日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

今年最後のリゾートホテル行き

2011-12-31 18:52:29 | 旅行・休養
年始の都合がつかなくなり、急遽年末30日に行ってきた。
二人暮らしの気軽さ、というところ。
贅沢な食事を満喫してきたので、今日の大晦日は「普通」にすることにした。
「明日も普通でいい」というが、
それでも、一応、少しだけ準備していたら、実家から、結婚して以来ずっと送ってもらっているお餅が届く(※)。・・・ありがたい。

黒豆を煮る準備。
数の子を今塩出し中。
昆布と干ししいたけの出しで、筍をメインの煮付けをつくる。
出し巻き卵。
煮豚の準備。

ウナギ、カニクリームコロッケとシャケのハラス(先日魚市場で購入したデラックス版)など、冷凍に保存中。

ま、コレくらいでいいっか、と。

(※)自家製ののしもち
白いお雑煮用だけでなく、ヨモギ入りや黒豆入りののしもちもあり、貴重です。
以前は、母が送ってくれたのだけれど、高齢でお餅作りから引退している。
で、兄夫婦にバトンタッチされて続いている。
兄夫婦の子供たちにも送っているのだから、私へは、もう気を使わなくてもいい、と兄に伝えたのは数年前。
「いやぁ、母が○子(ワタシ)に送ることを楽しみにしているから、貰ってやってくれ」と。
作業の殆どを兄嫁がしているのだろう。
ワタシにおくると、夫(兄)が喜ぶから、兄嫁は3人の子供と私の分の4箇所に送っているのだ。
九つも年が離れていて、子供どおしだった記憶はないけれど、年末にはお餅が届く、ありがたいものです。

「旅行・休養」のカテゴリーで書いているので、ホテルの感想を少し。
「年末のいわゆる慌しいとき」なのに、結構満員。年末をこんな過ごし方をしている人たちもいるのだと眺める。祖父母と一緒の三世代利用が多い。年末年始の割り増し料金に子供連れで利用するというのは、スポンサーは祖父母なのだろうか。






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仕事納めの今日、新車が来る。

2011-12-28 22:34:56 | これから先のこと
8月に契約していた車が、ようやく今日わが家に。
エコ減税が12月20日から適用されるとかで、思わぬオマケが付いた。

近頃水曜の夕食はアルコールも食事も抜こう、と決めていたのに(まだ実行したのは数回ですが)、
今日は、お祝いだから、と夫は休肝日を返上して飲んでいた。

なんのお祝い、だろう、
車が来たこと、
健康に恵まれて、ここまでやって来れたこと、
これからも、もうひと頑張り(重荷を背負い込む選択ではありますが、ラクより充実を選択したワケ)しようという、気持ちになっていること、
隣地の半分を購入して、ガーデニングを楽しもうという流れになっていること、

諸々のことを思い巡らして、お祝いして、元気を生みたい、
そんな気分、
です。






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大掃除、小掃除~

2011-12-27 14:49:26 | 私の雑感あれこれ
納戸の片付けをした。
断捨離じゃないけれど、数年使っていないものは、処分しよう、と。

子供のランドセルは、それぞれに中身を詰めて残してある。そのほかにも多々巣立った子供の名残は捨て難かったのだ。

で、筋肉マン消しゴムの箱入りセット3組を持ち出して、
「もう、処分してもいいのでは・・・」と夫。

やー、ちょっと聞いてみる、とワタシ。

休日、そろそろ起きたかなの時間に、メールする。

返信:「筋肉マンのマンガ?消しゴム?どっち。
どちらでも捨てないで」

そして再メール:「筋肉マン消しゴムなら、高価で売れるかも(笑)」 とも。

箱にきちんと納まったファミリーコンピューターが出てくる。
「これは、要らないだろう」と夫。

ワタシ:いやー、聞いてみる。

返信:捨てずに残しておいて。

スーパーファミコンが出てくる。
これは?

