お取り寄せの「カニ」

例年、1度、ときには2度、故郷のカニ屋さん（水産業者）からカニを取り寄せる。

我が家で一番大きいお皿が小さく見えます。笑



注文してから、すぐ届くとは限りません。天候の具合がわるいとカニ漁の船が沖に出ないから。
船が漁から戻って、その日のうちに茹で上げて、氷で冷やして即発送となるのです。
翌日に届いて、ひとり１杯ずつ食べます。
子供のころから食べているので、食べるのは手慣れたもので、いつもの手順でサッサカサッサカ。笑

結婚してからの何十年間は、親が毎年シーズンに送ってくれていました。
で、ここ１０年ほどは自分でお取り寄せ。プラス結婚した子供たちのもとにも送っています。
うちの子供たちも、カニを食べるのは小さい時から慣れているので上手です。

ほんと、カニが特産である北海道にまで、航空便で北陸のベニズワイガニを送るのですから、？　？　ですが、
子供のころから食べつけたカニの味がうれしい、と言ってくれるもので、、、。

こんな鮮度のおいしいカニを知っているので、一晩経つとカニの味が落ちるのがわかります。
でも、二人家族で４はい頼んでので、今日もカニですけどね。

ということで、旅行などのカニ食べ放題という企画のカニであっても、このお取り寄せよりおいしいのには出会っていない気がします。

野口悠紀雄著『仮想通貨革命で働き方が変わる』を読み始める。

1980年ころのドラッカーの本だったかで、アメリカの今後は製造業ではなく、金融の時代にかじ取りしていくべきだと書かれていたことが印象に残っています。
1985年の堺屋太一さんの『知価革命』という本のタイトルも印象強く目に飛び込んできたものですま。（未読）

そして2017年10月18日刊行のこの本。

昨今はＡＩの時代が到来すると、多くの仕事がなくなる、とか、ベーシックインカムが話題になっています。

確かに、買い物はＷｅｂで、支払いはカードまたは自宅からの銀行送金、とすっかり生活形態も変わってしまった人も多いのではないでしょうか。
仕事とは会社のスペースに縛られるもの、という概念も崩れつつあったり、一方では旧来の職業習慣からくるパワハラと長時間拘束が横行していたり、混沌の時代。今後の方向性を探るという意味でも読み進めるのが楽しみです。

だいぶ腰が軽くなった、、、ように感じられて。

ちょっと、やってみるか、と庭仕事。

9月30日に種をまいて、




（下のプランター）

のようになったまま、放置していたのを、（写真は必要なものを取った後、まだ苗は余っています）



ポットに植え替えた。

この状態で冬越しして、春先に花壇に移植する予定。

腰を極力曲げたくないので、ガーデンテーブルに載せて、私は椅子に腰かけての作業でした。

久しぶりの土いじりは、ルンルンでした。

土の入った袋や苗のケースは、やはり重くなるので、腰の加減にヒヤヒヤしながらではあります。

で、夕方、メールをやり取りしていた友人に、腰事情を伝えたら、彼女は3年前に雪道で転んで胸椎骨折経験者でした。
重いものを持たないように、2か月ぐらいで何とか、と。

あ～ぁ。やっぱり、「重いものを持つのはタブー」なんです。

自戒。

今月末で1か月半経過になります。

もうちょっと、我慢することにします。

■　今朝の庭の花

バラ、芳純のつぼみ


バラ、ナエマ


バラ、マダムカロリンティストゥ。本来秋には咲かないのですが、樹勢がいいのか、花をつけてくれました。


バラ、ジュリア

サツマイモがいっぱい。

秋。豊作なんです。作り主は夫。
安納芋、鳴門金時も。山芋も。長ネギも。
当然サツマイモは二人では食べきれず、子供たちに送り（自分で買うのと、送料とどっちが高いか？です）、ご近所にも配り、自分でも何度も焼き芋を作りました。
そして、安納芋は圧力鍋で2回干しイモにしました。


一回目はそろそろ食べごろ。

干すとなんか、栄養がアップしていないだろうか、と検索してみたら、
100グラムあたりで比較すると、
普通の食べ方より、繊維質、カリウムが大幅アップなのですが、中身が濃い分、カロリーも2倍以上！

そうですよね。
水分抜けて、凝縮されているわけですから。
非常食には向いているかもしれませんが、今の私には、高カロリー食品はイエローカード。
でも、おいしい！！　笑

甘味料を添加していないから、子供のおやつには最適ではないでしょうか。
いずれの孫も遠距離なのが残念！

山芋も、なんどもとろろ汁になっています。
すりおろしてすり鉢でするのが面倒なのでしょうが、粘りの強い自然薯のおいしさに、ついつい「やる気」が起きる食いしん坊です。

長ネギ。
これはきっと風邪予防など大いに貢献してくれそうで、おおいに役立っています、が、全部はとても無理で、来週くる友人に、ひと畝分ぐらいをどうぞ、と言わないとなりません。トホホ
名古屋名物の味噌煮込みうどんにだっぶりと入れたネギはおいしかった～。

映画も見ています。内容追加あり。よって更新日付変更

昨日（11月22日）2作品をみました。有料チャンネルで、です。

2015年公開のドイツ映画

「あの日のように抱きしめて」

ヒットラーが自殺して間もないころ（ドイツ敗戦後）の時代です。顔面を覆う包帯姿で収容所から廃墟の街に戻った女性。
「エバブラウンじゃありませんから」というセリフがあったりして、生々しい。
整形手術で元の顔からすっかり変わってしまった女性の前に転化した現実。こんなケースもあったという話を映画化したものなのでしょうけれど、70年以上経過した今も振り返って、映画にしようという製作者（映画人）がいるのだと、そこへわたしの思いがつながる。



2016年公開のアメリカ映画

「砂上の法廷」

ーひとは真実を語るものではないーというのがテーマだろうか。

真実を述べることを宣誓している法廷の場であっても、そこで述べられていることはかならずしもそうではない。
被告を守ることに最善を尽くしている弁護士は、実は真実をカムフラージュするために、それを行っているに過ぎなかった、という話。

凄い、進化を実感！

昨日、新車が来た。
最近の話題の、障害物認識機能の付いた国産車になった。
道路の両側の白線の真ん中を走るように誘導してくれるそうだ。

50キロ走行程度だと、ぶつからなくて止まってくれる、とか、高速道路の場合の前車追従走行とか、いろいろな説明を聞いた。

安全のためにいろいろ考えられているのだろうけれど、たくさんの説明やら操作やらを聞き続けると、これは年取ってからは乗りこなすのは大変？かしらと思ってしまう。きっと慣れるものなのでしょうけれど、立て続けに説明されると、いっぱいいっぱいになる。苦笑

で、カーナビ。

カーナビを使い始めてから4つ目になります。

凄いですね～、最近のは！
行先を言えば反応してくれるんです。…きっと、ウチの車は既にそうです、という方もいらっしゃるでしょうね。

類した候補がいくつか出たときは、そのなかから「番号を選択してください」とも、音声で誘導してくれます。

住所を言えば、それにも対応！

パネルをタッチして入力しなくてもいいのです。

まったく、すごい進化！

優秀な人たちが日夜切磋琢磨して、こんなに進化してきているのだと、感動でした。

そうそう、車に乗ろうとしてもキーでの操作は不要なのですね。
これまでは、開錠をプッシュして、乗った後にキーを差し込む必要がありました。

不慣れな私たちに、車を納車してくれたディーラーさんは、国産はみんなこうです、って！

バックやポケットにキーがはいってれさえすれば、車は正当なドライバーとみなして運転可能状態になってくれるって、やっぱり感動！

ＡＩ時代が、、、とよく耳にしますが、どの場面にも「最善の便利」を求めてしのぎを削っているのですから、もっともっと進んだ時代に向かっているのでしょう。

で、これからの時代、自分はどうしたらいいのかしらと思うと、健康維持とボケ防止、でしょうかね。

　　　↑　これしかない。トホホ

意を決して、某銀行へ

銀行が支店をどんどん減らし、大型ビルへの移転などがあったりして、足が遠のくばかりでした。
で、近場の銀行に変更しようと、電車に乗って手続きに行ってきました。

金融フロアにはメガバンク系列の支店が並んでいます。
新築ビルですから、支店のインテリアも素敵！
金利も低くてかつてと収益形態がガラリと変わっているだろうし、支店維持費もかかるのにデラックスです。

