日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

刺激にはなる。

2019-08-29 16:15:45 | 健康
ホットヨガを初めて1年3か月経過。
当初は頻繁に通うことを想定していなくて月4回コースにしていた。

仲間につられて、回数制限なしのコースに変更。
少しずつ新しいコースにもチャレンジするようになった。

今日は、初の「ボディーバランス」。
人数はそんなに多くはなくて、多分私が最年長だと思う。
若くてもずんぐりタイプの方がいるときもあるけれど、そんな人はゼロ。

インストラクターは顔なじみなので、私のヘタッピは承知のはずだから、と自分に言い訳。苦笑

そんな教室には志の似ている人が集まっているわけで、シュンとしている方が多数。
教室スタート時よりもヨガウェアも華やかになった気がする。

そもそもホットヨガをしようと考えたのは、ひざ痛でリハビリに週に2回の頻度で1年通ったけれど、15分きっかりの施術では好転が望めないような気がしたから。70代、80代の高齢者のだれにも同じ対応で、15分の消化試合をこなされているような感想を持つようになった。費用は3割負担で月額1万円近くにはなる。
関節周りを柔軟にするのはいいことだから、健康な皆さんに交じって、ホットヨガもいいかも(保険適用はないけれど、料金的には差はは少しだし)と思いついたわけです。
余談ですが、長期通院リハビリって、保険での支払い分を考えると、スゴイ医療費になっているのですね。

で、ホットヨガのジムへ申込み。
正座ができない人なんて、今日は私ひとり。
ああっ~、差を感じる~。

片膝を曲げた姿勢で仰向けになる、なんて私にはイタタタタ。
皆さん、さらっとポーズが決まる。
若い人のしなやかな動きは素敵です。

いつの間にこんなにできなくなったのだろう、とふがいないけど、現実。

できないポーズはレベルを落として、何とか真似てます。苦笑

でも、やらないよりいいハズ、の精神です。

歳月の逆行はありません。
動かさないより動かしたほうが、血行にも、リンパにも、筋肉にもベターなはずですから、

自分のレベルでついていきたいと思っています。


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仕組み。

2019-08-29 06:23:49 | 社会問題
1年半ほど前に、まことに小さいながら、会社組織を作りました。
そしたら、70歳まで納める必要がある、と年金機構から通知が来て、毎月納付することになりました。

その70歳が目前になって、あと数回で納付もお終い。
利益が僅少で、納付金の負担が重かったのです。

長年国民年金、国民健康保険だったのに、この歳になって、初めての厚生年金と社会保険。
健康保険証が変わって初めてお医者さんの窓口に提示するときは、ちょっと緊張しました。

どんな小さい会社でも、仕組みは一緒、なんです。

この掛けてきた、1年余りの年金はどういう形で給付されるのか、それはこれから。
そこにも、仕組みがあって、粛々と手配されていくのでしょう。
掛け金トータルは概算できますので、それが月額でどれだけに反映されるのか、期待していませんが興味はあります。

国税の手続き、地方税の手続き、社会保険の手続き、法人になることで義務が生じてきます。

あ~、ボケてはいられない。


昼間のテレビでは、年金が月額○○万円だから、不足するとか、大変だ、とかとよく取り上げられます。
現役時代の○○%から、更に減少せざるを得ない、とか。

平均寿命が長くなったのだから、支給額が想定より増えることになったのも現実。
納付人口が少なく、受給者が団塊の世代を含み、かつ長生きになったのですから、足りないのは明白。
その給付に耐えられるように、支給額を減じていくのもやむなし、と思います。
その減額は説得力のあるものであってほしいものです。

願うところは、こんなにデータ処理がたやすくなった時代だから、徴収、給付のためにかけるコストもダウンしてほしい、と思います。果たしてどれだけのコストがかかっているのでしょう。
コスト減に協力した場合は、郵送料×12回分の加算給付とかにすると、協力者が増えるだろうに。

関係郵便物の発送をしている企業への天下りとかがあって、改革が進まないのだとしたら、ヤダナ~。


話は変わりますが、
最近は、取扱い説明書を保存していなくても、ネット検索でチェックすることができます。
20年前のリフォームで取り付けたウォッシュレットの部品故障で先日、我が家は水浸しになりました。
ホームセンターにネット検索で調べた機種の取説をプリントして、破損した部品の現物を持参したところ、取り寄せ可能との電話連絡が来ました。単価は150円。ただし1週間はかかります、とのこと。
多分、おまとめの荷扱い(物流コース)だから時間がかかるのでしょう。150円とは一般的な送料加算がないのですから。
膨大な部品の取扱、在庫の有無が速やかにわかる仕組み。
民間はここまで進んでいる。

