バラシーズン到来か。

5月に入ったのですからね。
7時台に草取りで庭に出ていると、早朝散歩の二人連れさんから、オープンガーデンのことを尋ねられる。
アレコレとせわしない日々を送っているので、まだ未定。
今年のバラは例年と開花の順番が違ったりして、今が見頃の種類もあるので、「どうぞ」と観てもらった。
去年のオープンガーデンに来てくださった方、らしい。記憶力の容量低下中なので、記憶にはさっぱりない。苦笑
そして、「このバラの名前は？」とか尋ねられる。これまではスラスラと答えていたのに、ウウン、出てこない、という情けなさ。そのバラの経緯とか、名前の特徴とかは全部思い起こされるのに、肝心のところに封がされているみたい。
焦った。ノートには一覧として書いてあるので今日中にも再確認しておこう、と自分のココロに明記。笑
少しでも草取りをしてやると株周りがスッキリして気持ちもよかろう、と思ったり(だったら、もっと精を出して世話をしてやるべき⇒私へ)。
アリッサムの発芽苗をあちこちに移植している。
コキアのこぼれ種からの発芽も目につくようになった。どのスペースに移植しようか思案すべき時期です。

ジキタリスが元気です。
去年も咲いた大きな株は1mを超えるサイズで咲き出しました。種まきして越年した苗たちも育ちの優等生は花穂をつけ始めました。
3苗購入していたツリガネソウも2株(1株は退場)が勢いよく育ってきました。

11時に出かける前、もうひと頑張り、草取りをしてきます。
今日のジムは55分のアクアビクス。その後45分+30分のヨガです。
ジム通いは私の元気の素なのですから。
それでは。

久し振りの挿し木。その他

○庭のこと
オープンガーデンの翌日だったか、夕方に庭仕事に出ていると、通路側のバラを立ち止まって見ている方が3名。
どうぞ、と声がけして庭の中のバラたちも観てもらった。
お住まいはご近所とのこと。聞くと、ビックリ。私の記憶に残っている「鉢植えでブルームーンがすくすくと数本も育っているお宅」でした。青系のバラを育てたくて、もちろんつるブルームーンもバラ育ての最初の頃から植えていたけれど、数輪は咲いても、見惚れるほどたくさんの花を付けることなく退場していった。木立のシャルルドゴールも見事な花姿で大好きなのだけれど失敗。今残っているのは、ル・シェル・ブルーのみ。
「特別な世話をしているわけではないのにブルームーンだけが上手くいくのですよ」と仰るそのお宅から枝を頂くことができました。で、挿し木してみようと思っているところです。
そういえば、母が来た時も、わが庭のブルームーンに目を止めて、青い花は難しいのに綺麗に咲いているね～、といったのを覚えています。・・・そのあとが残念だったわけ。トホホ

○旅行準備のこと
いわゆるパンプス類は黒色のヒール低め数足が我が家の靴箱にあり、これで一生涯買うこともないだろう、とおもっていた。
歩くのが大変になった段階でハイヒールや黒以外の靴は処分済。9泊の旅のすべてを1足のスニーカーだけでは、味気ないかもと思い、手軽なサンダル風な1足を買いに行った。
ここ数年、スニーカー売り場メインの靴屋に入っても、一般的な靴を売っているお店には縁がなかった。素敵に見えてもきっと長く歩くのは大変だろうという気持ちが先に立つから。
久し振りの靴店。買ったのは4割以上の値下がり品。定価の品とそう大差ないのに何で値下げなのですか、と尋ねると、去年の型落ち(❔)で、値段が下がっているとのこと。随分靴屋を覗いてみることもなかった身には、流行の1年遅れなんて関係ありません。苦笑　軽くてヒールもそう高くないし、良い買い物をした気分になりました。
ビビットなグリーンも素敵だったのですが(笑)が、結局は使いまわしの効く黒をチョイスしてしまいました。

バラ庭、オープンガーデンが終わって一区切り。

3日間のオープンガーデン企画は昨日で終わりました。
大勢の方の訪問があるわけではないのですが、一応、「どうぞ」という形です。
皆さん総じて、壁面とつるバラの配色の良さを指摘されていました。
ブルーグレーの壁面にルージュドロンサール(濃紅)とマダムカロリンティストゥ(どちらかというと寒色系のピンク)がバラガーデンの雰囲気を割り増ししてくれたのでしょう。


