日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

注文のバラ苗届く。

2012-12-02 17:15:36 | 庭 12月
30日につるアイスバーグ2本と、スーベニールドアンネフランク(アンネのバラ)。
昨日紅葉狩りから戻って、さっそく苗を植える。
6月ころから買い始めた新苗と違って、茎もがっしりとした大苗。来年には花が咲いてくれたらいい、と期待。

壁面にワイヤーメッシュの取り付け作業をする。
コンクリート壁面OKのすっぽんフックだったけれど、設置できたと思ったら、ガタンとはずれて、ゴールドバニーの太い茎が葉先1メートル残して根元近くで折れてしまった。
あ~もったいない。ガックリ!
ま、生き物だし、折れた茎は仕方がない。
剪定ばさみで切り取って、ダメモトで挿し木を試みようとメネデール液につけている。

植物と付き合うには、気が長くなければならない。
挿し木が仮にうまくいっても、年単位で先のことだから。

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里山 渓谷 紅葉 猿回し

2012-12-02 16:12:35 | 私の雑感あれこれ
紅葉を見に近場の名所へドライブ。
先週も出かけたけれど、10キロ以上手前で渋滞になり、途中で戻ったところ。
紅葉も終盤に入ったこと、気温も下がり、くもり加減ということもあって、先週と同じく朝8時に出発したけれど渋滞はなし。

観光バスが、関東地域のナンバーの数台に混じって、遠く仙台ナンバーまである。遠来の客までひきつける名所にまでなって、地域おこしの成功したケースでしょうね。

みやげ物店の並ぶ通りの先の広場に、猿回しが来ていた。
以前にもここで見たことがあるから、毎年の演目になっているのだろう。

猿使いは30代の女性。話術も慣れたもので、ピリッとつぼを掴んだかと思うと、つい笑ってしまう。
お猿の芸もだけれど、大道芸って話術も大事なんだなと、感心する。

ひょうきんな仕草も取り入れながら、がんばる猿に感情移入したりして、拍手で演目は終わる。

さて、「お代」です。
お猿(名前忘れた)は「丸いのより、四角いのが好きです!」といい、猿と一緒にざるを持って輪になっている客を回る。既に数枚の四角いのが投入されている。
「みんな気前がいいんだなー、ま、1枚いいか」と奮発しようとしたが、あいにく(というか丁度というか)紙幣は大きい1枚入れてきただけ。
一緒に行った家人の財布にも「丁度の四角いのがない」
ま、無理をすることもなかろう、と丸いのを3つ掴んだ。
家人の手にも丸いのが3つ。

「500円以上入れてくださったかたには、志村動物園のポストカードを1枚差し上げます」と、来た。

「じゃあ、別々に投入しないで合わせて入れたらもらえるかな」と一瞬ケチな計算が働いた。苦笑
でも・・・、ポストカードが欲しいわけじゃない。
やっぱり、楽しませてもらった気持ちを投入するわけだから、それぞれが支払おう、と合意。

私が入れたのが300円だったのに、彼女はポストカードを「ハイ」と手渡していった。
「えぇ!、違うんじゃない?」と。

彼女は猿に芸をさせながらずっと観客を観察していたのでしょう。
こども、若いカップル、家族連れ、そしてどの客がどれぐらいを投入してくれそうだ、も考えていたのでしょう。
私たちが夫婦ということもお見通し。
よって、2人が入れる金額をみて、さっとカードを手渡す配慮、上手い人です。

はじめから入っていた紙幣は見せ金なのでしょう。
どうしたら収益が多くなるか、
大道芸人猿回しのノウハウなのでしょうが、知恵のある芸人さんでした。
使う機会もないでしょうが、こんなポストカードの一枚に、芸人の機微を感じた一瞬でした。

鮎飯を食べて岐路に。
甘いもののお店がいっぱい並んでいるけれど、ウチの冷凍庫にいっぱいの「サツマイモのキンツバ」が入っているから、買う必要なし、です。笑

追記
突然弟夫婦が長男と3人連れでやってくる。
聞くと、同じ紅葉の名所に行ってきた、と。
庭をバックに写真を写して帰る。
母は2回目のショートステイ。
来年の花がいっぱいのときに、母が我が家まで遠出できる体力が付いていたらいいのだけれど、と思う。




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