長女が紺の水着を着ているから1年生の時だろう。弟クンは水中メガネなどしている。スイミングの夏季講習なんぞに行っていたころかもしれない。

来年1年生になる孫娘のために、ピンクのリボンのついた水着を買ってみた。サイズアバウト。そう、オムツパンツ2種類もアバウトなのは同じ。

喜んでくれたら、それがおばあちゃんにとってのごちそう。

プールは結構大きいので、空気を入れるのはお婿さんにやってもらいたいものです。

本当は、先にやることがあるはずなのに、楽しいことが先にしてしまいました。お弁当箱の卵焼きから先に食べるのに似ていますね。

 

 

 

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なんとも、腐ります。

2016-07-27 07:51:23 | 私の雑感あれこれ

どう考えてもおかしい。

愚痴を吐き出します。

昨晩は、盆踊り太鼓練習最終日でした。

やぐらの上の4つの太鼓をメンバー16名で二つのチームに分けて担当しよう、それだけのことが決まらないのです。

前回に決めるつもりが、持ち越しになり最終回のほぼ半分の時間を割きました。

4年生から6年生の男女混成です。当然、パワーのある6年生の男子をふたてに分けて、と考えるでしょう。そこが「ブー」なのです。どうしても同じ班で打ちたい、別れたくない、と主張を譲りません。

そもそもが、指導はプロの先生に頼んでいるので、チーム分けも力量が偏らないように分けてください、とお願いしたので、それで一件落着と思っていたわけです。

民間で太鼓塾を営んでおられる先生としては、じゃんけんなどをしないで子供たちの考えを尊重したい、というお考え。のためなら、保護者を巻き込んでの話し合いもOK、時間延長もOKという方針でした。

お任せしたから、了解はしていたのですが、、、、。

決まらず。

世話役の方々のご意見(結局私の、ですが)まで求められ、練習を真面目にやってきたことをねぎらって「チーム分けも力量が偏らないように」という思いであることをやんわりと話すしかありません。

でも、決まらず。

僕たちの意見を聞く、といったのに、なぜ聞いてもらえないのですか、

とくる。

意見を言えば、それが通るものだと思っている節がある、というか、僕たちがいないと太鼓ダメなんじゃないですか、とか、音楽があれば太鼓の音が小さくてもみんな踊ってくれるんじゃないの、とか

なんだか、太鼓を響かせて、盆踊りという行事の一端を担っているというカケラもないのです。

太鼓チームとして、レベルアップした太鼓を見てもらいたくない?

と聞いても、通じない。

じゃんけんをしたくない、先生は思考錯誤の上、複雑系の案を作り出しました。

ややこしいから、省きますが、前半(1部、2部)、後半(3部、4部)のうちの、はじめと終わりは、元気な太鼓でメリハリつけたいということで、

16人を3つの班に分けて、3番目の6年男子班を、1部と4部に加わらせるという変則です。

これでいいな、ということになってお開きになった(夜の9時50分)のですが、付き合わされていた4年生、5年生たちが理解しているとは思えません。

その間、「4年生は、まぁまぁ、、、」なんて、ひよっこ扱いのことばもしばしば飛び交い、なんだか、彼らなりに精一杯やってきたのにとヒヤヒヤしました。

私的には、「子供の意見を尊重する」としながらも、結構、傷つけているではないか、と思いながら眺めていました。

で、私なりに、その複雑系メンバー配置を名簿にしてみると、

主要6年生男子以外の2組は人数が4人と8人に分けられているのです。

な~んだ。こんなのでは、8人+4人=12人でやぐらに登っても太鼓が足りません。⇒下級生は交替になります。

主要6年生の意見を通すために、8人、4人を6人二組に組みなおさないとなりません。⇒日がないので、私の独断しかありません。

逆に主要6年生が加わらないときは、太鼓が余ります。⇒むなしいです。

ただ16人を、力量を考えて半分に分けるだけが、こうもうまくいかないのです。

保護者も加わっても。

なんだろう。この関係?

前半と後半の間(2部と3部の間)が終わったところで、太鼓打ちメンバーの紹介をアナウンスすると初めに説明していました。

ので、6年生男子の保護者の方から、うちの子たちの紹介はどこでしてもらえますか、と質問。

1班を紹介し、2班との入れ替わりの時に名前を呼びますから、時間を見計らってやぐらに来てください、と説明しました。

太鼓の先生は、当日別会場の仕事があるらしく、当日は来られません。

割り振りももやもや状態でおしまい。

なんだ、これ!

