トマト・ナス・キュリ
五行歌・夏野菜
蔓で籠を編む
野山の素材を使うことから、自然をいつくしむ心が芽生えた。
篭つくりを通して、自然と共生することの大切さを見聞きし、田舎時代に身にし育った。
篭つくりの老人が、庭の片隅で地面に莚を敷き、一心に竹ヒゴを作ったり、野山
の素材で籠や入れ物を作っている姿を見ながら育った。
夏野菜を入れた籠は、そんな気持ちを心の片隅に包むように置きながら、葛の蔓や篠竹を削いで
作った自己流の作です。難しい技法は全く分からないまま、「ただ編む」を一心に・・・・・。
ぶ細工な格好になった籠、よしよしと・・・満足しながら盛り野菜を眺めた。
上の籠の素材に、買い求めた”籐”が少し使われています。
蔵出し画像、篭作り
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