日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

備忘録 バラしおれて・・・

2012-10-31 07:20:16 | 庭 10月
友人ふたりとの一日温泉三昧から帰宅すると、新人のバラ色の大輪のバラ(笑)が、クシュンと下を向いている。開きかけの1つも、大きなつぼみ二つも。
朝はぴんとしていて、今年の秋バラの様子と庭の現況をipadに撮影したところだったのに。
移植は、木にとって大変なことなのだろうと、負担と思われる大輪の1輪をカット。

今朝、覗くと首をたれていたつぼみが頭をもたげていた。よかった~。

追記
キンツバ、喜んでもらえてラッキー。
1人が、自家製栗きんとんを持参していた。こっちも、より美味しい!

週日に温泉三昧できる身分、もちろん私は初体験なのだけれど、なんという恵まれた状況なのかしら、となんども思った一日でした。

レアなことだからいいのであって、これが「普通」だと、またちよっとね、と思うことでしょう。
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キンツバを作る。

2012-10-28 08:12:28 | 私の雑感あれこれ
但し、サツマイモで。
初体験。
ネットでお料理レシピを探せば、ワンサカ出てくる便利な世の中。
シンプルな料理法をチョイスして、ハイ、これです。
見た目がぱっとしないため、和菓子用の漆の器にきちんとおすましさせてみました。
味は、美味しい、です。
但し、イモ、クリ、マメ、カボチャなどが苦手な人は別の感想かも。笑

一度にいっぱいできるのです。
食べる人がいないのが、難点!
私、もう○つ食べました。ダイエット的にはブーです。トホホ
今回は、初体験で試作。
来週、友人に会うので、もう一度作る予定です。アッハハ

時間が出来て、まだ元気で、今、楽しんでおかないと~~~、と路線です。
課題は、整理整頓を後回しにするという持病もちだということ。

こんな話題と並べるのもアンバランスなのですが、
この国の政治(まつりごと)は、難破気味ですね~。
地方交付金の支給も遅れるとか。
国が所得税を集めておいて、地方への分配金枯渇という実態。
見事な赤字財政だから、現実そうなるのもわかるのですが、
1億3千万の国民を有する国が、中央集権でなんでもかんでも牛耳ろうという限界に来ているのかも。
明治維新のときの人口(3330万人、ちなみに第2次世界大戦ころの人口は8400万人)や教育水準と比して、随分この国も変わったのだから、
私、地方分権、道州制に魅力感じます。
但し、戦闘的なにおいがするのは困り者です。

あ~、だとしたらどの党を指示することになるのやら。

最近すっかり、コメンティターさんがでているテレビ番組を見なくなりました。
出演者の「仕事を上手くこなすこと」的臭いが鼻に付くようになってしまって。
新聞も、その騙され方が哀しいですね。週刊誌も「売れんかな~」で、超勇み足!
それでも、世の中前に進んでいます。決して、かつてのほうがよかった、という感慨にはなりません。
テレビや新聞、週刊誌の役割も微妙に変わってきて、構成員の気質にも変化があるのでしょう。

かつてより、「理解できる人たちの層が厚くなっている」という思いがありますので、ミスを犯しながらも、多少の停滞をしながらも、よい方向に行くと信じたいものです。

それにしても、復興予算のルーズな使い方にあきれました。きっと、これらは今に始まったことではなく、長期自民党政権のときも、予算に群がる議員はワンサカいたわけですし、同じことをしてきたのだと思っています。暴露されたからには、今後はよくなると期待したいものです。

国家公務員の半分(もっとかな)以上が地方の出先機関にいて…、と思うと、税金の無駄に思えて仕方がありません。コンパクトな政府になって、地方が収支を自分で采配する、そのほうが効率がいいと思うのだけど。


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備忘録 またまたバラを購入。

2012-10-27 12:48:33 | 庭 10月
(写真は四季咲きバラ「ヘンリーフォンダ」春に新苗で購入したもの)

皆さんには興味も無いことと思いますので、自分用備忘録です。

まさしくバラ色のバラ!
大輪、四季咲き。
よって今も大きな花が付いている。ふっくらとしたつぼみも二つみっつ。
憶えやすいので「マリアカラス」を望んでいたのだけれど、苗が傷んでいたので、よく似た色合いということで、「ファーストプライズ」にした。
そのバラ色はみごとです。

性懲りも無く購入し続けている。
実はまだまだ、スペースとしては7、8本は大丈夫でしょう。
勿論、挿し木も並行して試みているのだけれど。

秋の乾いた日差しが心地よい。
あちこちでみかけるガーデンの寄せ植えににも目が留まる。
一鉢試みたが、成長の早い株が隣の苗を覆い隠したりして、なかなか上手くはいかない。
ま、チャレンジすべきことが目の前にあることはよいこと!

昨日、友人に語った。
「この庭が無かったときは、次に同じ季節が巡ってきても、自分は今より年取っているから…。そういう気分だったのに、今は、庭いじりすることで元気を貰っている。次の季節がくることを期待して待つ自分になった」と。

長い付き合いの彼女の目から見た私は、そんなタイプとは思っていなかったようで、
私らしくもない、という受け止め方だったけれど、実は、空ガンバリタイプの部分が無いでもなかった、のです。

で、よかった~。
土をいじれて。

追記
黄色のバラ「ヘンリーフォンダ」が虫にやられている。
花が10個以上ついて、真に豪華なのだけれど、その半分が虫食い状態。
で、覗いてみたら、青虫がめしべの周りに寝そべっていた!
即退治。
そして、きれいな開花が期待できそうに無いつぼみも含めて、5輪ほど切り取った。
原因は、支柱を立てていなかったときに、幹が風にあおられてグラグラになった時期があり、そのせいと思うが、葉に元気が無くなった。
そんなことから、樹勢がダウンして、虫にも負けてしまったのだろう。
支柱の大切さ、重々理解しました。
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秋も深まり

2012-10-26 06:54:00 | 母のことなど
ここらあたりはまだ紅葉には早いけれど、日の傾き加減は夏とはくっきりと違う。

この春からの私の行動パターンは、
朝起きて、ベット脇の東窓を覗く。
階段を降りて玄関横の東窓を覗く。
リビングに入って、東向きの小窓を覗く。
コーヒーを飲みながらソファーに腰掛けて、レースのカーテンを持ち上げて東窓を覗く。
飽くなき一連の行動を繰り返している。
去年まではお隣があったのに、今は庭。
整地され、ガランとした敷地に、あの花を植え、この種を蒔き、してここまで来た。
毎日みても、そんなに変わらないのに、と思うのが普通だろうけれど、それでも見る。
アッハハ
朝晩、浴槽2杯分ほどの水遣りに明け暮れた夏も懐かしい。
日陰時間が増えて日照時間不足もあるのだろう、土がいつまでも湿っている。
日当たりの日照を両手に掬って、日差しを待っている花たちに振りかけてやりたい思いだ。

夫は果樹園をやっている。休耕田3枚を借りて。広い!週末の1日は果樹園、という生活だけれど、実情はなかなかで枯れていくもの多し・・・が実情。先週も新しく苗木を何本も購入していた。どれだけの苗木を投入したのか・・・。
○十万円で購入した草刈機ばかりが活躍している気配。
で、今思う。
夫の目には、たわわに実をつけている果樹園が見えているのだ、と。
私が、まだ植えてもいないバラがアーチに咲きほこっている様子を想像してしまうのだから、夫には、この3年来、見事に育っている理想の果物、理想の果樹園が出来上がっているのです!
そういうことなのです!
馬鹿でしょう。自分が体験しないと理解できないなんて。
今は、本当に思う。夢見ることに向かっているときって、楽しい、と。


〔作業〕
アメリカ芙蓉(ディスコベル)の脇にあって、立地がイマイチだったのか、今年活躍できなかった芙蓉(スプリングセレブレディース)2株を移動した。来年が楽しみだ。

バラを這わせる予定のアーチの根元の花壇に植わっていたナデシコ6株をプランターに移す。注文した苗が届くのが11月下旬だけれど、これでスペースはOKです。


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備忘録 バラ苗を購入

2012-10-24 06:55:50 | 庭 10月
ネットでバラ苗の注文をした。
花フェスタ記念公園で見たアンネのバラと、つるアイスバーグ2本、合計3本
これで14株になった。
つるアイスバーグは二つ目のアーチに絡ませるため。うまく育って欲しいものだ。
・・・まだ商品が届いていもいないうちから夢見ている。
さらに挿し木で根付いたのも2本ほどがんばっているが、どうなることか。
今、戻り咲きで2輪の花をつけているアンジェラを加えると、6種類のバラが咲いている。まだまだ地肌が目立つ庭だけれど、今黎明期、この初心者は5年、10年後を夢見ている(あっはは)。

