日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

結婚式で集まるスケジュールが・・・

2010-08-18 15:48:26 | 家族
その前に、お見舞いのため病院直行となろうとは。
回復すれば、これも、お笑い草の語り草。

一人で雲南省までエンヤラ出かけ、そのまた山奥の民族を訪ねたときは、地元のおばさんに、親身の気遣いされた、といっていたよね。
週に10時間も語学の家庭教師を頼んで、中国語を習得し、
留学から戻った、その月にニューヨークへ飛び立って、それがあの9.11の直前。

気が小さくて、そのくせ自主性尊重しなくては、と、ヒヤヒヤのしまくりだった。

そのあなたが、自分ちのすぐ近所で、思わぬことになって!

語りつくせないほどのエピソードを残して巣立った、と語りながらドライブしてきたのに、
ガガッンーー。

脅かしやがって!と、お笑い草になったらいいね。

いまのところ、待つしかなし。

今晩も平静に時間が流れて、ゆっくり目の回復に向かってほしい。

波乱の前座付の結婚式になったけれど、
ふたりとも身内の艱難にてんてこ舞いですが、
「艱難汝を玉にす」です。
未知数の可能性を秘めた、力ある、おふたりさんには、おめでとうと、祝福します。
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いつもの時間に目が覚める。

2010-08-18 05:34:16 | 家族
考えることは、救命科○○○○と名前の書かれたベットに横たわっている姿。

一番の電話がリゾートホテルから帰ったばかりの遠方の我が家に届いて
○の夫に、夢中で連絡。
その後何度も、ご家族はだれも来ない、近くにおられませんか、と警察から電話が入るけど、向かっていることの返事をするだけで症状は判らず、
病院に尋ねても、電話では教えてもらえず、
とにかく、とにかく、新幹線で向かった。
若い夫が駆けつけたとき、○ちゃんの名前はなくて、患者名欄は番号が書かれていた、と。

考えることは、救命科○○○○と名前の書かれたベットに横たわっている姿。
私の中の○ちゃんは、「熱がでて、頭がいたいみたい」という帰りの新幹線車中に届いた家族からのメールのところで、ストップしている。
そりゃー、骨折しているのだもの、熱も出るでしょう。
薬で熱を下げると、回復が遅れるのかも。
痛いけど、戦っているのだから、頑張っているのだから。
傍についていれば、この熱は大丈夫ですか、と質問できるのに、
メールにお医者さんからの返事は来ない。

面会時間のあと、苦しくなることがなかったろうか。
二回目の晩は、痛みがいや増すことがなかったろうか。

看護婦さんの問いかけ、
看護婦さんのチェック、

毎度のことだから、いちいち家族に説明しないのか、
かんばしくないから、語らないのか、

この子の今の反応は、どうですか、
と、聞けばいいものを、

聞きたいことばを、飲み込む
良い答えがもどってくるころまで、気長に待とう。

いいよ、ゆっくりでいいから。
ひとまず一週間を無事で送ろうね。
これで、二晩。

家族の面会時間は14時から。
治療するのは専門家だし、
「任せてください」と、言われているわけで、
きっと、治療のための最善のルールなのに、

今朝は、痛みが和らいだだろうか、
思うことは、そのこと。
安心が欲しいものだから、
顔を見られないことが、なんとも、もどかしい。






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