日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

泥縄そのもの。

2020-07-30 06:44:09 | 私の雑感あれこれ
GoToトラベルキャンペーン。
ホテルでいただいた還付申請書類を作成した。送付先が判らない。
キャンペーン事務局ホームページをご覧ください、とあるけれど、7月22日現在、ホームページはできていません。と注意書き。

予算がついて、実施されているのに、詳細のページにアクセスしようとしてもできないのです。

慌てることはないと、放置していて、昨日、ようやく書き込んで申請しようと思って初めて気が付きました。
昨日の段階では、ホームページはできていました。
私が知りたいのは、申請書の送付先です。

見つからない。

見つかったのは「申請期間は8月14日から、、、」の期間のお知らせ。

な~んだ。

とにかく、予算を通して、7月の4連休に間に合わせよう、ということが優先して、その他のことは、見切り発車だったのですね。

業界から、関連政治家グループにウン千万円の寄付がなされている、とかの情報も耳に入ります。
困窮状態の業界が有力政治家にプッシュして、その結果として、膨大な予算が組まれた、という構造なのです。

早々に体験して思ったのは、団体旅行はゼロ、高齢者グループはゼロ、という状況で、ホテルは閑散。

小池都知事は、暖房と冷房を一緒にかけているようなもの、という表現をしておられたけれど、

政府も各県知事も混迷状態。

私たちの国の着地点はどうなるのだろうか。


話は変わりますが、
オリンピックをどうするか、が次の大問題でしょうね。
選手の皆さんは頑張っていらっしゃるのでしょうが、世界中が一堂に会するというのは、無理があると、素人は実感します。

日本の中を日本人が移動するのに、こんなに大騒ぎするのに、生活習慣も経済レベルも、各国それぞれの200国ぐらいの入国、そして安全は、⇒ ⇒ ⇒ 尋常でないコストがかかると思うのですが、またまた泥縄はやめてほしいです。











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マスクのこと。

2020-07-29 07:02:37 | 私の雑感あれこれ
またまた政府は(安倍さんは)布マスク8000万枚の配布をするという。
予算200億円超!

各戸に2枚ずつ配布があった。届く前、届いた後にも不評の山(問題山積?)だった気がする。
なのにまた?

我が家にマスクが届いたころは、手作りマスクもあるし、なぜだか使い捨てマスクもいただいたりして、不足してはいなかったし、みなさんからも、そのような声が入ってきていた。

そんなに不要なら、地域の皆さんから寄付をしていただいて、介護施設や学校に届けるのはどうでしょう、と提案してみました。
私以外のメンバーは介護施設で働いている方なので、情報もおありかと思って。

すると、
介護施設はマスクは不足していないし、どこも今時、布マスクはいらないのでは、と返答が返ってきました。
ちなみに、私たちの自治体では75歳以上の方にはひとり50枚のマスクが送付されています。

で、私からのその提案は、ボツ。

回覧板で趣旨を通知して、協力してくださる方は、コミュニティーセンターのポストや、地域の係りの方のポストに投函してもらう、という「密」を回避しながらの作戦を考えていたのですけどね。

反応は、もう不足していないから、でした。

小さな抵抗として(苦笑)、もし、必要な人があったら渡そうと思って、政府から届いた布マスクは開封しないで保存しています。

行政府には裾野の情報が届かないのでしょうか。
どうせ膨大な支出をしているのだから、200億円は少額に見えるのでしょうか。





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PCB検査の陽性と感染はイコールか?

