日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

26年の年末

2014-12-31 17:53:35 | 私の雑感あれこれ
今年は帰省客はいない。
で、年末にリゾートホテルで一泊
常宿のひとつ。このホテルは窓から見える景色がご馳走。
私たちの地方の天気予報は多分このホテルの屋上に定点カメラを設置していると、勝手に思っています。テレビの天気予報のバックになる風景ですから。



快晴で太平洋一望。

昨日は露天風呂で線香花火色のサンセットを満喫しました。極楽~。

お値段も、繁忙期価格になっているのだけれど、アメニティーサービスは以前よりもダウン。経費削減なのでしょうか。

これまでだと、おせち料理と大掃除のスケジュール表を作成していたりしたのに、今年は全然、、、手抜きです。
そして、始めて、エアコン掃除の外注をしました。
だから、リビングの暖房効果アップ、今、快適です。

皆様のご家庭は、賑やかなのでしょうね。

ウチの子供たちは

新生児を抱えている子
つわり中の子
大学院での実験山積みと、休日診療でまとまった休みが取れない子

ということで、夫婦ふたりの正月。
思えば結婚してはじめての体験です。
…25歳でベビーがいたし、その前は親宅に行ったりしたから。

お正月はホテルで過ごす、という話を耳にしたこともあったけれど、そういう方々は、こういうことかしら、と連想してりしています。

庭では、バラの冬仕事、剪定や誘引が待っています。

命の誕生があったりして、いい年でした。

1年1年が大切です。
来年も健康でいられますように。










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今年最後のバラ写真

2014-12-27 13:28:42 | 庭 12月
晴天なのだけれど、空気はひんやりとした冬空。
久しぶりに庭作業をしました。
同じく、昨日久しぶりに園芸店で仕入れをしてきたので、その移植作業が待っていたのです。
4種類の葉牡丹セットひとケース28苗+アリッサム半ケース(友人と半分こ、よって14苗)で、いくつかの寄せ植え+地植え、をしました。

で、庭も何回りかしました。
ファーストプライズの大きな蕾(紅色)と、デュプレ・デュ・プリンスモナコです。
モナコの方は往年の花色と違ってグリーン色がつよくて、これもまた風情。


カラス度越しに

陽射し: 確かに冬至は過ぎて、日差しは上り坂になったんだよ

ワタシ: ハイ、わかりますよ。庭にも降り注いでくださいね

そのテラス側から入ってくる陽射しクンに輝いている花瓶のバラです。笑
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インド洋津波から10年、というニュースを目にして、ひとりごと。

2014-12-27 08:55:58 | 私の雑感あれこれ
昨日は10年目ということで、インドネシアなどの各地で行われた追悼行事がニュースになっていました。
もう10年なのか、という思いで、ひとり振り返る日でした。
しっかりと当時の自分を記憶している、という感覚があります。大人だから、当然かな。笑

あの頃、アジア地域関連のNPOにボランティアとして関わっていました。
そういうこともあって、私としては困っている被災者へ義援金を、と行動するのが自然でした。
でも、その組織は腰が重くて(NPOの本来の仕事とは別物だ、という発想。専従者にとっては、余計な仕事は過重負担ということだったのでしょうか)、それでも、会員たちからは義援金は集まりました。
私が接した人は、集まった義援金の第2弾を持参して現地へ行き、「『何にでも使ってね』って置いてきたわ」と、NPOとの関わりのある人に渡してきたと言っていました。
口にはしませんでしたが、心中で「アレッ!」と。
…彼女は私物化する人ではありません。でも、そういう形だったら、それから先が…、と思ったりもします。
「(義援金を募ろうと意気込んでも)な~んだ、そういうことになるのか~」と、勉強したものです。

彼女が現地入りしたのは、被災1年後であり、地域の現状などをレポートにまとめ、その編集というボランティアだったこともあり、えっ!と思わされる現状を知りました。
①被災間もない頃は、救援物資を運ぶトラックが武器を持った追い剥ぎに遭うこともあり、ままならない。
②多くの国の救援が来ているので、救援される側の被災者たちは、こっちの国よりあっちの国に救援された方が手厚い、などの苦情がではじめる。
③復旧工事も最初は現地人の仕事になったのに、次第に都会の企業が請け負って、現地の人は下働きの仕事になってしまう。
④それでも、世界中が自分たちの地域に目を向けてくれているから、今はありがたい、という感想も聞こえてくる、
ということなどでした。
しばしばアジア地域に出向いている被災メンバーのレポートです。
地震被害から立ち直るには、4つの段階がある(それなりの年数を要する)、という記述だったように思います。

