日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

すごいなぁ~、と眺めているだけだけど

2017-01-31 07:46:00 | 社会問題
トランプ大統領が、矢継ぎ早に大統領令を発布して、世界がすごいことになっている。
米国在住の中東国籍の人たちが、米国への再入国できなくなっているという。
シリコンバレーで働く人たちの7割が移民と、先日どこかで目にした。

アップルのクックCEOが、トランプ政権の現状を憂え、移民の存在が会社の存在に大きな役割を果たしていることを訴え、困っている彼らにできる限りの対策を採るとのメッセージを出したというweb検索
たまたま訪問したブログに転載されていたので検索してみました。

昨日の日経夕刊には、スターバックスのハワード・シュルツCEOも「今後5年間にわたり75カ国で1万人の難民を雇用する」「まず米国からはじめる」と移民やなんみんを積極的に支援するという姿勢を打ち出した、とある。

一粒の砂のようなワタシですが、なんだかうれしくなります。

宗教が違う、人種が違う、というだけで排斥されようとする社会がまた立ち現れようとしている、ということにも驚きですが、やっぱり、「さすが~」というパワーも育っている社会です。
経済は国境線を低くしてきた、代金決済などは瞬時に、という社会を作ってきた知恵があるのですから、圧政、暴政に立ち向かうのは、グローバルな知恵軍団という図なのでしょうか。

■クリックで飛べるのですが、タイムアウトになる場合に備えて、コピペしておきました。

クックCEOのメッセージの全訳はこちら。

私は今週、ワシントンの当局者たちと会話をしました。そこで、Appleとにとってもアメリカにとっても、移民の存在がいかに重要であるかを明確にしました。 Appleは移民がいなければ存在しません。私たちの成功と革新は、移民の力がなければありえません。


昨日、イスラム教徒が多い7つの国からの移民をアメリカが制限する大統領令が発効されました。このことについて、多くの皆さんから深く心配しているという声を聞きました。私もこのことを懸念しています。Appleはこの政策を支持しません。

Appleには、昨日の措置の影響を直接受ける従業員がいます。Appleの人事、法務およびセキュリティチームはすでに、この政策の影響を受ける従業員たちと話をしています。そして、彼らをサポートするためにできることを全てやるつもりでいます。AppleWebには、移民政策に関する質問や懸念がある人のためのリソースを提供します。私は、今回の政策が、Appleで働くメンバーと会社にいかに悪影響を及ぼしているか説明するため、ホワイトハウスに連絡しました。

何度も言っていますが、多様性は私たちのチームをより強くしてくれます。 Appleのメンバーには、深い共感力とお互いを支え合う力がある。このことを私は良く知っています。今までにも増して重要になっているこの力が、決して弱まることはありません。Appleの従業員全員がお互いに歓迎され、尊敬され、評価される。そんな環境を、皆さんが作れることを、私は良く知っています。

アップルはオープンな会社です。どこから来ても、どの言語を話していても、誰を愛していても、どの宗教を信仰していても、誰に対してもオープンです。世界最高の才能を誇るAppleの従業員たちは、世界中のあらゆる場所から集まっています。

最後に、マーティン・ルーサー・キング博士の言葉を借りましょう。「私たちは違う船でやってきた。しかし今は同じボートに乗っている」

ティム






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穴があったら入りたい、、、気持ち。

2017-01-31 06:53:49 | 私の雑感あれこれ
先日、ポカやりました。
幾種類もの期限付のものを抱えているので、、、、って、言い訳になりませんね。苦笑

自治会の3月中旬に開かれる総会の出欠票(委任状つき)の回収についてです。
1月の組長会で各組数の用紙を受け取り配布しました。2月5日の次の組長会までに、自分の分担戸数について回収して提出することになっています。組長宅の郵便受けに投函してもらうという流れです。

その締め切りを見逃さないように、と全戸への用紙の回収締切日にマーカーをして配布しました。
「ワタシが」です。気を利かしたつもりでした。

ところが、20日ほど前に配布していたもので、その締切日を25日と思い込んでしまっていました。
25日になっても、集まったのは5割未満。
自分自身も、督促された経験があるものですから、26日にしっかりと、提出をお願いする電話をかけました。トホホ

皆さん、未提出を侘びで、すぐ提出します、と穏やかなご返事。

うち、3軒からは、用紙をなくしたので再度もらいたい、との要請。

ハイハイと請合って、一枚残っていたものをコピーしようとしたら、、、

あらっ、マーカーが引かれている組長宅への締切日は1月31日となっているではありませんか。

なんと、恥ずかしい!