ワタシ:またまた聞いてみる。

返信:「いちいち聞かれてなんだから、ボクのものは、今度帰省するまで捨てないで置いてほしい」と。

・・・3つほどのゴミ袋をいっぱいにして、納戸掃除は終了しました。


昔、1年生をカギっ子にして働きだしたとき、やっと、自分で電話をかけられるようになった子が、仕事場に電話してきたことを思い出した。

「おやつ、な~に」
「チョコレート(一口チョコ)、いくつ食べていい?」
「残りのチョコはどこに片付けたらい~い?」
「オカアサン、○ちゃん、こうしてずっと、お母さんと電話していたい。」
そんなやり取りをしていた時期がある。

今回は、すっかりオトナで、なかなか連絡も間遠になっている息子との、短メールのやり取り。

あー、ワタシも、「幼い子のお母さん」だったときがあったのだー、の境地に浸った一瞬でした。

あっはは。
本当に、ものを大事にする子供だったのだけれど、
物置の筋肉マン消しゴムの箱は、ちょっとくたびれています。



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「清冽」ー詩人茨木のり子の肖像ー (後藤正治著)を読む

2011-12-25 16:27:15 | 
初めてみる写真だけれど、多分知っている人、そう、詩人茨木のり子の写真がブックカバー表紙になっている本を持っている人がいて、「清冽」という本が出版されていることを知った。

平成18年2月に自宅で死亡との記事を見たのは、ネットでだった。
彼女の新しいものはもう出ない。
と、思っていたところに、この本だったので、読んでみた。

伝記、評伝だろうか。丁寧に下調べして、文字化してある。
でも、当たり前だけれど、彼女がかもし出す波長とは別物。

他人による評伝なのですから。当たり前ですよね。




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欲しい人いませんか。

2011-12-24 16:27:50 | 私の雑感あれこれ
「精選 名著復刻本 近代文学館 昭和47年6月発売本 一式」

確かウン万円したはず。
4月に就職して、初賞与を投入して買った。
あとから聞いたら、同じく新米教師が「ワタシも買った」と言っていた。
復刻版ブームの走りだろうか。その後も何度か、近代文学館の復刻版が出ている。
この手のものでは、ハツものだと思うが、

誰が、欲しい人はいませんか。

全巻揃っています。
明治、大正、昭和期の初版本と同じ体裁になっていて、それを一冊ごとに箱入り、という形です。

買って自分の部屋にあることで満足して、その本を開いて読む、ということは、ありませんでした。
今日、年末の整理に際し、処分しようという決心をしましたので、
欲しい方、いらっしゃいませんか。

いないだろうなー、と思いながらブログ書いています。
興味ある方がおられるようでしたら、書名など列記します。

確か、梶井基次郎の「檸檬」とか・・・。
夏目漱石、志賀直哉・・・
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モゴモゴモゴ、ひとりごと

2011-12-22 14:00:31 | 私の雑感あれこれ
中部電力地域に暮らしています。
原発は浜岡原発だけ、です。
今、浜岡は全部停止中。
この夏は乗り切った。
この冬も、節電すべきだろうけれど、不足事態発生、との声は聞こえてこない。
だから、中部地域に限って言えば、脱原発路線OK。大丈夫なのではなかろうか。エヘン。

浜岡原発の20キロ圏内の市町村で、原発廃止案が可決された、と新聞報道。
イェ~イ。
中京都構想とかぶちあげている、川村市長、大村県知事 殿。
東京・関西地域に先駆けて、わが中部地域の脱原発宣言、どうでしょうか。
浜岡の地元、御前崎市長は、交付金がなくなると困る、と原発維持派でしたっけ。
本来、原発交付金に頼るシステムから脱却しないと、いつまでも、福島の二の舞になる可能性があるわけ。そのことも、重々判ったでしょうから、
中京都は、今声をあげて、脱原発の旗手になったらなー。

と、ボソボソ。
ひとりごとです。
コメント (3)
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一昨日から、金正日の死亡報道が満載です。

2011-12-21 14:11:57 | 社会問題
昼休憩に、ネットで知りました。
69歳、列車での移動中だったと。

誰にでも、死は訪れる。
百も承知だけれど、あんなに権勢を振るっていた人が、
終末が移動中の一瞬、ということもあるのだと、その普通さかげんに、あっけにとられた。
かの国は、多大な軍事費のため困窮を極め、
軍の強さを国力と考え、
トキドキ周辺国を威嚇していた。