編集ボランティアの私は、つなみと復興について、10年前にこんな形で学習しました。

その後に起きたのが、日本の東北地震です。
地域的に遠いこともあり、傍観者。
やはり寄付になるのでしょうか。
今度は、闇雲に、ではなく、自分なりに納得のいくやり方をしました。

東北地震のあと、東京の飲料水にも放射能反応が出た!とか、停電になる、とか東京がテンヤワンヤしていた頃、東京で初孫が産まれました。

何よりも、無事に生まれたことが、ありがたかった、です。
母胎にいるときに、意識不明の交通事故を経験していたものですから。

その3.11の2年後は、もうひとりの孫の出生後1ヶ月での手術日でした。

それなのに、今は、そのあとにも、ふたりの孫が健康に生まれて、今4人になっています。

10年前は、50代半ば。
アジア関連のボランティアに首を突っ込んでいたのは、すっかり昔話です。
いまは今で、地域のボランティアに関わっています。
さて、10年後の私はどうなっているのだろう。

この10年で、私は正真正銘のおばあちゃんになりました。
10年というタームの感覚を改めて思います。
あとふたタームあったら幸せものですね。

さしあたって、今日に続く次の一年を実り多いものにしたいと思います。

このブログも10年超。
10年後も続けているかしら。

白内障の手術のおかげで、老眼鏡ナシの生活になっています。
10年後のあなたは、どうでしょうか。










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「レ・ミゼラブル」の砦が崩れ落ちた翌日の歌、音源が探せました。

2014-12-24 21:47:01 | 映画・テレビドラマ・音楽
ミュージカル映画の劇中歌「民衆の歌」は、個人的理由(苦笑)で週になんども視聴します。

19世紀前半のパリの街。民主化を求めて学生たちが革命をと願うのですが、一夜にして鎮圧。瀕死のところをジャンバルジャンに救われたマリウス以外の仲間は、全部命を落とします。


翌朝、仲間と集って革命を語っていた部屋にやってきたマリウスが歌います。

The cafe song 人影のない部屋 というタイトルということがわかりました。


http://musicalfun.blog.fc2.com/blog-entry-200.html




言葉にならぬ悲しみ
消えることのない痛み
空っぽの椅子やテーブル
友は死に もういない

ここで革命を語り合い
戦いの炎を燃やした
希望の明日を歌った
その明日は二度と来ない

その隅のテーブルから
生まれ変わった世界が見えた
声高らかに歌った革命の歌
今も聞こえる歌声
その希望の歌詞 そのままに
別れの言葉となった

砦の寂しい夜明け
僕はひとり
わが友よ 許してくれ
僕は生きている
言葉にならない悲しみ
消えることのない痛み
窓に映える友の影
床にもその姿

空っぽの椅子やテーブル
そこにもう友はいない
友よ わが友よ
僕に聞くな
命を捧げた意味を
空っぽの椅子やテーブル
そこにもう友はいない




幾度視聴しても、こころ打たれます。
自分は60代のおばちゃんだけれど、こころ揺さぶられるところは、きっと死ぬまで変わらないでしょう。
ちょっと不自然?
でも、いいんだ。
人のこころは不可侵なものだし、受けた感動は、ちっとも嵩張らず邪魔にはならないだろうから。
うふふ。
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風邪をひいていられません。

2014-12-24 07:39:41 | 家族
なんとしても。
月曜日の朝、なんだかゾクゾクと嫌な感じで目が覚めました。
風邪の前兆っぽいのです。
久方ぶりで常備の市販薬を3錠飲んで仕事へ。
午後にも、ゾクゾクが続いているようで、薬をもう一度。

早めの帰宅後は、ホッカイロを背中あたりに張って、エアコンつけてホットカーペットで温めて横になっていました。電話が入ると、最寄駅まで夫を迎えに行かなくてはならないのです。
とにかくその時点では「風邪をひいてはいけない」が大課題でした。
その晩は予定通りの外食でしたが、実は味がイマイチ。やっぱり体調が、、、なのだろうと、内心は気落ちしていました。
娘婿さんが数日家を空けることになりそうで、娘が産後の体で新生児と1歳10ケ月児をかかえる状況の助っ人ですから、風邪引き状態は禁忌なのです。

