日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

初氷! 追加文あり

2022-12-19 10:22:34 | 庭 12月
お洗濯ものを干そうとして外に出ると、アジサイの葉っぱや春待ちの苗たちの表情がいつもと違います。
あっ! 夜間の寒冷に備えて身を縮めていたのです。
暖房の有る室内で過ごしているニンゲンのなんと楽な身分なことか! です。
で、移動できるものは風当たりの少なさそうな、壁際に移動しました。
寒さを堪えた苗の方が春先には丈夫に育つ、というのですが、余りにもチビちゃん(苗が)で、想像通りに行くかどうか、です。

雨水を貯めているポリ容器の水に氷が張っていました。今年初です。
これからはこんなことにも慣れていく季節の到来ですね。

園芸店で冬のいろどり苗を調達しないと、と思うのですが、腰が重い。

ジムから帰ってから園芸店に行ってきた。
久し振り。すっかり並んでいる苗たちは冬モード(葉牡丹やビオラなどが廉価販売されている)。
寄せ植えのための苗を3つ購入。
ホワイトリーフのエネモフィラとジュリア2苗。去年もエネモフィラを買ったけれど、5月に咲いた花の色が期待していた紫ではなかったので、今回はミスらないようにチェック。去年のエネモフィラも健在なのだけれど寄せ植えには大きすぎて!
去年はマーガレットとエネモフィラを一鉢に植えている。その時のマーガレットも健在だけれど、露天に置いているから花を付けるどころではない。ツボミを付けているローダンセマムも園芸店に並んでいるけれど、これも去年のが健在。やはりこの季節はつぼみどころではない。・・・ということで、ウチの庭は自然につぼみを付けて開花するのを待つことにする。
ということで、地味~な冬庭です。
たくさんのポットには種から育ちつつある苗たちが並んでいるのですが、、、。
園芸店で見受けたアリッサムに比べると、まだまだ保育器に入っているベイビーのレベルです。苦笑

ドンマイ⇒自分  苦笑

そういえば、今年の干し柿は寒風のおかげか順調に出来上がりつつあります。

お正月のお節料理はお取り寄せしないことにしました。
こんな判断する自分は元気なんだな~と思います。
ウン万円分を食材に使う方が美味しいメニューになると考えているのですが、浅はかかな? 苦笑










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冷えてきました。

2022-12-02 08:44:46 | 庭 12月
ポットに移植した苗たちも、この季節に入るとのびのびと成長というわけにはいきません。
でも、春に期待してのぞき込んでいるワタシ。
バラ花壇はちょっと手抜き状態ですが、律儀に咲いてくれています。
寒い庭を巡る頻度も少ないので、切り花にして室内で楽しんでいます。
先日のお墓参り行には、この倍ぐらいのバラを切り花にして持参したのですが、まだこんなにあります。
 
こうして楽しめるのは12月も20日頃ぐらいまででしょうか。
お正月の帰省客が来る頃には、バラを見てもらえないし、残念です。

話は変わって(苦笑)
昨日は1時5分前にジムから帰宅して、大急ぎで着替えて1時5分には役所に向かって玄関を出発しました。
空腹では困ると思って、お腹に入れたのは1杯の牛乳。
無事にスーツは日の目を浴びることができました。
だって、まだ上着のポケットの仕付け糸も解いてないほどの、ほぼ着ていない一張羅だったのですから。アホな話と思って笑ってやってください。(´ω`)
体重増加で着れなくなっていた洋服が着られるようになるというのは、ダイエッター(こんな語彙があるのかどうか❔)としては成果です。
人生最後の悪あがき、かもしれませんね。
これ以上高齢になると、痩せること=貧相 かもしれませんから。

今日もジム行き。
ピラティスと中級エアロビクス。
プールの場合以外はジムでシャワーをすることはなかったのですが、中級エアロビクスは汗がたっぷり出るので、シャワーの準備が必須です。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静かに冬の庭。

