カヤトが原と森林
入会とは・・・、
1つの集落あるいはいくつかの集落の住民が 個人としての所有権をもたずに、慣行として山林·原野において収益をあげる権利。 山菜や燃料を得るなど他人の土地を使用して収益する土地利用の一つである。..
現在は≪森林塾≫が借り受けて新しい方式で管理されています。
①茅葺き材としての質・量の維持改善(文化財の森=茅葺屋根の素材)
② 生物多様性の保全(生物多様性の森・里山草地の管理手法の継承)
③ 水源涵養/地下水脈の確保(水源の森)
④ CO²吸収/温暖化防止の森)
⑤ 自然ふれあい環境学習/憩い・やすらぎの場(学習・やすらぎの森)
⑥ 奥里山の原風景の保全(心のふるさとの森)
入り口の掲示板
広いカヤトが原に何本かの白樺
カヤや・ススキが沢山植生されていた。
針葉樹林帯(唐松)管理が行き届いていた。 森林の中を流れる堀川
ここ≪上の原・入会の森≫では会員制により様々な活動がなされています。
今年か≪国際森林年≫です。このような会員による山の管理されることが
全国的に広がれば 山の蘇る第一歩になるかもしれません。