日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

11月晦日。

2020-11-30 09:21:00 | 庭 11月
早朝でも寒くは感じないから、ラク。
通路の落ち葉を竹ぼうきで掃く。飛び石状になっていて、間に植えているリューノヒゲがこんもり盛り上がっているので、すっかりきれいにしにくいけれど、ま、8割方の落ち葉をさらえればOK。
通路を掃いていると、当然花壇にも目が行くわけで、こぼれだねのノースポールを発見。今年は少ないな~と残念だったけれど、こんな風に見つかるとラッキーと思える。

地味~な作業だけれど、春先の花壇の配色や草花の高低を考えながら定植していくのは、私には楽しい。

実は、今年の春花壇で一面のネモフィラ(種から育てた)だったのに、今のところ、こぼれ種の発芽は見当たらない。ネモフィラはこぼれ種がでるハズなのだけれど、、、、。

チドリグサ、キンギョソウは植えどころがないほどいっぱいあるので、ご近所で、苗の欲しい方募集中。

こんな作業をしている庭に、秋バラは今日も咲いてくれている。ニュードーン。ジュリア。イザベラルネッサンス。アブラハムダービー。コンパッション。アンジェラ。ルージュピエールドロンサール。



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ランドセル!

2020-11-29 08:12:16 | 私の雑感あれこれ
ランドセルが届いた!
と、来春1年生の孫が新品を背負っている画像が届く。

記憶にある。
私は昭和31年の4月に1年生になった。
自家用車などない時代だから、ランドセルは歩いて5分ほどの近所のお店で買った。
いくつか並んでいるうちから選んだ記憶がある。
赤地のランドセルで、お花か鳥の絵柄がついていた。それがそのお店では普通だった。
確か900円。一緒に筆箱も買ってもらった。セルロイド(プラスチック?)製で、立体的な飾りがついていて子供心に立派だ、と満足だった。これが100円。丁度1000円、という記憶なのだけれど、その時代、そんなものだったのだろうか。

このランドセルは4年生になるころには、身の丈に合わないようになって、手提げ通学カバンになった。
あなたは背が高いから、ランドセルが小さく見えて、背中にセミが止まっているみたい、と評された記憶が残っている。
そんなものだと思っていたけれど、あの時のランドセルも手提げ通学カバンも皮っぽく模造した製品だったのですね。
だって、コウモリ傘にしても、木綿製で男性用は黒、女性用は赤、その2通りしかなかった時代でしたから。
周りの子どもたちもランドセルは傷んでくるので、ほとんどが手提げ通学カバンへと移行していった記憶です。
その中でひとり薬屋さんのチャコちゃんは違いました。立派な艶やかな皮の赤いランドセルを新調してもらった、と見せてもらったものです。

小学校の入学式の日に、校庭で記念写真を撮ったのを覚えています。
まぶしくて目を開いているのが大変で、少し先に落ちていた枝を凝視していたらいいだろうと、必死に我慢していました。
37年の3月の小学校の卒業アルバムに、入学時の集合写真が載っています。
〇ちゃん、△ちゃん、□ちゃんも、、、と、同じ髪型の子がいます。
当時の人気者松島トモ子ちゃんのスタイル(左右の耳の当たり髪の毛をパーマでカールさせる)をしています。

羨ましいと思ったことはないのですが、後日写真を見て思うのは、小学校入学の晴れ姿として、美容院に行って流行の髪型にさせたい、という生活に余裕があった家庭なのだろうな~、と振り返って思ったものです。
母親たちも後列に一緒に写っているのですが、母は、私のイメージの母と違って痩せています。戦争中はやせ細って10貫目'約40キロ?)を切ったほどだった、と聞いたことがあるけれど、その名残りが残っていたのでしょうか。
戦争が終わって10年。シベリアから夫が戻って7年。そのころに当たります。

ちなみに、母は来月で104歳で48キロあります。介護が大変!















