日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

蒸し暑かったからか、、、。

2023-06-29 07:24:48 | 健康
ジムで忙しい水曜日。
いったん自宅に帰って、郵便受けに届いていた先日の健康診断の結果に目を通したのみで、合間の2時間弱はだら~と過ごす。
自分なりのノルマをこなそうと、2度目のジム行きは、リサイクルセンターとクリーニング店に立ち寄るために車で出かけた💦

いつもの○○さんと顔を合わせる。
彼女「どうしたの?元気ないね~」と。
いつもは彼女の方が体調が悪いと口にするタイプなのだけれど、彼女が私の様子に「元気なさ」を見て取るなんて、「ハッ」です。
「蒸し暑いからね~」と返答はしたのだけれど、心中には、健康診断の結果がズシンと来ているのです。
ま、必要以上に心配するのも無駄なので、淡々と受け止めて、次の段階をこなそうと思います。次の精密検査が正しく行われるのに従うのみです。
はじめて受けたような(なんどか簡易なものは体験したけれど)検査でいろんなことが解るのですね。その科学にビックリです。
母は100歳を超えて生きていたし、祖母は94歳と長寿だったし、と長生きの体質だと思っています。
だから、平均よりも丈夫なタイプ、とは思っていたのですが、こんなに要精密検査の箇所があるなんて!

今日は、友人とランチです。彼女らはきちんと健康診断を受けている人たちで、無問題だった~、と先日耳にしたばかり。
ああ、なんと! とは思いますが、今日はこの話題は封印して、楽しんで来ようと思います。

ダイエットは順調に行っているのですから。笑
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珍しいタイプの忘れ物。苦笑

2023-06-25 06:56:52 | 私の雑感あれこれ
私、忘れ物の失敗談はたくさん持っているけれど、昨日はまたまた珍奇なそそっかしさでした。
ジムに行くときはデイバックを背負っています。実は長年右肩にかける癖があって、アンバランスの元になる気がして変更しました。
プールのアクアビクスと2階のトレーニング両方の準備となると、結構嵩張るのです。
入れる順番は使い勝手の良いように、と決めています。なので、プールのあとのジムのスタジオでやる卓球のためのスニーカーは一番下に入れました。その上に着替えやら、シャンプーやらバスタオル、髪を乾かした後のブラシなど、、、。
で、スニーカー入ったハズ、とデイバックの底のあたりを手で触って堅い靴底を確認したまでは思い出せます。

ところが、ところが。
スニーカーは入っていたものの、片方だけ!
簡便な袋に入れているもので、スルリと片方が袋から落ちたのです。我が家の荷物置き場が光当たらず暗い。
アララっ、と声をあげると、
「サイズが合えばわたしのを貸しましょうか?」と声がかかるところが、このジムの和気あいあいなところ。😊
たまたまスマホを持参していたので、自宅の夫に電話して残っている片方を14時から始める卓球のときに持参してもらいました。
上手く切り抜けました。
日本語が通じるってラクだな~、という余韻を感じるのはまだ海外旅行のハラハラドキドキの残照が残っているからでしょうか。

いつもはジムにスマホも持参しません。昨日はたまたまウエアーの代金を○○ペイで支払おうと思って持参していたのでした。

なにがしらのことが起きて、それらをひとつひとつクリアしながら月日は経過していきます。








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またまた『ダウントンアビー』

2023-06-23 08:36:59 | 映画・テレビドラマ・音楽
ネットフリックスではなく、アマゾンプライムをサーフィンしていると、あなたにお薦めの映画として出てきた。
『ダウントンアビー』のドラマ版は全部見ているし、映画版も1作品は見たはずなのに、、、と思いながら、クリックしてみた。
登場人物は見たような顔が並んでいて、懐かしい。

