日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

晩秋もたけなわ?  へんな表現。苦笑

2019-11-29 12:51:41 | 私の雑感あれこれ
まつたくの小春日和です。

日脚が長~くなって、室内に入り込んできます。
気軽に庭に出るのですが、あらっ、一枚羽織ってきたらよかった~、という気温です。

秋バラも今ついている蕾が、開花まで行ってくれるかどうか。もう、そんな時期になりました。

先日、スマホの買い替えでショッピングモールへ行ったとき、とおりすがったお花屋さんの店先に、いろんなバラが並んでいました。
お手軽に1本どうぞ、というタイプもあって、価格も廉価です。色合いも素敵。シックなパープル系のもたくさんバケツに入っています。我が家のバラと違って、茎もすっと整っている優等生です。
この値段で販売可能というには、きっと、海外から空輸されてきているのでしょうね。一瞬、そんなことを思いました。

我が家のバラ。葉っぱは黒点病だったり、虫食いだったりが多い。でも、なんと素敵!と思い、葉っぱの痛みはドンマイドンマイと思うのは、きっと育て主だけなんだろうな、と自己弁解。

飾ってあるお花が素敵かどうか、ではなく、朝起きて、庭へポッとでて、あらっ!と切り花にしてこれる、その一連を含めてのことに、満足しているのだろう、と思う。

雨上がりの水滴が付いた花びらを見ることが普通であるのも、自分で育てているから、、、、と。

一年を通しての、地味~な働きも、そんな恩恵で報われているのでしょう。


別話題

株式の利益確定をしておこうかと、チェック。
今年の売買の現状は損切でのマイナスが多いので、同額の利益確定しておいたほうが、源泉所得税の節約になる、から。
上昇しているときは、まだ上がるのではないかと売りにくいし、下がっている日も、利益が薄くなっているわけで、売りにくい。
ジレンマ。
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スケールが違う。

2019-11-28 08:11:53 | 私の雑感あれこれ
若いころから、教育を受けられない子供たちを減らしたい、という思いがあって、途上国に学校を作るのが夢だったころがあった。

北京へ旅行した20年ほど前は、ガイドさんが、この国では皆さんの国の登校拒否と違って、貧しくて学べない子供たちがいる状況です、と語っておられました。その後、目を見張る発展を遂げましたけれど・・・。

だから、その手の話題には関心があったのですが、ある時、アジアの某国で学校建設をしたというご本人から聞いたエピソードが、さもあり何という内容だったことから、腰が引けた状態で、なにも遠い海外よりも、近くの困っている人から、、、と方向転換しました。

そして、昨日のテレビ報道で、ミャンマーの少数民族の子供たちに数百の学校建設費用として数千億円の資金を出すというのです。日本の国が。
なけなしの個人資金とは桁が違います。お金の流れはなかなか独特で、ダイレクトに子供たちの恩恵にいきわたってくれるかどうかの問題もあるかもしれませんが、学ぶ場の大事なことに目が向けられるというのは、ほっこりするニュースです。

隣国ラオスの少数民族も、初等教育5年間の義務教育の途中で挫折してしまう子供たちがいるということを聴いていました。これも昨今の社会変化で変わったことでしょう。

海外旅行から遠ざかっていますが、みなさんから届く『旅行しました』の話では、海外旅行者が動くルートが、不便がないように、快適な印象で帰国してもらうように、と作られたエリアのような気がしてしまいます。

私は、その国の、初任給はどれくらいだろうか、とか、電車の初乗り料金はいくらかな、なんて、関心がそんなとこにあるタイプです。

百聞は一見に如かず、だから、足を運んでみるのは大事なことだと思うのですが。

日本で働きたい外国人が多くいる、というニュースにも、日本で働くほうが生まれた国よりも豊かになるチャンスがあると思うから、でしょう。外国人がどんどん入ってきて、欧米の都市部風になっていくのでしょうか。

そういえば、大学1年の春休みにアメリカへ行っていた娘が言っていました。
「お母さん、カナダのコンビニでは、インド人が働いていたよ」と。

今では、日本でもコンビニのレジを外国人が担当するのは普通になっていますよね。

よもやま話になってしまいました。




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小耳に入ってきたニュース。

2019-11-28 07:49:26 | 私の雑感あれこれ
朝5時台のニュースをベットの中で聴いていた。
その中のひとつに、緊急搬送の段階で、家庭で看取りたいから蘇生をしないでほしい、という家族の要望が結構見られる、というのがあった。
今後、ルール化するか検討に入る、とのこと。

高齢者と生活を共にしていないけれど、なんだかわかる、という思いになった。

(今の私は、倒れたら救急車を呼んでね、と家人に伝えている。医者嫌いタイプなので、放置されたら困るから。苦笑)