2021-12-09 07:44:26 | 庭 12月
スポーツジムへ日参しているものだから、庭仕事は合間になっている。苦笑
これからの寒気に向かう庭を眺めても、ちょっとは花らしいものを、ハボタンをゲット。室内から眺めて一番目につきやすいところに定植。寄せ植え用にもチビのハボタンたちを。この改良バージョンのハボタンはこのサイズより大きくならないようになっているそうですね。ビオラとアリッサムは寒さの中での優等生です。
友人の庭から来た寒菊も咲き出しました。4年ほど経過していて結構古株。よって来春は挿し木しなおそうと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冷え込んでいる。

2020-12-23 09:37:57 | 庭 12月
最近になって、リビングの窓のシャッターを下ろすようになった。防寒対策。
何十年と、手間だから、、、としたことがなかったのだけれど、寒さに敏感になってきたのだろうか。
エアコン利用は、この歳なのだから我慢しなくても、のスタンスです。た・か・ら、電気代がちょっと立派です。

風がないので、朝7時台の庭にちょっと出る。
寒気の中で頑張っている花たちに楽しませてもらっている。
バラ(ニュードーン)を切り花にしました。
ロウバイの(上の方は自然に落葉するのですが、落葉しそびれている)黄葉を50枚ほど手で毟る。
一編に全部と意気込むと負担だから、外に出るたびに少しずつする。

で、今の時期に不適切なのかもしれないけれど、デルフィニュームをプランターから花壇に移植した。
デルフィニュームが引っ越しして空いたプランターのスペースに、コンテナで混みあっていたチドリグサを移動。
これで、混み混みも解消されたかしら、と眺める。
ホント、小さな作業です。でも、自分で好きに構想できるから楽しい。

ヒメツルソバはそろそろ退場かしらと、花壇の一角のヒメツルソバを一部を撤去。
そこに👆のデルフィニュームを、とシャベルで植穴を掘ろうとしたら、グサッ! その横も、グサッ!
スイセンがスタンバイしていました。土の中で白い芽を持ち上げているのです。
ヒメツルソバがスイセンのスペースをカバーしていたというわけ。季節が過ぎて形が見えなくなり失念してしまっていました。

バラの冬仕事は年が明けてから、と考えているので、今の時期は小作業を楽しんでいる程度です。



👆 3枚目の画像は、夏を越したガーデンシクラメンです。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪は降らないけれど、寒気はバッチリ。

2020-12-20 08:16:07 | 庭 12月
風がないから、コートを羽織ると早朝の庭の一回りも清々しい。
季節外れにこぼれ種からフロックスが2株咲いている。
春咲き用に、こぼれだね苗(まだまだ小さいけれど)を2か所に移植する(右)。何色が咲くかは ? です。


ほかの若苗たちも寒気の中で踏ん張っています。
アングロステンマ デルフィニューム キンギョソウ
ヒメツルソバもあちこちにいっぱい。霜が降りるまでなので、目を楽しませてくれるタイムリミットが迫ってきました。  


画像はありませんが、ニゲラやチドリグサもあります。
こんな苗のチェック、育て主以外には興味がわかないでしょう。苦笑












コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冷え込んだ朝の庭。

2020-12-18 07:57:10 | 庭 12月
昨日一昨日と庭は白くなっていた。
今朝は雪はないものの、水盤には氷が張っていた。
もう、ルージュピエールロンサール(花びらの多い真紅のバラ)も室内で眺めようか、と思って、高枝切りばさみで切花にして室内に持ち込んだ。見渡すとまだポツンポツンと咲いてはいますが、この寒気なので7分咲きのまま進まなさそうだったりしそうです。

ルージュピエールドロンサール ディスタントドラムス マリリンモンロー パフビューティー アブラハムダービー  


冬時の花ロウバイのつぼみも目立つようになりました。八朔は重みで椅子の背よりも下に。
  

植木鉢やコンテナ、プランターに植えた苗たちも寒さに耐えています。
こぼれ種から発芽したフロックスを来春を想定して植えなおしました。この寒い時に不適当だったかしら。
フロックス ガンバレ!

