日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

庭日和。写真追加しました。

2018-04-28 09:20:09 | 庭 4月
2回目のニームオイル+木酢液の希釈したものを散布。
これは自然農薬ということで、3月ごろから毎週散布している方の記事を読んだ。
週一散布は続けていきたいものです。

四季咲きバラの優等生だった桜霞が不調。
冬の剪定をさぼった影響か、4年ほどがんばったのでお疲れなのか、黄色い葉っぱ、枯れた枝などを摘除した。それなりに時間がかかる。こんなふうに1本1本を丁寧に見てやらないと、と反省も少し。

今日のお花
■ ロイヤルサンセット。たくさん咲いているのですが、画面には全部入らなくて。


■ シアエレガンス。花数極めて少なし。貴重な1輪。大輪で厳かに開花。


■ パレード。これも誘引を端折ったので、去年ほどは期待できないかも。


■ アンジェラのアーチ。風通しをと考えているのですが、毎年この繁茂具合になってしまいます。蕾がすごい。




■ その左手のミステリューズのアップ。これも花が少ないのは冬仕事を手抜きしたせいかしら。


■ ルージュ・ピエール・ド・ロンサール。剪定したつもりでも茂り方がすごい。



余りに葉影になってかわいそうなので、切り花に。


そのほかのお花
■ ミヤマオダマキ。我が家に来て30年、毎年、どこかで、今は岩のあちこちで咲き続けています。


■ バラ庭の定番、ギガンジゥムです。


■ クレマチス。東側からの光を浴びて。


■ アングロステンマも咲きだしました。




夕方庭に出ると、カキツバタが咲きだしていました。





■ 西洋オダマキのオリガミのブルーです。越年して咲いてくれました。今年、採種して秋に蒔こうと思います。


ちなみに、レットはこれです。以前の写真。今はもっと花数が増えて咲いています。
 

花期が長いから、たくさん増やしたいな。ただし、秋に蒔いても、咲くのは翌々年の春です(ミヤマオダマキで経験済み)。





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これが60代後半ということか、と。

2018-04-27 08:08:28 | 健康
週2回リハビリ通院。
昨日は夕方から出かけて、圧迫骨折の後遺症認定用の診断書のお願いも兼ねて、整形外科受信とレントゲン撮影もあったりして、少し余分に時間がかかった。

帰ってきたら、夫が血だらけ(注:口周り)で横になっている。シャツやズボンにもそれなりの血痕。

え!何事。

と、尋ねると、

ふらっとして、前向きに床に転倒したという。

手が出ないでそのまま顔面を床についたので、歯で口内と口周りを切ったので血だらけ。

シャツやズボンにも血の跡がついたまま、横になっているので、びっくりの様相です。


会話も普通だし、しびれもないようなので、きっと、貧血なのでしょう。

今年になって、同年齢の友人のご主人が二人も心臓発作で救急車、という話を聞いているので、心配するのは、もっと重症につながる、脳梗塞や心筋梗塞が頭を浮かびます。

今のところ、その心配はありません。ほっ。

まだまだ口内や唇の腫れがひどいので、食事は流し込めるものだけ。

まだ現役ですから今日も仕事です。皆さんに気付かれないようにマスクして行く予定。

早朝、規則通りに起きて、今、ピアノの練習を終えてバイオリンの練習中。

いつもの生活できていることに感謝です。

私は後ろに倒れて、腰椎圧迫骨折。夫は前に倒れて、歯で顔面負傷。

へんな符号ですね。

ちなみに、お正月に息子と私のケガの話題をしたとき、脳貧血の時は脳の判断機能に繋がらないから、脳がひざを曲げるとか手をつくとかの指令はできなくなっているんだよ、と言っていました。

夫のケースもしかり、だったのでしょう。







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また、庭のバラ

2018-04-27 07:29:14 | 庭 4月
朝の庭めぐりが楽しい。
ぶらりと早朝の庭に出る。
あっ、この枝を摘除したほうが、とか、この枝を誘引してやらないとお花のお顔が見えない、とか、気持ちがウズウズしてくるので、結局は手袋をして剪定鋏とワイヤーとバケツを持つ、という、優雅ではないいでたちになってしまう。

