石畳に栃の葉・モミジが積もる
鳥居峠(木曽路)を越えた
中山道の藪原宿と奈良井宿を結ぶ峠路
木曽路のなかで最も標高の高い位置にある宿場町・薮原宿と、
「鳥居峠」をはさみ、奈良井宿を結ぶルート。
江戸時代、中山道木曽路最大の難所とされた峠は、標高1197m、
現在は信濃路自然歩道中山道ルートとして石畳の道も復元され、昔ながらの中山道を堪能することができた。
かつては、美濃国と信濃国の境であったこともあるこの峠は、
およそ1300年前に完成したものを考えられ。
明応年間(1492~1500)、松本の小笠原氏との戦いで木曾義元がこの頂上に鳥居を立て、
御嶽権現に戦勝を祈願したことから「鳥居峠」と呼ばれるようになった。
俳人、文人の碑も残されている。
コースガイド
藪原宿(消防署横)⇒ 丸山公園⇒ 御岳神社(御岳遙拝所)⇒ 鳥居峠⇒ 中の茶屋⇒ 奈良井宿
鳥居峠を越えました。
赤丸・出発点⇒鳥居峠⇒到着 赤丸・奈良井宿
出発10時、秋の人影が長い
元気で完歩してねと!カラマツの黄色に染め抜いた木々が、見送ってくれました
夜来の風で落ち葉(みどりの葉デ、で青々としていた)で一杯の石畳
栃の葉
木祖路はトチやホウの木が多い
芭蕉の句碑
☆ 「木曽の栃うき世の人の土産かな」 芭蕉
鳥居峠は如何にトチの木が多いのかが良くわかります。
木曽路鳥居峠の土産は[栃の実]でした。
面影を残す石垣
落ち葉を踏み締めて、石畳を行く葛ハイの人たち。
氷の張りつめた峠路もありました。
デジブック
『木曽路・鳥居峠越え』
50枚ほど時間のある方は見てね!
いいですね~
遠く白い山々・赤く黄色く色づいた木々・苔むした路・・・仲間と気持ちの良い汗をかかれましたね!
やっぱり
マンホールの蓋から、村の名前は木祖と書くのですか。木曽の源ですね。
健脚万歳!
ありがとう御座います。
歩けるうちが、わが人生と想いながら、一歩一歩かみ締めながら歩いています。
歩けるうちが人生の華よ・・・・・・・・!!??
♪雨にかすんだ 御岳(おんたけ)さんを
じっと見上げる 女がひとり
誰を呼ぶのか せせらぎよ
縄文人は、この歌が大好きです。
ハイハイ・・・・奈良井宿を どう編集しようか迷っています。
良くぞマンホールに目を向けてもらいました。
[祖]と初めて知りました。
木曽川源の里は、木曽路深い深い山の中でした。
思い出に残るたびでした。
きれいな写真ばかりですね。
このように行けることが最高の人生
素晴らしい景観です。
私も先日近代山陽道のもう少し古い
山陽道を見つけました。
3尺ほどの道でしたが江戸時代初期の
道がけもの道のような形で残っていました。
落ち葉を踏みしめる足音が聞こえそうな写真ですね。
街道は そのヒビキだけでも好きですが
中でも中山道 時代劇で・・・
奈良井宿が楽しみだなぁ~
今 パソコン修理中でデジブックが見られません。
なが~く沢山の写真を見させてくださいね。
見ていただきありがとう御座います。
デジブックは30枚ぐらいがいいとこですか・・・・・・・・・?
☆ 峠路は 旅人共の わらじ跡
歩ける 歩けるだろう 歩けなくなる 歩行禁止
歩けるうちが華、もう少し頑張ります。
☆ もう駄目だ 歩ける場所は 4畳半
☆ がさゴソと 落ち葉の下は 石畳
石畳は案外歩きにくい。
滑る、つまずく、しかし昔の風情が色濃い。
乞うご期待!?
奈良井宿