庭主としての課題はそれなりにあります。
①8割方の株元がテッポウムシ被害でほぼ花を咲かせられなかったナエマの復活。
②8割方あきらめていたつるゴールドバニーが残った細枝が元気を盛り返してそれなりに咲いてくれ、ベイサルシュートも1メートルほどに伸びてかつて大輪の花が見事だったゴールドバニーに復活させたい。
③アンネのバラ2本とも息絶え絶え。咲いてはくれていますが貧相です。これまでは色の変化も素敵なんですよ、と説明していたのに、今年はほぼ皆さんとの話題に載せませんでした。ご近所にある元気もりもりのアンネのバラの活力株に少しでも近づけてやりたいものです。
その他諸々。
木立のバラで咲くのがこれから、というのも何本もあります。
10年前ほどの勢いでの庭仕事はできませんが、出来る範囲でやっていこうと思います。

植え替えてやりたい花や、種の採種、といろいろ仕事はあります。もちろん雑草取りはエンドレス。

それでもそろそろ(明日の日曜日には)、洋行への準備をしなくてはいけません💦
今日は土曜日で、ジムのスケジュールが詰まっているので💦

バラが仲立ちをしてくれる。

今週オープンガーデンをしている。但し3日間の時間指定。
今日はスケジュールが夕方まであるので、ナシ。

バラのおかげで話すことがない人と会話する機会を得ることができる。
今回は来てくださった方々すべて同世代です。
そして、ご自分でもお花を育てている方々。
なんだかやっていることが似ていると、初めてお話をしていても旧知のような気がしてくるから不思議です。
世代が近いのも大事な要素だと思います。
まだまだ私たちの世代、元気です。
これからも、こういう出会いがあるのかも、と今月下旬となったひとり参加ツアーにもちょっと期待しています。

昨日来られた方のおひとりは、海外暮らしが20年以上なんです、とさらりとおっしゃいました。
海外で学んで、その地で職を得て働き、また別の国でも長く暮らしてこられた、とのこと。
パワフル～～。
私たちの地域では海外生活経験者は珍しくないのですが、私の知っている方々たちは、夫の勤務で海外赴任に同行した、というパターンです。勝手に想像しているのですが、会社から派遣されていく場合は駐在環境は手配されているのでしょう。ひとりで出向いていくって、どうなんだろう、これからちょっと彼女に尋ねてみたい気がしています。

母は95歳で脳梗塞で倒れて、長年の住まいが長男と同居していた町から、二男夫婦が暮らす県庁所在地に変わりました。
そこでデイサービス通い。知っている人がゼロのところ、大丈夫❔　という気持ちが私にはないわけではありませんでした。
でも、母は大丈夫でした。みんなの話の聞き役をしたり、多分自分の想いも語ったり、行事のリーダーにもなっていました(苦笑、皆さんお歳を召された方々ばかりの中でです)。
母が亡くなった後での弟嫁さんとの会話で「お義母さんはスゴイ！あの年齢になって住環境が変わるのを受け入れることは大変なことなのに、スムーズにやり遂げられたのだから」と。介護進行中のときは話題にしなかったけれど、彼女は同居している姑をそういう目でとらえてくれる人でした。
ひょっとして、この性格、わたしに共通しているのでは、とおもうところがあります。
90超えても、語り合える人を見つけることはできる、人生捨てたものじゃないね～。
母と話の通じない人もいたのも事実なのですけれどね。

母が沢山の花を育てていた時は、年に１、2度帰省して「眺める係」担当だったワタシです。
それが倒れてから、歩行器に頼りながら2度私のバラ庭を見に来てくれました。
きっと、今も、来れるものなら、私の庭を眺めてくれているだろうと、ひとりで思っています。

はじめて私のバラ庭を観た時に発した言葉「まぁ、なんと見事！どうしてこんなに！、あなたは○○したからだろうか、、、」でした。苦笑
そういえば弟嫁さんは、母が「2度　○子(わたし)さんの庭を見られたこと。あの時いっぱい語り合えたことが嬉しかった」と語っていたとも。

仕切り直し❔

雨風で傷んだ庭も、仕切り直しで整えなくっちゃ、です。
何度も転倒した鉢バラに液肥をやって、頑張ってね、と声掛け　笑
グランドカバーだったワスレナグサを全部抜き取って、石灰を散布。
我が家の花壇、夏場のポーチュラカが秋も半ばすぎると退場する。その時にこぼれだねとしてワスレナグサが合間で育っていて、それを配置しなおしたりして、翌春の開花を待つというパターンです。
季節がまたひとつ巡る、という思いです。今度の季節も元気に世話ができますように、ちょっとそういう思いもしたりするのは、70代になっているからでしょうね。
いつまでバラ庭をできるだろうか、と話し合っていた同じ年のガーデニングの相棒が逝ってからもうすぐ2年になります。
何が起こるかわからない。今、こうして普通の暮らしを健康に続けられているのが天啓なのでしょうね。

今日は仕事です。頭が大分疲れています💦
がんばってきます。

月曜日は晴れたけれど、、、。

風が強い一日でした。
早朝、雨上がりの庭で花びらが散ったバラの剪定作業と切り落とした小枝の片づけ、支柱が必要な木立バラも何本もあって、結構時間がとられた。
葉っぱはつややかで5月のバラ庭は元気印なのだけれど、風が強くて、そのしなり具合にヒヤヒヤ。
今日の午前中はオープンガーデン初日。(午後はジムに行くので💦)
お二人の訪問あり。おひとりはバラ育てもなさっている方なので、挿し木にどうぞ、と数種類を持ちかえってもらった。
もう一人は絵の仲間。ジムに行く時間近くまで、久しぶりのトークタイムでした。

ツボミたっぷりのツルバラのアンジェラも挙って開花し始めたので、いよいよ庭は賑やかになってきました。それにしても、この風よ、治まってくれ～。と願う一日でした。
道路側に置いている中鉢、小鉢の鉢バラたちは、気が付くと倒れていました。アララ！です。

庭は今日が最高かも、、、。

早咲きのツルバラもどうにか持ちこたえていて、ツボミたっぷりのアンジェラも開花し始めた。
早咲きのロイヤルサンセットが花殻摘みが始まりつつもまだ100輪ぐらいは開花中！
マダムカロリンティストゥが満開。
ルージュピエールドロンサールも見事に咲きそろい。
ガーとルードジェキルも3割ぐらい咲き出した。
その隣で、フラウカールドルシェキも3割ペースで開花しつつ、花びらも散らし始めている。
蝕まれて気づ尽きながらのつるゴールドバニーは10輪ほどの健闘。来年はもっと復活してほしい。望。
つるアイスバーグは1割程度の開き始め。
アブラハムダービーはアプリコット色のイングリッシュローズを咲かせている。
スパニッシュビューティーはピークを過ぎても100輪ほど(数えきれないほど)の花を付けていますが、今夜の雨で残念になりそう。
パレードも一昨年の虫害からの復活組です。元気になって咲くお花も大輪。
ニュードーンは最高に繁茂しています。冬期にビシバシ剪定したつもりなのですけど、、、。
パフビューティーを植えて随分になりますが、今年が一番元気な花を咲かせているように思います。

👆　はわが庭のツルバラの紹介。2本あるのもありますが、1種類ずつ庭をひとめぐりしてきました。

旅行案内でも行楽地紹介でもお花畑の写真満載のシーズンです。
以前はよくバラ園に出かけましたが、ここ数年は行っていません。苦笑
来週の数日をジムの時間との調整しつつ、オープンガーデンにあてようかと思います。
雨のダメージが少なくあってほしいものです。

話は変わって。
先日お庭を見せてもらったお宅に、すくすく育っている山椒の木があったので、数枝を頂きました。
で、初の「木の芽和え」を作ってみました。敢えて山椒を求めることもないので、木の芽和えを自作したことはありませんでした。素敵なネーミングですよね。
まだまだ頂いた山椒の葉っぱはあります。作り置きできるものなのかしら、、、、調べてみます。

今朝は1輪ずつの画像アップです。

昨日のPM6時過ぎに水やりに庭に出たら、パパメイアンの1輪が厳かに全開していた。
豪華というのはこんな風情か、と思わせるほどのビロード風合いで花びらの外輪と内側では幾分のグラデーションもある。
植えてから１０年は経過しているのだけれど、日当たり具合に不満足なのか、これまでは良い形での花が咲かなかった。
わたしの握りこぶしを二回りほども大きくしたサイズです。赤系はスマホ画像では発色が残念。今朝写した１輪ずつの花たちを並べてみます。
　　　　　　　

①、②パパメイアン　③アブラハムダービー　④スーブニールドアンネフランク　⑤ガートルードジェキル　⑥ルージュピエールドロンサール　⑦モナリザ　⑧ゴールドバニー

ヒンヤリした早朝。

バラが一斉に開花、そして開花に向かっています。
今朝の庭で写メしたものをアップします。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

新メンバー(遅咲きバラ)も咲き出して、、、。

ひとまず今朝の花たちの画像です。
バラ庭は手入れを待っている～～。トホホ