チャロ君、誕生日なのに、手術･･･。

9月26日。
チャロ君の足の指の腫れの経過観察のため、動物病院へ。




診察待ちの間、ぶるぶるぶるぶると震え。
いつもながら病院では、弱気な、彼(^^;


診察の結果。
脚の指の腫れは、前回診察時13㎜だったものが、今回は11㎜へと、少し良くなった。
なので、薬を少し減らすこととなった。
･･･ここまでは、順調だった。





そして、帰宅後数日間。
のほほんと過ごすチャロ君だったのだが･･･


指の腫れを、執拗に舐めているのが、やや、気になっていた。


そして、10月2日。
なんとその部分が「赤くただれている」ではありませんか
その日は、「チャロ君の12回目の誕生日」だったのだが、これはちょっと放置できない状況だと、一家の意見は一致を見た。


なので、私は仕事から帰宅するやいなや。
次女とともに彼を連れて、動物病院へ。




誕生日だというのに、動物病院に来る羽目になってしまい不安気な表情の、彼。


そして、診察の末。
この折れたツメの部分は、すぐに除去してしまった方がいいという結論となった。

全身麻酔で、約30分の、緊急手術。
術後に面会した時のチャロ君は、麻酔がまだ覚めておらず、舌をだら～んと出して、朦朧とした状態であった。
抜糸できる2～3週後までは、お散歩も禁止とのことである。

センセイ曰く、除去したツメの部分の肉片を見る限りでは、悪性腫瘍とは見受けられないので、今回の指の腫れは、やはり打撲かなにかによるケガだった模様。
切断したその部分は、私と次女も見せてもらったが、あまりにも痛々しく、写真は撮れず。
とりあえずは「指そのもの切断」までに至ることはなさそうとのことであった。
その点では、一安心なのだが･･･


その日は、誤嚥性肺炎等をおこすリスクがあるため、22時以降までは絶食となった。
彼の誕生日なのに、あまりにも可哀そうなのだが、誤嚥性肺炎は命にかかわるのでそのリスクは避けねばならない。
そして、経過観察のため、翌日も来院してくださいと、センセイよりの指南があった。


ううむ。
この、脚の包帯が、痛々しい･･･


そして、患部を舐めたり齧ったりするのを防ぐために、いわゆる「エリザベスカラー」を装着。


帰宅した娘たちに甘える、チャロ君。


このようにして、彼の12回目の誕生日は、過ぎていったのだった･･･ううっ（涙）



そして、本日朝。
患部の再診である




診察前は、いつものように、ぶるぶると震えて不安気な、チャロ君。
昨日の手術のこともあるので、なおさら怖いのでありましょう。
経過観察の結果、化膿している様子もなく、順調であるとのこと。
次は水曜日くらいに来院してくださいとのことであった。


👆は替えの包帯である。


「エリザベスカラー」も、装着2日目となり、だいぶ慣れたのか、いつもの表情を取り戻しつつある、彼。




しばらく安静にして、早く良くなろうね･･･チャロ君🐶