温めて、温めて。市販薬をもう一度飲んで、寝ました。

よく火曜日、ゾクゾクがなくなりました。
勿論、熱も出ないままです。
ほっ~、助かりました。

夕刻、娘から、今日明日の私の緊急出動(東京行)の必要がなさそうだ、という電話がありました。
よかった、です。

当方のヒヤヒヤ事情は伝えていません。
仕事場にも、月曜帰りに水曜木曜休みになるかも、という伝言はしてきたのですが、通常通りでいけそうです。
ほっ。



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生きる

2014-12-23 07:38:56 | 家族
子供の頃、母は言っていた。
「いつか、自分の誕生日が祝日になるんだよ」
と。
そう、今日が母の誕生日で、98歳になります。
弟夫婦と暮らしています。
いつも、みんなでケーキを食べるそうです。
クリスマスイブと重なって、2日連続はかなわないから、ウチはおばあちゃんの誕生日の23日にケーキ食べるの、と弟の奥さんが言っていました。
ワタシ、娘としては、なんとありがたいことか。
100歳も見えてきた(100歳まで生きるということはどんな感覚なのか、察せられる、という意味でしょう)、と言っているとか。
母は生きものとして、当たり籤(内蔵が丈夫。悪いところがない)を引いていたのですね~。


そして、12月に生まれたばかりのベビーと5日目で母子揃って退院した時の、お兄ちゃんとの初対面シーン。





そして昨日、生後15日目の、この世に生まれたての赤ちゃんの写真メールが届きました。


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児童館のクリスマス会

2014-12-21 12:56:50 | 私の雑感あれこれ
土曜日は児童館のクリスマス会でした。
娘の出産と重なるからと欠席予定でしたが、1週間早めに進行したので、急遽出席。
民生委員は児童委員も兼務なのです。だから、町の保育園から中学校までの行事にはお呼びがかかります。

メンバーの一人がサンタ役でした。遊戯室は子供たちや、年少の子供の付き添い父母たちでほぼいっぱいでした。
手品や紙芝居、人形劇もありました。
さて、サンタさんの登場。
短いストーリー展開が作ってあって、サンタさん役は、直前にいくつかのセリフを覚えなくてはなりませんでした。…ご苦労様です。
急遽覚えたセリフもこなし、役目も終わって、彼は私たち児童委員の席に腰掛けていました。…衣装のままで。
いつもの仲間なので、普通に仲間とくつろいでいました。
その光景をみた子供のひとりが、

ぼそっと。

「ねね、あの人、サンタさんと知り合いみたいよ」

と。


夢を壊しちゃいけませーーん。苦笑

ちなみに、彼はこの暮れだけで3回目のサンタ役だったそうです。


壁にかかっている大きなトナカイの線画に小さな色紙を貼って埋めていく、というゲーム混じりの遊びがありました。
児童委員たち(私たち)とジャンケンして、勝ったら色紙(紙片)を貰え、負けるとまた、後ろに回ってジャンケンの順番待ち、という仕組みです。
紙片はたっぷりあり、勝手ニコッと満足する顔に癒されます。
私が負けて、子供のニコッ顔を見たいこともあり、その単純ゲームをテキパキと終わりたい思いもあり、
ちょこっと考え、ジャンケンでグーを出し続けました。
幼い子たちは、単純にパーを出すので、作戦成功なのですが、ジャンケン慣れした子供たちは、勝つための心理作戦をねって、チョキやグーを出してくるので、勝負に時間がかかったり、、、。

そんなこんなの1時間半でした。
ま、雪降りのあとの寒い日でしたが、そこは、若くて生き生きしたホットな空間でした。


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風が吹けば桶屋が儲かる、雪が降れば・・・。

2014-12-19 19:35:54 | 私の雑感あれこれ
昨日はこの地方としては思わぬ大雪でした。
自家用車はスノータイヤをつけていないので、車を動かすのは、道路の雪が通過する交通量で溶けかけた頃になります。いつもより30分あまり遅い出発になりました。
仕事が溜まっているのに、アチャ~ という気分でした。

でも、交通事故はもってのほかだから、仕方がありません。
で、いつもは移動時間にネット証券を覗きました。
某社の株価が20日間ほどで、購入価格の120%増に!
半分は利益確定しようと「売り」の指示を出して出発。
そして、夕方に再チェックしたところ、注文は確定。その後、株価はどんどん急降下。
ラッキーでした。
「風が吹けば…」に倣ったような、「雪が降れば…」でした。

翌日の今日も仕事。
街中のビジネス街の歩道、自転車道はところどころ雪が固まっていたりして、自転車のタイヤが滑ること、滑ること。
以前と違って「今の私は自転車の運転は下手になっているんだ」と、自戒しながらの運転でした。転んで怪我、という事態は絶対避けなければなりませんので。

天皇誕生日が年末にあるので、12月下旬はあっという間。すぐ年末になる。
月曜日にも、出勤できますように。
それをこなさないと、助っ人の東京行は無理なのです。
ハラハラ。

ちなみに今日も同社の株価は下落していますので、残り半分の利益は減り続けています。苦笑
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はぁ~、雪!

2014-12-18 07:25:38 | 私の雑感あれこれ
今朝は窓の外は雪景色です。
それも、この地方としては大雪の類。20センチは積もっているでしょう。はぁ~。
スノータイヤを持っていないので、道路の雪が溶け始めなければ車を出せません。トホホ
昨晩は、「明日は仕事をサクサクと」とのハズだったのに、これじゃあ、またまた、スッキリが先送り。苦笑
大学病院の眼科(※)へも行けるかどうか。
(※)白内障の執刀医の外来担当日にということで、指定された日なのです。手術の際に写真データを取らせて欲しいと言われ、術後診察日も写真撮影されたりしていたのです。

もう一つの懸案が発生。
前の冬の積雪の時、溶け始めた頃の屋根雪の落雪で移植間もないバラ2本が潰されたのです。その2本ともなんとか命拾いしたものの、今はその時より大きくなっているので、雪囲いをしてやりたいのです。
本来この地方は滅多に屋根雪ドサッとなるほどの積雪はなイハズだったのですが、今日の雪の状態では、無対策というわけには行きません。
今、庭に出ようとしたら、ふかふか雪で支柱置き場まで行くのも大変。
夕方までは、屋根雪大丈夫、、、かな? 

…と、暖房の聞いた部屋から綺麗な雪景色を眺めながら思案しているトコロです。
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本日仕事モード全開、のハズが・・・。

2014-12-17 20:27:14 | 私の雑感あれこれ
昨日の疲れを朝風呂で落として、さぁ~頑張れワタシ! と出勤しました。
雨も上がってフットワークもよし(銀行行きなどは自転車使用なので)、です。
ところが、昼前に、パソコンがウイルス感染しているらしい、という話になって、私のデスクのパソコンが防御対策が不完全なことが判明。さっそくガード対策、バージョンアップの操作をしてもらったのですが、時間がかかること、かかること。
午後はパソコン仕事はできなくなってしまいました。トホホ
手書き作業や雑務はしていましたが、やらなくてはならないことは明日以降になってしまいました。アタフタ、アタフタ、汗。
明日木曜日にするべき仕事をリストアップして帰宅。先延ばしできない仕事が山積みの状況なのです。
しかも明日の午後3時には白内障手術3ヶ月後の経過状況の診察予約が入っているので、午後は早めに切り上げなくてはなりません。
金曜もあるではないか、とは思っているのですが、
もう一つ、のっぴきならない事態も控えているので、ヒヤヒヤ。

案ずるよりも産むが易し、とサクサクとこなしていくしかありません。

SOSのときは、ヘルパーさんでも頼んでもらうしかありません。
(公共の産後支援に登録してあるそうですが、使い勝手が悪いそうです。でも、なんとか、しのいで欲しい!)

忙しい時が花かもしれませんね。
もう一度、頑張れワタシ!


今時は明るくなる時間もすっかり遅いのですが、勿論朝の庭巡りはいたしました。笑
英気をもらえますから。冷え込んだのですね、バードバスに氷が張っていました。
バラ育てには冬作業もあるのですが、それらは年が明けてからと、心しています。

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