ため池があって、その向こうの丘陵に家々が、林がつらなり、その林の梢の上に、熟柿色の朝のお日様・・・目の極楽です。
最寄の神社で頭を下げて戻ってくるのですが(中断していたウォーキング始めました)、神社の賽銭箱のところにある、あのカランカランとならす房、下方についている8角の白木のおもしに目がいく。
いつもと違う、と手にとってまじまじ。
8つの面の文字の色艶が真新しい。
前面に朱で「奉納」、その傍らの面には、個人名が各面にひとつづつ並んでいる。
背面は、月日。で19年12月、とある。
なーんだ、やっぱり新しいのだ。
だから、妙にこの掘り込まれた名前の墨色のいろつやがいい。
6つの名前。還暦を迎えて、これからの家内安全とか、無病息災を祈念しての寄進なのだろうか、なんて勝手に想像を膨らませたりも…。
でも、真正面で、誰もが房を振るときに触れるその場所に、寄進者の個人名を刻もうとするなんて、姑息な…、と思わなくもないが、
別に、いいんだろうな、これで。
こんな風に、氏神様に寄進することで、心安らぎ、氏神様も維持できていくのだから。
そういえば、私は例年12月に、1年つつがなく送れたことを感謝して、ある組織に寄進(笑い、寄付)してきたものを、実は今年は見送った。
その組織のボランティアに加わって2年足らず。
で、組織の全体像もわかってくる。
なんだか賛助会費と寄付金合計の7割余りが職員専従者の給料分らしくて(今までは資料が送られてきても、詳しくは目を通さなかった)、今年は二の足を踏んでしまった。
納得できる寄付するのも難しい。
あー、だから神社の場合、これに使いましたよって、記名までしてあるのかしら(笑い)。
勿論、そこまでの必要はないけれど、発展途上国にかかわる援助のつもりが、給与ではねー。
最寄の神社で頭を下げて戻ってくるのですが(中断していたウォーキング始めました)、神社の賽銭箱のところにある、あのカランカランとならす房、下方についている8角の白木のおもしに目がいく。
いつもと違う、と手にとってまじまじ。
8つの面の文字の色艶が真新しい。
前面に朱で「奉納」、その傍らの面には、個人名が各面にひとつづつ並んでいる。
背面は、月日。で19年12月、とある。
なーんだ、やっぱり新しいのだ。
だから、妙にこの掘り込まれた名前の墨色のいろつやがいい。
6つの名前。還暦を迎えて、これからの家内安全とか、無病息災を祈念しての寄進なのだろうか、なんて勝手に想像を膨らませたりも…。
でも、真正面で、誰もが房を振るときに触れるその場所に、寄進者の個人名を刻もうとするなんて、姑息な…、と思わなくもないが、
別に、いいんだろうな、これで。
こんな風に、氏神様に寄進することで、心安らぎ、氏神様も維持できていくのだから。
そういえば、私は例年12月に、1年つつがなく送れたことを感謝して、ある組織に寄進(笑い、寄付)してきたものを、実は今年は見送った。
その組織のボランティアに加わって2年足らず。
で、組織の全体像もわかってくる。
なんだか賛助会費と寄付金合計の7割余りが職員専従者の給料分らしくて(今までは資料が送られてきても、詳しくは目を通さなかった)、今年は二の足を踏んでしまった。
納得できる寄付するのも難しい。
あー、だから神社の場合、これに使いましたよって、記名までしてあるのかしら(笑い)。
勿論、そこまでの必要はないけれど、発展途上国にかかわる援助のつもりが、給与ではねー。