感想文じゃないです。
上下2巻(超細かい文字なので、昨今の文庫本だと4巻になるかも)。
趣味の本読み人は、自分の読みたい本を探しながら読み継いでいるのでしょうね。
この本も読了してしまうと、もう終わったのかと喪失感を覚えそうな1冊です。
ま、そのワールドに浸りきってしまう、ということ。
わたしは子供のころからの本読みではない。
でも、小学校などで、読書の時間と指定されると、選ぶのは偉人伝(そういう表現でしたよね)でした。
ファンタジーは不得意。ワクワク物語大好き、という人ではなかった。ワタシ味気ないでしょう。
気に入った作家の出版物全部読もうと思ったり、私小説文学もたくさん読んだけれど、恋愛文学に没頭タイプではない。
高校時代からは読む本は常にあった。本を読めたのは恵まれた人生だったと思います。
ふと思う。司馬さんの本にしても、塩野さんの本にしても、磯野さんの本にしても、実際に生きてきた人たち、その社会について知ることができる、伝記物が好きとなんら違わないのではないかと、そんなふうに自分で得心した。
知らない世界を知りたい。そこでがんばってきた人たちを知りたい、学びたい、わたしって、そういう系統なんだろうな、と今朝、コルセットをしながら(トホホ)竹ぼうきで落ち葉掃除をしながら思った次第です。
上下2巻(超細かい文字なので、昨今の文庫本だと4巻になるかも)。
趣味の本読み人は、自分の読みたい本を探しながら読み継いでいるのでしょうね。
この本も読了してしまうと、もう終わったのかと喪失感を覚えそうな1冊です。
ま、そのワールドに浸りきってしまう、ということ。
わたしは子供のころからの本読みではない。
でも、小学校などで、読書の時間と指定されると、選ぶのは偉人伝(そういう表現でしたよね)でした。
ファンタジーは不得意。ワクワク物語大好き、という人ではなかった。ワタシ味気ないでしょう。
気に入った作家の出版物全部読もうと思ったり、私小説文学もたくさん読んだけれど、恋愛文学に没頭タイプではない。
高校時代からは読む本は常にあった。本を読めたのは恵まれた人生だったと思います。
ふと思う。司馬さんの本にしても、塩野さんの本にしても、磯野さんの本にしても、実際に生きてきた人たち、その社会について知ることができる、伝記物が好きとなんら違わないのではないかと、そんなふうに自分で得心した。
知らない世界を知りたい。そこでがんばってきた人たちを知りたい、学びたい、わたしって、そういう系統なんだろうな、と今朝、コルセットをしながら(トホホ)竹ぼうきで落ち葉掃除をしながら思った次第です。