コメント (2)
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新型コロナ感染者数が、、、という話題が耳に入る。

2020-11-28 17:02:49 | 私の雑感あれこれ
第3波が来ているとのこと。
夜間のお店の時間短縮が話題になっている。
私は忘年会以外には、夜間に飲食関係のお店を利用することがないから、生活に不便はない。
これからがかきいれシーズンのお店は大変でしょうね。
またまた高級食材がだぶついているのかしら。
我が家としては、お取り寄せ、検討するのも大事です。

話は変わりますが、飲食以外で、医療、介護施設は大変でしょうね。
母が足の炎症で火曜日に入院しました。普通なら1週間で治るとのことですが、来月104歳の母が1週間もベットの上で過ごすと、寝たきりになるのじゃないかと、そっちを危惧します。看護師さんは忙しいし、片足炎症で、半身不随の母のリハビリ対応どころではないでしょうし。家族はもちろん見舞いには行けません。なるようにしかならないのですが、1週間後はやや気になります。

どこかの病院(北海道、旭川だったかな)で、クラスターが発生したとのことですが、患者は末期がんとか寝たきりの高齢者が多くて、身体接触を避けることができない状況だと。現場の実態は厳しいですね。

介護施設にしても、皆さん配慮して家族の面接禁止ですが、施設から通院しないといけないケースもあるし、ヘルパーさんらスタッフは毎日自宅から通勤しているわけです。

エッセンシャルワーカーというのでしょうか。早くワクチンができて、医療従事者はじめ、エッセンシャルワーカーの皆さんに行き渡ったらいいな、と思っています。

GoToの是非も話題になっています。
我が家が利用した当初は、観光バスゼロのような状況だったのですが、今はすっかり混みあっているようですね。

マスク、手指の消毒、検温、自分がかからないように気を付けることが1丁目1番地。
今のところは、我が家は大丈夫です。




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病んでいる友を見舞うということ。

2020-11-27 10:07:24 | 私の雑感あれこれ
彼女は治療に100%の気力で取り組んでいる。
多分、耳がダンボになっていほどだろう。良かれという治療、対策をなんでも試みている。
私の悪性リンパ腫に罹った弟も、手に入る情報(本などからの)を収集して、ちょっとしたお医者さんには劣らないほど詳しくなっている、というほど、私に懇切丁寧に状況を語ってくれていたものです。

何が応援になるのか。

一昨日、たくさん作った豚汁とむかごご飯をおすそ分けに持参。
手間のかかる家事は負担だろうから、でも、普通に自然食材を取ることは大事だから、と。

抗がん剤の副作用が、ますますきつくなった、とのこと。

それでも、体力を落とさないように散歩をしなくっちゃ、と。

かつて、子どもたちが彼女にピアノを習っていたことがある。
で、コンペティション用の練習も終盤になったころ、彼女は、エントリーする息子にこういった。

オリンピックに出場する選手も緊張でいっぱいになる。仕方がない。でもその緊張を少しでも和らげてくれるのは、練習をすること。誰よりもいっぱい練習したんだよ、という気持ちで臨む、それが大事なことなんだから、と。

結果がどうなれ、今は体力を維持するために、歩かないといけない、そう心を決めて彼女は歩いている。

時に差し入れを持参するという形でのサポートしかできない。





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過ごしやすい晩秋。

2020-11-27 09:46:14 | 庭 11月
さぼり勝ちながら、次の春を想って、ワスレナグサを配置しなおしたり、キンギョソウやチドリグサを移植している。
まだ、秋バラは気まぐれっぽく咲いている。

大株のツルバラ、ルージュピエールロンサールは、庭を見下ろすかのような高さで咲いていたので、数本を切り花に。トーマスエイベケットモロゼット咲きで美。ジュリアは相変わらずシック。ハッサクも色づいて、重みで下がってきました。生垣の山茶花も満開です。
今年は放置しっぱなしだった道路側の山茶花(濃ピンク)に追肥を入れたので、ちょっと期待しています。

        


去年のシクラメンが鉢の中で元気なのが嬉しい。
今日は久しぶりに冬時の花(葉ボタンなど?)を調達に園芸店へいく予定。
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大根がいっぱい。葉っぱでふりかけを作る。

2020-11-26 16:11:21 | 家政・料理
「大根時の医者いらず」という言い回しを聞いたものです。
大根を食べることが病を遠ざけてくれる、ということか、それとも、大根の食べごろの秋は実りの秋で、食べ物で満たされるから健康になる、ということか。さて、どちらだろう。
そういえば「柿が赤くなれば、医者が青くなる」という言い回しもあった。

というわけで、キッチンにやってくる食材を食べるのに懸命です。
先の旅行での、お土産物屋さんに、袋入りの青葉のふりかけがありました。
ああ、こんなのだと作れそう。
で、YouTubeてレシピ検索して、出来上がり。
材料の大根の葉っぱは必須ですが、しらす干しや白ごまやかつお節も大事。
相乗効果で栄養的にもバランスが増すことでしょう。

アルコールタイムが長~く、最後にちょこっとしかご飯を食べない相方です。
我が家では消費しきるのに時間がかかるかもしれません。トホホ

そして、今日のメインはブリ大根。

風呂吹き大根も昨今、頻繁に登場します。
クーポンで、柚子みそやクルミみそを購入したから、重宝しています。

思うのですが、お土産売り場の品物って、手軽な価格のお菓子系と食事向け(漬物類)が多いと感じます。
お菓子系は、あの手この手と考えられているけれど、多くは小麦粉素材、米粉系に甘未をプラスしたもの。
何とかお気に入りの商品をヒットさせたくて、という思いは伝わるのですが、健康的には、、、って感じます。
そして、甘党の私は、ついつい引き付けられるので、常に注意報を発していないといけない。トホホ

食欲の秋。
美味しいもの=健康に良いではないから、胃腸の丈夫な私には要注意なのです。

そういう意味では、大根のふりかけもブリ大根もOKです。
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うっふふ。告げ口になるかしら。笑

2020-11-25 13:04:21 | 家族
夏の帰省の最後の日に、その保育園年長さんは話しかけてきた。

おばあちゃん、12月になるとボクの誕生日があるれけれど、プレゼントもらえる?  と。
もちろんだよ、と応えると、

じゃあ、ボク、ローラースケートが欲しい、言った。

サンタさんには〇〇をもらうんだ~、だから、おばあちゃんにはローラースケート、と楽しいひと時だった。
5歳で、もう数か月後のことを楽しみに待つ、という概念が育っているんだ~、と感慨深くもあった。小さな子が普段身近にいないから、相場というのが判らない。

どのローラースケートがいいか、娘にメールすると、
二男坊(年長さん)は、気が変わりやすいからまだ買わないで、と。

その後、時計がわかるようになったから、ローラースケートよりも腕時計が欲しくなったらしい、と伝わってきた。

ネットで子供用腕時計を検索したり、、、。
価格は安い。じゃぁ、お兄ちゃんのと二つ買おうか?(理由もなく二人にはよくないかしら?迷う)
では、この際、2段ベット購入費用を奮発して、+腕時計、はどう?

と、持ち掛けたら。

気が変わるタイプの年長さんは、時計よりも、忍者の衣装が欲しくなった、!!!とのこと。
そして、その衣装で保育園に通いたい気、満々なのだそうで、ただいま母子で話し合い中だとか。
先日、関東某所の忍者村へ行って、衣装を着たのが嬉しかったらしい。

ネットは便利で、幼児用の忍者の衣装も簡単に購入できるのです。コスプレ? ハロゥインの衣装のようです。苦笑

そして、2段ベットについては、まだ子供だけで寝るのはできないから、2段ベットは要らない、と言っているそう。こっちも苦笑

生まれて以来、川の字になって寝ているようですが、ママパパが絶対の存在なんですね~。
いっぱい愛情を受け取って育っていきますように。

ということで、夏以来ずいぶん経過しましたが、まだプレゼントは保留です。







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我が家の収穫の秋。

2020-11-25 07:49:37 | 家政・料理
里芋が続々キッチンにやってきて、さてどうしよう、状態です。

一度ざっと茹でて冷凍保存にしたものは、10回分以上作りました。
それでもまだまだ、ある。

今年初のレシピとしてはグラタンがあります。
先日の新聞に掲載されていたのをヒントにしました。

ホワイトソースも簡単で失敗はありません。
かつて中学か高校の家庭科で教わったときは、妙に神経を注ぐように説明されたけれど、あれは何だったのか?という具合です。
フライパンにバターを溶かして、玉ねぎの薄切りを炒めて、しっとりしたころに小麦粉を投入。軽く混ぜて、牛乳を注ぐ。
ここに、具材となるシーフードなりベーコンを入れる、マカロニの代替として、里芋の5ミリ厚さに切って、レンジで柔らかくしたものを使う。
塩コショウで味を調えて、容器に入れて、自家製ピーマンなどのグリーンと、とろけるチーズをのせてグリルで焼く。
ちなみに、今朝はピーマンではなく、自家製ブロッコリーだったのでちょっと熱を入れました。

玉ねぎ半分のスライスで二人分のグラタンの分量ができます。

便利で簡単!

