日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

兼題「大根」5・7・5 NO3

2019年10月25日 | 文学  かめの会・季語のある風景

 俳句の風景

見事な大根干し、樽漬け

 

 

 田舎の少年時代沢山大根を作りました。

乾燥して大きな樽に3本ほど漬け込み、1年中沢庵を食べていた。

沢庵漬けは昔のこと、今は減塩で健康志向でおかずもスーパに色々と並び

若い人たちは漬物をあまり食べないサラダ志向。大根干しも昔と違い影を潜めた。

 

若かりし頃、漬物問屋の手伝いをした。九州日向地方(宮崎県)の干し沢庵を大量に仕入れて販売していました。


日向地方の沢庵は、歯切れがよくてとても美味しかった。

沢庵について上司から手ほどきを受けた。特に日向地方の干し沢庵についてでした。

宮崎・日向地方は、どんな干し方をするのであろうか、あらためて調べてみました。

秩父地方 ↓ 


 これは秩父地方の大根干し



 秩父地方の沢庵漬け


 

宮崎・日向地方の大根干し、樽漬け


日向地方M食品HPから

 


大きな樽に大根を漬けこむ


 

大根やぐら干しの風景

大根やぐらは高さ6mで長さは50~150mの長きにわたり、

大きい櫓だと、 1度に6万本干すことが出来ると言います。

1度に沢山の労力を必要とするウ為に、海外の留学生を招き農家に手伝ってもらうと言う。

 クリック拡大
 宮崎県日向地方大根干し 
(新富町観光情報から)

   クリック拡大
九州宮崎、大根のやぐら干し
 (新富町観光情報から)

   クリック拡大
大根のやぐら干し

 

 
土壌と太陽がはぐくむ干し大根 (宮崎M食品HPから)

 

 

 コメ欄閉めています。
close...

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする