日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

収納上手になりたいものです。

2019-04-27 07:26:11 | 家政・料理
きっと、コレも能力がいるのだろうとガッテンしています。
何とかスムーズに管理できないかと、ちょっこっとトライ。苦笑

衣類を入れているタンスを図に書き出してみました。
5人家族が二人になったのですから、収納スペース不足はありません。
(以前は季節が変わるごとに、段ボールや衣装ケースに入れて、収納年月日と○○子の夏物、冬物などとマジックで書きこんで押入れ入れていました)
だから、「使い勝手のいい抽斗にその季節の普段着をいれる」と抽斗のローテーションを変えるだけでいいはず、理屈的にはそう思っている(いた)のです。
で、タンスの引き出しから出して仕訳。

夏物、冬物、春秋物、と分けようとしました。
それぞれに、通勤着、普段着、ちょっとお出かけ着。お出かけ先もスポーティー風と、それなりにドレッシー風があります。
嵩張り方も違います。カラーコーディネイトも気にならないではありません。
そうすると、、、、どう分類したらいいのかしら?
私、おしゃれ上手ではありません。念のため、苦笑。


今度こそ、と張り切って、エクセルでタンスの図を描いて、番号をつけて、季節の衣類枠にも記号を振ったりして、「さぁ、やるぞ」とスタートしたのに、嫌~なモードになってきます。

とりあえず45リットル入りのビニール袋1つ分はリサイクルステーション行にしました。

昨今よりは仕立てのしっかりしたジャケットを通勤用にと買っていたのに、それらが1枚、2枚と減っていきます。
着ないのだから惜しくはないのに、後ろ髪惹かれる気持ちも、、、。
ココロが疲れてきます。

タンスを抽斗から衣類を引っ張り出して、「あらっ、私、こんなのももっていた」と、一冬登場しなかった衣類もゾロゾロ。
着回しが下手で、結局は同じものを繰り返し切るバージョンになってしまうタイプです。

衣類に対する感覚も、この数十年ですっかり変わったように思います。
ブランド物は、立派なお値段ですが、こだわらなければリーズナブルな衣類があふれています。

流行とは、衣類を買わせる作戦に載せるために作られるのだ、とも思います。

自分の好きな色、形のものをスタンダードとして、余計なものに目移りしない、そんなのもいいな、という気持ちもあります。
(心変わりする癖に⇒自分)

夫のクローゼットには、紺のジャケットが確か7、8枚、並んでいます。もっとかも。めんどうだからこれに決めたらしいです。
(アイロンがけしたYシャツをクローゼットにしまいに行って、数えてみたら合いもの、冬物の紺が9枚でした。ちなみに長袖Yシャツが14枚)

オバマ前大統領もスーツはいつも同じもの、としていたそうです。
毎日、選択、判断することが山積している仕事をしているので、着用するスーツにまで、毎日選択の労を費やしたくない、という考え方だったそうです。

普段着の冬物を移動して、春物にしたのですが、その春物にしても、厚手と真夏にも日焼け防止の長袖として出番があるものがあったりして、本当、スッキリとしたローテーションを作り上げるのは、難儀。
まだ、途中です。トホホ









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4月下旬の庭

2019-04-26 06:44:35 | 歴史探訪・城巡り
ピンクのクレマチスが満開。お隣に白もあるのですが遅れています。





ミヤマオダマキ2色。




種から育てているフロックスが咲きだしました。


同じく種から育てているアングロステンマも開花し始め。


バラの蕾も目立ってきました。
スパニッシュビューティー


ライラックタイム。


ワスレナグサがバラの季節前にピークを過ぎそうです。




ワスレナグサと交替するかのように、エリゲロンが咲きだしました。




ネモフィラ。ペニーブラック。こぼれ種から大事に育てました。観光用の写真にあるブルーより花弁が小型(地味)っぽいです。


ガザニアは日差しが大好き。


バラの開花が去年より1週間は遅いように思います。





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大型連休はもうすぐです。

2019-04-26 05:36:14 | 私の雑感あれこれ
10日間の連休で大忙しは旅行会社かしら。
当然、テレビは連休、連休と話題にしていても、テレビ放送は休まない。
スーパーも休まないでしょう、多分。
喫茶店とか美容院は休むのかしら。
企業のサラリーマンにとっては、休日が増えてもお給料は入るし、ラッキーなのでしょうね。

