日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

そういえば、、、ワールドカップのパラグアイ選のラストを観た、今日書きます。

2010-06-30 19:50:49 | 私の雑感あれこれ
日曜日の夜、ショートテニスが終わって体育館を出たところ、暗がりから、
「ちょっと、Sさん。あー、Oさん(私)も」という声に、呼び止められました。

Sさん、イヤだったら言ってネ。
あなたとペアを組んだKさん、ちょっと、アレはないよねー、ってみんな気づいている。
混合ダブルスの相手がミスったときに「チェッ!」って、するでしょ。
そう。
試合で緊張しているときに、「Sさん、絶対サーブミスしないでね」って小声で言われると、私プレッシャー!
真ん中をボールが抜けると、「あーあ、そこもボクがやらないとダメなんだ」なんて、当てこすり…。
などが、試合中頻繁だという話題。
実は、私はSさんから、以前から愚痴は聞いていし、ヤダネー、と共感していたけれど、下手っぴ同志だから、二人の愚痴で止めていた。
それが、7月の団体戦を想定しての練習試合で、ペアを組んでいる様子を見ていた仲間が、無神経な「チェッ!」に「あれじゃー、あんまりだ」と、改善策を考えようと、当人の意見を聞いてくれた、というわけ。
周りのみんなにも、「チェッ!」の舌打ちは聞こえていたそうです。

Sさんの返事「もう、慣れたから、私はかまわないよ。みんなが、気遣ってくれること、それだけで充分嬉しい」と。
女子ダブルスでは、いつも彼女とペアを組んでいる私。私がミックスの相手を変わってもいいけれど、だから改善されるわけではない。

団体戦を構成する女性メンバーの思いやりに嬉しくなる。
Kさんは、Kさん。
50代では、気質が変わるはずはない。
負けたくない。勝ちたい。が人一倍強いのだろう。
でも、試合中にペアを緊張させて何の得がある。
試合中に、ペアのミスをあげつらって何の得がある。
でも、そんな性格を生きてきたのでしょう。

彼の奥さんも知っているけれど、時たまダブルスを組むだけの私たちより、奥さんのほうが気の毒に思えるのは、考えすぎかな?

早朝のサッカーパラグアイ選で、PKのボールをシュートを外した選手の気持ち。
みんなが、何よりも彼の心中を察し、誰もが肩を落とした彼を抱えた。
その映像を見ていて、
あっ、夜の練習の帰りに、呼び止められて
話題にしあった、話の中味の情けなかったこと。

世界超一流と、私たちの趣味のスポーツとは比べるのはあまりにも、かも知れないけれど…。

でもネ、気遣ってくれた仲間がいること、これは思いもかけない、嬉しさではありました。
ヘタクソは、こんなことでショゲたり、気を取り直したり、しているのです。
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2ヶ月目

2010-06-30 07:23:43 | 健康
毎日の食事記載が追いつかない。
そこで、ナンバー60を超えたことだし、今日6月末を2ヶ月目、とする(自分的に)。
以後月末に記載したい。
で、2ヶ月目で2キロ減。
そんなちっぽけな減少で、大げさな、と失笑をかいそうですが、ちりも積もれば山、と考えます。

計るだけダイエットも、新しいグラフをプリントアウトして、来月を待っています。
やらなかったら増えていたかもしれない。
やったから、2キロ減った、と思いたい。
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「殿様の通信簿」(磯田道史著)を読む

2010-06-27 12:59:11 | 本・映画・テレビドラマ・絵・音楽
磯田氏の本2冊目。
私的には★★★★

物差しが違う。
読み終わるまで終始その思い、なのに、数百年前の私たちの国であり、こんな「かつて」を経て今に至っているのだと、つくづく感慨、です。

戦国の世から、江戸期3代頃までは、戦力での圧倒的勝者でなければ、命の保証がない。
自分が、自国が安定、領土拡大のために、あらゆる策略をとるのが有能な武将。
なんどか、このころは、まだ人権という意識はない、という著者の文章にでくわすが、思いやりのある二代目などは、後継者としてはイエローマーク、という世界。
家康は3歳の孫娘珠姫を外様大名前田利家の子(加賀の3代目)に嫁がせる。乳母を始め付け人を付けて。この乳母や付け人は、隠密の役回り、なのだと。
珠姫は、子供を産める歳の16歳から24歳まで8人の子を産んで死ぬ。加賀藩3代目当主の夫である前田利常と睦まじかった珠姫に、隠密役らが家康様の使命に叛いている、将軍家の姫ともあろうものが、家臣の夫に心打ち解けては、と危惧して企んだとも。
もう少し時代が後になると、正室は江戸住まい。空閨の大名に、江戸徳川は美しい女性を側室に送りこむ。奥向きで女性三昧になったとしたら、幕府の思う壺。幕府は大名のバカ殿化大歓迎、だったのです。
武勲によって、大名の領地をあちこち変えるも、禄高の加増、取り上げも自由自在。
うーん、そういうものだったのか、と、多分膨大な古文書という資料を熟読されて記された、この話は、どれも興味深く読めました。

家康が秀吉に呼びつけられたとき、用心のために、秀吉の母親を人質に預かってから、出向いた。
そういえば、前田利家の妻まつも江戸に人質として住まわされていた、という話も。
母親や妻をいとおしいと思う感情があるからこそ、の人質効果なのでしょうが、この発想って、中世ヨーロッパの各王家の婚姻にも通ずるところがあります。

本を読めるって、いいですね。こういう歴史をもっているのだ、と文字を通して知ることが出来るのですから。
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その61

2010-06-27 08:00:16 | 健康
朝 野菜スープ、ヨーグルト、コーヒー



60回を超えたから、2ヶ月は過ぎたということ。
グラフはこの間の最小の数値を示してはいます。
「ソレぐらいの減少なら、私直ぐにでも元の体重にふやせるー」と先日友人が言った台詞が耳に痛い!
そして、数年前にダイエットをしようとしたときのマックスだし・・・、トホホ。

千里の道も一歩から。
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その60

2010-06-26 09:15:10 | 健康
朝 トースト、ヨーグルト、コーヒー、グレープフルーツ
昼 焼き蕎麦
夜 玄米ご飯、野菜スープ、バイ貝のお刺身、ナスピーマン味噌いため
間食 西瓜

タイトルをナンバーにして60回。
おおー、なんと計るだけダイエットのグラフの下降線の緩やかなことよ!


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その59

2010-06-25 07:04:07 | 健康
朝 トースト、目玉焼き、コーヒー
昼 お弁当
夜 天ぷらそば、ワカサギの天ぷら
間食 グレープフルーツ、お菓子(自分としては控えめに)


ああ、食材がなくて、冷凍のワカサギを天ぷらに。
到来物のお菓子は、控えめに!→自分

サッカーすごいねー。
ベットで途中から見ていたけれど、3点目で起き上がった!
こんなサッカー贔屓でもないワタシだけど。
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その58

2010-06-24 07:37:56 | 健康
朝 トースト、ヨーグルト、コーヒー
昼 シーフードカレー
夜 お寿司、餃子2個
間食 クッキー3個

食生活が手抜き。反省。
週末に1週間分買っておくこと。→自分
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その57

2010-06-23 06:37:14 | 健康
朝 トースト、ヨーグルト、コーヒー
昼 イクラおろし蕎麦(外食) 
夜 玄米ご飯、味噌汁、ピーマンの卵炒め,青海苔、
間食 お菓子2ツ、ヨーグルト

アッハハ。またまたオヤツにお菓子を食してしまって、…。
でも、自宅に持ち帰らないことにした。

ふと想うこと。
早朝、夫が玉ねぎとニンニクの収穫をしてきた。
育てた畑を思うと、不作。
小さいものは、料理するのも大変だねー、と眺めている私に、
小さいのは、また次に植えるから残しておいて、と。
農家の人たちは、次の世代に残すのは、立派のを選別するのでは、
と思って、
あっ、と、かつての娘のエピソードを思い出した。

娘が小学校の4年生ぐらいのときだろうか、
二人でスーパーへ買い物に行った。
長ネギを買おうとしていたら、店員さんが新しい長ネギの補充作業をしていたので、補充用のネギを一束手にとって、籠に入れようとした。
「お母さん、こっちの方を買わないと」と。
新しいネギより、陳列棚に残っているネギを買ってあげたほうが、お店としては助かるのではないか、というのが、娘の発想なのです。

小さいニンニクは、次の世代の球根にしよう。
どこか、通じるような気がした。
そのために、自分の得が薄くなっても、
自分独特の選択基準を体内時計のように持っている。

あーあ、なんで、自分に不利益なことを、と思うことを、苦にせず黙々と引き受け、
世間相場では、ソレくらいお付き合いでしょう、ということでも、一旦、イヤだ、と思ってしまったら、テコでも応じない。

あっ、一緒!
あなたって、娘に似ているのね!
と、発したら、
どっちが先だ。
歳からいうと、「娘が父親に似た」のハズですが。
すごーく、納得!

「だれが、誰と似ている」なんて話題、好きではないのですが、
なんだか、ストンと胸に納まった気分になりました。

そういうば、あんな面も、こんな点も、共通項?
なんて、考えたりして。

自分に理解できないところ、に面食らうことがしばしばの昨今。
つい伴侶の特性?と思ってしまえば、自分が楽、の心境なのでしょう。

だからって、物事の解決にはならないのですがね。




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その56

2010-06-22 07:51:48 | 健康
朝 野菜スープ、青菜の胡麻和え、コーヒー
昼 お菓子2ケ
夜 野菜スープ、刺身こんにゃく、コロッケ、グレープフルーツ
間食 お菓子(カステラ、クッキー)、ヨーグルト

1週間のスープダイエットも加えて、と思ったけれど、甘かった!
お昼が困った。
つい、お中元で届いたお菓子を食べてしまった。
で、みんなに分配したけれど、持ち帰ったお菓子、食べ放題状態ああー。
スープダイエットは1日半で降参。
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その55

2010-06-21 07:21:52 | 健康
朝 野菜スープ、グレープフルーツ、コーヒー
昼 リンゴ
夜  野菜スープ、グレープフルーツ、りんご


金曜日のエピソード
カーナビを頼りに、先日新聞記事でみた、小さな個展をみに、画廊を訪ねた。
水彩の風景スケッチの小品で、
ま、参考になるかも、という下心もあって、楽しみにしてでかけた。

ウインドーに展示されている数点を観て、
(中に入らないで) 帰ろうかなー、気分になる。

でも、せっかく来たから、と逡巡しながらも、入室。
こんな小品展は、ご本人がいらっしゃることが多い。
で、入口に、ご芳名帖って大抵置いてある。
「さっと、見て帰ろう」と思っているから、記帳もするつもりもないのに、
中のご当人
「そこに、お名前を書いてください」
ためらっていると
「皆さん書かれます。絵を観に来た人は、書くものなのです」と。

そこまで、何で言われるの?
と、思った。
で、解は、「昔の癖なんだろうなー」と。
高齢の元大学教授、だから、つい、昔の癖が出て、誰も注意をしないで今日に至っている。
だから、引退後も慣れ親しんだ世界の続きを生きていらっしゃる。

今日、車の助手席に置きっぱなしにしていた、絵と並んで書かれている案内カードを再読してみた。
多分、同じ名誉教授という肩書があるから、同僚なのだろう。
やさしい文章で、彼が長らく、そしていつもスケッチをしていたことが紹介されていた。

そうだ。
上手い下手、ではない。
素人の、中には中学生が授業で描いたような描きぶりの絵もあったけれど、
それでいいんだ。
と、思った。

たまたま、自分の探している、そこにあるだろうと思っていた絵と違っていた、というだけじゃないか、
そこへ落ち着いた。

画廊からの帰り際は、「あっ、素人が個展をする時は気を付けないと」と、自分に言い聞かせていたけれど・・・。
ウフフ、です。

付記 1週間だけ野菜スープダイエットを試みる。
   その1日目




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