以下、少々のネタバレあり。
伯爵のロバート氏は随分スリムになっていたし、従者の皆さん方もそれぞれ年齢を経た顔つきになってて、歳をとるのは一緒ね、と思ってしまう。
時代は1930年。以前は第1次大戦があったり、女性参政権運動の時代だったりと思い浮かべる。
バイオレットおばあちゃまがかつての男友達から相続した南仏の別荘をひ孫(出産してまもなく亡くなった3女の子供)に相続させることを考えている、という話題。
脚本家は突拍子もない話題を思いついたものだ!笑
皆さん、ざわめく。
なんで、身内でもないのに、相続で受け取ったの?
当主のロバート伯爵の出生の時期に、その男性が遺言書を書いており、その後に書き直した遺言書にも、南仏の別荘をバイオレットへと記載されているという。
ロバート出生の秘密、ということか。本を書く人ってこんな風にアイデアを膨らませ展開させることができるのね、と感心する。
そして貴族の館は老朽化で雨漏りも限界に来ていて修理資金にも事欠く実情で、映画のロケーションに使わせてほしいという申し出を受け入れる。実態を美化していないところがドラマの説得力となっている。

まだ出だししか見ていないけれど、続きを観られると思うと、ワクワク気分でいられる私です。

映画やテレビは好き好き。ひとりで観ている。
先日の飛行機の中で『ダウントンアビー』が大好きといっていた人とすれ違ったけれど、彼女はこの映画も見ているだろうか。
現実の生活の場で語る相手はいないけれど、そんなことを思ったりする。

バイオレット侯爵夫人が亡くなる。これでこのシリーズものは終章となるのでしょう。
お屋敷で映画撮影の現場として貸出していたのだけれど、俳優たちがストライキして協力を得られなくなった。で、監督はお屋敷で働いている従者たちに代役をお願いする。これまでエプロン姿でめかしこむこともなかった役割の女優さんたちが貴族の衣装を身に着けて、座ったこともなかった貴族館のメインテーブルでディナーをとるシーンがある。なんだか、ほほえましい気遣いのようにすら思えてEND。

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海外ドラマ『グッド・ドクター』シーズン3 最終話まで見終わる。

2023-06-23 06:41:41 | 映画・テレビドラマ・音楽
ついついもう一話となってしまう。好きなドラマがアップされると、楽しいのだけれど時間泥棒にあったような。苦笑
昨日は第3シーズンの最終話題の19話、20話を視聴。
波乱が次々と目の前に立ちふさがって、それぞれが判断を迫られる。
最初から見ているから、登場人物の人柄も能力も人間関係も知っている。その彼らが経験したこともない窮地に出来をした時にする判断。・・・ついつい惹きこまれてしまう。

スマホのアラームが鳴ったので20話の途中でストップして、私はジムのアクアビクスでプールの中に。
水の中にいても、どこかドラマの残像(本当にスリリング)が残っている気分でした。


今、私が受けている月2回の施療について。いつまでも続けるのは本意じゃない、と思い始めています。
施療してもらうと軽快な気分にはなるのだけれど、美容院代(エステ代ぐらい?)ぐらいはかかります。40分前には出発して、そのお宅には駐車場がなくて、ドラックストアの駐車場にとめさせてもらうので、毎回ドラックストアで何かしらの買い物をしています。こんな場合は継続を断りにくいものだ、というのは、ジム仲間のあいだではあります。トホホ

で、思ったのです。
今日見たばかりのドラマで、事故に遭った被災者に、「助ける方法はない」と告げ、最後まで語り合うシーンや、鉄筋につぶされた女性を救うために、どうしても鉄筋を切断できない、早くしないと水没する、で彼女に言う。あなたの脚を切断しすれば命が助かる、という方法は残されています。どうしますか。と。
そんなドラマチックな場面(まさしくドラマですから。苦笑)すらあるのに、こんな些細なことで逡巡するなんて、と。

なにも「断ってはいけない」という約束をしているわけでもないのに、私は何を気遣っているのだろう。
で、誕生日月まで(あと3か月)続けることにします、と告げました。
海外旅行にひとり参加する自信もできたし、ダイエットのリバウンドは今のところありません。
ちょっと気が軽くなりました。

数年前(コロナ流行の初期)は京都の清水坂の坂道に難儀して、四国の金毘羅山の階段を途中であきらめていました。
その時よりは、体力に自信がついているのだと思います。







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誰でもだけれど、今が一番若い。

2023-06-20 07:08:57 | 健康
昨日、体重の1の位の数字がひとつ若返った。折れ線グラフがその一線を越えることなく数か月経過していた。
その数字でこの夏を乗り切りたいと思う(願望)。
体力あるね~、といわれたりもする。それが事実かどうかはわからないけれど、ジムに通っていることは、通っていない自分よりはマシだとは思う。
去年申請したパスポートの期限は10年だけれど。海外へ出る旅行ができるものあと何年あるかわからない。
病に倒れて差額ベット代に支払うより、楽しく海外旅行に使うのがいいだろう、というモードになって、またまた申し込みをした。まだ体力はある(今回の参加者もそれなりのお歳でした)から、今のうちに、です。皆さんもそんな(いつまでできるかわからないから行けるうちに行こう)モードでした。
海外旅行に行くことが10年以上なかったので、今回の刺激的な体験が私の背中を押しているのかもしれません。
👆 の予定を入れることで、体力づくりにもますます精が出るというものです。笑

新しい接点ができることがワクワクするタイプなのかもしれません。
70代にして、ですけどね。
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ハマグリ尽くし。黒ニンニクの出来上がり。

2023-06-19 07:47:14 | 家政・料理
到来物の上等なハマグリ。鮮度のいいうちに賞味しなくっちゃ、と土曜日からハマグリのオンパレードです。

■土曜日はハマグリの酒蒸し、澄まし汁。
■日曜日はハマグリご飯。ハマグリを贅沢に投入。残ったハマグリご飯は炊飯器で保温にしないで冷凍にしました。
■月曜の今朝はスパゲッティーのボンゴレ、わが家風。笑
わが家にある材料で仕上げたので亜流の作り方です。赤ワインしかなかったので、日本酒を使いました。ニンニクと赤唐辛子は自家製です。パセリもなかったので、庭の青じそを摘んで調達。塩コショウで味の調整。
スパゲッティーが我が家の食卓に上るのは久しぶりです。レシピでは唐辛子2本でしたが、いっぱいあるし、と3本使ったら結構ピリカラに仕上がりました。

最近はこの季節になると贅沢を味わっています。
近隣に親族がいないので、分けようがありません。トホホ

海外旅から帰国してすぐに、炊飯器での黒ニンニク作りをスタートさせました。第1陣は完成。
今は第2陣を制作中です。
去年は出来上がったものの、水分がいつまでもしみだして、食べにくかったのですが、今年は販売品と同じようにできています。どこが違ったのか。今年は去年より収穫量が幾分少なく、小ぶりだったので、炊飯器にぎっしりにしなかったのがよかったのだろうか、と自分では思っています。
これで8月、9月の猛暑を乗り切る一助になっているのかもしれません。
あっ、ラッキョウも製作途中です。8月には食べ始められるかも。
気力・体力の大切さを思います。
長く庭仕事を続けたくない気持ちになってきました。1時間できたらいいや、と自分を納得させています。





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帰路、ずっと記憶に残るだろう中継地ドバイの空港。⑦

2023-06-18 18:17:09 | 旅行・休養
5月31日、アテネからドバイ経由で帰国。
搭乗する飛行機はニューヨーク発でアテネ経由でドバイ着という航路です。私たちはアテネから搭乗してドバイ着。その後ドバイ発関空行きに乗り換えるのです。予定では乗り継ぎに要する時間は約3時間半余り。
このドバイ空港での時間は、私の忘れ物したタブレットが見つかったかどうか判明する大事な時間なのです。
添乗員さんからは「見つかった」という言葉は聞けない。現地と何度も(聞き間違いかもしれないけれど何百回も?、とにかくたくさんの関係者氏と)メールでやり取りをして、こちらの主旨に応じた返信が返ってきている、という実情の説明を受けていました。
そんな彼女、アテネの飛行場で私に「困ったことが起きました」と。「(私たちが搭乗する)飛行機のアテネ到着が1時間以上遅れてい.るのでドバイ着も遅くなり、ドバイにいる時間が短くなるので、忘れ物の確認、取寄せにかかる時間が足りなくならないか。なにせドバイの空港はとてつもなく広いので、日本のようにスムーズな取次ぎをしてくれるかわからない、、、困った~」と。
私は、なんとかと祈るしかない。そして、添乗員さんの手間をできるだけ少なくなるよう配慮するしかありません。
添乗員さんの大事な仕事は旅行者全員を次の乗換飛行機の搭乗手続きの説明と誘導です。
私は、どれだけ遅れていても決して急ぎ足にはならないマイペースのひとり参加の男性(群れるタイプでない)と一緒に歩くようにしました。集合時間を少しでもタイトにできるように。
歩きながら彼に、行きの飛行機の中継地のこの空港で忘れたタブレットを探すことを添乗員さんにお願いしていると話しました。彼も旅の各所でPCを開いていたりしているので、ネット利用しているというのはどういうことかは分かっている人でしょう。
「(タブレットには)大事な情報も入っているでしょう。そんなことだったら、さっさと探さんかい! といって(怒鳴って)やればいいのに」といいました。
「いや、それは違う。添乗員さんの大事な仕事は皆さんを誘導することで、その次が私の忘れ物への対応です」ときっぱり言えました。
この旅行の初期の段階の行き違いで、彼は添乗員さんを怒鳴りつけていました。40代の彼女、20年以上添乗の仕事をしてきたけれど、こんなに怒られたのは初めて、としょげていました。
そんな個性派男性「ハイ、判りました」と返事してくださいました。
添乗員さんの対応が信頼できたし、これ以上の対応は望むべくもない、とずっと思っての旅でした。
その男性「あなたは、(相当困った事態なのに)顔に出ないのですね」とも言いました。

クレジットカードは最低の枚数にして、余分な貴重品は持たないように気を付けていたのに、海外でもWi-Fiが使えることにワクワクしていた部分があったのでしょうね。
余にも軽率なミスが重なって、自分にほとほと呆れました。煩わしい仕事が一つ増えても嫌な顔一つ見せずテキパキと対応してくださった添乗員さんへの信頼が増すばかりの旅でした。

はじめてのひとり参加旅でしたが、ギリシャのことだけでなく多くのことを学びました。
女性のひとり旅さんがもう一人いて行動を共にすることが多かったのですが、「本当に、この旅行で初めて出会ったふたりなんですよ」との説明を何度したことか。以前からの知り合いと勘違いされたのです。笑

タブレットが無事手元に戻ってから、ドバイ発関空行きに搭乗。
感謝でいっぱい。
うな重の和食をチョイスしました。



書きそびれましたが、ガイドさんから聞いた話をここに。
ギリシャの若者(男性)には1年間の兵役の義務があるそうです。兵役免除になる条件はひとつ。ゲイの男性。でも最近はその数があまりにも増えたこともあって、ゲイの男性であっても事務職限定とかで兵役に就かせるようになったとか。
就職してから1年間の兵役で抜けられては困るから、卒業後に1年の兵役を済ませてから就職というパターンが一般的になっている、とのこと。
ウクライナ侵攻について、ギリシャ政府はウクライナ政府を支持していますが、この国の庶民感情的にはロシアよりです、と。
ロシアからの観光客が来なくなり、輸入制限も経済的にはデメリットとか。