2020-07-27 12:27:04 | 私の雑感あれこれ
連日、感染者が200人を超えたとか、これまでの最高の感染者数だ、とかの情報をテレビ報道はビシバシ流している。

あ~、先行きどうなるのだろう、という気持ちに陥る。

日中、自宅にいても昼間のテレビ(ワイドショーとか、お茶の間の皆さん相手の番組)は、見ないで、30分程度ならYouTubeに切り替える。
昨日、たまたま見たYouTubeで、PCB検査を誰にでも広げるのは得策ではない、の解説しているのを見た。
すると、次々と関連YouTubeがアップされてきて、結果、3番組も見てしまった。
皆さん述べておられるのは同じ論理。
ひとりは現役のお医者さん。
病原菌に感染している人を突き止める確率について、医師国家試験にもでる問題です、と問題を示しておられました。
二人目は、数学の問題解説をしているユーチューバーさん。
検査薬の精度が99%だとした場合と、図解しての説明。
三人目は医学部卒なのだけれど進路を勉強系YouTubeにした若者。

3人とも同じ理論の解説でした。
精度が100%完全というのはないから、仮に99%としても、検査で陽性反応が出た人が、本当に感染者である確率は1%(0.4だったか?もっと小さかったような記憶)にも満たないのです。仮にこの数字が1%だとしたら、陽性反応した人の100人に1人しか、本当の感染者じゃないってことです。
この確率を上げていくためには、検査する人を希望者全員に、というのではなく、37.5度以上の発熱が続く、患者と密接触した者、感染者が多い地域に行った人、と限定すると、感染しているから陽性反応が出た人の捕捉率も上がるということです。
ちなみにPCR検査の精度は50%~70%ということです。

医師国家試験に出る問題ということですから、お医者さんは皆さん周知のことだったのです。
私たちの伝わってくるのは、結果だけだったので、なんだか、外国のように検査していないのが片手落ちのように思うところがあったのですが、理にかなっていたのですね。

で、昨今は検査件数も増えて、そして東京などは感染者多発しているエリアに限ってはしらみつぶしのように検査しているようで、当初よりも、陽性者の感染者の確率は上がっているかもしれませんね。
でも、検査ができるのに何でやらないの?   については、やみくもに検査することがベストではないから、なのです。
テレビのワイドショーのMCの方たちは、イージーにあおるのではなく、YouTubeででも学習なさったらいいのに。

勿論、すべての方が無理解ではありません。
東京都知事の小池さんの発表を注視していたら、「本日現在の陽性者数は、、、」と表現なさっていました。
彼女は、陽性者=感染者でないことを理解して発言しておられるのでしょう。
そして、感染多発地域に集中してPCR検査数を増やしているから、無差別に検査を増やした場合の低確率とは違って、注意喚起しなくてはならない、とは理解しておられるのだと思います。

陽性=感染者ではないのに、隔離するホテルを確保すべきとしたら、やはりコストもバカにはならないから、収束しかけた段階でホテルの契約を一旦終了していたのも納得です。

ワイドショーは視聴者の代表であるかのように、イチャモンを垂れ流しているのにウンザリです。
誰かを攻めれば解決する問題ではありません。

経済よりも、コロナを止めなくっちゃぁ~ね、と先ほども、年金生活者の方が言っておられました。
年金が半分になるとなっても、同じことを言っていられるでしょうか。

経済が立ち行かなくなるのを防ぎながら、感染しないように、生活する。
これからの社会は、そういった形になっていくのでしょう。


旅行会社は大変だろうな~と思います。
団体旅行の企画がまだできませんから。
飛行機とホテルとレンタカーのセットの旅行案内広告はありました。
毎週、何社からも冊子が届く時代は終わったのかもしれません。













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GOTOトラベルの旅行記録。

2020-07-26 14:56:41 | 旅行・休養
自家用車で出発。
今月上旬の伊勢志摩行きのときと同じように天気予報では空模様はハズレだけれど、その日の朝は曇天でとどまっている。


3月下旬の京都行きの時は、コロナ禍のための閉館でがっかりした「霊山歴史館」を目指す。
幕末維新の舞台となった京都だからこその資料館です。
京都観光としてはマイナーかなと思ったのだけれど、それなりに来られているようで、広くはない駐車場のスペースはラストワンで、ほっ。
勤皇派、佐幕派双方の資料が展示されている。
これまでにも、書物でみたことある資料もおおいのだけれど、京都の地で見ると、維新の歴史を展示しようという先人の方々の思いも重なって、感慨です。
陳列ケースにの太田垣連月の茶碗。あっ、「無私の日本人」(磯田道史著)の中の3編のうちの一つは、この人だった、と即思い出した。
京都とは知っていたけれど、幕末期には結びついていなかった。