皆さんには、25日の締め切りが経過したという言い方をしたワタシ。

「31日まででしょ」という方が、おひとりいらっしゃいました。その方が正解だったのです。ワタシの間違いを攻めもせず、なんと大人の方なのでしょう。ゴメン

督促したのは10件ほど。3軒のお宅に再配布しながら、ワタシの手違いをどう誤ろうかと考えていました。

我が家の郵便受けに、お詫びの付箋でも貼付しておこうかしら、と。

でも、日本郵便の配達人さんが怪訝に思うかも、と迷っているうちに、どしどし、出欠票が集まりました。

「遅れて申し訳ありません」なんて、断り書きがあるのが半数。「いえいえこちらこそ、勘違い督促しまして」と文面に挨拶するワタシ。

出席・欠席にかかわらず、提出を求めているのは、980世帯と大所帯の自治体の議決数のためだけでなく、総会後の立食による食事会の準備もあるからなのです。

1年交代の組長であり役員(ワタシは立候補しての役員、監査役です)です。会計規模も大きいです。にわか組織のメンバーでよくやるものだと、思います。

来年もワタシ的には適任の方が会長さんになられたと思っているので、滞りなく引き継げる見込みです。

あとわずか、がんばります。


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マイルール

2017-01-30 15:31:27 | 私の雑感あれこれ
年が明け、一月も半ばを過ぎると微妙にそわそわ気分で、お気楽な予定を入れたくなくなる。

それより先、師走に入る頃からかもしれない。

私は専従者で給料を払う立場側。長年経理を担当しているので、年末調整やら源泉徴収票の準備やら、絶対遅れてはならない事務作業が続く。
そして、どの家庭にでも見られるお正月の準備も。連日のご馳走の準備にてんやわんやですが、これらは、かりに思い通りでなくても誤ってすむもの。お給料や配布書類は他人様へのことなので、間違ったり失念したりは禁物。神経の使い方が違います。

1月にはいって法定調書の提出期限が来る。その次には青色申告書の作成、所得税の確定申告、消費税の申告と続く。

最近は会計ソフトを使い、e-Taxにしている。

申告は30年以上していることだけれど、自分的には2月半ばまでに申告書を作成して、3月1日付で提出、と心がけている。

この書類作成の目途がたたないと、まとまった計画を入れる気持ちにはなれないのです。

最近は仕事範囲を狭めて、経理オンリーに近くなった。

で、今、自分は何をするのが最適か、仕事をしながらそう自分に問う癖がある。経理メインなのだから、そちらをスムーズに仕上げるべき、そう自分に課して、この土日月と作業をすすめ、峠を越えました。

ほっ、です。

私個人の申告もあるので、終わったわけではありませんが、肩の荷が軽くなった気分なのです。

早めに進めたのは、別の仕事、2月末締めで自治会の会計監査という仕事が入っていて、3月の第一日曜にある組長会の前までに会計監査を終え、会計書類が出来上がっていなくてはならないのです。

家事はバタバタのタイプなのですが、こういうところは神経質というか、気になる人なのです。

e-Taxも3年目になると、便利さ実感。

使い方を忘れないでいて、来年も楽勝といきたいな ⇒ 自分









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バラの冬仕事も終盤。

2017-01-29 08:06:56 | 庭 1月
バラへの寒肥やりもほぼ終えた。あとは、もう少し誘引の手直しをしたいところです。

寒肥やりは、バラの株元から少し離れたところに、シャベルで二つ検討で穴を掘って、混合肥料を入れていきます。それが終わった今は、花壇に目をやると、掘り起こされた土が目立ちます。下にあった肥料のない粘土質の土が掘り起こされて土表面になっているのです。ガーデニングスタートしたときは、そんな硬い土ばかりでした。来る日も来る日も培養土を漉き込み、植え穴を掘っては移植していったのです。それでも、まだ、肥料やりで穴を開けると、粘土質がしゃべるにあたります。こんな不適格環境で、よくがんばってくれているものだと、育っているバラの根っこに感謝です。