彼が一番危惧していたのは、
東ドイツのホーネッカー議長や、ルーマニヤのチャウシェスクや、イラクのフセインや、リビアのカダフィーみたいにはなりたくない、ということだったのではないだろうか。

核兵器を所有する一等国であると、国際社会が認める国なのだ、と国民に、ガマンを強いて、世界からは、カダフィーの最後のようにはならない、という保証が欲しかったのではないか。

確かに、カダフィーのような死は免れた。
願わくば後継者の治世の安泰も、願っていたであったろうけれど、
それはさておき、69歳の生涯、彼は政権転覆による死ではない死に方をして、一生を終えたんだ!
かの国のピンと張り詰めた空気は、日本の「欲しがりません勝つまでは」の時代を体験したこともない、ワタシのような戦後生まれには想像の外、なのだろうな、と思いを馳せる。


そして、とにかく拉致家族の方々には、よい方向への変化が来ることを願っています。



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増税の話が出ると・・・

2011-12-21 08:52:33 | 社会問題
符帳のように「反対」の声が上がる。

それでは、私たちはどれだけ、「税」を知っているのだろうか。

-ご存知の方は、以下読む必要がありません。-

日本は源泉徴収の仕組みが徹底していて、明細書に書いてあるらしいけど、気になるのは「手取り額」銀行に「振り込まれる金額」ばかり、ではないだろうか。
後は、会社が良いようにやってくれているハズ、手取り額は多いほうがいいから、多分増税に反対したほうが、自分には得なハズ、と。

日本の所得税納税者の大半(8割?)は所得税10%以下という(先日、テレビコメンティターの言)
皆さんは自家の所得税率ご存知ですか。
いわゆる「税率10%」というのは、「課税所得」に対してです。
課税所得というのは、いろんな控除(①給与所得控除、②社会保険控除、③生命保険控除、④扶養家族控除、⑤基礎控除、等々)を差し引いた残金です。
仮に年収600万円でも、
①174万円・・・サラリーマンなら何も証明しなくても、一定割合を経費と看做してくれます。
②約60万円・・・健康保険料・年金などの本人負担分
③5万円・・・任意で加入している場合の控除上限
④76万円・・・とりあえず家族2名分として、配偶者控除額はもっと大きいかしら(?)
⑤38万円・・・基礎控除
①~⑤合計353万円
600万-353万=247万円 ←コレが課税所得です。

247万円に対する所得税は
247万×0.1-9.75=14.95万円 ←コレが所得税です。

はじめの600万円に対する割合は、
14.95÷600=0.0249166

収入に対する所得税の割合は約2.5%となります。
但し、この計算式は市役所に伝えられ、住民税もこの数値に連動して発生します。

収入を得ている人(正確に言うと「課税所得がプラスの人」)は税金を払っています。
だけど、なんだか、「取られているよ」という理解で終わってしまっていませんか。
こんな風に計算された上で払っています。
で、所得税は今のままでいいのか、増税もアリ、なのか。
累進課税はどれぐらいがベターなのか。
闇雲に「ハンタイ」する、とか、「眉をしかめる」のではなく、
「そうか」とか、「知っているよ」という人が、昨日よりも今日、一人でも増えてくれたらいいな、と、そう思います。

日本って、所得税低めに誘導されていると思いませんか。
所得税ゼロのサラリーマンが4分の1だったか(不確かでゴメン)。
そういう意味で言えば、この国よく頑張っているな、とは思います。

えっ、600万円のシュミレーション、お宅にとって、金額が低すぎる、ウチはモット多く納めている、って?
ゴメンなさい。

因みに、年収1000万円の場合
①220万円
②約100万円 ← 手元に資料がなく、アバウトです。
③5万円
④76万円
⑤38万円
①~⑤合計439万円
1000万円-439万円=561万円 ←課税所得