奥まったところの駐車場をなんとか利用できたけれど、メイン道路以外は広くはない京都の道路事情。近場で駐車場が楽そう、というのも選択肢のひとつ、なのです。苦笑

で、知恩院
ここも、3月に行きたかったのですが、金閣、銀閣という修学旅行コースを優先して、パスになっていました。
宗祖は法然のお寺ですが、知恩院は二条城とともに、近くの京都御所を監視する意図もあって徳川家康が大きな寺院を建造したとあったのに興味がありました。
三門には圧倒されます。
日差しのない曇天の方丈庭園も癒されます。
大方丈の間というのがありました。
ここは身分の高いお武家が使用する部屋と説明されていました。
幕末期、尾張徳川家の当主徳川慶勝(長州征伐の長を命じられたり)が、上洛をしていますが、ここを利用していたのか、と思いながら眺めました。城山三郎著「冬の派閥」


次は「南禅寺」。青蓮院も近くなのですが、駐車場確保でウロウロしていたら、まず、こちらから、ということで。
紅葉シーズンに人気のお寺なのでしょうね。青紅葉が目を癒してくれました。


ホテル着。
GoToトラベルキャンペーン中なのに、肩透かしを食ったみたいに、賑わいはゼロ。
手を消毒をして、連絡先を書いて、エレベーターは4名分の立ち位置が指示されていて、食事は、斜め向かいにテーブルセッティングされていました。大浴場でも、スリッパはビニール袋に入れて各自のロッカーへ。ロッカーの数は3分の1に利用制限。

「密」を避ける配慮がいたるところでされていました。


朝、8時半にホテル出発。

車が大きいこともあって、駐車場でヒヤヒヤしたくないと、一日乗車券のバスで東寺を目指す。私は去年も行ったので再訪。
東寺も何度も焼失溶かしているけれど、徳川家光が大寄進者となって再建されたとか。
金堂の仏像には圧倒される。

江戸初期はあちこちで神社仏閣の建造が絶え間なかったのだろうか、と想像する癖がある。今の東京湾岸エリアでどんどん高層ビルが建てられていくように、それが時代の風物詩であったのかも。


バスで西本願寺へ。
バス路線図を片手にバスに乗っていると、観光客だと一発でわかる。
でも、ワタシら以外で、路線図片手派はゼロ。バスの中は座席にも余裕ありで、混みあってはいない。
全員マスク。

歩いて東本願寺へ。

西本願寺も東本願寺も、浄土真宗のお寺で、規模は総本山だけあって壮大だけれど、実家のお寺の大規模版、のようなところがある。
神棚も仏壇もない生活をしてきたけれど、18歳まで育った実家には神棚も仏壇もあった。
子供時代にも、ない生活しか知らない世代はどう感じるのだろうか。

ホテルの駐車場に戻って、車で京都市美術館に向かう。
京セラ美術館というネーミングになっているらしい。スポンサーなのだろうか。
岡田三郎助、福田平八郎、小磯良平、知っている画家さんの絵は、そのお三方だけ。
美術館を京都市に建設しよう、という当時の企画建設に至る経緯のDVDが、興味深かった。

館内から出たのが14時頃だったので、まだ見学余地はあったのだけれど、夫婦ともども疲れがたまってしまい、早めに帰路につきました。


勿論、マスク着用。小雨が少し程度で、炎天よりはよかったように思います。湿度が高かったからか、マスクの内側が汗で湿ることマックス。

京都の街中、観光バスはゼロ。団体客らしき集団もゼロ。駐車場の車も県外ナンバーは並んでいましたが、東京エリアのナンバーはありませんでした。

見切り発車のようなGOTOトラベルキャンペーン。事後還付申請書の書式がようやく出力できるようになった、とホテルの担当者もあたふた、でした。

現在、疲れも軽快して元気です。

営業はしていてもお客が少なくては、観光地は大変でしょうね。

経済をまわすのも大事と使っているのですが、ひとり10万円の給付金は、もう少し残高があるかしら?