保険機構の紙媒体による通知。どれだけのコストになっているのか。








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グランドカバー類が繁茂。

2019-08-27 14:45:35 | 庭 8月
網戸越しに入ってくる風が心地よい。

コンポストで作ったたい肥をバラの株元に置いて回った。
先回と併せてコンポスト2つ分で、9割方のバラに置けたかな。

マツバボタンが思うほどに増えなかったこともあり(ポーチュラカのほうが繁茂しやすいのかな)、グランドカバー類が目立つ。
初雪蔓があちこちで葉をきれいに茂らせている。
ほかにも、早春に青い花が見事なベロニカオックスフォードが元気。多年草は花が終わった後、翌年までそのまま状態はどうかな~と思うところがあったけれど、草丈10㎝で雑草が伸びることもないし、そのままでOKにしよう、という気持ちになってきた。

鳴子百合の斑入りの葉っぱもアクセント。白妙菊の白い葉っぱもアクセント。斑入りのつる日日草の葉っぱも花壇をあかるくしてくれる。

そんな目線で眺めると、お花が咲いていなくても、特徴ある葉っぱの配置も結構楽しめる。

「バラを咲かせる」のは第一のテーマだろうけれど、花の咲いていない時の庭づくりもそれなりに、と思う。

風が心地よい、と思っていたら、雨音が聞こえてきた。

水やり不要は助かる。苦笑






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早朝の庭、涼味満点、ルリマツリ。

2019-08-26 08:27:20 | 庭 8月
まだ日が当たらない早朝の庭。
多年草なので、手間いらずのルリマツリが存在感を増す。片隅に見える薄紫の花をつけているヤブランも増やしたいと思っている。


その横に、千日紅。この2、3年途絶えていた。再度買いなおして今年は元気。こぼれ種で育つので、来年にも期待している。


調子がいいのが、コキア(ほうき草)。真夏にこの色も素敵です。秋の紅葉にも期待できます。来年はアシュガが繁茂しているスペースの外側に列をなして植えたいと構想している。


炎天大好きのマツバボタン。庭主のほうが炎天に庭めぐりをしたくないので、室内から遠目に眺めるだけ。トホホ


夏にもバラ。お疲れ気味ではありますが、咲いています。
その中から、整ったものを2点。




雑草との競い合い。
すっかりきれいに、はできないので、1時間程度草取りしたらよし、と自分で決めている。








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対韓問題が大変なことになっている。

2019-08-24 07:47:26 | 社会問題
24日が更新期日だった、ジーソミア(表記?)が破棄となったことで、ニュースが飛び交っている。

先程また、スマホに北朝鮮が弾道ミサイルを日本海に発射したとのニュースも飛び込んできた。

日韓の安全保障に関する協同関係が切れて、北朝鮮がしばしばミサイル発射。きな臭いことおびただしい。


韓国は、貿易に関するホワイト国待遇から外されて、国の自尊心を傷つけられたから、その反動として、安全保障にかかわる協定まで外すなんて、どういうこと?

と思ってしまう。


韓国としては、核兵器を持ちミサイルをどんどん飛ばしてくる隣国よりも、日本に敵愾心を抱いている、ということなのかしら。

同じ民族だから、いずれ統一という気持ちはあるから、金正雲政権と(心情的には)つながっているところがあるのだろうか。

とすると、自由主義陣営とアンチのアジアの陣営図があるとすると、そのラインが今までは、南北国境線に引かれていたであろうに、そのラインが変わったということなのだろうか。

アメリカも反応している。
韓国に駐在している米軍はどうなるのか。北朝鮮が嫌がっていた、米韓合同軍事演習への影響は?

喜んでいるのは、あちら側の陣営である金正雲、であり、習近平、そしてプーチンも、と。

韓国の人たちは、この判断が政治的に大きな意味合いを持っているということを、ご存じなのだろうか。

まだまだ流動的だけれど、間の難しい立ち位置だった韓国が日本と距離を置く、という判断をしたことで、私たちの国も平和ボケは返上しなくてはならない。

賠償責任問題が発端になって、ボンヤリ把握だった1965年の日韓請求権協定も、大きくクローズアップされた。
その国家間で取り交わされた協定を踏まえて対応していきたい、という筋は、間違ってはいないと思う。

韓国のインタビューに答えている市民たちは、この国家間の協定のことを知っているのだろうか。

話は飛びます。

日本がポツダム宣言を受諾後に日露不可侵条約を破棄して、満州に攻め込んできたソ連兵。その時のトップ指導者スターリンが20年8月23日に、満州にいた日本兵をシベリア抑留するよう発動の日だったそうです。
昨日のニュースでは、60万人が抑留され、そのうちの6万人が死亡したとのこと。
極寒の中での強制労働で働かされた人たちの損害賠償、韓国風に解釈すると、ロシアに請求することになるのでしょうか。
聞いたこともありません。
福井県の舞鶴の引揚記念館に行ったことがあります。
司馬遼太郎の文章が掲載されていました。
捕虜の扱いに関するジュネーブ条約を大きく逸脱した対応だった、という主旨のことが書かれていた記憶です。

多分ですが、軍事恩給の年数には抑留された年月も加算されていると思います。

戦後74年経っても、軍事恩給を支払い続けているのですから、戦争って、本当に高コストです。
北朝鮮が打つミサイルを1発、にしても、軍事予算の中からですから、それを担わなくてはならない国民は大変です。










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西京漬けを作った。

2019-08-24 07:36:02 | 家政・料理
木曜日に買い出しに行って、数日分のお肉、魚を購入。
当日は、手巻き寿司。具材はマグロの大トロ、タルイカ、イクラと奮発。大葉は自家製の新鮮なのがいっぱいあります。

ポークのとんかつ用4枚と鮮度抜群のサワラの切り身4切れパックがあったので、西京漬けにしようと購入。

が、つい、その晩は作らず、昨日は出かけたので、すっかり失念。

今朝、朝食を作ろうとして、はたと気が付く。

で、西京味噌と日本酒、みりん、塩少々を混ぜて、付け込みました。

長い間、「頂きものの西京漬けは高級品」というイメージだったのですが、近頃、西京味噌があれば簡単に作れる、とあって、何度か作っています。

頻繁だと飽きるので、今回は半年ぶりぐらいでしょうか。

二人暮らしに、こんなにどっさり作っては、また、あ・き・る・かも。苦笑





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知らなくてもいいかな? 豆知識。

2019-08-23 05:56:08 | 私の雑感あれこれ
皆様のところ、今朝は雨降り、というところも多いのではないでしょうか。

雨の日の新聞は、濡れないように配慮された薄いポリ袋に入っています。
「台風とか、酷い雨の時は、その袋を2重にするのだって」と、一緒にいた友人が教えてくれました。

なんで?

あのポリ袋包装は、新聞販売店の専用機に新聞をセットすると流れるように(包装の)仕事をしてくれるそうです。でも、上下2か所の圧接の箇所の片側は、空気が抜けるように空いているのです。だから、そこから水が浸入すると困るので、反対向きにもう一度専用機を通過させて、空気穴らの雨水侵入を防ぐ、というのです。

ポリ袋入りであることは知っています。
最初に新聞を読む人は、ササッと破いて新聞を取り出し、私は、毎度そのポリ袋をリサイクルゴミの容器に入れてきました。
でも、何十年もやり続けているけれど、空気穴が開いていることにまで気が付きませんでした。

でも、ちゃんと、片側が1㎝あまり閉じられていません。

空気までも綴じ込んでしまうと、その分膨らんで嵩が増えて、扱いが大変です。

知らなくてもいい豆知識。でも、そんな配慮がなされていることを知るのも、無駄ではないかと。

ちなみに我が家に届く朝刊が2重ポリ袋になっていた記憶はありません。配達人によるのでしょうね。


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余暇の過ごし方。

2019-08-22 11:14:54 | 私の雑感あれこれ
本当はやらなくちゃいけないことが残っているから、余暇じゃない、と言われそうですが、、、。苦笑

数独は相変わらずで、なかなか一区切り、とはいかない。苦笑

YouTubeにも頻繁にアクセスする。

江戸時代の解説番組『一兆文銭』はお気に入りで、一つ見終わると、つぎへと続く。情報量が多いので、再視聴でも復習のつもりで見たり。⇒ 暇だな~、ワタシ

でも、関心がある回のほとんどを見てしまった(次々と新規もアップされてはいるが)ので、リモコン片手にサーフィンしていたら、

「中田敦彦のYouTube大学」という画面が出てきて、初視聴。
判りやすい解説で、「学べた」って感じ。

『WHY ブロックチェーン』という本に書かれていることを、かみ砕いて解説しているらしいのだけれど、しゃべりのプロであるだけに、滑舌明朗で、よい講義でした。

今話題のGAFAですが、そのGAFAキラーと言われているのか、ブロックチェーンとのこと。
ブロックチェーン≠仮想通貨ではなく、ブロックチェーンの仕組みを使ったのが、仮想通貨でありビットコインだと。
超天才が開発した仕組みはわからなくても、ビットコインの位置づけの解説はわかりやすい。


あまりにもよかったので、もう一つ連続視聴。

『こんなに危うい消費増税』という本(漫画?)に書かれていることを、これまだかみ砕いての解説なのですが、板書されているまとめ方も、講義を受けているもの(視聴者)にわかりやすく、高レベルです。

彼は、オリエンタルラジオという名前出てているお笑い芸人とのことですが、某大学でも講座を持っており、「中田敦彦のYouTube大学」は毎日アップしているらしい。まだ初視聴なので、詳しくは知らない。


その昔、大学の卒業も間近いころ、友人(大学4年間の親友)に聞かれたことがある。
「どの先生の講義が一番良かったと思ったか」と。
私は、答えに窮した。「あなたは?」と聞き返したら、「う・・・ん、○○先生かな~」と答えたのを覚えているけれど、専門的ではあっても、自分が興味を覚えたものではなかった。

私が受けた大学の講義に対する印象は実はそんな残念な経験しかないので、今日であった、YouTubeの中田敦彦先生が、テーマをこんな風にわかりやすく解説してくれる講義なら、聴講してみたい、と。

IMF(国際通貨基金)にしても、消費税増税に意見を述べている有識者にしても、全部、政府の息のかかった人たちではないですか、と。だから、皆さんに意見を出してもらったといってもスポンサー(政府)を忖度しているのではないか、と、まことに「深い」。
そういえば、東北の震災後に書かれた小説「ホワイトアウト」「ブラックアウト」の中でも、大学での講座を持たせてもらえるとなると、知識人は、その配慮をしてくれた人に忖度してしまう、とあったことを思い出した。


ああ、家事もやらなくってはね。⇒ ワタシ








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アナログとデジタル

2019-08-21 07:41:53 | 家族
孫あてに手紙を出している。
今の時代に、まったくのアナログ。笑


3回いや4回目目かな?

最初は歓喜して喜びの電話が入ったけれど、今回はどうなのだろう。

文字を読むのが趣味みたいな子、だから、手紙のやり取りで、不得手な、「書く」「気持ちを伝えたい」という分野の改善に役立ったら、という気持ちもある。

それは彼の抱えている出産時の後遺症のためなのか? 考えても仕方がないのだけれど、なかなかたやすく改善、というわけにはいかないようす。
気になるのだけれど、一番気にしているのは、彼のママだから、私は外野からできることを細々としているだけ。

読書が大好きで、1年生の1学期の段階で、授業中に図書館の本を読んでいて、先生に没収されたとか。
九九も習得済み、小数点も分数も本を読んで自分なりに理解している、らしい。
初めての授業参観は、授業放棄で、参観しているママとしては辛いものがあった、と。
なんとも、早々にしてスゴイ経験をしている。

宇宙の話はお気に入りで、火星のことを尋ねたら、「オリンポス山という、地球でいちばん高い山の○倍以上の山があって、、、」とか詳しい。そういえば、我が家の近所のスーパー「◎◎鉄 △△」に買い物に行こうと言ったら、「◎◎鉄なのになんで電車ではなくて、お店なの?」とか、公園の花がさくらの花だと教えたら、「特急電車の名前みたいだね~」とか。
それが彼の個性。

あんなことがあったね~と、将来の笑い話になってほしいのだけれど。


お駄賃みたいに、手元にある商品券を同封。私が使うより、孫たちのおやつ代になったほうが嬉しいし、、、。

かつて、母が私宛に荷物を送ってくるときには、必ず地元のお茶菓子が同梱されていました。母は言ったものです『荷物を開けた時に、すぐ食べられるものが入っているとうれしいだろうから」と。
私、それに倣っているところがあります。笑