まことに地味~な花壇ですが、来春を想いながらなので、私の頭の中ではお花畑が浮かんでいます。苦笑





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

師走の庭で。

2020-12-08 07:04:03 | 庭 12月
例年になく暖かい。
バラの冬剪定はお正月が過ぎてから、と思っているので、やらなくっちゃと追われるような作業はしていない。

幼い苗が密集して育つので、新しい土を買ってきては、プランターや植木鉢に植え替えてやったりしている。
地植えと違って、暑い時の水やりが大変なのだけれど、ひとまず「密」よりはいいかと。

やっていることは、地味~なのだけれど、根っこのあるものを植えて成育を眺めるのは楽しい。
のっぽに育つ花が多めで、育てば支柱をしてやらなくてはならず、手間がかかるのだけどね。



暖かいからか、ツワブキの花が終わった。例年、もっと寒風が吹く中でも咲いていたように思うのだけれど。
ロウバイの黄葉が落ち始めて、つぼみが目立ってきた。2月に生まれる孫を楽しみにして買い求めた樹木。お正月ごろから花を見ることができます。

えんじ色の寒菊が咲いてきた。開花期間の長い菊だけれど開き始めの風情が好きです。
この菊(挿し木で増やしている)をくれた友人は、今闘病で入院中。

1日24時間は、誰もに同じ。彼女の24時間にはきっと、庭を想う時間の余地はないのだろうな、と思う。
コロナだから病院には行けないし、電話でもしてみようかしら。

入院前の声は元気がなかった。
私たちは、頑張ればいいことが起きる、ってわけでもないことを重々承知しなくてはならない年齢に来ている。

それでも、何事においても、一縷の望みってのを、持っていたいのもニンゲンなのだから。
いい展開に向かいますように。

そういえば、道路側の山茶花の花数が多いように思うけど気のせい?秋口に葉っぱに元気がなかったので、肥料を入れてみた。これまではほぼ放置状態。トホホ
この山茶花を植えたのは、土地を購入して新居を建てた30代の最後の年だから、私、まだ若かった~。バブルの頂点だったのに、はじける前だから、バブルという表現はなかった。まだまだ土地が値上がりするのでこれは大変、という心境だったのです。歳月ってあっという間。


今日咲いている花たち。
寒菊。山茶花。アンジェラ(バラ)。マリリンモンロー(バラ)
      















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨日に引き続き、庭の話。

2020-12-02 07:48:09 | 庭 12月
画像追加でもよかったのだけれど、、、。
大株のハボタン6個で、この冬の彩をと並べたのがコレ。


ベロニカオックスフォードの繁茂状態。これまではビオラやチューリップを植えていたのですが、1年中エリアを占拠しています。3月下旬には見事なお花畑ができるのですけどね。ピンクの金平糖みたいなのは、ヒメツルソバです。


そして、デルフィニュームの幼苗。9月の下旬に種をセルトレーに蒔いて、もう発芽ゼロ課とあきらめていたころに出てきたのが、セルトレーの隅っこの3粒のみ。
バラ花壇で映える花なので、毎年苗を購入していました。秋口、園芸店に苗の出始めに買って冬越ししたらいいのか、春先に購入しても同じことなのか、いろいろ試してきました。寒さの中で頑張ってくれる苗もあるけれど、残念なことも多々あって、私としてはトライし甲斐があったのです。8月に蒔いて冷蔵庫で温度調整するというのも経験済み。で、今回はシンプルに種の袋に書いてあるように普通に植えてみました。発芽率が表示よりもずいぶん低くてコレですが、私としては、大事に大事に眺めています。


隣には、デルフィニュームによく似たチドリグサの苗が有り余るほどあるのに、この3苗に執着しているなんて、妙なものですね。
ちなみに、1か月遅れで蒔いたチドリグサの苗の方がずっと大きく育っています。
セルトレーからこのプランターに移し替えてもう2週間ぐらいでしょうか。色つやが悪くはなっていない、わずかに元気づいているようなので期待しています。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冷え込んだけれど、陽光たっぷり。

2020-12-01 14:31:07 | 庭 12月
青空。
でも、庭の南側は隣地の建物の影になって日陰。
そう、太陽が日中でも低くて冬至に近づいてきている、ということ。
まぁ、住宅街だから仕方がない。

