そんな時の強い味方が、缶詰なのだ。
そば太郎さんのブログにインスパイアされたこのレシピ。「鮭筍味付」を炊飯ジャーにぶっこみ、軽くほぐし、そして、フツーに炊く。
驚くなかれ、ほぼ完璧な炊き込みご飯完成!だが、私の好みからいくと、若干甘口ではある。そこで、久々に登場の「桃ラー」をトッピングして、かき混ぜる。
ああっ、ウマい。ひたすらウマい。簡・速・旨の三拍子!これこそが、男の料理の真髄かも・・・
本日ミニチュアダックスのチャロ君は、2歳の誕生日を迎えた。人間でいうと、24歳くらいらしい。
ユーカヌバのドライフードが彼の主食なのだが、今夜はひさしぶりに「犬缶」を奮発!デビフのささみ&チーズで、豪華晩餐である。
久々の犬缶に、彼も興味深々。
大事に喰えばいいものを、昨年とは違って、ガツガツと10秒ちょっとで完食!次回の犬缶まで、あと1年待つのだよ、チャロ君・・・
イトーヨーカドーに立ち寄った日のこと。
ちょうどお昼時だったので、施設内にある「ポッポ」で昼食とすることに。
12時25分。「きのこと野菜の塩たんめん」(430円)が、必食の価値ありと噂を聞いていたので、それをオーダーしてみることに。
店員さんは、「混んでいますから、10分ほどお時間いただきますが、よろしいでしょうか?」と尋ねてくれた。私は、まあ10分程度なら・・・と、快諾した。
ところが!番号札(呼び鈴付)を受け取って、待つこと15分経ち、そして20分経ち・・・一向に呼び出し音が鳴らない。たまらずカウンターに確認に行ったところ、「すみません、次が作る順番ですので、もう少々お待ちください。大変お待たせして申し訳ございません・・・」とのこと。ま、たしかに非常に混んではいたのだが・・・
そして12時56分。ようやくにしてそれは供された。
7種の野菜たっぷりとの触れ込みのこの商品。椎茸・舞茸・しめじ・きくらげ・もやし・ニンジン・キャベツ・・・野菜の鮮度は、シャキッとして甘みがあり、なかなか良い。
透明な塩スープはあっさり目だが、ブラックペパーがピリッとアクセントを利かせている。
麺の茹で加減も適正で、そのつるつる感も極めて良好。そのスープと麺のイメージは、なにかあの「のんきや」を彷彿とさせる。
私の好きな肉類が入っていないのは残念だが、プリッとしたウズラの卵に免じて、大目に見よう。
このラーメンそれ自体についていえば、価格対満足度は高い。
だがしかし、30分待つだけの価値がそこにあるかといえば、それは微妙である。
サクッとファストフード的にこれが供されたのならば、私はこのラーメンを「これぞ、プアマンズのんきや!」と諸手を挙げて評価したことだろう・・・ごめんネ。