NHKラジオ深夜便・明日への言葉
100歳を超えても「サビない鍬でありたい」・石井哲代さん
一人暮らし、農作業
30年以上、毎日書き続けた日記と、取材記事をまとめた本
「102歳、一人暮らし」が出版された。
日常生活をどんなふうに過ごすのか、健康の秘訣を教えてもらった。
(聞き手 坂口憲一郎)
NHKラジオ深夜便7月号
天気の良い日は、家の周りの草を取り、竹ぼうきで掃除をする。
右、鍬を持って畑に行く。
左上、”仲良しクラブ”の集まりに週1回大正琴の、週に1回の集まり。
その練習に余念がない。
左下、畑には”タッタッタ”(電動車いす)に乗って出かける。
広島県尾道市の石井哲代さんは、大正9年(1920)生まれ
一人で暮らしています。
天気の良い日は、畑仕事、仲の良い友人との交流や”脳トレ”も欠かさないと言う。
石井さんの日常生活を紹介します。(記事詳細は略)
健康で長生きの秘訣八つのヒント
ヒント1 よく働く
朝起きたら布団を畳む、井戸水で顔を洗う。
ヒント2 いりこの味噌汁を飲む
煮干しの味噌汁でカルシュームをとる。
ヒント3 何でもおいしく食べる
朝・昼・晩しっかり食事する。
ヒント4 天気の良い日は畑仕事
畑に出て、鍬をサビさせない。
ヒント5 生ごみは土に返す
堆肥を作り、畑に還す。
ヒント6 脳トレに励む
新聞を読む、日記をつける。
ヒント7 声を出して話す
亡くなった夫に話しかける、酒を一杯飲む。
ヒント8 柔軟体操をする
寝るまえにちゃっちゃっちゃっとやってます。
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100歳を超えても「サビない鍬でありたい」
石井哲代さん の記事を読んで感じたこと。(縄文人)
筆者(縄文人)はNHKラジヲ深夜便を毎夜欠かさず聞きます。番組の中で、「明日へ
のことば」は毎晩聴き逃さぬようにしています。最近は便利で聴き逃しサービスがあり後
日でも聞けますが・・・・。
番組の中からこうして雑誌に取り上げられ都と言うのですから、やはり編集者として心に
響くものがあったのでありましょう。高齢のため電話収録をしたものです。
石井哲代さんを読み終えて人生意気に通じるものがありました。①畑に出て、鍬を持
つ。②新聞を欠かさず読む。③日記を綴る。の3点が100歳という年齢で、感心と言うよ
りも驚きでした。
記事の締めの部分の言葉で、
◎「嘆くより動く」嘆くことは自分にプラスにならない
から、身体を動かすこと。
◎ 苦労のない人生はつまらない。苦労を克服し、困難に打ち勝
つことこそ人生である。
◎ 機嫌よくは、自分次第。その人の気分は自分の受け止め次第!
いつもプラスとして受け止める。
と、結んでいたのには、これまたビックリ、100歳の人生総まとめと
して受け止めました。
コメント欄はopenです。
声筋も必要、新聞でちらっと見ました。移動に電動車をお使いでも、鍬を使われて野菜もお作りなのですね。ただただ、凄い方と感心です。
自画像をお描きですね。素晴らしいです。最後の数行、達人のお言葉です。近づきたいです。
”名もなく 貧しく 美しく”と言う人物評の名言がありますが
この方にはどういう言葉が似合うでしょうか・・・。
名人の縄文人さん、ひとつ命名して下さいな。
きょうもいいお話ありがとうございます。
毎日の記事に感銘しているところです。
長生きの秘訣もさまざまでしょう。
そして戦後生まれの者たちも、さあぁぁ、
いよいよみんな80代に入って来ますから・・。
反省することばかりです。
でもせっかく 知る機会を得たのですから
一つだけ該当するのがありました。
>ヒント3 何でもおいしく食べる
朝・昼・晩しっかり食事する。
今日から・・・・
◎ 自画像は 酔った勢い 旅先で
おじさん如何と 誘われるまま (縄)
古い古い画像でした。
◎ 枯れてなお 百歳超えて 畑に出で
サビない脳や 錆びない鍬と (縄)
読んで居て色々と教えられることが沢山ありました!!
◎ 長生きは とかく他人様 迷惑ジャ
指差されしや 此れでは駄目ネ (縄)
迷惑年寄りが又着た…と言われるようでは落第ですね、
参考になることが沢山ありました。
◎ 八ヶ条 三度の食事 よく噛んで
一人で食べる 「戴きますと」 (縄)
それは、食事に対する感謝の言葉・・・・成程と読みました。
凄い人ですね。
102歳とは思えない生き方ですね。
笑顔が素敵です 。。。(^▽^)o
人生とはこうありたいという見本のような方です。
色々と参考にさせていただきたいですね。
◎ 102歳 それそれ有れど 凄いな~
鍬持て畑 日記を綴る (縄)
イヤハヤ、見習わなくては・・・。
しかし人間それぞれ違いて寿命が・・・?
普段(日常)の心ががけでしょうか?