国民年金の話題の続きです。
今朝のテレビニュースで
「国民年金をクレジットカードで支払うことが出来るようになります」
といっている。
「え!」である。
預金残高が(支払うためのお金に)不足していても、クレジットであれば、滞納にならずに済むと説明している。
どうして、そんな発想になるのだろうか。クレジット会社への支払いが残ってしまうだけなのに…。そこでの焦げ付きリスクのために、クレジット会社はコストを社会保険庁に求めてくるだろうに(そのコストのほうが社会保険庁の人の人件費よりも安いとしたら、笑えない話です)。
30年40年後の生活のために、クレジットを組むことを勧める…。
民間の発想の導入かもしれないけれど、加入が任意の保険である場合と根本的に違う筈。
一度クレジット契約をしておけば、未払いの督促費用は発生せず、クレジット会社と本人の問題としてしまいたいのだろう。
若者の未納率50パーセントと言う現状を、制度そのものの見直しの方向とせず、若者の誰もクレジットカードの1枚や2枚あるはずだろうから、契約してしまえばOKとの発想には首を傾げたくなります。
今朝のテレビニュースで
「国民年金をクレジットカードで支払うことが出来るようになります」
といっている。
「え!」である。
預金残高が(支払うためのお金に)不足していても、クレジットであれば、滞納にならずに済むと説明している。
どうして、そんな発想になるのだろうか。クレジット会社への支払いが残ってしまうだけなのに…。そこでの焦げ付きリスクのために、クレジット会社はコストを社会保険庁に求めてくるだろうに(そのコストのほうが社会保険庁の人の人件費よりも安いとしたら、笑えない話です)。
30年40年後の生活のために、クレジットを組むことを勧める…。
民間の発想の導入かもしれないけれど、加入が任意の保険である場合と根本的に違う筈。
一度クレジット契約をしておけば、未払いの督促費用は発生せず、クレジット会社と本人の問題としてしまいたいのだろう。
若者の未納率50パーセントと言う現状を、制度そのものの見直しの方向とせず、若者の誰もクレジットカードの1枚や2枚あるはずだろうから、契約してしまえばOKとの発想には首を傾げたくなります。