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アテネ市内観光。パルテノン神殿へ ⑥

2023-06-18 18:05:10 | 歴史探訪・城巡り
5月30日。アテネ観光。
ホテルからバスでアクロポリスの丘に向かう。ガイドは日本留学経験ありのギリシャ人男性。


古代オリンピック競技場でもあり、クーベルタンの近代オリンピック競技場となった地も訪ねた。写真追加します。
アテネの街中にあるハドリアヌス門の写真(門越しにアクロポリスの丘が見える)も追加予定。






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クルーズ船下船。ミケーネ文明の地へ ⑤

2023-06-18 07:35:27 | 旅行・休養
5月29日船は6時にギリシャ本土のラブリオ港に入港。
下船する日。私たちは早い朝食を船で済ませてからAM7時30分所定場所に集合。
キャビンの利用は午前7時まで。スーツケースは前日の夜23時までにキャビンの廊下に出しておく。よって、手荷物分だけを手元に置いての就寝。
翌朝、ひとり参加の女性が私のドアをノック。目の下にひどい隈を作っている。
スマホが見当たらなくて、一晩殆ど眠れなかった、とのこと。
私も失敗をやらかしているし、出来るだけのサポートをと思って、手元を離れたスーツケースの中という可能性もあるのだけれど、彼女の船室内をもう一度チェックしなおす。
スマホなので架電すれば着信音がするから、と思ったら、知らない人からは着信拒絶になっている、と。では、添乗員さんからかけてもらおうと思いついたのだけれど、私たちのスマホは機内モードにしたままなので、着信はできなくなっている、ともわかる。
結局、下船後にスーツが手元に戻って、中味確認したらスマホも混入していたとのこと。さぞかし気持ちが晴れたことだろう、と思った。よかった、良かった。
わたしの紛失物はいまだに不明中で、気分は、、、、です。

オプショナルツアー『世界遺産エピダウロス、ミケーネ、コリントス運河観光』に参加。
ガイドは長年ギリシャに住む日本人女性。名古屋市中村区出身の木下さん❕というから覚えやすい。ご実家は中村区の太閤通りのお近くだったそうですが、あの太閤関白とはとくにゆかりはないそうです。笑



コリントス運河はペロポネソス半島の付け根にあり、この運河の完成によってエーゲ海とイオニア海がつながりました。古代ローマの皇帝ネロの時代から、運河着工が試みられていましたが、実際に出来上がったのは1889年。スエズ運河を完成させた技術者たちによってだそうです。運河完成により海路200キロの短縮が可能となったと。

サントリーニ島の火山噴火によりミノア文明が衰退し、次にペロポネソス半島のミケーネ文明の発展へとなっていたそうです。
ミノス文明に次いで2番目に古いミケーネ文明の遺跡の見学。
3000年以上崩れずに立っている獅子の門から入りアクロポリスへと登る。きついと思う人は待機で、といわれるが、そういわれると頑張ってしまうタイプ。苦笑 下りの滑りやすいところはちょっとサポートしてもらった。苦笑
世界遺産群をアチコチ回ったわけだけれど、きっと日本ならもっと懇切丁寧な案内看板が設けられているだろうな、と思った。
最低限のワイヤーが設置されているのが関の山。世界遺産のイメージを損なわないような配慮でしょう。
出口のところのトイレ。入り口に若い女性が入れ物を置いて座っている。
有料トイレを経験している私たちは、ココも有料トイレかなと思うのは自然の流れ。
ガイドの木下さん「ここが有料トイレになったという話は聞いたことがない。お金は必要ないはず」と。
先にトイレを利用した人は、コインを入れ物に入れたらしいけれど、私は素通り(苦笑)。
ひとり参加の私の相棒さんは、その女性に「いくら?」と聞いたら、1ユーロと彼女が応えたので、アラ、前のトイレよりは高いわね、と思ったそうです。結局、彼女を手招きして入れる必要がないことを伝えて、彼女もスルーに。
トイレを使わせてもらったのだから、1ユーロを払ってもいいわ、といっていた人もいました。でも、そのお金がトイレを掃除する人にも管理している人にも回らず、ただその女の子のポケットに入るだけなのに、、、、。
👆 も苦笑もののエピソードです。

アテネのホテル着。クルーズ船に乗船前にも宿泊したホテルです。
わたしのクローゼットの忘れ物(衣類)は、ちゃんと保管されてありました。
夕食はホテルの近くのレストランで自由食。
結局9人は連れ立って同じレストランに入って、添乗員さんにメニューを翻訳してもらって頼むことに。
添乗員さんには何から何までお世話になりっぱなしです。💦
殆どの人がパスタ注文。私はリゾット。サラダは二人で一皿注文。パスタは分量過多で残す人多し、私のリゾットはほぼ間食。
2度目のホテルですからちょっと慣れています。私は2人部屋のひとり使いだから狭くはなくて快適でしたが、湯船がなくてシャワーだけのハズレ部屋に当たった人もいました。





 





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ギリシャ旅 ④ クレタ島・サントリーニ島へ

2023-06-17 07:18:21 | 旅行・休養
5月28日 船は朝の7時にクレタ島に入港しています。
クルーズ船の乗客である私たちは早めに朝食を済ませて、7時10分には集合、行動開始です。
ギリシャ文明の発祥の地でBC7000年頃から人が住はじめ、BC18世紀ににはミノア文明が花開き、クノッソス宮殿が名高い。
イラクリオンの港からバスでクノッソス宮殿に向かう。私たちのツアーは9人。他の日本人ツアーと合流してバス1台での移動となる。3ツアー合流なので添乗員さんは3名。私たちの添乗員さんが一番の若手です。
既にエリア入場口付近は観光客でいっぱい。
ガイドさんと添乗員さんの知恵で開門少し前に行くようにしたりして、そんなに待たずに入場できたのに、ここではそうはいかず、各所入場待ちに時間がかかった。
遺品は遺跡内にはなくて、考古学資料館に展示されているとのこと。この後のフリータイムで街巡りと考古学資料館の見学の二手に分かれたのだけれど、少ないかなと思っていた考古学資料館見学希望者は10人余りいました。


船に戻って昼食。
私たちを乗せた船は16時30分にサントリーニ島に入港。乗って食事やひと休みしているだけで目的地に行ってくれるのはクルーズの助かるところです。
青いドームの建物で有名な観光地です。川がなくて雨水を頼りにしている、とのこと。水がどうしても足りないと教会に貰いに行くのだけれど、幼い子がいる家庭が優先とのこと。青い色を塗っているのは幼児がいるという目印だったとか。
サントリーニ島は火山の島で、カルデラ側が海に沈んで断崖絶壁となっている。反対側は浜辺。
イア要塞(展望台)のところまで、みんなで添乗員さんと一緒に向かう。(ツアーメンバーは9名です)
観光地化されて狭い通路(階段も各所にある)の両側はお土産物屋さんでいっぱい。ソーリー、ソーリーの声がしたので振り返ると、ロバを引いたおじさん。2、3頭かなと思っていたら、来るわ来るわ10頭ほどのロバが狭い路地の階段を登っていきました。多分観光客の荷物運びのためでしょう。

帰国後にサントリーニ島に行ってきたといったら、「ああ火山が噴火して、クレタ島のミノア文明が滅びたという島だね」と知っている家人らがいるので、ビックリでした。

道中、物乞いの人が傍らに座っているのを目にしました。日本だとない光景です。



有料トイレを使うよりも、とお店のトイレを使わせてもらって、そのお店でアイスクリームを食べての休息。
メンバーがひとり道に迷ったのは、この島だったかしら。なにせ狭い曲がりくねった通りによく似たお土産物屋さんばかりなのだから💦 無事に合流出来て、奥様もみんなも、ほっ。









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