昨日とは違った顔をしているバラたちを、ついついカメラにということにもなり、またまたパチリ。

同じ花が登場しているようでも、育て主には、オヤッなんですよ。

■ ロイヤルサンセット。大鉢でしっかり育ちました。

葉陰に咲いたロイヤルサンセットをカット。


■ アブラハムダービー。香りが抜群です。うちの庭で初めて開花した時の感動を忘れません。世の中にこんなバラがあるなんて!と。


■ スーブニールドアンネフランク。画像になると発色がイマイチのことが多いのですが、これはどうかな。ドキッとする色合いです。


■ トーマスエイベケット。花柄が細くて花首がいつも下向き。


■ スパニッシュビューティー。何度も登場の早咲きバラ。古い枝には咲かなくて、パレードのアーチのほうへ伸びていった新しい枝で咲いています。




■ イングットバーグマン。最初の3本のうちの1本。ウルトラ初心者時代が懐かしい。


■ プリンセスモナコ。上に同じく。


■ プリンセスアイコ。可児のバラ園でみて気に入って購入したもの。


■ ミステリューズ。


■ ブルーデイジー。ようやく開花しました。去年の挿し芽。たくさん挿し芽して、根付いているのですが他の草花の陰になってちっと心もとないです。


■ はっさくの花が開花に向けてスタンバイ。昨シーズンは超不作、ほとんど休眠していたので、今年に期待です。


画像と花の名前チェックに、今庭に出たら、
「わたしも咲いているよ~」と高いところから声なき声がしました。
ルージュ・ピエール・ド・ロンサールです。わんさかとつぼみをつけているのです。
ゴメン、次回に紹介です。



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昨今のセクハラ話題について

2018-04-26 08:02:45 | 60代の起業
ネットサーフィン中にこんな意見を読みました。


フィフィさんの論

フィフィさんの発言、彼女(ご両親は学者家庭でエジプト国籍の日本育ち)は、その他大勢とは違った育ち方をなさっていることもあって、つい耳を傾けたくなる発言ということがしばしばあります。


きっと、テレビの昼番組は格好の話題だとして、盛り上がっているでしょうが。





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こんなこと綴りたくないけれど、、、

2018-04-26 07:04:44 | 健康
体力気力の低下をヒシヒシと感じている。

きっと、みんなが通る道なのだろうと思うけれど、疲れの取れ方が遅いのか、痛いところをかばいたい気持ちがそうさせるのか、

あれとこれとそれをやったらいいな、と自分では思っていても、はかどらない。

こんな自分、ヤダナ、と思っている。

風が吹いて、花枝がユラユラ、誘引してやらないとと、脚立に昇って何か所かに手を入れて戻ってきた。

膝と腰の痛みが私の仕事量を大いに減らしている、というのが現実。

5月下旬の東京での同窓会も欠席することにした。

孫に会えるというおまけがあるのに。

集中して活字を読む時間も減少中。



この衰退傾向に歯止めをかけなくては  ⇒  自分へ


次の日曜には、孫たちが来るので、楽しむためには 体力回復しておかないと。

がんばります。⇒ 自分

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雨後のかがやき。

2018-04-25 11:50:58 | 庭 4月
4月下旬になってくると、雨上がりの陽射しも五月晴れ風になってくる。
たっぷり水分を含んだ土は雑草取りに好適。
でも、何時間もの根気は続かず、ここまで、という目分量分を片づけてオシマイ。苦笑

大きく育ったバラの葉っぱは、表面積が大きい分だけ風が吹くと揺さぶれかたが目立つ。
そんな枝をチェックしながら回る。

膨らんだつぼみがぐんぐん開花へ。開花し始めた花はさらにボリュームをたたえて、見事、とつい私はひとり呟く。苦笑

■ 風に振られて花首が折れた、プリンセスモナコとファーストプライズ。
フリージァも風で倒れていたので、切り花に。



■ スパニッシュビューティー。





■ つるゴールドバニー。





スパニッシュとゴールドバニーはいずれも大輪。これから100輪以上の開花が期待できます。
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東北の旅 その2

2018-04-24 12:07:00 | 旅行・休養
バスで角館に向かいました。
秋田の角館は聞いていても、訪問は初めて。
青森よりは南だからと期待したけれど、桜のつぼみは堅い。トホホ
でも、武家屋敷通りには江戸期からの桜が連なっており、開花するとさぞかし、と想像しながら眺めました。
人力車も3台がチャーターされており(こういうところが至れり尽くせりなのです)、初体験しました。
車夫の方の案内が充実していて、こちらの質問にもてきぱきと答えてくだる方でした。私たちは個人旅行だったら絶対乗らなかったでしょう。よい体験でした。これからは利用するかも。
本州での戊辰戦争の最終合戦地が、皆さんの観光バスが止まっているあたりです、なんても教えてもらいました。

午後からは、北上展勝地。
北上川のほとりに1万本の桜が、という名所です。
ようやく、ここで満開のソメイヨシノに出会えました。
北上川の川筋をはるか彼方まで連なっている光景は、さすが、でした。

3日目。
秋保温泉泊。・・・コレ、アキウオンセン、って読むのですね。初めて知りました。
どこの温泉も共通ですが、湯量たっぷりで、ぜいたくな温泉でした。


4日目は、またバスで山形鉄道のフラワー長井線へと向かいました。
車窓から最上川堤の1000本の桜が見える、とのことでしたが、、、。
葉桜になっていました。あっあ~~。
線路わきに広がる一面のスイセンが見事でした。
このローカル線も本来はベニバナなどの楽しい絵にラッピングされた1両編成の電車です。
観光客が多く乗る、ということで、急きょ2両編成になりました。
駅員さん、車掌さんもフルに営業活動。
本来も赤字路線の上、今年の冬は積雪が多くて、、、と、観光客に協力を求められて(笑い)、タオルと列車の写真数枚のセットを1000円で、という車内販売。
もちろん、皆さんぞろぞろと買い求められました。笑

昼食は、米沢牛のスキヤキ。お皿にはたっぷりの霜降り牛。デラックスでした。

午後からは、「福島の桃源郷」と称されるらしい、花見山公園へ。
桜はもちろん、葉桜。
ヤマツヅジやハナミズキなどは咲いていて、初めて名前を覚えた利休梅(りきゅうばい)という、茶花が満開でした。

郡山から新幹線。東京でのぞみに乗り継ぎ、自宅着は22時になりました。





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バラって、やっぱり圧巻!

2018-04-24 07:55:13 | 庭 4月
早朝、バラの一本一本を見て回る。
風通しを考えて、花芽がつかない葉っぱを剪定。廃棄した葉っぱはバケツに3杯ぐらい。なにせ数が多いので、作業量もいっぱい。
蕾なしの残念組も多々あるのだけれど、元気な優等生もまた何本もあって、ついつい『ありがとうね』とつぶやいているワタシ。
バラのこの咲かんとする勢いって、すごい。
人をワクワクさせる。

1時間ほどで室内に入ったのだけれど、庭でやりたいことがいっぱい。
9時半にリハビリと腰の後遺症の診断書のことがあり、別件で、6月実施の一人暮らし高齢者対象の「花見会」の申込用紙を配布しに行かなくてはならない。

今日もサクサクとこなそう!→ ワタシへ 笑

■ バラ
大輪のロイヤルサンセットです。大きな鉢に入っています。つぼみがいっぱい。
朝顔に釣瓶とられて、、、のパターンになりそう。風に揺らぐ花枝を物干しざおに誘引しました。苦笑



同じく大輪のバラ、ファーストプライズ。これから全開になると手のひらを超えるかな?


スパニッシュビューティーです。本来は一番乗りの早咲きなのですが、今年は他のバラと歩調を合わせています。


半日後のスパニッシュビューティー。ピンクのグラディーションに1年ぶりに出会えて、懐かしい。


これから開花に向かうアブラハムダービー。香りがステキです。



■ 未紹介のクレマチス


2回目の紹介のクレマチス。ポピュラーなこの花色と形のクレマチスを求めて何度枯らしたことか。ようやく多年草として、うちの庭に住み着いてくれそうです。


30年間もうちの庭に咲いているオダマキ。あちこちで開花しはじめました。左前の赤い葉っぱはヒューケラ。奥には鳴子ユリがかわいい花をつけています。


マーガレット。旅行中の水枯れで萎れていましたが復活してくれました。花殻を取るべきなのに、他の作業だけで気力消耗。


ああ、お世話をしてやりたいことがいっぱいなのですが、ものは順番、というか、溜まった疲れを取らないと、という気持ちと二つながらあり、、、です。トホホ









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東北の旅のこと。

2018-04-23 16:50:03 | 旅行・休養
テーマは桜の名所めぐり、だったのですね。
日頃忙しいもので(弁解)、詳しくは調べないで、パンフレットを見て申し込んだ、という安直パターンでした。
金額は、多分超デラックスだし、ぼんやりと満足を期待していました。