旧庭にサフランが次々と芽を出し始めた。
で、余りにも日当たりイマイチの境界際なので、一部を植木鉢に植え替えて日当たりのいいところに移動。

(写真のバラはデリラです)
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なんというか、はや。

2012-10-23 08:18:38 | 私の雑感あれこれ
母の入院がきっかけで、乗車時間調整もあって、特急列車ターミナル駅がある市に住まいのある弟宅に行くようになった。
ほぼ30年ぶりでした。
玄関正面に、見覚えのある油絵!
あ~、すっかり忘れていた私の昔の絵です。
何でここに?
いきさつも知りません。
多分、独身だった弟の家を新築して、なにか絵でも、ということで実家に持ち帰ってあった私の油絵が居座ったのでしょうか(苦笑)。
描き手の自分には、今だったらこうは描かない、と思うところばかりが目に付いて、「取り外してもらいたい」と思ったものの、切り出すことさえ気恥ずかしく、そのうちに言うことにして黙っていました。

先日、弟宅に行ったとき、母の居室になった和室の床の間においてありました。
あー、よかった!
内心、娘の絵だから母のそばにおいておくのもよいと考えたのか、外してくれたのだと思いました。私としては玄関よりも益しです。

で、帰宅しようとしたら、
ああ~。
またまた私の油絵が架かっているではありませんか。
実家の母の部屋にあった学生時代に描いた10号の1枚です。
先日の母の引越しのとき、母の荷物と一緒に弟宅にやってきたのです。
母の衣類などは、取りあえず整理したものの、油絵は廊下に不要物と一緒にしておきました。翌日弟からの電話に、実家からもってきた油絵は額縁も一緒に処分してね、と返答していたのに~、なんと、一番目立つところに!
自宅の油絵も随時処分しようと思っているから、ちっとも惜しくも無いのです。
弟夫婦の配慮・・・です。
弟の奥さん(Uさん)のお父さんはプロの写真家。それも山岳写真家、芸術家なのです。お父さんが見たらその絵の不出来さなんて一目瞭然なのに~~、恥ずかしい、と思うのですが、トホホです。

居間には、お父さんの写真も当然架かっています。
ちゃんとかけておかないと、不満なんだよ、と弟は、言いますが、勿論それは沢山の写真の中から娘にとプレゼントした、気持ちのこめられた素晴らしい写真だし、いいのじゃない、って思います。

あー、外してもらいたい、私の絵。もっといい一枚を描いて、交替してね、と言えればいいのだけれど。

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花フェスタ記念公園(可児市)にいく

2012-10-22 07:07:10 | 庭 10月
世界一の規模(?)バラ公園とか。
現在「バラ祭り」中。
果たして秋バラとはどんな具合に咲くものか、と。
天気良好。
快適な一日でした。
かつて春のバラの季節に行ったときは、目を見張るほどのバラ、バラ、バラ、だったけれど、秋バラは咲いてはいるものの、春とは趣が違う。
バラの株同士の間隔が意外と狭い。そっか~と。
あまりにも多くて花柄摘みどころではないのだな、とか。
株が結構年季が入っているけれど、まだまだ元気に大丈夫なのだ、
とか、ひよっこ栽培家としては、参考になることがいっぱい。
つるバラは、アンジェラが少し花開いていたけれど、他は殆ど見られなかった。
あー、我が家の春に購入したつるバラが花をつけないのも納得。

花見物だけだとしたら、春バラの時期にはかなわないけれど、いろいろ学ぶことがあってよかった!
近頃あちこちのお宅の庭先に見かけられるアメジストセージを2株購入(苦笑)。宿根草だから、長いお付き合いをしたいものだ。帰宅後ピンク、紫系のコーナーに植える。
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95歳の日記始め?

2012-10-20 08:35:54 | 母のことなど
(多分)ほろ酔いの弟(母の介護を始めて2ヶ月足らず)からの電話。
「ここ3日ほど前から…」
ドキッ、です。
「夜間のトイレもポータブルトイレを一切使わなくなった!」と、続いた。
ホッ!
夜間3~4回の頻度(歳をとるって大変!)に変わりはないようだけれど歩行器でトイレに行っている、と。
生活レベルが改善したわけです!
弟としてはどんなにうれしかったでしょう。
先日3人で散歩したとき(母は車椅子)、グループホームから散歩に来ているお年寄りたちの姿を目にして、あんな風に、歩行器を使ってでも自分の足で公園を歩けたらいいね、と言っていたのが実現するかもしれません。

そして、
母はノートにマジック(※1)で「生活費としてUさんに○円、24時間介護の世話代として僕に○円、自分用に(※2)○円」とかき始めた、という。
(※1)麻痺しているので、鉛筆では筆圧不足で書けないのです。
(※2)デイケア費用、医療費、娯楽費など

そして、そのノートを自分の部屋に置いておくと言って片付けた、と。
うふふ、先日話していたことを早速実行してくれたのです。
弟夫婦にすっかり世話になることになって、ありがたい。自分の年金などを充分に使って欲しい、そうでないと、とても世話になっておられない、とつくづく私に語りました。
そう、その気持ちはよく判る、でも、その本心を私に何度繰り返しても、他の人には伝わらない。あなたの本心であったことが伝わるようにノートに書いておいてほしい、といいました。
お金のことは大事です。でも誤解を招きやすいものでもあります。
あのドタバタのとき「母親のお金を欲しかったから連れて行った」という、とんでもない言葉まで耳に入ってきました。残念でした。
ただ、自分の親を「臭いが鼻につく4人部屋に入居させたくない」それがきっかけだったのに。
弟は
「なんと言われてもいいから」
「(母がなくなったとき)余ったお金を欲しいとも思わない」
そういってスタートした母親介護です。
余ったお金が少なすぎる、といわれかねません。
だから、母の意志でこんなお金の使い方をするのだ、と書き残しておいて欲しい、
そう母に頼みました。
後日弟が困らないように、一生懸命やってくれている弟を守るために、今できることをしておいてね、そういう会話を交わしました。

95歳はすごい。
60代の私にとって、母は学ぶところ多し、です。
そして、この夏の出来事から活力を貰ったような思いもします。
世の中とは不思議なものです。





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備忘録 種をまく

2012-10-18 14:09:19 | 庭 10月
久しぶりの雨。
来春の花を期待して、種をまく。
ジキタリス、スィトピー、カスミソウ。
うまく芽が出てくれれば、と祈りながら。
ジキタリス、スィトピーは花丈が高いので、花壇の立体感を期待しているのだけれど、果たしてどうなるか。

先日、ビオラ(小ぶりのパンジー)の苗を一ケース植えた。6月ころまで咲くそうで、花壇の賑わいには助かる。

マリーゴールドはまだまだ賑やかにがんばっている。
千日紅もその形が面白い。花期が長いので、種を採取して来年はもっと沢山にしたい。

先に植えたムスカリが芽を出し始めた。ハャッ!
去年の秋に、それなりに咲いたサフランはまだ1つしか芽が出ていないのに。

庭が広くなって、晩春、夏、秋、と経過したことになる。
花を楽しむのはもちろんだけれど、仕切りと葉っぱの色艶が気になる。
植物にかかわるということは、そういうことだったのだと、少しずつ習得中、というわけです。
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ああー「花の里」はかなし~(苦笑)

2012-10-17 18:32:39 | 私の雑感あれこれ
パートさんが加わり、私の仕事時間をまた少しずつ減らそう、という方向が進展。
で、今日は午後早めに帰宅。
地下鉄の中では、
「あ~、夕飯前の時間ができるのだから、割烹「花の里」私流、でもがんばってみるか(うっふふ)」と空想していたのだけれど・・・。

かつて、子どもが巣立って二人暮らしになった友人が、
「ウチは、毎晩、『バー○○』開店なのだから~~」とオドケテイタ。
それに習って、
「相棒」の杉下右京さんが毎晩通っていた割烹料理「花の里」をやってみるのも・・・、と。
空想、空想。笑
因みに、ドラマを見るたびに、夫は「お客が右京さんと亀山さんだけじゃ赤字だね」というのが口癖。

で、今。
空想のバルーンははじけて・・・トホホ。有り合せ!
??(笑)
今夜はステーキ。よって洋食バージョン。そしてポタージュとサラダです。
小鉢ものもプラスして。

帰宅後すぐ台所でせかせか拵える生活にほぼピリオドなのかと思うと、「感慨」です。


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