俳句の風景
見事な大根干し、樽漬け
田舎の少年時代沢山大根を作りました。
乾燥して大きな樽に3本ほど漬け込み、1年中沢庵を食べていた。
沢庵漬けは昔のこと、今は減塩で健康志向でおかずもスーパに色々と並び
若い人たちは漬物をあまり食べないサラダ志向。大根干しも昔と違い影を潜めた。
若かりし頃、漬物問屋の手伝いをした。九州日向地方(宮崎県)の干し沢庵を大量に仕入れて販売していました。
日向地方の沢庵は、歯切れがよくてとても美味しかった。
沢庵について上司から手ほどきを受けた。特に日向地方の干し沢庵についてでした。
宮崎・日向地方は、どんな干し方をするのであろうか、あらためて調べてみました。
秩父地方 ↓
これは秩父地方の大根干し
秩父地方の沢庵漬け
宮崎・日向地方の大根干し、樽漬け
日向地方M食品HPから
大きな樽に大根を漬けこむ
大根やぐら干しの風景
大根やぐらは高さ6mで長さは50~150mの長きにわたり、
大きい櫓だと、 1度に6万本干すことが出来ると言います。
1度に沢山の労力を必要とするウ為に、海外の留学生を招き農家に手伝ってもらうと言う。
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宮崎県日向地方大根干し
(新富町観光情報から)
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九州宮崎、大根のやぐら干し
(新富町観光情報から)
土壌と太陽がはぐくむ干し大根 (宮崎M食品HPから)
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