日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

時間配分がルーズに、、、。追加書き込みあり

2019-09-30 07:46:25 | 私の雑感あれこれ
そもそも律儀なタイプではなかったのだけれど、1日の稼働時間が縮小してきている。

自分のやりたいことからやるところがあって、家事をきちんとこなしてから、次のことを、というタイプには到底頭が上がらない。トホホ

庭仕事も最低レベルになりがちの昨今。今、鉢バラに液肥をやってきた。
夏の痛み勝ちだった葉っぱから新しく育った葉に変わりつつある。花を期待するには、まず葉っぱが生き生きしていないと無理だから、葉っぱのみずみずしさは嬉しい。

今年に入ってから、費やすことになった時間に、ホットヨガの頻度が増えたこと、と数独がある。

↑ のためのしわ寄せがきているのが、庭、かな。苦笑


頭の体操と体のメンテナンス。庭は、癒し。
読書はさらに、自分に必須なもの。なんで、だろう。本の内容に説得されたり、共感したり、人が文字というアイテムを持っていることのなんと素晴らしいことか。

橘玲著『上級国民 下級国民』を読む。前半3分の1ぐらいのデータの提示部分は流し読み。
挑発的なタイトルだけれど、社会分析は的を得ている。

社会がグローバル化は今後も進んでいくだろう。
アメリカ人、中国人、○○人、というとらえ方でなく、どんなレベルの生活を営んでいる○○人かで、まったく違ってくる。途上国のひとと言って、ひとくくりのイメージでとらえるのは間違っている。・・・かねてからそう思っているので、しごく納得。

膨大な人口の国、インドや中国に中間消費者層が大量に生まれ、その人たちはさらにより良い暮らしを願うのは当然であり、その勢いを増すことで、これまで先進国だから、という特権でラクを当然と思っていた人たちが、中間層から落ちていく現象が現実に起きていて、その不満を持つ層を取り込んだのが、トランプ氏であり、EU離脱派を構成している傾向にある、と。

自国第一主義の掛け声は起きても、グローバル化の流れは止まらないと思う。
IT社会は、国籍を飛び越してシビアに能力のある人を求めているのだから。

私などは、半径○○メートルで、取りこぼしをしないように気を付けるだけなのだけれど。トホホ

どんな社会になっていくのか、見させてもらうという点では、興味は尽きない。


つけたし
月をまたいで、今日は10月1日。
昨日は増税の前日ということで、買い物をしました。
お気に入りの口紅がチビでいるのに、面倒で先延ばししていました。増税になってから購入する自分も知恵足らずのようで嫌なので、ようやくドラックストアに。苦笑 ついでに保湿クリームもちょっとリッチなのを購入。
時流にのらないタイプなのに、あらっ、不思議⇒自分

そして、今日は10月1日。
小学校の時10月1日生まれの女の子がいて、ああ、あの子は中国建国の日に生まれたのだ(顔は覚えているけれど話したことはナイ)、と思っていました。そう、私たちは今年70歳になるんです。






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久しぶりのスイトピー。

2019-09-28 09:58:35 | 庭 9月
スイトピーを種から育てるのが好きだった。
適当なスペースがなくなって、ここ5年ほどは遠ざかっていたけれど、一昨日、久しぶりに園芸店へ行って、種を購入してきた。

種はいわゆるエンドウ豆と一緒だから、一晩水でふやかして、先ほど、夏中咲いてくれていたトレニアを抜いた後の大きなプランターに植えた。
26粒あったけれど、袋には10株き育つと書いてある。果たして、成果は?

お花屋さんで買う時は、1本○○円となるから、余分は買わない。
私にとってのスイトピーは、サクサクっと切り花にして、ほら、欲しければどうぞ、そう言ってみたいお花なんです。
結構、背丈が高くなるし(エンドウの仲間ですからね)、支柱もしてやらないといけないのですが、まぁ、やってみます。

そういえば、この大きなプランターはトレニアの前は、アングロステンマ(丈が高い)が植わっていたのです。
そういえばアングロステンマも種まき時でしたね。

アングロステンマは苗床に蒔いて、少し育ってから移植します。ほかにも採取した草花がありますが、10月に入ってからの作業にします。

何だかバテて気味。
ホットヨガに行かないのか、と家人に訊かれたけれど、骨休めの日にすることにした。
この、バテ気味が、夏バテならいいのだけれど、、、。トホホ


千鳥草や千日紅、来年も咲いてほしいのだけれど、こぼれだねに期待でいいかな~。




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伊勢湾台風から60年 !!!

2019-09-28 08:05:36 | 私の雑感あれこれ
すごい60年もたったんだ~という感慨があります。

30年以上も被災した地域の近くに住んでいますので、これまでに何度か、災害時の状況を耳にしたことがあります。
一番強烈なのは、若いお母さんは背中に赤ちゃんを背負って水の中を必死に避難しようとしているのだけれど、背中の赤ちゃんの手足は流木に当たったのか、もぎれていた、と。

また、別のひとからは、学校の校庭に遺体がズラッと並べられていて、そこで火葬も行ったものだとか。

伊勢湾台風の話が出ると、あの時は○年生だった、とか、どこにいた、とか、口々に当時の場面が思い浮かぶ災害です。


私は、北陸に住んでいた小学校4年生でした。まだ自宅にテレビもなかったので、情報はラジオ、新聞、親たちの話題から得ていたのでしょう。
きっと、被災者への寄付金が呼びかけられてもいたのでしょうね。
4年生の私は、役場へ自分の小遣いを寄付しに行った記憶があります。ひとりで、です。
確か、500円。
当時の役場は木造の建物で(明治村などに残されているような、古い建物です)、入り口まで7、8段の石段がありました。
受付で、「寄付します。匿名でお願いします」そう、『匿名で』と言ったのを覚えているのです。
なんだか、大人っぽい言葉を使う自分がくすぐったい気持ちでしたが、名乗りたくないときには「匿名」という言葉を使うものだと知って間もないころだったせいでもあります。

その後、地元の新聞だったか、町の広報誌にだったか定かではありませんが、小学4年生の子が、匿名で500円の寄付金を持ってきた、というのが載っていました。
思わぬエピソードがついてきたことから、記憶に残っているのでしょう。
私の、人生初の「寄付」でしたね~。

昨日、名古屋市博物館へ『特別展 治水・震災・伊勢湾台風』展を観に行ってきました。
伊勢湾台風の被災状況を撮影したカラー写真が新たに見つかった、というニュースに接したこともあって。
江戸期からの治水・震災の記録も陳列されていて、図絵や書付(古文書)がたくさん残っているのにびっくりしました。
歴史関連図書を読みまくっている近頃ですから、美術館より博物館に興味の重心が傾いているんですね~。
もちろん、宝暦の治水工事(歴史小説では「孤愁の岸」杉本苑子著)の文献も探しました。
江戸期のきちんと整理された記録、日記を見るにつけ、いつの時代にも堅実で優秀な人たちがいるのだと、思いました。

伊勢湾台風については、当時6年生で被災した子供たちの作文が書籍化されたりもしているそうです。

被災当地ですから、ほかでも特別展をやっているらしいです。
名古屋市の「港区防災センター」でも、9月10日過ぎから12月1日まで(確か?)、特別展示がなされているようです(これもニュースで知った)。で、9月の定例会で、○○委員会の企画として、見学に行きませんか、と提案中です。県外研修で遠方の被災地見学しておきながら、地元スルーはいかがなものか、と思ったので。私たちの仲間にも、きっと語り部さんになれるような体験をしている方々もあると思うのです。私などの県外育ちのメンバーを同行して、災害体験を聞かせてほしいものです。



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百聞は一見に如かず、かな?

2019-09-26 06:40:28 | 母のことなど
その時になっているのだと、私の中でも確信している。

「その時」というのは、施設入所。

世間的にはすでにトイレ介助の限界だったのに、よくもまぁ、頑張ってやってきていたものです。

部屋には、何種類もの紙パンツ類が山積みになっている。
いままでは、布パンツから紙パンツへ移行してほしい、との路線だったけれど、
改めて、紙パンツの利用説明書を見ると、立位ができる人。補助されると歩行可能な人向き、とある。

母は、全力でしがみついても、10秒も立っていられない状態なのに、、、、。
ムリ、だったのです。
女性の力では、立たせることもできないので、履かせるのにどれだけ難儀するか! 急場は自分の腰が痛いのも言っておられず、必死でしたけれど。
これまでは男性(弟)だから、なんとかできた、状態でした。

オムツに替えたのですが、なかなかオムツに排尿することが理解できなくて、夜中にむしり取ってしまうのです。

「あなたは人に迷惑をかけるのが嫌な人だったでしょう。介護する人が大変だから、嫌かもしれないけれど、そこは我慢して、オムツにして、、、」

と、何度も耳元で説得する。

弟は、そんな長い話は理解できないよ、と。もっと、短く言わないと、何言っているのか、理解しないよ、と。

ずっと介護してきている弟の言うのが正解なのだと思う。

だけど、自分の中では、母親が望まないことをさせることになるので、ついつい、理解してもらいたい、という、私の考え方のクセが出ているのだ。

夜中にベットサイドに見に行くと、足元がズブッ!

ああ、失敗で難儀している、というのは、こういうことか、と思った。

母の世話をする前に、まずこぼれ尿に突っ込んだ私の足をきれいにして、ベットに近づくためにの床を拭いて、それから母の、、、と。

弟夫婦は、こんな下の始末を何度も繰り返しているのだろう。私も体験できてよかった、と思った。

もう、弟夫婦は在宅介護は充分した。

母は自宅で死を迎えたいと希望しているのは承知しているけれど、こんな実情なのだから、そこはちょっと譲歩してもらって、施設にお世話になるときになっている、そう思った。


弟は悪性リンパ腫の完解期だった。親の介護があったから職探しをして就職する選択肢がなくなり8年目。スポーツ三昧(週に6日だとか!
)ができるのは、介護があったおかげ、と言ってくれる。

私にはありがたい言葉です。

特養への入居申込書を提出しても、待ち人数が多いから、、、とのことですが、102歳で要介護3だから、ポイント高いのじゃないかと思うんですけどね~。

老化は間違いなく進んできている。2ケタの暗算ができるし、半年ぶりで顔を合わせても私のことを忘れることはない。でも身体の具合は要介護4に相当するのじゃないかしら、とこころのなかでは思っている。


それにしても、良く考えている人だな~、と思うところがある。

以前に、檀家のお寺で「ひとは片足を棺桶に入れていても、世の中に役に立てる」という、張り紙を読んだことがある。
100歳を超えた夫の祖母と接した時、ああ、この人は私にとって、そういう存在、と思った。

目の前の食事を左手で食べること以外できなくなった母だけれど、介護生活を始めるときに弟に伝えた約束が、愚痴が出ない知恵なんだよな~、と思っている。














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今日は『高齢者福祉大会』

2019-09-24 19:44:32 | 私の雑感あれこれ
遠距離移動の疲れも残っている中、朝から『高齢者福祉大会』の呈茶コーナーのスタッフとして働きました。

お抹茶と栗饅頭ひとつを数百人に提供するのはてんやわんや。
毎年のことなので、ローテーションも整っていて、みなさん率先して役割を果たすタイプだから、ことはテキパキ、スムーズに進みます。
私、中学生時代に裏千家流派のお茶を習っていた。その時の袱紗がこの日は日の目を見るのです。笑