家族が一刻を争う事態を救急車で救われた経験を2度しているから、街中で救急車に出くわすと、「速く行って! 頑張れ!」という気持ちが湧くのも事実です。

でも、90歳を過ぎたら、蘇生はいいかな~、という気持ちもある。

年齢で区切るのは正しくはないと思うけれど、日常の生活状態、体調(病状)の様子を兼ね合わせて、そんな判断を話題にするのも、避けて通れないことのように思う。

だから、今の一日一日が大事。

年とってからの、ほぼ寝たきりになってからの、自分を手厚くしてもらうより、今、自分で動ける状態の時に、後悔なく生活しなくては、という筋書きになる。

―いつまでも生きるつもりで学ぶ。明日死んでも悔いが残らないように生きるー

ガンジーの言葉だそうで、全くです。

前述のルールの検討については、駆け付けた救急隊もその都度対応に困るからでしょうね。

まだ先のことだから、言えるのよ、と言われるかもしれないけれど、そう思う。

若い世代は全く別です。

事故による突然死を伝えられる家族のことを思うと、どのケースであっても、いたたまれない思いがします。





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里の秋、街中の秋。

2019-11-27 10:34:37 | 私の雑感あれこれ
ここ最近になって、車を運転していて、急に街路樹の紅葉がアップで目に飛び込んでくる。
晩秋。
街(里)も紅葉のピークを迎えている。
車道と歩道の間の街路樹の赤はプラタナスなのか、外国の街角のようにさえ思えたり。(ふふ、古い映画のシーンを想定)

近場の紅葉の名所にもとんといかなくなった。ウルトラ渋滞が明らかなので。かつては渋滞を避けたくて6時台に自宅を出発したものです。

出かけてみようか、という声もかからない。
夫は、週末同期会続きです。このベストシーズン(多分)に京都で同期会(お値段は超一流!)だったけれど、散策はしてこなかったみたい。
今週末も東京。

私は、ホットヨガへの往復で、街路樹の紅葉に晩秋を思っています。味気ないね~。
ああ、途中、畑地もあるのですが、小菊を植えている畑があって、何種類もの小菊が目を楽しませてくれます。
野菜を作りながら、お花畑も、と思っているかたなんだろうな~と思いながら通り過ぎます。多分、出荷用ではないから、そんなに手間がいらない。

さて、我が家の小菊。
なかなか開花に至りません。友人宅から来た、臙脂の小菊なのですが、はて寒菊だったのだろうか、と、まだまだ硬い蕾を今日も眺めています。




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これが高齢ということか、、、。

2019-11-26 15:18:00 | 私の雑感あれこれ
一生懸命に聞いてきたけれど、できるかな~。

スマホを買い替えた。
自分の携帯番号は引き続き使えるのだけれど、多くのデータは移行してもらえない。
ご自分でどうぞ、ということなのです。

アプリも入れないししないとならない。
ラインも再設定。
電話帳も旧スマホのものを、PCを経由して、新スマホに移転するという仕組みがあるらしい。
そもそもPCも半可通で利用しているので、ヘルプしかない。

面倒そうなので、機種替えをやめようかな、とも思ったけれど、手持ちのスマホの電池消費量が激しくなって、何とかしないとならない状態。この内臓電池の交換だけできるか、と聞くと、店舗ではできず、なおかつ、修理に出す時に中の情報を消してしまうことになる、とのこと。
なんと、(わたしの心情を逆なでするような。苦笑)現実。かつ、何万円もするらしい。

旧携帯電話の時は、電池だけ新しくしたものだけれど、状況が違うのか。このお店の人が不親切なのか?

最近では珍しく、ぶっきらぼうな接客態度の店員さんでした。
相手の理解度を察して、説明してくれるべきなのに、抑揚もなく事務的。

私としては、一生懸命に、2つ、3つのパスワードやアドレス、IDをメモしていったのに、必要なパスワードやIDはメモそびれ。悲惨。

若い人は、サクサクと理解できるのでしょうね。

これからボチボチ、使い勝手を良くしていきます。

はぁ~。

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走馬灯のように、、、

2019-11-22 07:54:00 | 子育ての周辺
子育てのころのシーンです。

興味のない方はスルーしてください。

先日、防災センターに行ったとき、隣接している区役所のロビーに、防火週間のポスターの優秀作品が展示してあった。
連れの二人が、まじまじと見入って、上手だね~と鑑賞していた。

ふと、かつては、いつもポスターが入賞した、とか、校長室の前に貼られているから、とかで見に行ったものだと、思い出した。

どの子も絵が好き、ポスター制作は好きな時間だったと思う。
私は、仕事が中心で、子どもは学校任せ、それどころでなかった。汗

展示されたから、と聞いて、見に行く、を何度も経験しているのは親として幸せ者だったのだろう。

そういえば、パルサー材が欲しい、と息子が言ったことがある。

パルサー材って、どういうものかも知らない私に。
(今のようにネットで調べる時代ではなかった)

ホームセンターで買ってきたパルサー材で、息子は恐竜を彫った。
長さが足りなかったので、しっぽのところが切れていた。
多分、なんとかザウルス、なのだろう。

そのなんとかザウルスは、前足の片方に重心がのっている形で彫ってある。
本人は意図したのかどうかは、本人とも話題にもしていないけれど、「すごい!」と親ながら思った。
そのほうが、いかにも動き出すかのように見えるのです。

私だったら、平凡に掘るだけで、そこまではしていないだろうな、と。(その時の心中です)

今、私は孫のために、お絵かき帳にいろんな恐竜の走り描きをしたりします。
これは、○○サウルス。○○ドン。と白い紙の上に現れる姿に、喜んでくれます。

だだし、走りだしそうな姿にアレンジはちっともできません。

ただ図鑑をみてざっくり描くだけ。苦笑

鉛筆と用紙があれば、子どもたちは常に描いていたな~、と走馬灯は巡ります。


なぜ絵の話題に焦点が向いたのかというと、防火週間のポスターだけではなく、購読している新聞の朝刊の最終ページで語られている(
取り上げられている)絵が、昨日、今日と「好きだ」と自分に伝わってくるからです。
円山応挙、そして今日は円山派の絵師の作品。

今の自分は、こんなのに心打つんだ、と自分の心の中で反芻しています。

以前に、三千院でみた一幅の水墨画も思い起こします。

紙と書くものがあれば、目の前のものを描いて楽しめる。お得な気質を持っているな、と思います。

息子、娘たちも、今は忙しくしていても、やがては、思い出して筆を執ることがあるかもしれません。


今日の新聞小説では、正岡子規が夏目漱石に与謝蕪村を紹介している場面でした。芭蕉より蕪村が好みだと。そして、俳句は年寄りのものではなく、若い自分の心を揺さぶる、と。
・・・ただし、小説家伊集院静さんの小説での話ですけどね。

以上、雑文でした。





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なんの変哲もないコップだけれど、、、。

2019-11-21 13:02:20 | 子育ての周辺
夫が部屋の整理で出してきた不用品の山の中から、懐かしいコップが出てきた。

近年のことはすぐ忘れて、去年と同じ衣服を購入したりする間抜けになっているけれど、古いことは鮮やかに覚えている。


長女の幼稚園入園に際して準備した品物のひとつ。
末っ子が生まれた年だから、私は30歳。

女の子だから、赤やピンクっていうのに抵抗したくて、この色をチョイスした。笑
ランドセルも赤と黒しかなくて、性別で選択する色が固定されていた時代です。

拘ったからってどうなるものではないのだけれど、そこが私の「若かった~」時代です。
本人からも、みんなのようにかわいいピンクがいい、なんていうことはありませんでした。

もう40年も前のことになるのですね。

親の手作りを奨励するところがある幼稚園で、簡便な毛糸のベストを作ることがありました。
色は個々人のチョイスです。
そこでも、私、グレーの毛糸を選んでいました。もちろん女の子は、赤やピンク、オレンジ。グレーなんてひとりだけ。
でも、そのグレーのメリヤス編みに後日、ピンクの花を編み込んで載せました。花弁と黄色い花芯、そして緑の茎と葉っぱ。
私としては、傑作の1枚で、下の娘もお下がりで来てくれたものです。

偏屈なところは、昔からあるのでしょうが、今は、緩やか~に。苦笑

今は、リカちゃん人形がほしい、と望む孫娘に、買いそろえて準備しているおばあちゃんになっているのですから。

今どきのママたちも、それなりのこだわりで一生懸命なのでしょう。
今は昔になってしまいましたが、出てきたコップを目にして、若かりし頃のことを思い出してしまいました。







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聞いた話。

2019-11-21 09:30:35 | 私の雑感あれこれ
先日、防災センターを訪問した時のメンバーから聞いた話です。
こんなのをブログに書くのは、「私、放送局?」とためらう一瞬もあるけれど、今日は居直って、私、放送局です。

30分超えの伊勢湾台風の被災記録映像をまじまじと見ながら(全体の死亡者数は阪神淡路の地震の犠牲者と同規模です)、の話。

彼女の10歳年上のお兄さんは、その当時警察官だったそうです。まだ若手の。
なので、被災地域が持ち場だったこともあり、連日水害で死亡した遺体の運搬に明け暮れるという日々が続いたとのこと。
水死体って、水を含んで、、、と、若い警察官にはつらい経験だったことでしょう。
・・・誰かがしないといけない仕事です。彼女の話では学校の運動場におびただしい遺体が並べられ、校庭で荼毘にふされたとか。

加えて、安保闘争(60年安保でしょうか)の機動隊の役割も経験することになった、と。


彼女曰く、「兄は間もなく警察官をやめたんだけれど、その二つが『警察官をやめたい』理由だったんだ」とのこと。

想像すると、スゴイ経験をなさったのだと思います。

同じ世代の学生のデモ隊と衝突せざるを得ない機動隊の若きメンバーも思いは複雑なところがあるでしょうね。

こう書きながら、今現在の香港で起きている闘争のことを思います。

取り締まる側も、香港市民だったりするのですから、仕事とはいえ、複雑な思いを抱えている人がいらっしゃるのじゃないかと。


もう半世紀前もの話ですが、知らないよりも、聞いておきたい話だったものですから、私、送局になりました。苦笑




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値段。

2019-11-21 07:03:12 | 庭 11月
10月初めに種を蒔いた草花が密集して発芽。植え替え時になっている。

ネモフィラをビニールポットに1苗ずつ取り分けた。


まだ、これだけ残っている。


放置するに忍びないのだけれど、、、。うーーーーん。
多すぎても仕方がない。


アングロステンマも大型プランターや花壇の数か所に定植済み。


でも、これだけ余っている。


チドリグサもしかり。


このプランターには4つほどでいいのだけれど、ほかの植え場所は???



これらの苗は、今園芸店では二回りほど育った状態で、1つ78円で販売されている。
園芸店でついている値段って、管理費、お世話代なのだと、つくづく思う。

これらは、これから冬越しとなる。

一面のネモフィラ畑で観光客を呼んでいるひたち海浜公園のホームページでは霜よけが必要とあったので、陽だまりに置いてビニールで覆いでもしようかと考えている。あのとてつもなくひろい海浜公園をどうやって霜よけしているのだろう、今はそこが気になっている。

青紫のチドリグサは花壇で映える草花。白いアングロステンマはバラとの取り合わせで私としては気に入っている。

毎年、花時には「素敵~~」と言ってくださるけれど、今、あげようか、というと、興味なさそうな友人。

それがふつうの感覚(観光花園を愛でるのは好き)なんでしょうね。


育てることを楽しく思うのは、そのひと(ワタシ)がそんなタイプだから、にすぎないのだと自戒。

早朝の庭でパチリをしたので、カメラのライトが反応したりしています。

最後にお花を。
アンネのバラ


ツワブキ。















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ドラマ「ザ・クラウン」シーズン3を見続ける日々。

2019-11-20 14:27:44 | 映画・テレビドラマ・音楽
シーズン3になって、エリザベス女王も周りの家族も俳優さんが交替した。20代を演じていた女優さんだと、これから高齢になった時代を演じるには無理があるから、でしょう。

毎日2本ずつ見ている。

1960年代後半。イギリス経済は下降つづきで、IMFへの返済もままならぬとかの論議もなされる世情です。
チャールズ皇太子が、ウェールズ大公に就任するというシーンが描かれていました。
イギリス国旗ユニオンジャックは4つの国の旗を合体させてできているという、その中のひとつ、ウェールズです。
先に行われたラグビーの世界大会でも、イギリスとしてではなく、イングランド、スコットランドとかそれぞれでの参加があったことでご存知かもしれませんが、ウェールズ語は英語とはそもそも似てもいないのです。
字幕で見ているのですが、ウェールズ語の部分は< >付きで、訳が付きました。日常語も英語とは全然似ていない。英語を話す人にとっては外国語です。
そのウェールズ語を3か月学んで、チャールズは就任式を迎えるのですが、お定まりの挨拶ではなく、自分の言葉で語りたいと原稿を書き、ウェールズ語であいさつします。イングランドに心ならずも従わざるを得ない人々の心根を汲んだ文言で通しました。
後で、訳文を訊いた女王様はご立腹でしたが、彼女の王族としてのスタンスを皇太子に語るところは、シビアそのもの。
王族方は、大なり小なり、その立場がどうあるべきか、という課題を抱えておられるのでしょう。

先日のラグビーのウェールズが勝利した後だったと思いますが、ちょうどチャールズ皇太子が、日本の天皇家の行事に参列するために来日中で、試合後の選手控室に祝賀の顔出しをなさっている場面をテレビでみた記憶があります。
その時「皆さんの祝杯の場に突然で、お邪魔だったかもしれないけれど、私はウェールズの大公(?)でもあるんだから、ウェールズの勝利はことさら嬉しい」というような字幕が流れたシーンも思い出されました。
ウェールズの選手にとっては、イングランド人が君臨しているっていうのは、心情的にデリケートな部分もあるものなのでしょうか。

日本人の私にはわからないけれど、ドラマの作りが丁寧(私にはそう思える)ので、離れた遠い文化国家の様子がわかるので、興味深く視聴しています。


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