お天気ニュースが「命にかかわる暑さ」と連呼していた空模様から、「週末台風」という内容に変わってきた。
今日(金曜)台風前の準備をしなくてはならない。
明日はリゾートホテルにランチバイキングと温泉目的で行こうと話題にしていたのが、1泊で予約した、という。
株主優待4000円を使う目的だったのに、逆に10倍以上の出費。ふぅ~。
それも、台風到来の週末で、海辺の眺望が魅力のホテルなのに、「ま、こんな時もあるか」と大人対応(表現が的確?)。
バラ庭は、水やりと花殻摘みを適宜、程度のお世話で来ているので、長く伸びたシュートを、風で大揺れになるだろうから整理しておかなくてはならない。
側溝の排水柵の枯葉を摘除もしなくては。
動かせる花鉢は風よけになるところに移動しなくては。
今日は、10時15分から整形外科のリハビリ。
集中して整理してしまいたい経理仕事もある。
と、やること目白押し。(なのにPCの前に座っているのは自己矛盾→ ワタシ)
一昨日に見た映画のタイトルと少しの感想を書いておく。
■
リトルダンサー
多分、封切当時は話題作だったような記憶。イギリスの炭鉱町で育つ少年のバレーに目覚めていく姿を描写。目指すものに出会えたことが、少年の生きる心棒を作っていく。炭鉱町の生活の現実が描かれている。イギリスやフランスというと、即憧れの国のようにとらえがちな日本人だけれど、決してそうじゃない。試験を受けに炭鉱労働者の父親とロンドンに行く。(父親は大事にしていた貴金属を売却して交通費をねん出している)
息子「ロンドンに行ったことある?」
父親「いいや、行ったことない。ロンドンという街には炭鉱(自分の働く場所)はないだろう」
こんなセリフも、さりげなくて、よい。
■
明日の記憶
渡辺謙と樋口可南子が夫婦役。
49歳でアルツハイマーとわかり、がんばっては見たが、やはり務まらず退職。
治らない。進行を止められない。できるのは、進行を遅くすること。
落ち込むばかり。記憶に頼れないから、家じゅうのあちこちに貼り紙する。
陶器教室でのシーン。
指導者(運営者)は、愛想よく作品をほめる。
自宅にこもっているよりは、気分がほぐれるかな、とも。
「焼成代(多分焼き物1品を作る費用)は○○円です」
主人公は○○円を支払おうとする。
「あっ、先回の1500円も未払いになっていますよ」と。
主人公は、そうですか、といって、合計額を支払う。
そして、備忘のためメモ帳に記載しようとすると、
メモ帳には前回の日付と支払額1500円と記載してある。
運営者も、そのメモに目が留まって、
「あっ、勘違いしていました。今1500円戻しますね」と。
主人公は、陶器を放り出して教室を去ってしまう。
小シーンだけれど、思い出すのはコレ。
生徒の作品を愛想よくほめ、さわやかな日常会話にはそつがないのだけれど、
スキアラバ(相手は覚えていないだろうから)と、過剰請求するのです。
どこから見ても、ふつうにいる、普通の好人物風、なところにガツン、でした。
ここまで、読んでくださったとしたら、ありがとうございました。
それでは、今日もよい一日でありますように。
↑ の話題を家人にしたら、
先日の件のようなものだね、と。
どういうことかというと、
どのホテルでも夕食時に、追加分としてアルコール類を頼むと伝票にその旨記載する。
食事が終わるとねその伝票をリスト欄入口の担当者に提示して、内容をチェックサインする、という流れが一般的です。
ところが、そのホテルは「伝票は食べ終わったテーブルに置いていってください」とプレートに記載してありました。
この仕組みだと本人がチェックしないから、(注文品数を)ごまかされるかもしれないね、と軽口を言っていました。
で、翌朝、精算時に一応、飲み物加算内容に目を留めると、
「生ビール4本、コーラ2本」となっていました。
えっ! です。
私は、お茶が欲しいと言ったら、テーブルのお茶をどうぞ、と言われ、追加飲み物ゼロですし、夫は生ビール2本だったのです。
明らかに、変!
そのことを指摘したら、カウンターの担当者は、速やかに訂正してくれました。
本当は、えっ、なんで間違ったのだろう?と、ぎくしゃくが少しぐらいあってもおかしくないのに、
ススッと訂正して、会計はオシマイ。
この、スムーズさが却って、?、? の心境になりました。
よく似ていると思いませんか。
※昨日、送付先変更したウニが子供のところに届いたと連絡が、ほっ。
ミスのリカバーだからグッショブとは言えないかな?