舞台では皆さんの日ごろの歌や踊りが披露されているのですが、健康測定のコーナーもあります。

大勢の皆さんが済んで、人が少なくなったころに、私たちメンバーも測定してもらいました。

骨密度、血管年齢、脳年齢、握力を測定。

骨密度がイエローカード。

腰椎圧迫骨折したのもむべなるかな、です。

最上位ランクだった方と話すと、彼女はスクワットを毎日100回ずつ2回やっているとのこと。すごい。

私は、やっても20回です。

毎日にすること。×2回にすること。

を目指そうと思います。

お昼のおにぎりを並んで食べた仲間も、レベル5。トホホ

来年まで、改善するようにがんばろう、と指切り。

約束やぶってハリセンボン飲むのは痛いから、コーヒーをおごることにしよう、と。

こんな、軽口を言い合える仲間がいて、役員をやるのも楽しい出会いです。







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最後の高校同期会。

2019-09-24 19:00:01 | 私の雑感あれこれ
三連休の最後の一晩は同窓会でした。
私は、この集まりには出た記憶がほとんどないので、50年ぶりの顔、顔、顔。

女性陣も定年までしっかり仕事をしてこられたかたばかり。
「石を投げれば、教師に当たる」かしら。女性の半分は教職の方みたい。(?)
・・・当時は4年生大卒女性の就職として、一般企業は選択肢に入らなかったのです。

結構、多数の集まりだったのですが、初めから30分程度は地元(?)のバンド演奏からスタートして、とくに参加者の近況報告も紹介もなく、食事して、雑談して、また、バンド演奏が入って、フォークダンスと校歌を歌って、という進行具合。

バンド演奏の音響が鳴り響いて、会話に障害(トホホ)となって、なんだか~、というのが実感。

(たとえば老人ホームなどの)施設に招いた、地元演奏家の上演を聴く会、の様相でした。

半世紀ぶりの仲間とのおしゃべりのほうがいいのに。
私の個人的意見と幹事さんの思いとはずいぶんかい離しているようで、、、、。苦笑

割り当てられた部屋でのおしゃべりは、大いに盛り上がって、楽しいこと限りなし。笑
隣の部屋のメンバーも、地元在住で日帰り組も、私たちの部屋で語り合いました。

大学の専門とは畑違いの科学雑誌の編集長まで行った女性、プログラマーをやっていた女性(就職時はプログラマーなんてなかった時代なのに)、以外は定年まで教職を勤め上げた御仁で、皆さん、話題山積。

ふりかえれば、高校時代はそんなに込み入った話をしたこともなかったのに、なんでこんなに、笑い転げて話せるのだろう、不思議なものです。お茶でも出そうか、と言っても、おしゃべりがしたいから、そんなのイラナイ、なんて、あっけらかん !!

深夜2時半まで喋って、翌朝も早々から、温泉にも入らず、朝食時間になっても、話は尽きず、、、おしゃべり。
食べないわけにもいかず、食堂に移動しながらおしゃべり。

数独が趣味、という人がいて、びっくり。

これで、数独が好きという人、リアル知り合いで、二人になりました。

次に会うことはないかもしれません。
でも、同じ時代を経験している彼女たちも頑張っていると思うと、元気が出ます。


宴会場で、フォークダンスをやった後だったでしょうか。
○○クンが、横に来て「●●とよく会っていて、『△△(ワタシ)に手紙を出せ』と言ったのは、僕なんだ、」と語りかけてきました。
「そう、・・・」とワタシ。

半世紀前のことなのですけれど、不思議ですね~ あのころは、みんな若かった~。

初めて知りました。

70歳のお互いがこんな話題しているなんて、若い人から見ると滑稽でしょうね。苦笑











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もう限界かな~。

2019-09-24 18:28:20 | 母のことなど
母の顔を見に行ってきた。
楽しみにしていてくれる。
ときどき顔を出すだけの、楽な立場です。

で、2晩は私が担当しました。

状況はあまりにも大変なのです。
ショートステイ先からも、受け入れがたいと渋られるようになっているとか。

紙パンツを利用してはいるのですが、そこに排尿はできません。
尿意を覚えると早目に、チャイムを押して介護者に知らせます。
自宅では、2階でやすんでいる弟に。ショートスティ先では、夜間の担当者に。
で、あまりにも頻繁なので、ショートステイ施設側はできれば受け入れたくない、という流れ。
弟もやりきれない状況です。

朝まで紙おむつにしてもらうことにしました。
何度も耳元で、状況を説明し、うなずいてくれるのですが、私がいた2晩は、失敗の連続。
翌朝は汚れ物の山となります。

いわゆる失禁はないのです。でも、寝ている状況から起き上がれず、ポータブルトイレへの移動中に失敗する、の連続でした。
麻痺して力の入らない48キロもある体は重い。抱き上げようと思っても、持ち上がりません。

私が帰った後も、まだ紙オムツに排尿して朝まで持たせる、は成功していません。
施設に、一般的なオムツ装着しているひとのやり方を訊きに行っても来ました。
1200cc~1500ccの、、、と話されるのを耳にして、ああ、プロの人はそんな数字がさらっと出てくるのだと、思いました。
毎晩毎晩、高齢者の世話をしていらっしゃる方の苦労を思います。

そのたっぷりが、ベット周りにしみ込むのですから、トホホです。

何度も説明して、判ったとはいうものの、朝にはちぎってしまっています。

施設はこんな時は、拘束するのでしょうか。
数回の拘束で、状況を理解してくれたら助かるのだけれど、、、。

できるだけ母の希望をかなえたいと思って、24時間トイレ介助して102歳まで来た。
102歳では新しいやり方を受け入れられなくなったのだろうか。

ひとに迷惑をかけたくない生き方をしてきた人なのに、ここにきて問題発生。

もうひとつだけ、あたらしいやり方を学んでほしい、今はそう思っている。

自分としては情けないことかもしれないけれど、そうしないとあまりにも、周りの負担が大きすぎるから。

そして、もうひとつ。

ようやく、介護していた弟は施設入居の申込書を出そうと思ってきたようです。

外野からとやかく言う立場ではありませんが、弟夫婦は自宅介護を良くやっていると思うばかりです。

だって、今母は102歳ですから。











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いくつか去来していることのひとつ。

2019-09-20 07:42:00 | 私の雑感あれこれ
暇だね~、と言われるとそれまでなのですが。

以前から話題にしていた、自治会主催の「敬老の集い」、来賓席には○○委員ふたりだけ(町長さんは挨拶だけに遅れて駆けつけました)。
例年は議員さんも並んで、私たちは末席なのに、、、と思っていました。
自治会担当者の事前電話の話しぶりが「?」だったことが影響しているのかしら、とも考えていました。

それが、ちよっと別の角度からの解釈も生まれました。(確信ではりませんが)
あの集まりで、催し物のひとつに、○○音頭保存会の踊りがありました。
踊るメンバーの中に、ひとりの見慣れない顔がありました。
他の踊り手さんは70代~80代の中で、ロマンスグレーながら背筋もしゃんとして、「あらっ」と思いながら、新入りさんが入ったのね、で思考を停止していました。

それが、先日の「○○体操祭り」の開会式の、来賓紹介で、10名ほどが並ばれた列に、彼の顔に似ている人が並んでいる、と思いました。
そう、その時紹介されたのは、その人であり、私たちの地域にお住いの議員さんでした。

はじめてみる顔なのに、みんなで踊る盆踊りにも熱心に踊りに参加されているな~と思ったのには、「新しく地元から出た議員」という理由があったのです。

実は、私も彼に投票しています。
保守系の議員さんが病に倒れ、出馬なされなかったので、新たに立候補者が出たのでしょうが、選挙公約で判断したものですから、お顔までは記憶になかったのです。公約の用紙には犬と近所を散歩する写真で、顔のアップ出なかったものですから。

で、議員さんよ、と教えてくれた仲間が言うには、「彼はよくやっている。一生懸命よ」と。
ちよっと、その言葉にうんざりしました。彼女の良くやっているっていうのは、地域の踊りサークルに熱心に参加して、老人クラブのイロイロにも協力的、という意味だと想像できるから。トホホ
でもね、私はバリバリの自民党だから、あの人(議員さん)とは、実はそりが合うわけじゃないの、と。
そう、これまでの議員さんは、保守系でしたから。

だったら、私とはそりが合うかも、と思ったり。

とすると、議員=踊りを楽しみ、老人クラブに協力する、などのことが要求されて、こんなはずじゃ、と思っていらっしゃるのじゃないかしら、と。

個々人のご機嫌取りじゃなくて、より住みやすい街づくりを目指しての立候補だったのに、、、。

有権者に気に入ってもらわないといけないって、大変ですね。

彼のセンサーは、「敬老の集い」で、来賓として招待状を出しましょうか、と訊ねられて、「いいえ、不要です」と返答なさったのだろうな、と勝手に想像しています。

もし、初めてのワタシにそんな電話がかかってきたら、そうしていたでしょうから。

細かいことですが、私、気になっています。


何度も蒸し返すような話題で申し訳ありません。
書き留めておきたくて、

最後まで読んでくださった方がいらっしゃるなら、ありがとうございます。








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こんな場面で。

2019-09-19 06:46:50 | 私の雑感あれこれ
先日書いた「○○体操まつり」の役割の忙しさから一息ついた頃のシーン。

数人の仲間が、「あれって、おかしいんじゃない?」としきりに話題にしていました。
聞いてみると、地域の神社の秋祭りの際の、駐車場の交通整理当番の仕事が、地域の○○委員に割り当てられていることについて、です。
私の地域ではなく(その神社に行ったこともない。トホホ)ので、会議で話題になった時は、聞き流していました。
「今までなかった仕事を何で?」と。
数人で盛り上がっています。

きっと、お祭りの主催者側のひとと、私たちの会長さんが知り合いで、人員があったら都合がよい、という話になって、引き受けたのじゃないかしら?お祭り主催者側の人が勝手に○○委員に頼もう、という考えが出てくることはないとおもう、と。

と、そばで聞いていた私は、彼女たちに話かけました。


「そうだ、あの会長さんなら、ありうる ! 」

と、言うことで決着ではありませんが、問題がお祭り主催者側にあるのではなく、私たちの組織の責任者にありそう、という流れになりました。これも、トホホなんですけどね。

会長さんは思いつきで、提案なさることがあるのです。
いいことをするのだから、と。


そういえば、こんなことも。

彼は、あいさつ話が長い。昼間のテレビで、高齢者の交通事故のニュースが取り上げられていたことから、

夜道を歩くときに高齢者は危ないから、反射ベルトを腕などに巻いて外出したらいい、という話を提案して、皆さん配布したらどうでしょう、と。
その「反射ベルト」というものは、高齢者の人数分どこにあるのですか。

警察に言えばあるのでは?(交通安全教室などで配布されたりする物品です。日用雑貨を扱っているお店で販売もされているでしょう)

○○委員で配布する、となると、一律配布になるから、何かの行事の時に配布されたのを持っている人もいるし、そもそも高齢者全員分の反射ベルトを準備するには、コストがかかるのに、、、、。

会長さんは、そこまで考えていない。

「だったら、必要な人だけに配布するのは?」

と、くる。

そうすると、全地域の高齢者に要・不要を確認して回るってこと?

などなど、、、。

いいことだから、仕事が増えることに文句が出るはずがない、という思い。

その意見にも同意は得られず、
結局、高齢者宅を訪問するときに「夜間に外出するときは、反射ベルトなどを利用して、くれぐれも気を付けて」とひとこと添えることになりました。

そんなタイプの会長さんです。

好意から出た思いつきなのですけどね~。

だから、神社の催事の手伝いを引き受けてしまったのは、会長さん個人の可能性大、です。


以下、つけたし

そういえば、思い出しました。
私たちの地域では神社もなく、お祭りはありません。で、25年ほど前に、子供会の係りをしていたとき、自治会から子供みこしの譲渡を受けた、と聞きました。
その理由は、お祭りは特定宗教の行事なので、自治会に宗教色はいけないので、神輿は作ってしまったけれど、それは不適当という意見となり、まだ作ってから年数も新しいこども神輿を子供会で引き取った、らしいのです。
神社に関係なく、「お祭りごっこ」風に私たちの地域内を練り歩きました。
その翌年からはどうなったかは知りません。

同じ町ですが、地域によっては、ずいぶん雰囲気が違うと、つくづく思います。
そして、この組織に加わったことで知ることができたことが、なんと多いことか、と。

何事も経験ですね。
これ実感です。















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あれやこれや、なのだけれど、、、。

2019-09-17 07:49:14 | 私の雑感あれこれ
綴っておきたいことあるのだけれど、今、出かける30分前。

昨日、県内で一番高い山、茶臼山(約1400m)に行ってきました。
風はさわやか。
シートをひいて、持参したipadで読書。

その1)
ようやく「冬の派閥」城山三郎著を読了しました。尾張藩の幕末から明治初年頃の顛末が題材です。
★4つ半です。
昭和56年に初版本が出ているのですが、出会えてよかった1冊です。
朝命により命を絶たれた14名(青松葉事件として語り継がれている)。あとがきは、10代で朝命に命を捧げた体験があることから、書きだされている。そういえば、司馬遼太郎も、自分が長きにわたって物書きを続けてきた中には、戦争が終わった後の自分にたいして、手紙を書いているようなものだ、という言い回しがあった。
読んでも読んでも読みつくせないけれど、理不尽を押し付けられて人生を終えなくてはならなかった人たちを知ることはできる、と。
そして、知れば知るほど、自分の知らないことが山積している、ということを知る、ということに繋がるのだけれど。


その2)
「キュウリのきゅうちゃん」と「なすびのなっちゃん」を作り続けています。笑
で、近所のスーパーの物産展コーナーでも、お山頂付近の売店に行っても、パック詰めされた醤油漬けが気になります。
干し大根だったり、ゴボウだったり。材料は違っても、大量に商品化するには、日持ちする必要がある。⇒そのためには、漬物に。
ということなのでしょう。

消費者側だけだったら、なんとも思わず、買うか、買わないか、だけの選択肢なのでしょうが、今の私は、「これって、つくれるかな」という思い加わります。大根を粗めの短冊に切って、3段ネットで干して、キュウリのきゅうちゃんの時のような調味料を作って漬けてみたいものです。

その3)
放置していた株式投資をチョット見直してみよう、と。
「きっと伸びるだろう」という漠然とした期待で選択しているものだから、成績はちっとも良くない。
綿密な努力を怠っているのは確かです。ちょっと自分にカツを入れようと思います。


その4)
これから出かけるのはホットヨガなのだけれど、相変わらず、腰も膝も痛い。
やり過ぎなのではないか、やらないほうがいいのか、という心の声も、ないわけではないけれど、
そう思いたくない自分がいる。
同世代との旅行に行ったときの「トイレを見つけるたびにトイレに行っておかないと」とは思わなくなっている。
これって、ヨガのプラス効果なのではないかと、そんなささやかな変化を、よりどころにしているところがある。
きっと、そのうちに、体脂肪も大台を下回るようになってくれたら、、、。

その5)
早朝の庭仕事を1時間はやりたかったのですが、できていません。
ロイヤルサンセットが秋色(しっとりとした夕焼け色)で咲いていました。

2輪を切り花にして室内に。

ゴメン。申し訳ない。⇒ わたしの庭
コキア(ほうき草)が順調に成長して、これから紅葉に向かうのでしょうか。庭を始めた当初に買ったときは成長しないうちに枯らしてしまいました。見事に紅葉したら、友人を誘ってみようかな、と心づもりしたりしています。


他の花







グランドカバーの初雪蔓。













なんの脈絡もない、雑多な中身です。
では、出かけてきます。



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