今日で、キンギョソウとチドリグサの苗が、全部嫁いでいった。ほっ。
これらの花が咲くのは来春4月、5月だけれど、よろしくね~、という気分。

庭を始めたころは、よくわからなくて、次々と花苗を買ったものです。
最初の年か2年目の今の季節に、花盛りのキンギョソウを買いました。
園芸店では「6月頃まで咲く」なんて書いたプレートが付いています。冬の間も花盛り♪♪ の想定でした。
我が家にやってきたキンギョソウは買ったときからずっと同じ状態で冬を迎え、時には降った雪の中でも耐えに耐えていました。
なんで元気にならないのだろう、とヤキモキ。
春になりました。
寒さで傷んだ部分も目立ちましたが、ようやく元気っぽくは見えました。
思ったのです。
本当は、花盛り状態で冬越しするのではなく、寒さを堪えて、暖かくなって開花するのが本来なのだ、と。
園芸店に並んでいるのは、促成栽培で見頃にしてから陳列されているのだ、と。
その体験があるものだから、秋口に種を蒔いて、長~く、長~く花時を待つのも気にならなくなりました。
やがて開花期を迎える花たちを想像しながらの、移植だったりするものですから、私にとっては、あっちに青色の花、こっちに白色の花、と絵の具を置くかの如くなのですよ。苦笑

冬が元気なものに、ハボタンがあります。
キャベツの親せきみたいですが、迫力あって、寒くても生き生きしているので6苗購入してきました。
昨今の園芸店では、ハボタンのほとんどは、小ぶりで、バラ花っぽく育てられています。寄せ植え用にでしょうか、茎が伸びたのも。
春先に茎が伸びるものなのに、もうこの形なのは、これからどうなっていくのですか、納入業者さんに尋ねると、「これは、ずっとこのままです。大きくならないように薬で処理しています」と。
「・・・」
需要に応じた商品開発された結果、なのでしょう。
園芸農家も流行を察知しながらの栽培なのだと納得です。

去年だったか、保育園の園長さんが寒風ふくなか、花壇にビオラを植えておられました。
「ビオラは今頃植えて、花壇で冬越しした方がしっかりした株に育つらしいから」と。
そんなタイプの花苗もあるのでしょう。次に行くときはビオラを数苗(たしか去年はひとケース買ったけれど、今年はグランドカバーのベロニカオックスフォードが繁茂していて、スペースがない)購入してこようと思います。

花談義をしていた友人が、またまた昨日から入院。
「自分が元気だったころのこと、もう忘れてしまった~」と、元気のない声がスマホ電話から聞こえてきたのが淋しい。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静かな庭。

2019-12-21 08:58:43 | 庭 12月
昨夜は「修道女 フアナ イネス」を最終話(7話完結)まで、3本を見てしまった。1660年代から1690年代のスペイン統治下にあったメキシコシティー。「事実に基づく物語」と毎編字幕が流れる。カソリックのしきたりの厳格さに、とてもついていけない。先日来日なさったバチカンのローマ法王様のお説教を聴きに来た人が、東京ドームを埋め尽くした、と小耳にはさんだけれど、、、外野にいるワタシには微妙。王宮や教会では勿論スペイン語オンリーで、原住民の言葉を口にしただけでも厳罰、という世界。植民地の現実なのでしょう。先日見ていた「ベトナム戦争の記録」の中でも、フランス統治下にあって、統治者側のフランス人は現地語を使おうという発想はそもそもなく、フランス語を話せるベトナム人を使用人として使っていた、と。なんとか独立を遂げたいと立ち上がったのが、ホーチミン(これは本名ではなく、なんども名前を変えて窮地を逃れていたときに使っていた名前のひとつ)。歴史を学ぶにつけ、今の時代のなんと恵まれていることか。
失礼。余談的な前置きが長くなりました。



バラの冬剪定、寒肥やり、鉢の土替えは、1月になってからと決めているので(そう決めないと、なんだかあっちもこっちも、と焦りが出てしまうから)、今は花壇めぐりしかしない。

ピシッとした空気の中で、寒菊が満開です。

バラもまだまだ蕾もついていて、開花しようとしているのですが、気温が足りない、かな。

今 咲いている花の、いくつかをピンナップ。







ニュードーン


開花は間に合わず?アンネのバラ


ナエマ


スペクトラ




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする