猿も木から滑る!
百日紅の幹、皮が剥がれてツルツル
ラジオ体操公園の百日紅
”サルスベリ”と打刻すると ➡ 百日紅と変換
サルも木からスベる⁉︎
「百日紅」そのまま読んだら「ひゃくにちこう」又は「ひゃくにちくれない」。
これはあの木の名前幹がスベスベしてとても滑りやすい。。
「猿も木から滑る➡サルスベリ」
サルスベリは、漢字では「猿滑り」「百日紅」「紫薇」などと書きます。
「猿滑り」は、樹皮がツルツルしていて、猿ですら滑り落ちるの例えです。
サルスベリは樹皮が滑らかで、木登りが得意なサルさえ滑り落ちて登れないことからの名前。
サルスベリの別名には「サルナメリ」があり、「ナメリ」は「滑る」からであるが、
古くは「サルスベリ」ではなく「ブナ」を指していた。
田舎時代ガキの頃、百日紅の大木が有り此の大木登りに挑戦した。
足は素足で唾を付け、両手でしっかりと幹を抱えないと滑り一心に幹にへばりつく様にして、
百日紅に登った経験が有ります。
百日紅の花。
蕾です
御覧のように幹は白くツルツルと滑りやすい。
樹皮が再生され今にも落ちそうな形で幹にぶら下がっていた。
ラジオ体操公園のサルスベリ全体図。
幹から剥がれ落ちたサルスベリの樹皮です。
・ 幹滑る 上手に登り 百日紅 (縄)
確か少年・小学生の頃でした。故郷サルスベリは、この公園より太かった。
幹を抱えながら最初の枝まで、掌や足を赤くすり減らして上りました。
田舎の遊びは木登りや、土いじりが原点です。
百日紅の幹は良く滑りました。
今日のメモ
① 床屋、北小岩
② 下水道工事続行
コメ欄は閉めています。