秋の七草「女郎花」
花名の由来
オミナエシ(女郎花)の由来には諸説あり、黄色い小花が粟飯(あわめし)の粟つぶに似ていることから、
粟飯の別名であった女飯(おみなめし)が転じたとする説、「おみな」は女性を指し「えし」は古語の「へし(圧し)」で、
美女を圧倒する美しさから名づけられたとする説などがあります。
花言葉の由来
花言葉の「美人」「はかない恋」は、さびしげに秋風にゆれる繊細で女性的な花姿に
由来するといわれます。(いずれもPCから転載)
①女郎花
②女郎花
③女郎花 (画像 かまくら野草園にて)
淋しさに堪へて廣野の女郎花 /正岡子規
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