561万×0.2-42.75=69.45万円

年収600万円で14.95だったのが、年収1000万円になると69.45万円になります。

年収が1.66倍になると、所得税が約4.6倍。
注)②が大きいと、税額が減ります。

コレが累進課税です。

これらは、給与所得者のケースです。

尚、事業主には、上記控除①がありません。また、雇用主半分負担もありません。


◆税金納めているのだから、元を取らなくっちゃ、と、思いませんか。
⇒だれでも即行動できるのは、「図書館の本を借りる」です。苦笑

⇒若い人なら、子供を公立学校に入れて、しっかり勉強を教わる。でしょうか。アッハハ

納めた税金、有効に活用したいものです。



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小さな話題

2011-12-16 07:23:51 | 私の雑感あれこれ
昨日、「ショートテニスの代表者に12月、1月は休む」と携帯メールで伝えた。
1月分は不要だけれど、12月分の会費は徴収します、と。
前月までに休会連絡すると会費は発生しないという仕組み、なのです。
実際には、私は12月には一度も出席していません。

「了解します」と返信。

個人的には2か月分とも会費ゼロにしたいけれど、ゴメンと絵文字。
次回は、内輪の大会を予定していて、みんなにプレゼントのケーキを用意するから、顔を出してね、とも。

「そこが○○さんの、いいとこです」とワタシ追伸メール。


そしたら、「ありがとう」と、装飾文字でメールが返ってきた。

ツイツイ「まっいいか」と処理してしまうとこ。きちんと精算の話をしておくって、出来る女性です。

以前、私が会計をしていたとき、ビジターさんが、名前を書いても、規定のお金(300円)を所定の箱に入れてくれなかったり。「アレレ!つい忘れたー」っぽいことがあった。
なーんだか、「あなた、300円きちんと入れた?」と聞きにくくて、ズルズルしていた。
そんなとき、「ダメよ、私が請求してあげるからね」と嫌な役を買って出てくれたヒト。

なんか、目の前のヒトを責めるってのは、気が引ける。
イヤなヒトにはなりたくない。
そんな逃げになりがちなのに、彼女、きちんと、ルールを通して、ゴメンと絵文字を送る。

いいヒトだな、と。

50代と60代のやりとりです。
人間関係って、思わぬところで、嬉しいことが転がっています。

因みに彼女、50代ではありますが、元祖美人女の子であり、現美魔女です。
以前に「昨日歩きながらね~、ワタシって、影まで美人なんだなーって思った」とヌケヌケと公言する、アッケラカン女性!でもあります。
ガマンしないで主張するタイプ(世間、通りやすかっただろうなー、美人だもの)。ショートテニスに熱中して、主婦業なんて吹っ飛んでしまっているタイプでもあります。そんな彼女に眉をひそめるヒトもいるけれど、お金のことでナアナアにしないトコ、感心します。

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65歳までの雇用の義務化とのトップ記事

2011-12-14 15:06:26 | 社会問題
なーんだか、の思いです。
雇用主に従業員の65歳まで雇うことを義務化させるのは、年金支給年齢を65歳にすることとの連動。
変じゃないですか。

〔役人の案〕お金が不足するので、支給を先延ばしにします。
   ↓
生活費に困る人が出てくる。
   ↓
〔役人の案〕勤務先が、定年退職させないで、引き続き雇って、給料をはらうべし。

給料を払い続けるって、大変なことです。
景気が下向きになったからといって、生半可な理由で解雇できないのが、日本の法律。
健康保険料や年金保険料の半分を雇用主に負担させて、赤字だからと、毎年パーセンテージが上昇するシステムを作ったのも役人の案でしょう。

就職難で困っている若い人がウヨウヨいるのに、高齢者を雇い続けよ、とは策が間違っていませんか。
年金を65歳まで引き伸ばさざるを得ない失策、見通しが甘かった責任は、誰が取ったのですか。
長年厚生労働省が担ってきた仕事です。責任を明らかにして、自分たちがペナルティーを担った上で、提案して欲しいものです。
国家公務員の給与カット法案を先送りにして、お金を支給するのを先延ばしにするから、働かせよ、と、直接被雇用者にいうのではなく、雇い主に義務化するなんて、神経を疑います。
だから、ますます、雇い主は正規雇用者を増やさないのですよ。
だから、海外進出していくのですよ。

本当に、大局的な見方をしているのかしら。ツジツマ合わせの案のように思えます。

こんな案を考えている人が想い描く、自分の60歳以降の仕事って、優雅な秘書と個室付き(運転手もかな?)デスクワークなのでしょうねー。






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