日本庭園を眺めながら憩う
あたゝかき光はあれど 野に満つる香(かをり)も知らず
浅くのみ春は霞みて 麦の色わづかに青し
旅人の群はいくつか 畠中の道を急ぎぬ
島崎藤村 千曲川旅情の詩
の一説です。(若菜集から)
絶景かな・・・・・・・・チョイトひねくって
せせらぎに いざよふ波の 東屋にのぼりて
濁(にご)り酒 濁れる飲みて 男衆の群れしばし慰む
日本庭園の一部
男衆東屋に集結
せせらぎを見ながら一献
高台からのチュウリップも亦よし
それぞれがソレゾレに持ち寄る
とても美味しい酒でした
わっぱめしを食うHさん
公園入り口の集合場所へ
奥入瀬渓流の濁り酒、せせらぎを配し日本庭園、高台からのチュウリップ。
男衆は、ただ喉を湿しあたりの景色にウットリ。
よき旅なりと、背を向けスタコラサッサ スタサッサ