友人らと日間賀島一泊旅行に行ってきた。
風は冷たいものの1月末としては、最高の日和だった。名鉄電車乗り放題、高速船、宿泊代パックで驚くほどの(経営者の心中をお察ししたくなるほどの)お値打ちの旅でした。
杉本美術館を見学してからの行程を予定して電車に乗ったものの、話に夢中になっていて、乗り越し!終点の内海まで行ってしまいました!!
3人連れなのに、か3人連れだからか、私鉄の駅の看板の目立たなさもあって、全くの番狂わせです。ひなびたローカル線だから、乗り継ぎの待ち時間も調べてプリントアウトして持ってきていたのに~~。
ま、仕方がありません。
幸い、20分もしなくて戻りの電車があり、なんとか美術館へは辿りつきました。
私は2度目。全面ガラス張りの休憩室から陽光降り注ぐ光景が望まれるのは、この美術館のよいところです。
駅までの6分ほどの道すがらも、お喋りの花。もう駅が目の前、で、既に電車がホームにいるではありませんか。
ヒョットシテ、ひょっとして、…、でした。
無人の改札口にたどり着くころには、電車はホームを滑り出していきました。ああぁ~。
なんと、ワタシタチ!
ま、ケガをしたわけではないし、大丈夫、乗る船が決まっていたわけではないフリー切符なのだから、と、お互いのアホさ加減に呆れながら、乗り継ぎをして港にたどり着きました。
予定より1時間遅れの船はありました。でも到着する港が違う(宿泊ホテルから遠くなる)のです。
さらに1時間遅らせて予定の港行きにし、ここで昼食としようにも、適当なお店もないのです。う~ん。
小さな島ですから、歩いても20分ほどと聞き、そのまま1時間遅れの高速船に乗船。
日和に恵まれ快適な20分間でした。
到着したところで昼食をと思っても、食堂っぽいところがありません。
「名物たこ飯」ののぼりにつられて、お店屋さんを覗いてみました。
お店の奥さんは「お昼まだなの?ここらは、今の時間食べるところはないわよ。ウチで食べていったらいいわ。しらすご飯でいいでしょ」と。
奥で先客らしい3人ズレが食事していた様子は窺えます。食堂兼用?いいのかしら?
奥さんはドンドン話を進めます。値段もわからずお願いします、ともいえず、商品ケースの中の「たこ飯」を買いますので、暖めてもらって食べていいですか、という流れに。
勿論奥さんは、了解。
で、その「たこ飯」が出てくる前に、しらす丼が地元の板のりと一緒に目の前に。のりの佃煮や梅、シラスの佃煮も。シラスの乗っかった野菜サラダやエビフライもどうぞ、と。
「たこ飯」…を頼んだのに、これは…と思いながら、箸をつける。オイシイ!
シラス丼が食べ終わるころ「温まったたこ飯」が出てきた。これも完食。
コーヒーまで淹れていただいて・・・、どうしようと3人で顔を見合わせていると、一人500円と。
ちなみに「たこ飯」は1パック300円。3つ買おうとしたら、3人で2パックで充分でしょう、と。2パック暖めてもらっていたのです。
勿論了解して、3人分1500円を支払い、
当然、お土産にと、板のりやら佃煮、天草などを購入(笑)。
さて20分歩こうか、と腰を上げようとすると、ホテルに電話すれば迎えに来てくれるから、という話で、さっさと電話までかけてくれました。
ああ、なんと。
コレが日間賀島スタイルなのでしょうか!
迎えの車に乗って、迷うことなく宿泊ホテルに。
夕日が沈む海が目の前に広がる和室で、またお喋りの花が・・・。
お値打ち旅行をたっぷりと楽しみました。
帰路、風を避ける場所を見つけて1枚スケッチしたため、ワタシは友人らとは別の電車となりました。
後日アップします。
風は冷たいものの1月末としては、最高の日和だった。名鉄電車乗り放題、高速船、宿泊代パックで驚くほどの(経営者の心中をお察ししたくなるほどの)お値打ちの旅でした。
杉本美術館を見学してからの行程を予定して電車に乗ったものの、話に夢中になっていて、乗り越し!終点の内海まで行ってしまいました!!
3人連れなのに、か3人連れだからか、私鉄の駅の看板の目立たなさもあって、全くの番狂わせです。ひなびたローカル線だから、乗り継ぎの待ち時間も調べてプリントアウトして持ってきていたのに~~。
ま、仕方がありません。
幸い、20分もしなくて戻りの電車があり、なんとか美術館へは辿りつきました。
私は2度目。全面ガラス張りの休憩室から陽光降り注ぐ光景が望まれるのは、この美術館のよいところです。
駅までの6分ほどの道すがらも、お喋りの花。もう駅が目の前、で、既に電車がホームにいるではありませんか。
ヒョットシテ、ひょっとして、…、でした。
無人の改札口にたどり着くころには、電車はホームを滑り出していきました。ああぁ~。
なんと、ワタシタチ!
ま、ケガをしたわけではないし、大丈夫、乗る船が決まっていたわけではないフリー切符なのだから、と、お互いのアホさ加減に呆れながら、乗り継ぎをして港にたどり着きました。
予定より1時間遅れの船はありました。でも到着する港が違う(宿泊ホテルから遠くなる)のです。
さらに1時間遅らせて予定の港行きにし、ここで昼食としようにも、適当なお店もないのです。う~ん。
小さな島ですから、歩いても20分ほどと聞き、そのまま1時間遅れの高速船に乗船。
日和に恵まれ快適な20分間でした。
到着したところで昼食をと思っても、食堂っぽいところがありません。
「名物たこ飯」ののぼりにつられて、お店屋さんを覗いてみました。
お店の奥さんは「お昼まだなの?ここらは、今の時間食べるところはないわよ。ウチで食べていったらいいわ。しらすご飯でいいでしょ」と。
奥で先客らしい3人ズレが食事していた様子は窺えます。食堂兼用?いいのかしら?
奥さんはドンドン話を進めます。値段もわからずお願いします、ともいえず、商品ケースの中の「たこ飯」を買いますので、暖めてもらって食べていいですか、という流れに。
勿論奥さんは、了解。
で、その「たこ飯」が出てくる前に、しらす丼が地元の板のりと一緒に目の前に。のりの佃煮や梅、シラスの佃煮も。シラスの乗っかった野菜サラダやエビフライもどうぞ、と。
「たこ飯」…を頼んだのに、これは…と思いながら、箸をつける。オイシイ!
シラス丼が食べ終わるころ「温まったたこ飯」が出てきた。これも完食。
コーヒーまで淹れていただいて・・・、どうしようと3人で顔を見合わせていると、一人500円と。
ちなみに「たこ飯」は1パック300円。3つ買おうとしたら、3人で2パックで充分でしょう、と。2パック暖めてもらっていたのです。
勿論了解して、3人分1500円を支払い、
当然、お土産にと、板のりやら佃煮、天草などを購入(笑)。
さて20分歩こうか、と腰を上げようとすると、ホテルに電話すれば迎えに来てくれるから、という話で、さっさと電話までかけてくれました。
ああ、なんと。
コレが日間賀島スタイルなのでしょうか!
迎えの車に乗って、迷うことなく宿泊ホテルに。
夕日が沈む海が目の前に広がる和室で、またお喋りの花が・・・。
お値打ち旅行をたっぷりと楽しみました。
帰路、風を避ける場所を見つけて1枚スケッチしたため、ワタシは友人らとは別の電車となりました。
後日アップします。