日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

あ~疲れた~ ガーデニング三昧

2012-11-29 17:41:55 | 庭 11月
朝、お隣さんから「アガパンサス」の株を分けてもらった。
エクステリア工事の為、次の日曜にはすっかり取り除く、ということで、いっぱい頂く。ラッキー!
大きな株を小分けして、東側に一列に移植したら11株になった。次の夏に花をつけてくれるだろうか。

挿し木したバラが小さいながらも、がんばっているので(1つは6月から、もうひとつは8月下旬の剪定したもの)、定植してやった。それぞれ白い根っこを伸ばしており、何とか根付いて欲しいものだ。

火曜日に買ったルピナス5ポットを定植。高さのある草花をとジキタリスを種から植えているが、まだ双葉程度で、同じように背の高い花を咲かせる80円のルピナスの苗をつい買ってしまった。

その後、懸案事項だった、つるバラ誘引用のワイヤーメッシュを買いに出た。
針金をフックで止めるという手法は、横に引っ張る力に弱くてフックが剥がれて失敗している。
基盤がコンクリートだから、杭を打つ方法は取れない。支柱をブロックの穴に入れてコンクリートで固定、などあれこれ思い巡らして、なかなか踏ん切りがつかなかった。
ワイヤーメッシュを利用している写真を見たりしたので、ホームセンターに探しにも行ったけど、コンクリートの資材としてのもので、どう見ても重くて適切とは思えなかったのだ。
それが、一昨日、ワイヤーメッシュにも種類があるということを発見。どこで買えるか、ネットを使って検索。ホームセンターは基本的には取寄せ注文は受けていないらしい。
う~ん、と思案し、今日はあちこちお店を見て回ろう、と一念発起、だった。
で、近所の業者相手の建築資材屋に。素人ですがと断って、意図を伝えたら、店内を探して購入したいものがあれば、本日会員になればOKとのこと。
またラッキー。そして、ありました!
鉄筋の線径が3.2ミリのワイヤーメッシュ!
早速、ペンキや刷毛、フックもまとめて入手!ワクワク気分でした。
壁面の縮尺図を描いて、何本もの支柱を組み合わせて柵のようにしようか、とも考えていたのですから。

私としては、大いに目的に向かって前進!です。
帰宅後、お昼ご飯も早々に、ペンキ塗りに取り掛かりました。

鉄筋を縦横に溶接しただけの代物です。
まず錆を落として、油性ペンキを刷毛でぬっていく作業。
よそ様のブログでは、防錆剤も塗布していたけれど、ま、さび落とし剤に同役割もあるだろうし、と省略。駐車場でひとつ目のペンキを塗っていると・・・
ご近所さんが通りかかり、是非ぜひ手伝う、という。
お言葉に甘んじて、もうひとつの錆取りをお願いした。
!!?
彼女、作業をやりながら、「コレ、錆取りしなくていいのじゃない?大丈夫よ」と口にしながら、至って簡便に終わってしまう。
アレレ~、です。
もう一度やり直すこともできず、私がやるからいいわ、ともいえず・・・
裏返してペンキを塗っていると、片面だけでいいのじゃないの~、とのたまう。

アララ、私の頭の中には、念願かなって(何カ月も思案していた)壁面につるバラが素敵に咲き誇っている光景を想像し中ら、ルンルン気分なのに、トホホ、です。

でも、彼女の「片面だけ」は却下して、作業を続けました。2枚目は錆が出てくるかも、ですが、ま、廉価な代物ですし、よしとします。

2枚をやり終えるのに3時間ほどかかりました。
寒さもあってか、身体(腰)がバリバリ。
手伝いがないと、もう少しかかったわけです。

夕食時に、家人にちょっと手伝いの件ボヤキました。
何をいうのか。関係もないのに手伝ってくれる、という人をありがたがらなくては、と。
ま、そうなのでしょう。
そして、きっと、時間が余っていて、人恋しかったのかも知れません。
ずっと、お喋りしながらの作業になりましたから。

お土産は「サツマイモのキンツバ」(もう5回も作って、つぎつぎに冷凍保存)です。
これで、何人に配ったことやら。笑






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この歳だから見えることなのかも・・・。

2012-11-25 16:01:38 | 私の雑感あれこれ
フレンチレストランに行って、お寿司屋さんに行って、そしてホテルでも。
よく似た光景が目に付き、そしてまだ思い出せる。
その1、フレンチレストラン
ドライブの目的地にあるレストランでランチをしていると、薬剤(?)を注入しながら(だから、病院内のように液体容器がぶら下がった器具を引きずりながら)のお父さんを連れた50代ぐらいの息子が入ってこられました。
そういえば、私の後ろのテーブルは「リザーブ」の札が立ててありました。
お父さんの何かのお祝いなのでしょうか。医療器具をつけてまでの…ですけれど、お父さんをこんな形でもてなしたいという息子さんの思い。素敵な父子だなと思いました。

その2、回転寿司屋さんで
回転寿司といっても、注文すれば目の前で握ってくれるし、ネタも大きくて新鮮。で、近頃は週一ぐらいで行くようになりました。
先日の休日、50代の男性がひとりで隣の椅子に座りました。一皿手にして、なんだか手持ち無沙汰にしている。男性1人でね~、といぶかっているとトイレにいっていたのか、口紅をきちんと塗った70代の多分母親が隣に。
母子連れだったのです。息子が母親をお寿司を食べに誘ったのでしょうか。お母さんうれしさが、不自然なまでの真っ赤な口紅に現れています(笑)。「海老とろうか」といった息子のしぐさに、「トロがいい」と母親の声が聞こえたりして。
忙しい仕事を抱えている50代には、普段と違ったテンポの時間だろうけれど、いい光景だな、と思えました。何かの記念日なのでしょうか。

その3、リゾートホテルで
夕食の席から部屋へ戻る途中だったでしょうか、エレベーターへ向かう廊下を歩く後ろ姿の残像が。背の低い老人の歩みに合わせて、傍らの男性(多分息子)もゆっくりです。ああ、父親を誘って来たのだなと思いました。息子は歩みも覚束なくなった父親の手をとっていました。言葉はなくても、安堵、信頼、という交信が行き交っているのだろうな、と。

私の父親は一人息子だったこともあり、老親への配慮は嫁(私の母)の役割でした。そんな風土の中で育ったものですから、「親の世話をする男性が珍しい」と感じる面もあるのでしょうね。今は、弟が母の面倒を率先してみてくれているのですから(勿論お嫁さんの配慮もいっぱいあります)、私の実家も旧弊返上です(ほっ)。
「よいこと」だと思います。「もろもろを嫁がすべき」のウェイトから[こどもだから親を配慮すべき」に重心が変わってきたこと、うれしいです。

振り返ってみると、私は結婚して以来一度も母と2人きりで食事に行った記憶はありません。電話が架かってきて、「あなたと話せて今日はシアワセだ」なんてのはありますけどね。もう、レストランへ食事に誘うことは無いでしょう。
ひとつ、来春ウチの庭が花でいっぱいになるころ、弟夫婦と遠出してきてくれると最高だと夢見ています。





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

百聞は一見に・・・(ささやかなことだけれど)

2012-11-24 14:34:06 | 私の雑感あれこれ
最近女優の森光子さんが亡くなって、テレビで追悼番組が組まれたり、過去の映像が流れたりしている。
先日そのひとコマを見た。
彼女は、舞台で放浪記の林文子役を長く続けたいがために、体力維持に格別の努力をしている人だとは知っていた。そんな彼女の体力維持の話題のほんのひとコマだったのだろうか、ジャージー姿でバランスボールに腰掛けている映像を目にした。

実は、ワタシも何年間も自宅のパソコンはバランスボールを椅子代わりに使っている。で、バランスボールに座ることが余りにも当たり前になっていて、「だから体によい」とはさらさら感じたりもしていなかった。

ビックリ、でした。
森光子さんは、ふつうに腰掛けているようで、股が随分開脚しているのです。
すぐそばにボールがあるものですから、マネをしてみました。
出来ません。全く、開脚してみようとしても、90度がやっと・・・。
70代であろう森さんの、なんとも無くにこやかに開脚して座っていらっとしゃる姿に、刺激を受けました。

で、その数日後、ワタシと同じ歳の友人が来てくれたので、そのことを話題にして、彼女にも腰掛けてみてもらいました。
なんと!森さん以上に開くではないですか!
60代前半だから、70代後半の森さんより柔軟であって不思議ではありません。
とすると、ワタシの下半身の硬さは!
の問題です。
あー、膝が痛くなったのも、下半身の衰えが原因だったと、つくづく実感しました。
で、今も無理をしない程度に、開脚ストレッチをココロして座っています。

ほんのテレビのひとコマを目にしただけですが、見ないと気がつかないことでした。
よかった~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

橋下さんの話術

2012-11-23 11:08:29 | 私の雑感あれこれ
橋下氏の日本維新の会と石原氏の太陽の党が一緒になって始めての街頭演説が大阪でなされたときの演説をwebで読んだ。

「日本人はわがままだ」といったというフレーズにつられて検索したのだ。
文章によると、東北大震災の瓦礫の受け入れの話題らしい。
受入れ反対のプラカードがチラホラあったりする方向に向かって、「日本人はなんとワガママなのだろう」とあきれ返り、腐しまくっている。
で、賛成派がいる方向に角度を変えて、「大阪府民の皆さんは立派です。こうじゃなくてはなりません」と褒めまくっている。

私は、遠い昔のことを思い出した。
長子が2歳程のころだったろうか、ベランダに咲いているキンセンカの花をむしったことがあった。そのときのワタシ。「○ちゃんは、いい子よ、だけど、このお花をむしったこの手はいけないわね」と、モミジのような手をペシッと叩き、いい子である○ちゃんを抱きしめた。
きれいに咲いた花を採ってはいけないのだ、と教えるために。
教えても教えても、そのこはなんどもキンセンカをむしった記憶が・・・。
翌年にも、ということは無かったですけどね。

橋下氏の話し方は、その手を使っているんだと、その文章を読んで思いました。
橋下氏の街頭演説の聴衆の殆どは日本人であり、大阪府民でしょう。
それを、いい大阪府民と賛辞を送り、悪い日本人と勢い欲腐す。
判りやすい演説手法のように思います。
一生懸命腐すほど、このひとは正義感のひとだ、となり、きちんと褒めるから、見るべきところを見ている人だとも思う。
でも、よく考えると、手法が上手いのであって、彼の人となりではない。

大同小異という言葉が横行し、いろんなことが「小異」だからOKと呑み込まれていく。
天下を獲る手法だから、それもOKなのだろうか。
第3極という言葉が横行する。
ワタシの選挙区では、見慣れたポスター氏のほかに誰が立候補するのだろうか。
1票を行使する立場が政治参加のワタシは、ハテどうすべきか。
のんびり静かな3連休。
16日に選挙を控えている議員さんたちは忙しいでしょうね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

親・子

2012-11-22 20:57:09 | 家族
ドラマ「相棒」のシーズン11を楽しみに見ている。
杉下の相棒はエネルギッシユな若手刑事に変わった。
刑事の父親(石坂浩二)は同業の高級役職者という設定。
杉下の行きつけの店「花の里」で、ウチの息子は犯人を取り違えるヘマをやらかして、と恐縮しながら、「どうして、あんな、出来の悪い息子がみなさんに取り上げてもらえるのか」とつぶやく。
杉下は「それは、人間としての基本がしっかり出来ているからだと思いますよ」と返答。
石坂お父さんのココロには「喜」のドーパミン(?)がしみわたる思い(笑)。この台詞はこどもを育てた親にとってはご褒美でしょうね。

この夏の同窓会の話はブログでも書いた。
そのときのやり取りで、なんども頭をよぎる場面がある。
話相手の彼は某公立ガンセンターの院長をしている。
彼の息子が今年から(昨今は就職難の)国家資格の社会人になり、ウチの家業と同じということを知って、近況報告がてら話かけてきたのです。
「反対にウチの息子が医者になっています」とお互いの奇縁を話題にもした。
「医学部に入って、初めての採血でなかなか上手く出来ずに、貧血を起こしていた息子ですが、今では糖尿病患者の足の切断もしているらしいです」と親ながらその変貌振りに驚いていることを告げると、外科医の彼は、にこやかな表情のまま「そう~。むしろそんな(繊細な)タイプの人が医者になるのがいいのですよ」と返してくれた。
病院のトップになっているタイプだから、「お上手」なのかも知れないけれど、今日の石坂お父さんの気持ち、です。
そして、息子の選択分野を聞き、これからの選択としてやって面白い分野ですね、と返してくれたことを、なんどもなんども思い返している。

親というと語弊がありそうで(笑)、正確には父も息子も、それぞれにがんばっている(「ピンチがチャンス」。でも日々努力していないと「チャンスの神様には後ろ髪が無い」ということわざを行くタイプの父親と、父親似の息子です)。

思い通りにならなくても、お互いの助けの及ばないところの話です。
石坂お父さんが、息子が気になるように、離れていても、顔を出す幕はぜんぜん無いのだけれど、「『良くあれ』と願う親業」というのはいつまでも、です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガーデニング  親心と同じかな、欲目でみるワタシ(苦笑)

2012-11-22 07:34:29 | 庭 11月
覗き込んで、覗き込んで、芍薬の艶やかな赤い芽を見つけた!
春に実家から株分けしてもらったもの。元気につぼみを持っていたものを、「根付くこと+花を咲かせること」を期待したため、日に日に生気を失い、結局花も咲かせることなくダウンしていたのだ。
二つの株両方に赤い芽が発見できました。根っこががんばっていたのですね。ありがとう。
そして、牡丹。春に園芸店で購入した株は残念ながら、鉢の状態で見事な花を見せてくれましたが、定植後は元気になることなく(夏の水遣りもがんばったけれど)、株は腐っていました。
で、もうひとつ実家から貰った株があります。コレ、株元に微妙に薄黄色っぽいものがついています。新芽の気配かしら、と覗き込んでいます。
・・・だったらいいのにな、そんな思いで、誤って蹴飛ばすことのないように、支柱でガード。オヤゴコロってものでしょうか。アッハハ

先日出かけた園芸店では、牡丹も芍薬も来春の花を楽しめる株が見事に並んでいました。
ま、ウチは今、ささやかな新芽を出さんとしている株に期待して待つことにします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

わが庭 冬に向けて

2012-11-21 12:09:44 | 庭 11月
ガーデニング始め以来、庭を賑わせていた花たちの退場時期が来た。
松葉ボタンは1カ月ほど前に花時を終えた。黄色い小花(名前忘れた。ケース買いして、たっぷり楽しめた)も気力を失って息絶え絶え。マーガレットも3分の2は枯れ始め。
で、冬バージョンに模様替えしている。

ビオラ1ケース28ポット、パンジー1ケース28ポットは、これまでに植えた。
そして、この1両日で、ストック10ポットと葉ボタン1ケース24ポットを植えた。

つるバラ2本と木立のバラ1本をネットで注文したのが11月下旬に送られてくる予定なので、場所の準備もした。・・・待ち遠しい~。

で、東側側面に置いたテラコッタに植えたつるバラの支柱をどうしようか、思案中です。

ネットでは、素敵なバラの庭がいっぱいみられます。
あ~、来年の春にはつるバラもそれなりに花を咲かせてほしい、と願っているのですが、どうでしょう。

ムスカリとアネモネは葉っぱをのぞかせています。チューリップは音沙汰なし。
植物は数カ月先を期待して待たせる「ちから」を備えているのですね。
そして、今年、来年、と工夫するチャンスを自分に与えてくれているような気がして、ありがたいものです。

書きそびれましたが、スイトピーも地植えにしました。まったく儚げです。トホホ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

断捨離 2

2012-11-19 06:37:29 | 家政・料理
本を処分した。
「母の友」に続き、こども部屋だった4畳半が物置状態になっていることもあり、就職後の初ボーナスで購入した復刻版日本近代文学を。
てもまだまだ、多分読みなおすことは無いだろうという本のなんと多いことか。
数えてみた。
我が家には6段のスチール本棚を含めて、本棚が13個も。
加えてリビングには図書館仕様の窓の下ぐらいの高さのものもあった!

大学入学して、初めての下宿暮らしでスチールの本棚を生協で買ったのが始まり。
夫の分。不足してまたスチール本棚を買い足して、、、の年月。
家を新築したときは今度こそと、天井近くまでの本棚を4連奮発した。
こどももドンドン育つし、捨てることは無くて、押せよ押せよと本棚が居座っているという状態なのです。

本棚の半分は油絵の群れが重なっていて、何が収まっているのかみることも出来ない。
「片付けよう」「処分しよう」
そういう内なる声と共に、本にビニール紐をかけていた昨日。
仕事はまだまだ、ある。

引越し以来ずっとあけたことも無い収納箱にも気がついた!
「臭いものにはフタ」的に、見ないようにしてきたのです。

「油絵も処分しようと思う。だって、どの絵も不満足なんだから」というと、家人は「ボクには絵はわからないから、その絵が良いか悪いかもわからない」と。
そういうものなのかしら。私は、自分の絵に対する不満は、フツフツともっているので、処分してもいいのです。なくなっても。今、読んだり、描いたりして、充実感を味わうことが出来る、そのことだけで充分なのですから。
1枚、2枚は描いていた証拠として、残すことぐらいはしますけれど、ね。

さぁ、断捨離です。
いっぺんには出来ません。こんな風に自分に声をかけて、整理していこうと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お弁当箱を買う

2012-11-16 07:54:26 | 私の雑感あれこれ
ふたつ。
数年前にふたつ購入した。夫のが壊れて、やや小さめの私のを夫が使い、私はありあわせのパックで間に合わせていたのだけれど、密閉度が悪いということで、もう一度買いなおした。
夫のは今までのダウンサイズの容量。私はもっと小さく、幼稚園弁当箱よりもささやかかも(苦笑)。
あまり量は要らないのです。長らくランチは外食の期間があったけれど、もう毎回外食では重過ぎます。
今年職場結婚した共働きの甥夫婦もお弁当と聞きました。フルタイムで働いている新婚の奥さん大変だろうな~と、思ったのですが、結婚している仲間はみんなお弁当を作ってきていると。景気が長く停滞している時代に社会に出た若い世代は堅実なのですね。
同じ二つのお弁当でも、きっとボリュームが違うでしょう。
そして、我が家は週に2、3度作る適当さ、ですからね。
でも、人生最後のお弁当箱購入のような気がして、いとおしい思いもしないではありませんでした。



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歯の治療中

2012-11-15 08:14:27 | 私の雑感あれこれ
夏からずっと、週一で通院している。歯医者に通うのは久しぶりです。
詰めものが取れた、で歯医者へ行ったのが始まり。その治療はスッと1回で完。なんと最近は手際がいいのかと、これならいっそのこと全部診てもらおう、となった。
でつぎは、詰めものの横が虫食いの歯を、これも1回で完。金属の詰めものだったのが白いものに変わってよくなった。ラッキー。
で、奥歯のかぶせ物をした歯が歯茎との間に隙間があって、常々気になっていたので、こっちも次にお願いすることにした。
金冠を外すと、案の定虫歯がしており、その治療に今度は延々と続いている状態が現在です。
金冠の2歯続きを取り外し、一番奥が最悪らしい。
歯茎の位置より下まで虫歯が進行しており、インフォームドコンセントの上(いつも説明を受けながらの治療です)、骨を数ミリ削って、歯茎の位置を下げるという方法を実践中。で、皮膚を切って(私には見えないけれど)、骨を削り(音しか聞こえない)、切った歯肉を縫い合わせました。細~い糸が唇にあたるので判りました。なんどが手を動かしては糸を結ぶしぐさも察知できました。
麻酔が効いているので、痛くはありません。

歳のころは息子と同じぐらいでしょうか。
息子は形成外科医です。数ミリの血管を○針で縫うのだよ、と気の遠くなるような話をしていました。熟練のためには練習は欠かせません。脳外科医といっても若いうちはウサギの耳を切っては繋ぐ練習をしている、そんなものだよ、とも。
素人には、歯肉の切開がどの程度のものかはわかりません。でも、治療方法を説明しながら頑張ってくださっているようで。そんなわけで、今片側が少し腫れて、舌をやると糸の感触がある状態です。
私の治療が上手くいって、いい例がひとつ増えた、になったらいいと、そうも思っています。

だから、1回でひとつの歯の治療が「完」、のパターンであっという間に、「無問題の歯」になれるのかと思ったのは浅はかでした。

それでも、子供のころのように、1時間待って5分治療でづぎ予約、とは違いますから、気長に続けていこうと思います。
そして、今後こそは予防診察を受けたいと考えています。

この歯科医院では、次の予防診察の案内のハガキは自分で自分の宛名を書くという仕組みらしいです。○ヵ月後というのも自分で決めて(夫の話)。
どこも同じなのかも知れないけれど、シャレているな、と思いました。
歯医者の営業ではなく、自分の歯のために、自分で、ということなのでしょうから。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする