結婚式にまつわる話題で。
新婦の父親は何を着るか。
で、実は頭を抱えていた。
「形式的なことは嫌い」だから、「黒い礼服やスーツは着ない。普段通りのジャケットで出席する」
になっていた。
「僕は最高裁の法廷に立つ時もノーネクタイだから、ネクタイもしたくない」とも。
・・・
・・・・・・
花嫁の父として、衆目を集めるシーンもあるわけだし、なんとか、ネクタイぐらいはした方が無難じゃない?
と、ヒヤヒヤと持ちかけ、
そこまでは譲歩することになった。
で、当日、息子に「お母さんに説得されて、仕方なく…。親戚や他人の家の場合は仕方がないけれど、自分のウチの場合は我慢したくなかったのに」と愚痴った。
「いや、それは違う。そもそも、それぐらいのこと、と思えるけれど、自分のポリシーなのだとしたら、それは否定しない。だけど、この結婚式は○ちゃんの式であって、お父さん自身の式ではないから、『自分のことだから、自分のしたいように』は筋が通らないのでは」と。
息子の論理に納得いったようです。
そうだった、そう言われてみれば、そうだった、と腑に落ちたようです。
何度か息子の説明を口にしていました。
「形式的なことにはとらわれたくない」は、これからも続きます。
私のパートナーです。
お葬式もいらない、お墓もいらない主義なのです。自分はそれでいいかもしれませんが、私が先に死んだ場合、果たして私の遺骨はどうなるのでしょう。どうするつもりでしょう。
まだ元気だから、気安くかんがえる程度ですが、頭をよぎることがないではありません。
新婦の父親は何を着るか。
で、実は頭を抱えていた。
「形式的なことは嫌い」だから、「黒い礼服やスーツは着ない。普段通りのジャケットで出席する」
になっていた。
「僕は最高裁の法廷に立つ時もノーネクタイだから、ネクタイもしたくない」とも。
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花嫁の父として、衆目を集めるシーンもあるわけだし、なんとか、ネクタイぐらいはした方が無難じゃない?
と、ヒヤヒヤと持ちかけ、
そこまでは譲歩することになった。
で、当日、息子に「お母さんに説得されて、仕方なく…。親戚や他人の家の場合は仕方がないけれど、自分のウチの場合は我慢したくなかったのに」と愚痴った。
「いや、それは違う。そもそも、それぐらいのこと、と思えるけれど、自分のポリシーなのだとしたら、それは否定しない。だけど、この結婚式は○ちゃんの式であって、お父さん自身の式ではないから、『自分のことだから、自分のしたいように』は筋が通らないのでは」と。
息子の論理に納得いったようです。
そうだった、そう言われてみれば、そうだった、と腑に落ちたようです。
何度か息子の説明を口にしていました。
「形式的なことにはとらわれたくない」は、これからも続きます。
私のパートナーです。
お葬式もいらない、お墓もいらない主義なのです。自分はそれでいいかもしれませんが、私が先に死んだ場合、果たして私の遺骨はどうなるのでしょう。どうするつもりでしょう。
まだ元気だから、気安くかんがえる程度ですが、頭をよぎることがないではありません。