旅行会社に問題があるわけではなく、ただただ安直な私が問題だったのです。
新幹線はグリーン車だったり、毎日ブランド牛のしゃぶしゃぶ、プラスしてアワビの陶板焼きだったり、昼ごはんがホテルでのフランス料理のコース料理。お部屋も○○の奥座敷、と言われる伝統ある温泉の和室。二人分の布団が小さく見えるほど、広~い(一番狭くて12畳)。
温泉とお料理は満点です。・・・これが旅行のスタンダードになると大変!!苦笑

で、不満は、桜の名所以外はどこにも立ち寄らない、ということ。
ガイドさんは、立ち寄るところが桜の名所だけという旅行なので、ガイドの仕事が楽で助かります、と挨拶。
添乗員さんは、会社はガイドなしで添乗員がガイド役も兼ねることが多くなっているのに、この旅行はガイドさんがついていて、楽です、とのこと。ちよっと、楽だと感謝される旅って、変?ですよね。

盛岡からはバスだったのですが、中尊寺、宮沢賢治記念館、石川啄木記念館、青森の古墳の看板も素通り。
初日は青森市の合浦公園の桜のみ。桜はつぼみ。公園を散策する人たちは、桜も咲いていない公園になんで観光バスが着くの?という感じでした。苦笑
ムリなんだけれど、私の本音は近場の山内丸山遺跡見学に変更したい~~という心境。トホホ

浅虫温泉泊。
部屋から津軽海峡につながる海辺が見えて満足。


2日目は津軽鉄道乗車。あの津軽、です。
至ってローカル線。冬はストーブ列車で話題なのだとか。今は『走れメロス号』という、作家にあやかったネーミングになっていました。
高校時代から気にかかっていた「金木」を通るのに、左の窓から見えるのは太宰治の生家であり、現在は斜陽館として、、、でオシマイ。
1両編成のローカル電車内では、車掌さんのお土産物販売がありました。

金木の次の駅が芦田公園という駅で、桜の名所ということで、開花には早すぎたけれど散策してきました。
太宰治も子供のころ遊んだ公園、、、らしい。さぁ、どうだか。苦笑

のちに建立されたという(観光を意識しての)石碑と銅像のあたりまでせかせかと行ってきました。
せめて、そこだけでも、とガイドさんに広い公園のどこにありますか、と尋ねたら、知らない、というか、広いからね~、向こう側じゃないの、なんて生返事。時間も気になるから、桜まつり用の出店の準備中のお兄さんに聞いてわかりました。ほっ









桜の名所訪問がテーマの旅だから、そんなところを訪ねたいと思うほうが、変、という雰囲気が流れて、違和感充満。

でも、津軽鉄道の電車『走れメロス』号に乗ったことを、5歳の孫に写メールで送信できたし、ま、楽しかったから、いいや。

また、斜陽館は次の機会に。

そんなローカル線までは知らないだろうと思っていたら、マニアの5歳児は知っていたそうです。ビックリ!!

子鉄の孫用のお土産(走れメロス号とストーブ列車のキーホルダー)。笑



1日目、2日目と桜はつぼみ。

最高だったのは、盛岡で出迎えてくれた青空の中の雪山、岩手山。翌日の津軽平野の同じく晴天の雪山、岩木山でした。

歌や小説に描かれている、あの地がここなんだ、という気分には浸れました。

お昼は、弘前市内のホテルにて、フランス料理。コース料理なのだけれど、ちょっとメインデッシュが冷めていた。10分遅れたからかしら?

午後は弘前城での桜見物。日当たりのよいお堀端が少し膨らんでいたかな。
でも、圧巻はブルーインパルスのデモンストレーション飛行が見られたこと。
真っ青な空に白い筋が映えて、感動モノでした。知ってはいたものの現地で見たことがなかったので、得した気分になりました。

つなぎ温泉泊。
窓の外にダム湖と津軽の山並みが見えて満足。

つづく。





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帰宅翌朝、とりあえずの数枚。

2018-04-23 06:56:07 | 庭 4月
旅行から帰って、朝二階の窓から、庭を覗くと、
あらら~、クレマチスの見事なこと。









バラも。
厳かな一番花のプリンセスモナコです。


ブラックティーの一番花。


幅4メートルにも育っているゴールドバニーもポツリポツリと。


コデマリも満開。


フリージアも咲きそろって。黄色がメジャーなのでしょうが、我が家はこの色。


越年したネメシアもようやく開花。


これも越年組、臙脂のサフィニア。


旅の疲れは、ないとは言えないけれど、これから鉢の花たちに水遣りして、今日は仕事です。

がんばるからね ← ワタシへの掛け声  笑

旅の雑話はまた別記事で。









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