バラ栽培には、上記の冬仕事が欠かせません。で、バラの株元に目がいきます。フェンスとの間の、下草が生い茂ったところも、肥料やりのために、すっきりさせました。
当初、草取りなどしたこともない私がガーデニングをはじめるのですから、放置状態の草ぼうぼうにする可能性もありました。できるだけそうならないために、玉竜(ジャノヒゲ)が余るとフェンス際にせっせと雑草対策のつもりで移植しました。グランドカバーのつる草、白雪カズラやヒメツルソバなども移植したりして、とにかく雑草がいっぱいで嫌気がする状況にしてはならないと必死でした。

昨日、そのフェンス際の草取りをしたのですが、白雪かずらが勢いよく繁茂。購入したのは2株で、あちこちに挿し木して増えているのです。それらの伸びたツルを惜しげもなくばっさばっさ。すると、その下から、玉竜(ジャノヒゲ)がつやつやした葉を茂らせています。懐かしかったです。まことに地味なことですが、もう5年目に入ろうしている今、初年度に考え、行ってきたことが、実っているのですから。

新しくバラを迎えるスペースはないけれど、私が管理するには広いスペースです。玉竜の株はどんどん増えてくれます。手入れが杜撰になりそうなところを玉竜に植わってもらって雑草対策する予定。1年通して緑のつやつやとした葉、多少踏んでも大丈夫というその特性は貴重です。

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映画「オデッサ ファイル」を観る。

2017-01-26 07:33:26 | 映画・テレビドラマ・音楽
先頃BSプレミアムで放映されたものです。録画で。

1974年の作品。映画の時代は1963年11月23日の西ドイツ。

見ておいてよかったと思うので、自分のための備忘録的に綴っておきます。
ネタバレあり。

ひとりのフリーライターが警察や救急車が駆けつける現場に出くわす。
老人の自殺だとわかるが、後日、取り調べ関係者から老人の遺品だという日記を受け取る。

日記には、ナチス親衛隊の残虐行為を行ったロシュマンを最近、この町で見たということが記されている。
老人の自殺は、なんら罰せられることなく生き延びでいるナチス党員を通報したのに、役所からは無視されたことに対する失望だったらしいと、彼の知り合いから聞く。

記者はこの日記を手掛かりとして、自分もその残虐なロシュマンを探そうとする。
ナチスの生き残りたちの集会に紛れ込み、カメラのフラッシュで記者が混じっていることがバレて、抹殺されそうになり、目的達成のために、反ナチス親衛隊側、ユダヤ系ドイツ人グループに近づく。
旧ナチスのメンバーの身分に変装して、実態を探りに入ると、終戦間近に多くの親衛隊員らは偽造パスポートを手にして、戦後も生き延びるという手段がとられていたことを知る。
その偽造パスポートを印刷している人物(今は父親の後を引き継いだ息子がやっている)に近づくと、息子の行方がわからず、印刷工の老母が書類を隠し持っていることを教える。
「(その書類がばれるのが怖いから)息子は今行方がわからないけれど殺されないハズだ」と。

彼女から秘匿してある金庫の番号を聞きだし、書類を手に入れる。その書類のタイトルが「オデッサ」。ナチス親衛隊が戦後生き延びていくための新しいパスポート名が記されていました。

1964年の2月に、官庁に匿名で送られてきたことにより、たくさんの旧ナチス親衛隊が検挙された、というのは実際の話らしいです。

弁護士、判事、警察、地方官庁、病院などの分野にも、名前を変えて生き延びだ旧ナチス親衛隊メンバーがの名前があったらしいです。

若き記者の父親も戦争中に死んでいます。母親から聞いた、父の話(役職や赴任地)から、生き残りのユダヤ人が書いた日記の記述にあるロシュマンが、傷病兵を船から降ろして親衛隊が乗り込もうと無理強いた男であり、傷病兵を誘導していた軍人が父親ではなかったか、という思いに行き着くのです。そういう思いもあって、危険をおかして旧ナチス親衛隊仲間に近づき、彼らの存在を暴こうと動き回ります。


私が知らないだけだったのかも知れませんが、戦争中にナチス側の研究者だった優秀な人材が、終戦後のアメリカとソ連に渡ったらしいです。敵側研究者ですが、当然罰せられることもなく、です。優秀な人材がほしかったという理由からです。東西冷戦時代の、宇宙開発や原子力の分野の開発においては彼らの力が大いに発揮するところだった、とか。

そうなんだ~と、咀嚼して日が浅い(この1~2年)私でしたので、科学者たちだけでなく、組織の幹部たちも、彼らなりの生き延びる道をこしらえていたのだと、ズシンときました。きれいごとではなく、まさしく厳罰から逃げるために人が考え付くこと。45年から63年まで漏れることはなかったのかしら、、、です。

きっと、まだまだ知らないことがたくさんあるのでしょうね。
いくつになっても、仕入れ(知ること)ばかりです。
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今日は女正月でした。

2017-01-25 17:14:15 | 私の雑感あれこれ
毎年この時期に、かっぽう料理屋さんで、贅沢な食事会をしています。
これで、3回か4回目。

今回は映画観賞会でみる作品がNHKアーカイブスの1時間番組だったこともあり、10時半に我が家に集合。
ぜんざいで少し季節がらを味わってもらって、、、。みなさんご馳走を思ってか、ぜんざいは小食。ということは あとから、私の胃袋に入ります。トホホ

お店に向かったのは12時15分過ぎ。12時半の予約です。

テーブル席と座敷席があり、毎度予約するときに、座敷席を希望してみるものの、4人以上でないと座敷はダメと断られていたのに、空きができたのか、今回は座敷席でした。

12時半から3時過ぎまで、おしゃべりしながら日本料理を堪能。
ようやく写真を写してきたのでとりあえずアップします。

お品書きがあればよかったのに、、、残念。
温かいものは器まで温かく、冷たいものはひんやりとした器ででてくる、手抜きがないところがお店でお気に入りです。

前菜 ゴマ豆腐、酢の物いくらのせ タコの煮物。椿の花の蕾が添えられていました。


お刺身盛り合わせ。右上の器には海老しんじょ。


白身魚の蕪蒸、あんかけ


焼き魚。レンコンの素揚げを添えて、モズク酢も。


ふろふき大根の赤みそだれの上に牡蠣の天ぷら


根菜入りごはんと汁物、天ぷら一式。山芋のすりおろしたのを海苔で巻いて揚げた逸品も。


デザートとコーヒー



ランチタイムは満席。空き席待ち客も数人。私たちは1台で乗り合わせていったのですが、駐車場もようやく1台確保できたところ。重ねての縦列駐車しかできなかったので、奥の車が出るために、途中で車移動したりも。
週日にこんなひと時がもてる贅沢、いつまで続くことやら。











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アメリカの大統領が変わって。

2017-01-25 07:11:08 | 社会問題
世界が向かおうとしている方向、見える景色が違ったかの感がある。
世界はグローバル化した、とか、グローバル企業、という言葉が日常茶飯事になり、通貨もビットコインと称するものが重宝されているとか聞くと、国境の意味が薄れてくるのだな~とぼんやりイメージしていた頭に、ガツンです。

国民から選ばれた政府は国民を守る。国益優先は当然です。でも、どのようであることが国益優先になるのか、そこの違いが出てきているのでしょうね。
オバマ前大統領は、自国の兵士が海外派兵で命を落とすことを避けたいことから、世界の警察官の役割をひっこめようとしました。その(国民にとって良心的なこと)ことが、前政権が置き去りにしてきた問題、武装集団の割拠という事態を引き起こしたと言われています。独裁政治のアサド政権は認めることはできないし、反政府(反アサド)勢力もいろいろなことから、現状の悲惨な状況になっているとテレビなどからの理解です。
トランプ氏も国益優先ですから、世界の警察役は願い下げでしょう。で、とりあえずは、燃え上がっている炎だけは消さないといけないから、とロシア、アサド政権側に加勢して、片付けたい、らしい。どんな暴政国家であろうと、その判断を棚上げにできるリーダーなんですね。

TPPからも脱退。国の境には壁をつくり、輸入品には関税という壁を設けて、入ってきにくいようにする。ということは、アメリカ人にとっては輸入品が高くなる。廉価で出回っていた日用品も価格アップで、人々の生活はくるしくなるのではないでしょうか。
国内産業を守るから、国内で生産すればいい、との発想らしいですが、撤退してしまった製造業を何十年も前に戻すのは簡単ではないでしょう。アメリカ南部の州では、建設ラッシュで、その労働者は移民がほとんど(中には違法移民も含まれている)で、彼らがいないと仕事が回っていかない、とのこと。移民を毛嫌いして、それに替わる白人労働者が集まるものでしょうか。

そもそも今のアメリカの失業率はそう高くはなく(4%弱。オバマ氏就任時の半分ぐらい)、失業率のパーセンテージにはでるけれど、そもそも働く意欲もない人なども混在していての数字だそうです。
どうなっていくのでしょうね。

国民皆保険と言われる私たちから見ると、詳しくは知りませんが、せっかく出来たオバマケアがなくなると、困るだろうな、と言ったところ。

で、日本は。

在日米軍の滞在経費の負担増問題が俎上にあがっています。その費用の7割5分を負担していたことも、国民の熟知するところになりました。思いやり予算とか、ぼんやりしていたものが目の前の問題になったわけで、真剣な選択を迫られている、それもよし、だろうと思います。

昨日、種子島から衛星が打ち上げられたとニュースが伝えていました。胴体には三菱重工の文字とマーク。注文主は防衛省だとのこと。これまでだったら、ロケット打ち上げは科学技術部門が、というイメージを国民に送っていたように思います。今回は、しっかりと自立した防衛のためであるから、防衛省とアナウンスするようになったのだろうか、と思った次第です。私が知らなかっただけかしら。

日米安保とか、核の傘、とか、長らく耳にしてきた標語もそのまま状態ではなくなった、ということなんですよね。
一市民には、そこをどうするとかの役割ではないので、みているだけですが、こういう展開もあるのだと、耳新しいこと多々あります。



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ブログって便利。自分のためになんと、簡便で有益か!

2017-01-24 07:15:43 | 庭 1月
数日前から、ipadでバックナンバー検索してみるようになった。と言っても、2、3回ですけれど。

すると、去年の同じころ10日ぐらいのずれはあるものの)に、同じことをしています。

自分のための備忘録です。スルーしてください。

ま、季節作業だから、当然と言えば当然なのですが。その時の心中を綴っているのですが、思考回路が今と同じで、うっふふ です。

午前中の勢いがあるときに、2、3時間はやろう、とか、大物のツルバラを後回しにして、ほぼ完了、とか、まさしく、ワタシ。

去年は、ビオラをひとケース(28苗)購入しているけれど、今年はビオラスペースにチューリップの球根2袋(60個)優先したので、余地なし。白いアリッサム5株が寒風の中で、春になって白と紫のチューリップが勢ぞろいするのを待っています。

一昨日(日曜)に、寒肥やりをしていたら、去年のラナンキュラスを見つけました。秋に再植え付けしたヒヤシンスの球根も、6つほど新芽をのぞかせていました。ネモフィラもこぼれ種から10株近くが発芽していて、ワクワクです。こぼれ種からの発芽は、幼ない新芽レベルで雑草と区別つかないケースがあるのが難点ですが、ネモフィラは去年植えたあたりだし、葉っぱもくびれがあって特徴的なので間違いありません。ただし、地味~な、ブラックを植えていた気がするので、咲いても当然、地味です。

去年も、四方のツルバラの誘引の具合をアップしていたので、今年も。(去年の1月30日と同じようにひとめぐりしています)

ちょっと手前に覗いているのは、3つ目の脚立です。
去年、クレムソンスカイとナエマと紹介していたのに、クレムソンスカイは癌腫にかかって、周りの土もろとも撤去。大鉢のオールドフレグランスを置いています。


去年の今頃はまだなかったのですね。白いパーゴラを3月ごろに設置しました。マダムカロリンティストウが大いに繁茂したのですが、誘引が大風の時に外れて工夫の余地あり状態でした。とりあえずバッサリ剪定し、ベランダからのワイヤーにつなぎました。どちらかと言えばラベンダー系ピンクの成形の花は大好きです。


ルージュピエールドロンサール。これもおおいに育った株です。隣りにいる先輩のつるブルームーンが委縮してしまって、懸案事項です。


入り口のアーチ(右側)に植わっている新顔のガートルートジェキルがたくさんのシュートを出して旺盛です。棘がすごいので閉口しますが、香りのバラとして人気なので、5月に活躍してもらいたいものです。
左側のフラウカールドルシュキ(白バラ)も、育ちが旺盛で好きなバラです。両方から咲きそろうと、と想像する、ガーディナーの特典ですね。