当日に子供たちに割り振りを説明してやるしかありません。

 

これが現実。

愚痴を吐いています。

これでまた、あのときの太鼓の音が小さかった、とか、音楽とずれていた、とか耳に入ってくるのだろうな~、とは覚悟しています。

なんだなんだ、世の中、こういうものです。

子育て中のお母さんが、さぞかし大変だろうな、とお察しいたします。ハイ

 

 

 

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通りすがりに。

2016-07-26 08:00:30 | 私の雑感あれこれ

最近、仕事で利用する地下鉄駅のコンコースにコンパクトなコンビニができた。

眺めつつ入ったことはなかった。昨日初買い物をした。カロリーメイト。近頃、仕事場ではランチ抜きにしているのです。ちっとおなかになにか、と思って初めてカロリーメイトというものを買いました。

それはさておき、レジの若い男性のネームプレートは、ひらがなで「ぐれん」と3文字でした。あっ、そうね、グレンカオキのグレンだから、、、。

「ベトナムの人?」と。

当然、あたりです。まことに表層的な質問で恥的ですが、「グレンカオキ」って知っている、とも尋ねました。彼は了解という表情で答えてくれました。彼によると、グレンというのはベトナムではとても多い姓だということ。私たち(の世代)はベトナム戦争がらみで、ニュースなどで話題になったので、日本人は知っているのよ、と。でも、付け加えました。あなたは当然に戦後生まれでしょうけれどね、と。もう40年以上も前の話持ち出す、変なおばさんと思ったかもしれませんね。

しっかり日本語対応に慣れていて、なんの不都合もありません。きっと将来有望な留学生かな、なんて思わせるさわやか青年でした。

きっと、母国では「ぐれん」という名前で呼んでも、ほとんどがグレンさんで区別がつかないでしょうけど。うっふふ。

 

話は横道にそれて、というか私たちの地域。

私の住んでいるエリアは35年ほど前に区画整理されて出来上がったところだから、住みついて3代目以上の人は多分ゼロでしょう。でも町の古くから存続しているエリアの方々は十何代目とか耳にしたりします。そんなもともとの人たちというのは、いくつかの苗字であり、そのためにでしょう、60代になっても、苗字ではなく名前で〇〇さん、△△ちゃんと呼び合っていらっしゃるのです。そう、そうしないと、区別がつかない、から。

そんなことも、思い返しました。

もしベトナムのコンビニで店員に名札を使うとしたら「ぐえん」だけの名札って、使わないだろうな~。お互いを呼ぶ時も名前を使っているだろうな、と。きっと、その名前のほうは日本人には発音しにくいのだろうな、とも。

彼の眼には日本社会はどういう風に見えるのだろう。聞きたい気持ちありありなのですが、カロリーメイトを買うだけの客ですから、1分足らずの会話でおしまい、という通りすがりの話でした。

 

 

 

 

 

 

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アレレ、これは忙しいぞ。

2016-07-25 15:35:19 | 庭 7月

8月上旬に、もう一家族が夏休みを過ごしにやってくることになった。

今年こそ、芝生でプール(もちろんビニールです)遊びさせられるかな、とワクワクしていた。

うちの子供たちもビニールプールのお世話になったものです。夫の実家で準備してあったのを覚えています。あの時のおじいちゃん、おばあちゃんの思いも、今の我々と似たり寄ったりだったことでしょう。

近所に赤ちゃん幼児用品専門店があり、ビニールプールもあるはずです。うちも買って準備するつもりでした。下旬だからお盆過ぎの値下がりしてからゲットするつもり、と言ったら、夫は売り切れてしまわないか?と応答。そーんな、と返事していたのだけれど、8月上旬にもやってくるとなると、予定変更で早めに買うことになりそうです。笑

先日芝刈りをしたけれど、できればもう一度やって、かつ竹ぼうきで掃いて、バラの切り枝など絶対ないようにしておなかないと。

障子の張り替えも今月中にしておかなくては、とスケジュールの繰り上げです。

近場と準近場の二か所である盆踊りとはずれているけれど、ま、また来年があるから。

いつか浴衣姿の孫の手を引いてみたいな~。

 

 

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セミの鳴き声が喧しい。夏本番

2016-07-25 07:10:27 | 私の雑感あれこれ

7週続いた週1回の子供たちの太鼓の練習もあと一回になりました。今週末は盆踊り本番です。全体および各部門の責任者らは毎週のように日曜日に打ち合わせ。昨日がそのラストの日でした。雨も降ることなく、万事うまくいってほしいものです。願。

で、8月の20日のイベントも入りました。地区ではなく、町全体の盆踊りに太鼓メンバーの参加を、という案内を昨日もらいました。そんなのあったの?というレベルの認識のワタシ。町の盆踊りは20年ほどは行ったこともなく、各地区からの太鼓打ちが勢ぞろいするなんて知りませんでした。

せっかくの機会なのだから、やはり協力しなくては、、、ということで(昨日の今日ですから、まだワタシの一存です)、子供たちへの連絡、ハッピやバチの手配などの諸仕事が発生。

母の顔を見に行くとメールしてから、数時間も経っていないのに、またまたキャンセル(2度目)です。

初めは9月10日にと伝えたのですが、敬老会行事と重なってボツにしていました。2年に一度の同窓会もこの日と重なって、欠席の返信済みです。

弟の「涼しくなってからのほうがいいと思っていたから」という返事に、ほんと助かります。

一昨日の夜に、8月下旬に娘らが帰省するという一報が入って(遠距離ばかりで、ご近所に子供らがいらっしゃる方々にあこがれ、です)、昨日は何をしたと思います。

・・・リビングのレースのカーテンの洗濯。うっふふ

和室の障子も張り替えなくてはなりません。・・・まったく、必要に迫られないと動かないワタシです。

だから、処々でその「必要」があることが刺激で、エンジンもかかるのです。アッハハ

きっと9月の下旬までには、母の顔を見に行く予定を入れようとおもっていますので、スケジュールが埋まってせわしないです。

夏季休暇は旅行(滞在型)です。

8月下旬では、スイカの収穫は間に合わないですが、旧庭のイチジクの初物が取れる時期です。美味しくなるようにカニ殻肥料をやっおけ、と夫からのアドバイス。実はスイカも肥料としては値の張るカニ殻を使っていたのでした。だから美味。うっふふ

5月は畑のイチゴでした。お正月の時にたわわに実っていたハッサクが楽しみだったらしいのですが、実がない木に「?」でした。今は、ハッサクの実は幼児の握りこぶし大になっています。これが冬には大きくなって黄色く色づくという自然現象。何事もが新鮮な3歳児にはどう映るのでしょう。

ま、こういうささやかな楽しみを餌に、おばあちゃんは頑張ります。

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司馬遼太郎著「菜の花の沖」第2巻読了

2016-07-24 06:36:16 | 

今回は、スローペースで読んでいます。笑

全7巻(?)の長旅(長編)ですが、私は、遅々とした読書ながら高田屋嘉兵衛の人生クルージングに付き合うと思います。今の時点では、嘉兵衛はまだ20代。紀州から江戸の材木運搬を頼まれて、材木を筏に組んで筏に苫小屋を作って、冬の海を江戸に向かいます。帆1枚と風が動力です。当時の規範(徳川幕府の禁制のいろいろでがんじがらめであったこと、格式の差が生活の諸所にしみこんでいたことなど)なにも知らなかったというか、知らないことを知らなかったと自覚することも多いです。

先週の一泊旅行(リゾートホテル行き)の際に、田原藩(渥美半島です)の渡辺崋山の資料館へ立ち寄りました。教科書程度にしか知らなかったのですが、幕末時代にあって、儒学者派から目をつけられ、蛮社の獄で捉えられ、蟄居を命じられながらも、自ら命を絶った人です。資料館の諸資料により私の知識も上書きできました。なんと不本意だったろう。言論の自由など、そもそも自由という概念も、ちょっと前、150年ほど前にはなかったのだと、つくづく思います。

横道それました。渡辺崋山の資料館のことを引き合いに出したのは、そのころ(幕末)の田原藩所有の縮尺したも船の展示があったからです。

帆が1枚ではありません。船に甲板もあります。江戸も時代が下ると、それでも変化はしてきたのだと、ひとり思っていました。嘉兵衛の時代は、千石船であっても、船に甲板を作ってはならず、帆は1枚にかぎる、という規制がひかれていました。司馬さんは、甲板というふたができないのだから、お椀のようなものだと書いています。だから荷は積み上げるしかなく、荒波が襲うと水が荷にかぶってしまうのは避けられなかったのです。荷を積む船としては不合理です。でも、幕府は不便であることよりも、諸藩の勢力が増して幕府転覆を一番恐れているわけですから、どんな不合理も、幕府維持にとっては正しい、のです。

民主主義でもないし、自由もないし、もちろん自治体のトップを選挙で選ぶなんてありえません。謀反を起こしそうだと思われると首がとぶ(落命)のです。時代が下って現在、この国では江戸の選挙が近々あります。病んでもお医者に行けるし、生活に困ると生活保護という仕組みがあるし、ガラリと世の中変わったと、良いほうへ変わったものだとつくづく思います。もちろん欠陥ゼロではないでしょう。それは、知恵を絞ってさらに良くしていけばいいのです。遠い時代(ま、200年ほど前ですが)へのクルージングの旅もいいものです。

 

 

 

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