整理番号を取って順番待ち。
番号を呼ばれて対応の女性は、若い！
…きっと、まだ、23、24歳ぐらい。就職試験に総合職としてパスした優秀な女性なんだろうな～というのが感想。苦笑

かつて、仕事の関係で、某証券会社に行ったとき、ソファーで順番待ちしていた方たちは、結構な年配者に見えた。

こういうところのお客さんって、ずいぶん年上世代なんだ、と落ち着かなかったものです。
その時も、窓口対応はてきぱきとした女性。

隔世の感。
というのは、自分が今、その時の年配者世代である、ということ。

目の前の賢そうな女性は、失礼のない事務処理で対応している。
まだまだ、人生スタートしたばかりで、窓口に来ているお客がどんなふうに見えているのだろう、

自分もやがては、年配になる、なんて考えもしないよね。

残高ゼロにしてきたので、もうその銀行には出向くこともないでしょう。
これもひとつの整理です。

朝のひとしごと。

というほどのことでもない。

ショッピングモールに出かけたのは9時15分ほど前なので、その前に、コレ、ゴマ団子を作りました。



昨日、サツマイモを蒸してお昼にしたのですが、どうしても食べきれないのが出てしまいます。

放置しておくと廃棄処分になっちゃうので、皮をむいてつぶし、ショウガの蜂蜜漬けをみじん切りにしたものを混ぜ、砂糖を少しプラスして、お団子に。ゴマをまぶしてオーブントースターでで5、6分ほど焼きました。

美味しいのですが、食べ過ぎもよくない。

夫は、辛党で、甘いものは極めて不得意。

ということで、困った状況（苦笑）です。

お茶に添えて2個ほどあると、上品かな。

お芋とショウガは無農薬の自家製。
蜂蜜は100％国産。
材料はいいのですけどね～。

大型ショッピングモールのオープンセール

今日は長らく工事中だった地下鉄ターミナル近くのショッピングモールのプレオープン日だった。
もちろん、新聞には少し前から折り込みチラシが入っていた。
県内のあちこちで大型消費施設のオープンがある（きっと好景気なエリアなのでしょう）ので、求人難らしいです。

で、こんなこと初めてなのですが、オープン時間に夫婦で出かけました。
ジャスト直前に駐車場に入ったら、もうエレベーターの前には行列。
そりゃぁ、そんなものなのでしょう。

ともかく、あればもうけもの、的なゆるい興味で、海外ブランドもののお店に向かいました。
満員、というか、お目当てのものを手にした人たちはすでにレジに行列！！
で、一応目指した（笑）1点物のバックが陳列ケースにありました。
1点の販売なので、売り切れているだろうと思っていたのに、アレレ？
じゃあ、見せてもらおうか、と店員さんに声をかけたら、8時からの整理券を持った方がゲットなさったそうです。まさしく先着順。

これで、あっさり、「買うかも？」がなくなったわけです。

それにしても、すごいものですね～。
定価に30万円ものプレミアがついている品物が、即売切れるのですから。
わたしはプレミアがついていても手に入りにくい品物が世の中にあるなんて、つい最近知ったブランド音痴です。

30分ほど店内を回って帰り際に振り返りましたら、商品はありませんでした。
代金はクレジットカードの枠では無理なので、買主さんは購入資金を調達に行かれたのでしょうね。

アッハハ、の話でした。

リモワ（これも有名ブラント？）のキャリーケースは限定3個のうちの一つをゲットできました。これまでのは車輪2個だったのですが、先日の旅行で車輪4個のほうが便利だと思って買いなおしました。ちなみにネットでは、メーカーを限定しなければもっと低価格品が販売されているそうです。

夫が長いレジに並んでいる間に、好きなものを買っていい、とのことで、ブランドバック勢ぞろいの陳列ケースを巡ったのですが、買ったのは黒のダウンコート。
誰かが来ていて素敵だなと思っていたのと、私の黒のダウンは草臥れていたので、素早くこれに！と。
試着してみて、60代のお婆さんが、、、とも思わないでもないけれど、店員さんの薦め上手に気を強くしてＧＯ。
もし、変だったら娘にやればいいから、と自分の中の言い訳。
ダウンコートにも、ブラントってあるのですね。タトラスというイタリア、ミラノのメーカーのものでした。「並んでいるから、欲しいものを見てこい」という流れにあるので、急いで＋1、合計2点のお買い上げいたしました。ふぅ～。

帰ってから娘にメールしたら、私のダウンもタトラスだよ、と。

えっ！ということは、結構いいな、と思った記憶は、去年の冬の娘のダウンを見て、だったのかも。

ふたり揃って、同じダウンコートで歩くの、変だよね～、とボソッとつぶやくと、

いいじゃないか、ふたりで来ていたら、きっと、母親が娘のコートも買ってやったのだろうと思うから、いいんじゃない？　　と。

こんな即断で買い物をすることは、めったにありません。

ま、こんなこともあってもいいかな、と60代なんですもの。

不得意なのはわかっている。

衣類の整理整頓。

5人家族の衣類を収納してきたのだから、二人家族になって、収納スペースが足りなくはない。
そういえば、季節ごとに衣類を（月日などをメモして）タンスと収納ケースに入れ替えてもいた。
今は昔。

ついつい、積み上げている現状。
で、今日は小春日和。
秋冬物と夏物の交替をした。

一応、仕事用とお出かけ用と普段着がある。
秋冬物は、上に羽織るものもあるのでかさばる。

「コレは廃棄処分」と決めるには、ちょっと一呼吸が必要だけれど、退場してもらうことも大事。

いつだか、「クローゼットのハンガーの数を決めていて、その数以上は持たない」と話していた女優さんがいたけれど、彼女を尊敬する。
洋服屋さんは、買ってもらいたくて、デザインなど流行を変えながら、どうぞ、どうぞ、と誘ってくる。
お店に足を踏み入れて、ほいほい、と買っていたら、衣類の山ができてしまう昨今です。



わたしたちの国、時代がずいぶん変わったんだ～と思う。

以前、北海道のアイヌの集落を訪ねたとき、壁にかかっていたベストがサケの皮でできていた。えっ！と驚いたけれど、綿を育てる文化がなければ、綿織物がないのは道理。だから、毛皮のほうが身近だったりしたのでしょう。
一方、沖縄の八重山諸島では、芭蕉という草の繊維で織物を作っていた。「綿」というものが入ってきて、綿花から木綿の布ができるようになった、と。今は芭蕉布のほうが高価なのかも。

長い時代が経過して、布という素材が貴重という時代ではなくなったのです。
わたしが子供のころは、母は余り布を工夫して座布団などをこしらえていたものです。そんな光景が残像としてあるので、傷んでいないこの布で、、、なんて、つい思ってしまうのだから、その分廃棄処分とするには、一呼吸アリ、です。笑
わたしもミニスカートをリフォームして子供服を作りました。


で、今、持っていても着ないであろうものは、全部とはいかなくても、それなりに処分、に回そうと作業しています。

買う時は、それなりに選んでいるハズなのに、グッドチョイスからほど遠いものもあったりして、オシャレ下手。

結局は、スタイルがよくなくては、何を着ても映えないわ、の心境になっています。

今、コルセット装着中なんだけれど、そもそもが体型をカバーする着方をしているので、誰も気が付かない。うっふふ