分かるでしょうか。トレリスを4つ購入しました。ガレージの高さまでだったのが、それを超えて誘引できるようになりました。
ゴールドバニーの大展開を期待しています。幹にテッポウムシが入ったのですが、治療が功を奏したのか、何とか持ち直しました。


つるアイスバーグ、テラコッタ、アブラハムダービーと続く一角です。テッポウムシの被害は上に同じ。トホホ


アブラハムダービー、アンジェラと挿し木苗2本が続き、育ちがイマイチのフォールスタッフ、アーチの両側はスパニッシュビューティーです。


トンネルアーチはパレード。その向こうにニュードーンも。物置の屋根にも繁茂しているのですが、「見えないところに咲いても無駄だから、剪定」と自分に言い聞かせて、どしどし切っていきました。


パフビューティ―もずいぶん育ちました。5月には手前のロウバイの葉っぱの陰になるので、まだ、咲いているのを楽しんだという感じがないのですが、今年は期待したいです。右手前にスベクトラもあります。


アブラハムダービーとバイオレットです。
バイオレットは大苗から購入しているのですが、なかなか見事に咲いているところを見ていません。南側なのですが、ハッサクの枝が影響しているのでしょうか。


アーチの右側はつるアイスバーグ(白)です。両側にあったのですが、色バラを楽しみたくて、1本をレオナルドダビンチとに変えました。


以上です。

もう新しいものを増やさない予定です。管理しきれません。交替はあるかもしれません。笑
ツルバラはこのほかに6本あります。

ほか木立のバラがウン十本。増えに増えたものです。
















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それは変わったのだろうか?

2017-01-22 08:31:37 | 私の雑感あれこれ
前記事の後段に綴った、5年前からの変わり、に思いをはせる。

いえ、もっとまえ、40代頃の自分、50代頃の自分も思い起こしたりしている。

あのころ(40代)の自分のほうが、抱えているものがあって、うずうずしていた。若かったのだろう。自分はこうしたい、というものを持っていた。
それから、いろいろ目の前のこと優先の時代が続き、精一杯進んできたところ、いまに至っている。

当たり障りなく、丸くなっている自分。ま、結局はこんな選択をするタイプだったんでしょうね。


願わくば、途上国に小学校を作りたい、なんて思っていたことあった、なんて、遠い昔。


なので、今、与えられている場で精一杯やります。

こんなところかな。↑ 今年の抱負。苦笑

今週の水曜日。いつもの3人での新年会です。


今、読んでいる本の中から。

江戸時代の松代藩の財政改革を記した、家老恩田木工の「日暮硯」という本が、当時大いに読まれたようです。
イザヤペンダサンの「ユダヤ人と日本人」の中で知りました。
司馬遼太郎の文章の、かつての貧しい時代にあって、少しでも良い改革を尽力したひとたちがあちこちにいて、彼らは歴史の中では埋もれたままになっているのだという書き方をしていたことを思い起こします。
きっと、きっと今の時代も共通点はあると思います。与えられたことを、よいふうにやっていくこと、そういうことでしょうね。





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誘引、ほぼ終わる。

2017-01-22 07:58:39 | 庭 1月
年を追うごとに、ツルバラの迫力が増しているので、冬場の剪定、誘引作業が重くのしかかる。
大鉢4つ以外は、年明けからの作業スタートだったけれど、昨日、夫に手伝ってもらって、一番の悩みの種だったマダムカロリンテストゥの誘引を終えた。
まだ寒肥はこれからだし、誘引の手直しもあるけれど、自分一人ではやりきれないところが終わってほっとした。

今朝の庭。
地味~な、誘引仕事をした証拠写真のようなものです。










ひと働きすると、毎度こんな具合に剪定枝が出ます。手の甲、手首などはとげのひっかき傷がいっぱいです。


冬枯れの庭に、花と言えば、ロウバイ。



良く咲くスミレ、というネーミングの一株。



これも、お正月過ぎるとなぜか色褪せますが、見るとかわいいものです。





たまたまipadで手軽に2012年3月のバックナンバー検索してみました。
まだ、ガーデニングが始まっていません!
隣家が取り壊されて更地になっているスペースを眺めているワタシ。このころは草取りなんてしないタイプです。
そのころの記事を読みながら、あれからの日々を感慨深く思いだします。



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