コロナ騒ぎになってから、3回目。
これまでは、確かあそこに手芸店があったはずだ、ぐらいの意識しかなかったのに。
1回目は、手作りマスクの見本が並んでいるかも、、、、と。
立体マスクの見本を見て、これなら多分、、、と思って、子供用の洋服を作ったりしていた時の残り布を引っ張り出してきて、3枚を手縫いで作った。ゴムはパンツのゴムしかない状態。
2回目は、孫用にかわいい柄のマスク生地を買おうかな、と思って。
マスク用にカットしたプリント柄のガーゼ生地があったけれど、それでマスクが何枚できるかはわからず、ペンギン柄のガーゼを買う。
外側内側同じ生地を使ったので、2つしかできず。
でも、その時に居合わせたお客さんから、パンストでもゴムの替りになるのよ、と聞く。
それでも、孫にパンストで間に合わせは変だと思い、ゴムはパンツのゴムをつけた。
そのあとに、知人たちから、パンストのゴム替りは着け心地がいいわよ、と写メまでもらった。マスクで楽しんでいる感じです。
これを見て、自分用の布マスクは2つともパンスト紐に付け替える。
3回目は、またまた孫用にかわいい柄の生地を調達しようかと。
先ほど行ってきた。ミシンの調子が悪いし、手縫いじゃなぁ~と思いつつも、またまた孫用のマスクを作りたい気持ちと、こころはシーソー状態。苦笑
今回は以前より、ガーゼ生地もたくさん揃っていて(但し、ひとり1つ限定ですけれど)、カット布も以前より分量が多そうです。
そして、今度は内側用に白のガーゼ布も買いました。なにせ、自分用ではないので使いまわし布は避けたい。
で、その場で、知り合いに出会いました。
お互いマスクしているけれど、わかるわね~などと言いながら、久しぶりの情報交換をしていると、またまた、別の知り合い(パンスト利用のマスク姿を写メしてくれた彼女)もバッタリ!
なんという、今時の手芸店は社交場みたい(ダメですね。お互いマスクはしていますが、ソーシャルディスタンスを意識して話しました)。苦笑
彼女のマスクのゴムはパンスト?と聞くと、今日のは運動着の白いジャージをひも状にしたものだ、ということです。
少し伸びる布地であれば、なんでもOKのようです。
自分のマスクの内側も表地と同じ、白い布地の方がいいわね、と言ったら、内側は下着のメリヤス地でも大丈夫、と。
次々とアイデアをもらえます。
私、ミシンの調子が悪くて手縫いなの、と言ったら、
彼女も今は手縫いだそうです。
だって、することない、暇なんだもの。ミシンだとたくさん出来すぎちゃうから、シコシコ手縫いの方がいいわ、と。
まぁ、手縫いの同類がいるかと思うと、元気も出ます。ニコニコ。
彼女も、新役員さんになられた方。介護の仕事もしていらっしゃいます。
彼女は、暇~とニコニコいいながら、ケロッと活躍する元気世代です。
ほんの数分、長くても5分ほどのやり取りだけれど、知り合いと言葉を交わすと、気分が軽くなった気持ちになります。
それにしても、日本の女性陣のパワーはすごい。
手芸店の見本に並んでいる手縫いマスクのデザインのバラエティー豊富なこと。市井の日本女性のレベルが高いです。嬉しい!!!