1年生のお兄ちゃんだけというわけにはいかないから、弟クンにも、お手紙と商品券を同封。

文字を読めるようになった弟クン、書けるようにもなったらしく、さっそく返事を書いた、と。

返事はラインのメールで画像添付して。 即、着。切手も不要だしね。

これ ↑ はデジタル。笑

あっ、1年生クンからは、暑中見舞いのハガキがどきました。学校の授業で書いたらしく、あて名も全部ひらがな。
きっと、子どもたちのはがきは全国に向けて発送されたのだろうけれど、全国の郵便屋さんご苦労様~、という感じでした。苦笑
郵便配達さんにとっては、このひらがな文字のハガキを配達するのも年中行事なのかもしれませんね。









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セミ

2019-08-20 07:00:43 | 私の雑感あれこれ
毎度訪問しているブロ友さんがセミのことを話題にしておられたので、私も。

集合住宅暮らしだったころ、乳児をあやしながら、こんな立ち話を聴きました。

きっと、真夏の今頃だったでしょうか。

「ご近所の同級生のMちゃんは、セミの脱皮に感動して、その時のことを書いたら作文が原稿用紙12枚にもなったんだって!!  で、うちの息子にそのことを言ったら、そんなのいつも見ているから、慣れっこで感動なんてしないっ」と言われたとのこと。

その話が耳に残っていた。

昆虫図鑑では目にしたことはあるけれど、自分が目にする機会はないものだと思っていました。

数年後に暮らしていた地域で。
幼稚園バスで帰ってくる息子を迎えに行き、自宅に戻る途中、脱皮前のセミがモソモソとアスファルト道路を横断しているではありませんか。

あっ、これから脱皮するハズ(昼下がりだから時間的にはイレギュラーなんですけどね)。
そっと、連れ帰ってカーテンに停まらせました。
しばらくして、脱皮が始まりました。
図鑑の写真通りの、みずみずしいグリーンの透き通った色合いで、茶色い殻を脱ごうとしたではありませんか。
スローモーションで、脱皮の様子が目の前で展開していきました。
すっかり脱皮し終わっても、早緑の羽が乾くまでじっとしています。
子どもたちも、じっと見ていたものです。

その時の証拠写真です。笑


あの時の印象は強く残っています。
鳴いているセミたちのどれもが、未明にあの感動的な脱皮をしているのだと思うと、蝉しぐれも自然界の不思議、とのイメージなんです。

なので、幼い孫たちも見る機会があったら、と願う昨今なのです。
で、先日、夫の農作業用の長靴で(なんという間の悪いところを選んだものか)脱皮し終わって、羽を乾かし中のセミを見つけました。

スマホでパチリ。送信したのだけれど、イマイチだったかな。笑

セミに関心がない、蝉しぐれが迷惑、という人たちもいらっしゃるのですね。
セミの穴に殺虫剤をまいている、という女性もいたような。

セミではないですが、息子が小学校1年ぐらいの時だったかしら、家庭菜園をやっている母から、宅急便でカブトムシの幼虫が送られてきたことがあります。一冬ずっと、幼虫の飼育を続けて(腐葉土が幼虫の餌なのですが、飼育箱の中があっという間に、糞ばかりになっているのです)、静かだった飼育箱に突然カサカサという音がして、カブトムシの成虫の動く音でした。孵化した瞬間にも居合わせたのです。


感心がない人には、迷惑なことだし、面倒なだけでしょうか。

カブトムシの幼虫は育てましたが、庭主としては、コガネムシの幼虫はバラの害虫なので、足でブチュです。

脱皮したばかりでまだ飛ぶのが下手なセミがいます。「ここでは踏まれちゃうじゃないか」と、脇に置き換えてやったりするタイプです。短い期間しかないのですから。

子どもたちが小学生時代。セミのシーズンも終盤になりかけの夏休み最後の日曜日は、大きな公園にセミ取りに行ったものです。
その時期になると、元気を失いつつあるセミも多く、太い木の下のほうに停まっているので子供でも捕まえやすいのです。

好き嫌いってあるから、好み、ですよね。


古いアルバムをめくっていたら、こんなのも。




3歳児(来月4歳)と2歳2か月児を連れての、宿泊アリの初旅行でした。

小豆島の岬の分教場に着いた時、お姉ちゃんは車でお昼寝中。
2歳児を椅子に座らせ、「ハーイ」のポーズ。本人何のことやらわからなかったでしょうけれど。
末っ子は翌年に生まれています。

ワタシ、まだ20代だった~。

ああ、あれから幾星霜、、、ですね。














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