ファーストフードのお店では、多分冷凍したものをチンして出すのだろうな~と注文を避けています。
スタンダードなお店では、グラタンぽっきりを頼むのはなぜか物足りなくて、なかなか機会がありませんでした。

美食家ではないので、材料さえよければ十分に美味しくなるものじゃないかと、悦に入っています。苦笑

プロの出来栄えは違う、と言われるかもしれませんね。
でも、食材費の数倍の価格(原価率は〇%?)となって提供されていることを考えると、具材の質を上げることはできるのですから、
と。

収穫の秋 
そして、山芋もどっさり状態です。豊作で、まったく売るほどある(苦笑)のです。
なんかこれを食べると健康にいいことないかしら、と動機づけにPC検索してみたり、しています。
里芋には、むかご という、親指の頭サイズのものが付きます。むかご。
初むかご、です。
むかごご飯にするというのを聞いたことがあるので、今晩トライしてみます。

ああ、おすそ分けする近親者が近くにいないのが、残念です。










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紅葉狩りシーズン。

2020-11-24 07:24:51 | 旅行・休養
3連休の最終日。
はじめて街並みが銀杏の黄葉で染まると聞いていた、銀杏の名産地、祖父江町に行ってきた。
今年はコロナの影響で例年のようなイベント開催は中止らしい。
でも現地に着くと、三々五々と人の姿があり、駐車場の整備員さんもおられました。
公園や街路の銀杏並木と違って、銀杏生産が目的の銀杏です。銀杏畑の木々の足元が落葉した黄葉でびっしり。銀杏の回収作業は骨が折れますね。(腰痛持ちにはムリです)
秋バラがそれなりに(我が家よりもたくさん)咲いているバラ育てをしている銀杏農家さんに出くわす。
300本のバラを育てているという熟練者。バラも鑑賞させていただきました。私のバラ友は闘病中なので、久しぶりのバラ談義でした。そのお宅で500円分+おまけ付、の銀杏を分けていただく。

帰路にあたる清州城に立ち寄る。3月の清州城はコロナで閉館されていて外からしか拝観できなかったので。
清州城は1610年に名古屋城への引っ越し後は農地になっていたという。で、平成に再建された新しいお城になるのですが、何しろ城主が有名どころ。桶狭間の合戦にこの清州から出陣したという歴史のある所なので、城内(資料館)としての説明は、名だたる話ばかり。

この後、一昨日のテレビで知った「朝日遺跡」にも立ち寄りました。なにしろこの3連休がオープンしたということ。清須城から車で3分。小春日和に竪穴式住居などが何棟が拵えられていて、きっと小学生の遠足の目的地になったりするのでしょうか。
2000年前の人骨が沢山出土したということで、比較的温暖なこのエリアに集合集落があったことがジオラマ付きで解説されていました。石器、木器がたくさん並んでいて、木の鍬での農作業はさぞかし大変だったろうと思ってしまいます。

日帰りドライブでの3か所めぐり。
テレビではまたまたコロナ感染者数が増えだしたと報道していますが、マスクして、手指の消毒、体温測定、この3点セットにすっかり慣れた昨今です。






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テレビドラマ漬け。『ザ・クラウン』シーズン4

2020-11-23 07:43:24 | 映画・テレビドラマ・音楽
温泉につかっているかの如くに、テレビドラマに浸っている。
Netflixで、これまでもお気に入りドラマだった『ザ・クラウン』のシーズン4が放映開始しているのを一昨日気が付いた。
かんたんに言うとイギリスのエリザベス女王物語です。
時代はだんだん下ってきて、サッチャー首相の時代、チャールズ皇太子とダイアナ嬢との結婚の顛末も描かれている。
サッチャー首相を映画化した作品は公開当時に映画館まで見に行ったものです。『鉄の女の涙 サッチャー』
サッチャー役を演じたのは(メイク技術も凄くて超似ていた)メリルストリーブだったのですが、今回のサッチャー女優さんも背筋具合から髪型まで、本人を彷彿とさせます。だけど、目が魅力的で美しく、どこか見たことがある女優さんと思ってしまう。
(・・・まだチェックしていないけれど、違ったらゴメン。カトリーヌ・ドヌーブの面影。名演技です)

結婚に至る前からのチャールズ皇太子の行動の顛末や、王族に絡む障碍者を秘めようとしてきたことなども、テレビドラマで展開している。
一般人とはかけ離れた暮らしではあっても、それぞれが、よりどころとする人を求め、時に嫉妬したり、子をいとおしむ感情は沸々と湧くところは、つながっている。
ま、だから、一般人向けのドラマとして成立していくのだけれど。

シーズン4は10話まである。
まだ観ていない数話が残っているので、気分はワクワク。
コメント (5)
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