退職した世代は毎日がお休みの日だろうから、影響はないでしょうけれど、現役で働いている世代で、10連休のある人、ない人の割合はどれぐらいなのだろう。

連休をとれない親の子供たちの保育はどうなっているのだろうか。病院、薬局はどうやりくりするのだろうか。
例年の暦通りだと、4月30日、5月1日、2日が休日ではないので、2連休と4連休になる。
そこをおまけして、祝日の大盤振る舞い。休んじゃえ~となったわけです。

おめでたいから、=遊ぶ。=旅行に行く。というものなのでしょうか。
みんなが休日になると、どこも満員になるのは百も承知なのに、話題づくり政策なのでしょうか。

時間働き(アルバイト、パート)の人たちが、国民の大型連休を支えるために休日出勤で穴埋めすることになる、というのだったら、お笑い種と言えるかもしれません。

我が家の連休は、うち5日間は孫たちが来ます。
今日から手抜き家事にエンジンを懸けなくてはなりません。(網戸の修理もしたことだし、、、苦笑)
先送りしている衣類の整理も放置というわけにはいきません。トホホ






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映画『未来を花束にして』を観る。

2019-04-25 07:00:23 | 映画・テレビドラマ・音楽
社会派作品。
未来を花束にして

上記をクリックしていただけたら、画面上辺の「ストーリー」の部分を再クリックすることであらすじが出てきます。

1912年のロンドンの労働者(洗濯工場)がストーリ―の中心。
1914年は第一次世界大戦勃発なので、描かれているのはその前。ダウントンアビーでも、社会活動家の話題が出てきて、社会活動にかかわりを持っている使用人である運転手と3女の結婚がテーマとして取り上げられていることもあった。その時も女性に選挙権をという活動が広がりだしている様子も描かれていたのを記憶している。
そんなことも思い出しながら観る。

いつもヨーロッパ上流階級の身に着けている衣服を整えるための下働きの作業って大変だろうな~と思うところがあるものだから(貧乏性 苦笑)洗濯工場が描かれているのも興味深かった。ダウントンクラスの貴族階級は洗濯女も雇っていたでしょうけれど。

主人公、7歳から洗濯工場で働いている。母親は自分が働き出して4年後に他界。父親の名前は知らない。
集会への参加を誘った同僚女性は、娘も8歳から同じ職場で働いている。工場主が若い娘に色目をつけているのを防ぐこともままならない。そして、その女性も彼妊娠中。

生活を考える間も学ぶ機会もなく、気が付けば洗濯女になっている、その繰り返しを何とかしたいと、女性の選挙権獲得運動へと向かっていく様が描かれている。

強硬派の社会活動家パンクハーストと彼女の周りでとられた活動など実話に基づく作品とのこと。
ちなみにパンクハースト役はメリルストリーブです。

かつて、ポルトガルに旅行した時のガイドの女性(ポルトガル人と結婚してポルトガルで暮らしている日本人女性)の言葉を思い出します。
ポルトガルの女性はヨーロッパ(多分西欧という意)の洗濯女だったんですよ、と。

食い扶持を稼ぐためにの労働の一番間口が広かったのは「洗濯女」だったのでしょう。出稼ぎ口だったのでしょうか。
勿論、洗濯機もない時代、手でごしごし洗い、干して、アイロンがけをする、すべて手作業です。

産業(工業)発展のスタート地点が抱えていた問題を映画を通して振り返ることができます(ただし、よその国ですけれど)。

そのイギリスで女性に選挙権が認められたのは1918年だとか。第一歩。先駆者の国です。
確か日本では1925年に普通選挙、ですよね。昔の教科書にあった。ただし、これは、これまで高額納税者じゃないと選挙権なかったのに比べて納税の多寡に関係なく選挙権を持つという意味の「普通選挙」。女性はこの「普通」に入っていなかったんです。
私たちの国が男女同じく選挙権を持つようになったのは終戦後。

この100年って、すごい変化が起きている。つくづく思わされます。

だって、洗濯機にポンと入れれば、乾燥して出来上がってくる時代になったのですから。
あんなひだがたっぷりで引きずるようなドレスは姿を消してしまったのも納得です。
(19世紀印象派の絵画に見られるようなドレス、着飾っていた彼女たちが洗濯することはなかったでしょう)
ワタシ、天邪鬼でしょ。うっふふ。

我が家は、まだドラム式ではなく干していまけどね。

余談ですが、
ああ、貴族階級が舞台の『失われし時を求めて』が発売されヒットしたのも、確かこの時代でしたね。識字階級が社会の上層部に限られていたからの現象でしょうか。
本の中では、いかに財産もちの男(女)と結婚するかの話題が頻繁で(自分で働いて財産を築くものだという発想がない)、庭師(がーディナー)が雇い主(さる貴族の女性)側から見たら人間扱いされていなかった!というセリフも思い出しました。







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100均って、万屋?百貨店?

2019-04-24 06:53:42 | 私の雑感あれこれ
夕方以降も窓を開けたい季節になりました。
網戸が要ります。年末段階でも破れていたのですが、障子戸の張り替えだけにして、網戸は持ち越しでした。
これまでも経験ありなのですが、はめ込むためのゴムを調達しなければなりません。
昨日、古い網を外して網戸の枠を拭いてからヨガに出かけていました。
とりあえず100均を覗いてから、とホットヨガの帰りに寄り道した。そういっても我が家の近所。苦笑

ゴムの太さの参考にと、外した古いゴムを持参。
なければ、隣の建設資材屋さんに行くつもりでした。

ある!

スゴイ。こんなものまで品揃えされているのです。
ゴムは2種類あって100円。張り替えようの網もありました。網を固定するための抑え具も1つ100円(2つ購入)。
痒いところに手が届くような配慮がなされています。

道具がそろえば、そんなに難しくありません。破れたところをガムテープで、なんて無様だったのが解消されました。

100均って、研究され尽くされていますね。赤字が出ては困るギリギリの線での工夫がされていると感心します。

そして、もう一つ。
ホットヨガで使うヨガマット。ネットで2枚も購入したのですが、厚さに種類があり、良かれと思って厚めのマットにしたのです。
弘法筆を選ばず、なのですが、私、体幹グラグラ。立ち動作がおぼつかないのはマットが厚いから?とアイテムのせいにして(苦笑)、
薄いのが欲しくなりました。すると、100均にもあるわよ、と教えてくれた方がいて、現在100均のヨガマットを使用中(ただし400円でした)。

社会のインフレ願望が叫ばれる中、100均ガンバレ、です。



今日はホットカーペットを片付けて、リビングのフロアを夏バージョンにしようと思います。






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行楽日和の日曜日。

2019-04-21 11:41:56 | 庭 4月
地味~に自宅。

庭に注がれている日差しが最高です。

ブルーデイジーが咲き始めました。蕾もいっぱいで期待が膨らみます。挿し芽して育てている越年組です。


クレマチスも初開花です。


グランドカバー役ののノースポールも元気元気。


ワスレナグサもピークです。




ワスレナグサの向かいにあるのはカキツバタの葉っぱです。


フリージァとノースポールのコラボ。


グランドカバーのアシュガも今の季節が晴れ舞台です。


手前のブルーのグランドカバーはベロニカオックスフォード。奥がアシュガ。ついついブルー系になってしまっています。


最後にビタミンカラーのガザニア。今、2、3か所で開花中。ブルー系が多い庭で、ワンポイントアクセントになっています。







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ゆっくり読書。かみしめることしきり。苦笑

2019-04-21 03:01:11 | 
「明治維新はなぜ薩摩から始まったのか」①原口泉著や「『司馬遼太郎』で学ぶ日本史」②磯田道史著を読んでいる。

諸事の合間の読書で、まことに遅読。だけれど、読んでいない時間にも内容を自分のなかで反芻していることに気が付く。

歴史本に興味が湧くのは、年齢のせいもあるのかしら。20代30代のころの自分が、この手の本を読むようになるとは思いもしなかった。不思議。

温故知新。かつての日本人がたどってきた時代を知ることで、自分的には、今という時代の理解にも役立つように思える。
②には、日本はどうして戦争に向かうことになったか、という論もあって、目からうろこ的に新鮮でした。

その時代を生きている人にとっては、いつも現代であり、よりよく生きたいと切磋琢磨するのは共通している。


理不尽な強制が徹底していた(身分制度や武家諸法度など)時代に比べると、どれだけ今が暮らしやすいか。

そう思う。

自分たちで為政者を選ぶ。選挙制度があることは大事なこと。
今日は地方選挙の日ですね。
なぜか、夜中に目が覚めてしまって。PCの前に座って駄文。







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世の中の変化はすごい。

2019-04-19 07:03:25 | 私の雑感あれこれ
技術革新が目を見張る変化をもたらしている。

キャッスレスに向かうのもそのひとつ。○○ペイを経験して、いい気分?  
そして、今朝の新聞に2020年にも公共交通機関であるバスの自動運転の実験に入る、とのこと。
同じルートを回っているのだから、自動運転に適しているね、と話題にしていたことでもあり、興味深い。
運転手という人件費コストが不要になれば、バスをそんなに大型にしなくても運行回数を増やすこともOKとなるだろうし、運行回数が増えれば自家用車利用者がバスに乗り換えるようになり、渋滞緩和につながるかもしれない。

某自動車企業のトップの話だった気がするが、
この国は150年、200年遡れば、移動手段に自動車はなくて馬が1500万頭(?)いたわけだし、いつまでも自動車の位置づけが今の状態が続くわけがない。いろんなことが考えられる、と。

こういう変化の話を聞くと、長生きしてどんな時代になっていくのか、見てみたい、と思うわたしです。

ああ、それなのに、新紙幣の発行の話題!
キャッシュレスに向かっているのに、無駄な気がするけれど、関わっている人が違うと、新紙幣発行は適期、という判断も出てくるのでしょうか。2000年の時に沖縄サミットが開かれて、2000円紙幣の発行がありました。使い勝手が良いとは思えないのに、時の政権の話題づくりだったのでしょうか。今回の新紙幣発行もこれに類するような気がしています。


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ボタン開花。

2019-04-19 06:44:39 | 庭 4月
蕾も膨らんできたので、昨日、道路から見えるスペースへ移動。

今朝の6時台で、ここまで開いてきました。きっと仕事から戻る頃には、開ききっているともおもえるので、一枚パチリ。




水曜に購入したミニバラも開花が進んできました。


ピエールドロンサールの蕾も目立つようになってきました。


相変わらずの青・紫系の庭です。
グランドカバーのアシュガ。


ミヤマオダマキ。


フリージァもピークです。


混色で植えてあるフロックスも数か所で元気に育ち始めています。きっと開花するころには華やか(混色だし、、、)になるでしょう。




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時間の割り振り。

2019-04-17 07:27:56 | 私の雑感あれこれ
もし、あなたは充実しているか、と問われたとすると、
「それなりに」
と返答するかもしれない。

友人はよく、残り時間が少なくなっている、と話題にする。

言葉にしたからどうなるわけではないから、自分から人との会話の話題にはしないけれど、彼女の気持ちには了解です。

細切れだけれど、それなりにしたいことをしている。

身体を維持するために、ホットヨガとテレビ体操。
仕事にもかかわっているから、ボケてはいられない。
会社の代表者にもなっているから、各所書類、納税手続きもある。やっぱりボケてはいられない。

歴史小説、記録文学類の本読みや歴史探訪も楽しい。

そして、数独も、どうしても面白い。先日、娘にチラッと話題にしたら、その頭をもっと別の面に役立てたら、とひとこと。
まぁ~、パチンコ好きがついやめられない類のもの(やったことはない癖に⇒ワタシ)なので、これはまだしばらく楽しみたい。

そして、また、海外ドラマもみ始めています。
最近放映開始したばかりの、イギリスTVドラマ「国を売る人」のシーズン1を、1話ないし2話ずつ。
そういえば、BSプライムで土曜日の夕方4時45分から「刑事フォイル」もやっているのに気が付きました。
フォイルもだんだん時代が下って、両方とも描かれている時代は第2次大戦後。
「国を売る人」はドイツが敗戦することで、ドイツ人の核の研究者がソ連とアメリカに帰属していったという話は知っていますが、冷戦に向かってく冷ややかなせめぎ合いにスパイとしてかかわる女性が主人公です。
これが、イギリスのお茶の間に流れるTYドラマとのこと。日本のお茶の間に流れるドラマとの差を感じるのは私だけでしょうか。

こんなシリアスなドラマを観ている層は、イギリスのどういう人たちなのかしら、会話ができたら聞いてみたいものです。

日本のテレビは、文化伝播の担い手というより、視聴率に傾倒しすぎているのか、易きに流れている、という感じがしてしまうので、要注意、と自分に注意しています。

ダラダラと綴ってきました。
駄文書きも好き、のワタシです。

そんなところに、昨日の友人はスケッチブック持参でやってきました。
1年ほど前から一生懸命に描いています。
渡りに船ではありませんが、眠っている私の「描きたいココロ」にも着火してくれそうです。
今度どこかへスケッチにでも出かけたいと思います。

メインを書きそびれました。「庭仕事」です。これがコンスタントに私の役割を求めてきますので、これからは毎日2時間ぐらいはかかります。


以上、かな?

私「それなりに」に時間は混み合っていま―す。笑


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