カウントしていませんが拝観料や駐車料金は結構かさんでいます。苦笑












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歳を重ねて100歳超えると、、、。

2020-07-24 06:24:23 | 母のことなど
コロナ禍のこともあって、母の顔を見に行くのもずいぶん先延ばしになってしまっている。
先日、ビデオ電話をした。
これまでは動画を送ってくれていたのだけれど、こっちの顔(娘の顔)もみたいかな、と思って、ビデオ電話にしてみた。
耳が遠いのでこちらからの声は聴きとれないのだけれど、画像だけでも懐かしがってくれるかな、と。

スマホの小さい画面だったからか、私の顔が見えたのに、、、なんとも、反応が鈍い。
忘れているのではないけれど、こういう時は、こんな言葉が出るだろう、というふつうの対応がもう出ない。

文明の利器で、遠く離れた娘の顔を見られるよ、と息子が工面してくれていることは、理解しているのだけれど、
それだけ。

久しぶりだから、もっと見ていたくないか、といっても、もう、いい、と。

新しい状況を受け入れるのが混乱するようだ。
もう、物事のアレコレを考えることもなくなったんだろうね~、などと弟と話す。

コロナ流行のためにデイサービス利用ができなくなって、ショートスティに滞在する日数が格段に増えた。
以前は、弟が遠征に出かけて留守にするから、ショートステイに行く、と理解していて、ショートステイに行くよ、というと、今度はどこの大会に行くのか、何日に迎えに来るか、と尋ねたりの会話もあったのに、すっかりステージが変わった。
ショートスティでも、しっかりお世話してもらえるので不自由なく生活している感じだ、と。

自宅滞在が5日間ほどとのこと。その5日間の世話が、さぞかし大変だろうと察せられる。
起居がひとりで全くできない。トイレの失敗があっても、自分ではどうすることもできない。

施設より自宅で家族と暮らしたい、と思っていた母だったけれど、もう、そんな主張をする段階は終わったな、と感じた。
施設があるというのは、なんとありがたいことか。
そこで働いていらっしゃる方々の仕事はご苦労なことです。

有給で時間が決められていて、交代があるからできるのでしょう。助かる。

いつもなにか役に立つことを、と考えていた母だったのに(最寄りの保育園にお手玉100個をプレゼントしたのも、80歳を過ぎていた)、今は考えることも、最低限のきわめて身近なことだけ。そうじゃないと辛いから、かもしれない。
ヒトの摂理としてそうなっているのだろうと思う。

100歳を超えて生きるというのはどういうことかと、見せてもらっているわけだけれど、今の私には、そこまではいい、と思う。
自分で自分のことができなくなっても生きていなくてはならないなんて。
なかなか思うようにはいかないのが人生なのだけれど、
だから言えるのは、今を大事に生きる、ということに尽きる。

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夏野菜、続々。

2020-07-22 07:38:09 | 
毎日、自家製野菜がキッチンに。
新鮮で安心して食べられる貴重品のはずだけれど、二人では食べきれない。

キュウリ、ナス、インゲン、ミョウガ、シソ、ニガウリ、トマト(これは多くない)、ピーマン、オクラ。

昨晩は、焼塩シャケとプラスして
ナスはマーボーナス。キュウリは酢の物、キュウリのきゅうちゃん(常備菜)、ミョウガのスライスをだし汁で煮ての卵とじ。
茹でオクラと卵とだし汁をミキサーにかけて、ととろろ汁風に。

お店で買った野菜みたいに形がそろってはいないけれど、鮮度が違うから、包丁を使っていても気持ちがいい。

ゴーヤも貯まって食べきれない。炒めて食べるにも限度かある。スムージーで使うのが一番消費しやすいかな。苦笑
(冷凍はしないと決めている。冷凍しても、使うことなく結局捨ててしまうから)

素麺や冷や麦を食べるときに、庭に出て摘むときの、シソの香りが好きです。ミョウガも刻んで、鮮度抜群の香りを楽しめるのは、ありがたいですね。



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なにこれ!

2020-07-18 15:05:10 | 私の雑感あれこれ
一昨日だったか、町の広報車がなにか「コロナ感染者が、、、」とアナウンスをしているのが聞こえてきた気がする。
? とは思っていたけれど、聞き流していた。

その晩、役所から電話が来て、コロナ陽性者がひとりでたため、今月末まで体育館が閉鎖になりました、と。
あらら、スポーツで利用している夫に伝える。

県の情報を検索してみると、20代の男性とある。
町での初めての陽性者です。
症状があるのかないのかもわかりません。(多分、若いし、無症状なのでは?)
なんだか、感染したことで、4万人以上の町中を触れ回られるなんて、えっえっ!

そして、コミュニティセンターも今月末まで閉鎖になった、さらに追加して陽性者がでると、来月も、、、になるらしい。
えっえっ!

公共施設は一律閉鎖という対応を首長が指示したのでしょうか。

私は政令指定都市に通勤しているけれど、広報車が〇人出た、と触れ回ってはいない。

ひとりの感染者さんのプレッシャーはすごいでしょうね。
そういえば、岩手県は陽性者ゼロの県です。
なので、県外に出ている家族が帰省して、ウィルスを持ち込むと、ただでは済まなそうな雰囲気で、夏の帰省はするな、と言っている家族もあるとか、ネットで読んだことがあります。

なんだか、どんどん、エスカレートしていっているみたいに思うのですが、いかがでしょう。

車の運転は、間違えば人をひいてしまうかもしれないから、運転はしてはいけない。車はタブー、とはなっていないのに、コロナばかりがなぜ?
今年の上半期だったか、私たちの県の交通事故による死亡者数は76名とテレビが伝えていました。
事故数はもっと多いでしょう。
その数字には鈍感になっているのに、若い男性の陽性者で、ここまで波及すべきものなのかしら、と考え込んでしまいます。

withコロナなのに、ひとりの陽性者で町全体の公共施設閉鎖とは。

公共施設で働いている人は、閉鎖しても収入にかかわることはないから、指示に従うのは容易なのでしょうね。

感染予防対策は大事。
そして基礎疾患のある人、高齢者は要注意であることは、重々承知してはいますけど。









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GOTOキャンペーンを利用できたら、、、 追加校正しています。

2020-07-17 12:30:54 | 私の雑感あれこれ
今月22日からの実施は確定。ただし東京発着、東京都民は適用外、とのこと。
関東圏と括らなかったのは、東京エリアに限った(歓楽街関係の)陽性者の多さにポイントを置いたからなのでしょうか。
これは、あくまで、旅行してはならない、ではなく、キャンペーンに該当しない、ということです。

で、東京都民の方のGOTOキャンペーンを想定した予約のキャンセルもあるかしら、と思って(我ながら姑息な発想。苦笑)、この4連休、春に行ったホテルに旅行予約の状況を聞いてみました。
本来ならばあと5日しかないから、満室です、という返答が返ってきそうなのに、そうでもないみたい。
旅行会社を通さないと、GOTOキャンペーンを利用できませんか、と尋ねるとそうでもないらしい。
(宿泊先にダイレクトでもOK)
但し、そのためには、その宿泊先が国に届け出を出して、登録している必要がある。私が電話した先のホテルは、まだ、登録要件を満たしているとの判断が出ていないので、本日現在の段階では、GOTOキャンペーン対応しますとは言い切れません、と。ただし、登録がなったときには、領収書、還付手続き書類等はお客様にお渡しできるので、各自で手続きしていただく流れになります、との説明を受けた。

微妙。

紅葉の季節の先取り予約をしようかな、という思いもあるのだけれど、ここ数日の様子を見てから決めたい、と電話を切った。

日帰りだと1万円の補助。一泊(以上とは書いてない)だと上限2万円の補助とある。
2泊だと、2万円×2、になるのだろうか。  
そこのところは、詰めないままに発表されているのでしょうか。
予算の枠がある限り、回数の制限なし、だとか。
⇒ 連泊もOKで、2万円×2になるようですね。
凄い大盤振る舞い!
ひとえに、観光業界にお金をまわしたいという気持ちが切実ということなのでしょう。

追加して、今日は、高齢者や若者の団体旅行や宴会を伴う旅行はダメ、と追加。しかし、自粛要請であって、GOTOキャンペーン枠から外すというわけではないみたい。
観光業者が倒れるのを防ぎたい気持ちが精いっぱいなのと、感染増が困るのとのせめぎあいの様相。
高齢者が混在している団体旅行の場合はどうなるのでしょう。
団体旅行の受注側に厳しいお達しを出して取り締まろうということなのでしょうか。

22日まであと1週間もありません。
現場は混乱状態なのかも。朝の電話でも、現時点、、、という表現だったし。
観光業応援プログラムがうまく機能したらいいですね。
業者さん側も、消費者側も。

以下、つぶやき、ぼやき。

■ 1時間は草取りしよう、と意気込んで庭に出たのに、ブーンと蜂がまとわりつく。
たまたまネットアリの帽子をかぶっていたのでセーフ。
1匹払っても、また1匹。きっと、また巣があるのかも。
ちょっと、距離を取って、草取りを始めると、ポツリポツリ。
雨が退場を要請してくる。
で、 今日2つ目の記事掲載となりました。

■フェンスに隣接したアパートの1階が無住状態なのか、敷地いっぱいに雑草が盛り上がっています。で、我が家のフェンスにツタがあっという間に絡みついてくるのです。大家さんにその旨を伝えたらいいのでしょうが、ついつい先延ばし。
人の苦情は、ハイハイと代弁できるのですが、自分のこととなると、つい気おくれしてしまって。トホホ
苦情を訴えるラインはオーバーしているとは思っているのですけどね。


■株主優待をゲット!
某社の株主優待はネット申し込みです。
これまでにも何度か経験済みなのに、今回は、パスワード違いを指摘されます。
ムムム?
ここにかいてあるのをキーで叩いているはずなのに?  
と思いながらイライラ、数日放置。
8000ポイントを無視するのももったいないから、再トライ。
やっぱりだめ。
で、問い合わせ番号にTELしてみた。
サクサクと通じて、理由を伝えると、新しパスワードが即座にもらえた。
で、アンチエイジング製品(無駄な抵抗、と笑うなかれ。苦笑)申し込み完了。
ウジウジしていないで、聞いてみるものだ!
ほっ。



















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バカだなぁ、と。

2020-07-17 09:50:10 | 私の雑感あれこれ
ふと、そう思った。

藤井聡汰クン⇒対戦した渡辺明棋士⇒悔し泣き⇒渡辺棋士のコメント⇒奥様が漫画家⇒「将棋の渡辺くん」というルートで、たどり着いた漫画を1巻読了。(昨今の、クリックすれば、即読める環境のおかげです。)
世の中にはいろんな癖を持った人がいて、それぞれでいいんだ、と。訴えるのでもなく、教えるのでもなく、ただ、我が家はこうですよ、と描かれているだけなのに、、、、よかった。

自分ちのエピソードをさらけ出されて、嫌じゃないかしら、の観点もあるのですが、渡辺くんは深くこだわらないタイプ。

マンガって、いい、というか、マンガだから出せる空気感を持っているんだ、と。

クリックして、読み込んでいる私に、「キミが(自分で購入して)夢中でマンガ読むなんて、珍しいね」と声がかかる。
渡辺棋士(藤井クンに昨日一つのタイトルを奪われるまで、7つのうちの3つも持っていた人らしい。私、ド素人)の本棚も、マンガでいっぱいで、マンガで育ってきた、という表現もあった。
そうか、そういう世界だったのか~~。不知というか、無理解でした。

そして、我が家の納戸を覗きに行ってきました。
先日、納戸整理したとき、子供の大学時代の本や資料の段ボール以外に、「〇〇マンガ」と書かれた大きな段ボールが2つあったのを思い出し、確認してきました。
第一巻の終わりに、漫画家の福本伸行さんと渡辺棋士との対談が載っていました。福本さんはマガジンに連載されている人気漫画家らしいのですが、きっと、福本さんの単行本なんかも段ボールに入っているんだろうな~~と。

お母さん、マガジンは発行部数が400万冊を超えているんだよ、マガジンで読まれるということは、400万人の人に伝わるってこと、すごいことなんだよ、と漫画家希望の子が言っていた子もあります。
そして、本を読むのは上等で、マンガはそうではない、とは限らない。本にもいろいろあるし、同じようにマンガもいろいろあるのだから、マンガだからよくない、とは決めつけないでね、とも言っていました。

そして、今、7歳の孫も、マンガで歴史に夢中になっています。
応仁の乱、本能寺の変など、「乱」、「変」、「役」の違いは?  ど聞いてきたそうです。
マンガで描かれているからこそ、繰り返し繰り返し読み込む。マンガって凄い影響力を持つものですね。

本を読む子もいたけれど、息子はあんまり読まなかったな~というイメージだったけれど、マンガで育っていたかな~と。
小1の頃に、尊敬する人は、ゆでたまご先生!と言われて、何?、でしたが、言われて初めて、ゆでたまごというのが漫画家のペンネームだと知ったことも。笑

私はジャンプもマガジンも読んだことなし。(不要になった段階で廃棄を担当しただけ)

子供たちが巣立つとき、それぞれ沢山のマンガを処分した。
でも、これは残してほしいと段ボール2つ。
きっと、息子にとっては大事なのだろう。

数年前に、不用なマンガを処分したい、と娘に言ったら、自分にとって不用なのは処分済みで、あとは大事なものばかり、と言っていた。
段ボール以外にも、5段の本棚、2つ3つ分は、まだ書架に並んでいます。

マンガは得意ではない。
でも、エッセイマンガだったからか、今日は、めずらしく一気読みしました。
「将棋の渡辺くん」の2巻、またクリックしようかな~。笑





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コロナ社会がもたらしたもののひとつ。

2020-07-15 08:24:46 | 私の雑感あれこれ
GOTOトラベルキャンペーンのスタート時期が迫っている。
政府は変更なし、との見解だけれど、続々と地域の自治体のトップが、発言し始めた。

観光客は歓迎だけれど、今、この時期に来てもらっては、感染者を増やすことになりそうだから、ストップしてもらいたい、と。

観光産業の停滞で悲鳴が上がっていて、業者からの要請が政府に大きなパワーになって届いているのでしょう。

状況をみて、個々人の判断で、行動をしてください。

なんていうセリフも聞いたような。

業界からの政治圧力で要請を止めようもない。みなさんが心配だと思うなら「観光地に行かない」という判断も可能ですから、個々で慎重に判断してください、ということなのでしょうか。

全国一律をやめて、地域を限定しての制限へと発展していく可能性もあるのだろうか。
今日、審議の場が設けられる、とのことだけれど、良案が出てほしいものです。

東京都で1200万人、1都3県となると、2000万人を超えるのでしょうか。
人口密集地域とそうでない地域、相当な違いがあります。
「今日は何かあったのか?」地方都市に住む弟が渋谷の交差点が一望できるホテルからの眺めを見て思った、というのを思い出しました。地方に住んでいる者にとっては、現実にみた実感はそんなものです。地方の県庁所在地に住んでいても、あの密集度は別世界です。

中央政府と地方自治体、これまでは、陳情して国からの交付金を少しでも多くもらうのが、有能な行政官、という発想だったのではないでしょうか。それが、このコロナの場面では、ウチの地域での感染者数の増加が危ぶまれることは避けたい、と発信なさる、それも雨後の筍のごとく。

小池都知事には大きな自治体の長として重責を乗り切ろうとしていらっしゃいます。
そして、同じように、数百万の県民を抱えている県でも、数十万の市民を抱えている自治体でも、現状から後戻りしたくないための声が上がっている、この緊迫感は地方分権(道州制)の基礎固めにはプラス効果になると思ったりします。





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