日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

銀杏の落ち葉

2022年12月20日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

歩道一面に銀杏の落ち葉・黄金ロード

 

 

所要がありチョイと子供(長男)の家に出かけた。

此処西小岩歩道を通りかかり、黄色イチョウの葉が舞い落ちるとともに、
歩道一面絨毯を敷き詰めたようでした。

デジブラとはいかなかったので、もう一度カメラを取りに来て、改めてカメラに収めた。

あの絵画館前(神宮外苑)辺りは、今まさに黄金ロードであろうと思った。

 


西小岩道路。


  車道は車が弾き脇にかすかに溜まるのみ・・・・。

黄葉したイチョウの落ち葉の写真素材 - ぱくたそ
  奥まった歩道に銀杏の葉が一杯です。


  生垣は椿、大小の石を配して


  イチョウの葉が積もりに積もって・・・


  蔵前通りに抜ける西小岩付近


  晴れ渡った太陽が住宅の白い壁を映して・・・・。

 

カメラを向けていたら、付近の住民の方が通りかかり
「初めての方は綺麗です・・と仰いますが、この付近の方は掃除で大変です」と
言って居たのが印象的でした。

 

 

コメント欄は閉めています

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏ミカンたわわ

2022年12月18日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

住宅地に唯一残る畑
その片隅に
熟れて夏ミカンが黄色く陽に輝く

 

 

我が家からおよそ150mほどのところに畑が唯一残っています。

近所の奥さんが、野菜の手入れに草を取ったり収穫の
手伝いにとその姿がみらます。

50年前に家が越して来た頃は、あちこちに畑や田圃があり、
道路は未舗装でした。

そんな東京の場末に都市化の波が一気に押し寄せて、
畑はほとんどなくなりました。

畑の片隅に黄色い夏ミカンが、太陽に輝いています。

おじさんが農作業をして居たので、中に入れてもらいました。


▲ 夏蜜柑一い二う三いと数えたが
                 あまりの多さ次回宿題 (縄)


▲ お裾分け葉付きダイコン喜ばれ
               糠漬けするととても美味しい(縄)


▲ たわわ為す豊年満作コソ泥は
               廻り金網ぐるりと防備 (縄)


▲ 木は根元竹は末ら割にけり
               地震の時は根張り安全 (縄)


▲ 白ネットモンシロチョウが飛び回る
               冬季に入りて飛行は見得ぬ(縄)

 

▲ 夏柑や陽を抱ての輝きて (縄)

 

 

コメ欄はOPENです。
・・・失礼しました、改めてOPENしました。

コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

株価&NIS

2022年12月17日 | 総  未分類

NIS(非課税)恒久化について
貯蓄から投資へ後押し

 

通常、株式や投資信託などの金融商品に投資をした場合、

これらを売却して得た利益や受け取った配当に対して約20%の税金がかかります。

NISAは、「NIS&口座(非課税口座)」内で、毎年一定金額の範囲内で購入したこれ

らの金融商品から得られる利益が非課税になる、つまり、税金がかからなくなる制度です。

投資を促進するために上限を広恒久化無期限に・・・

 

 

▲ 貯蓄から投資と言うが儲け無し
            NIS恒久果てさて如何に (縄)

 

 

なぜ上昇? いつまで続く?「コロナ株価バブル」のゆくえを ...

           ある銘柄の推移

 

 

 

▲ 乱高下儲けの域を下がりして

             柳の下にドジョウは居ない (縄)

 

コメント欄は閉めています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我が家の掲示板・かつしかの催事

2022年12月16日 | 総  そ の 他

葛飾区文化協会ポスター&
    友人からの贈り物俳句カレンダー

 

 

かつしかくシンホニー―ホール&かめありリリオホールの
催事開催ポスターが送られてきます。

これを我が家の掲示板に掲示します。1ケ月2回ほど。

友人から「俳句カレンダー・むさし野会」謹製を戴いた。
有難うございました。

 


目に入りやすい場所なので掲示してます。黄色枠


かつしかシンホニーホールの催事


かめありリリオホール演劇祭

▲ 集まれやおいらの街の演劇祭
              むかし亀有芸人の町 (縄)

戦時中の昭和20年3月10日の東京大空襲で、浅草あたりを焼けだされた芸人たちが、
亀有に多く移り住みました。

亀有にはたくさんの映画館があり、芸人にとって親しみやすい場所で、浅草とよく
似た庶民的な雰囲気をもつ町だからこそ、多くの芸人が住んでいた。

デン助、イトウ一葉、浅香光代 等

 



俳句カレンダー

 


むさし野会カレンダー


上段にカレンダー、下段に会員の俳句

 

友人N氏の俳句

 ▲ 晩酌の頃あひも良し浅蜊飯

  ▲ 朝夕焼嶺も無聊も焼き尽くす

▲ 冬満月一円相の胡麻豆腐

 

 

 

コメ欄は閉めています。。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1日1季語、(その2)

2022年12月16日 | 文学  かめの会・季語のある風景

 只今新年の俳句を発句中。
  併せて季語検証中(その1をお読みください)

 

門松(かどまつ)

コメント欄はOpenです。

コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

沈む夕日

2022年12月14日 | 総  未分類

16,29分日没&翌朝
東京スカイツリー、半見えの富士山

 

 

日の入り、16,49分西の空に陽が沈む。

近くの友人から「沈む夕日がとってもキレイ・・・」そんな話を聴きました。

我がパソ部屋からも、スカイツリーが望見できるので屋上へ登ってみました。

以前は富士山も見えたのですが、環状7号線の道路わきに高いビルができ、見晴らしが悪く
成りました。

沈む夕日を見届けようと思い20分ばかり粘りましたが、寒風で参りました。

 


早朝の日の出を受け輝くスカイツリ


  我が家の前の保育園に朝日が注ぎて・・・

 

以下西に沈む夕日



   16時10分ごろ


   北側方向の800m近くの高砂団地


   半分見えの富士山


  残念!!高いビルが邪魔をして・・・・


   我が家近くに3系統の高圧線が走っています。自宅上にも・・・。


  16,25分頃です。


   16,30分ころ

 

 

冬茜スカイツリーの脊椎見え (縄)

 

 

 

コメント欄は閉めてます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一日一季語 (その1)

2022年12月13日 | 文学  かめの会・季語のある風景

新年の季語探し
「新年」の季語は「初」がいっぱい!
1月(正月)は、季語を自分で選定し俳句を作り句会へ

 

 

『歳時記は、日本人の感覚のインデックス(作品)である。』とは、
寺田寅彦氏の言葉です。

季語には、日本の風土に生きて来た、日本人の知恵がいっぱい詰まっています。

ありとあらゆる日本人の感覚が、言葉短くギッシリと凝縮され収納されている。

今までは”かめの会”の兼題・季語は先生が選びて、これに沿って句作りに励んだ。

1月(正月)は、自ら選びて作句してくださいとのお触れが出た。

新年の季語をざっと見渡すとその数が多いこと、また懐かしい言葉が掘れば掘るほど
頭をよぎり、湧水のように季語に対する親近感が蘇った。

例えば、=若水、羽根つき、門松、凧揚げなど=少年時代を彷彿とする語彙が盛り沢山。

また言葉に”初”を付ければ何でも季語になるような錯覚に捉われ、季語の愛着を
このまま放って置く訳にはいかなくなりました。

この中から「季語」を選び出すのは極めて簡単ですが、正月季語に対する数々の思い出、
又故郷秩父は伝承行事などが結び付き、季語を中心にしてより深くより広く調べ
ることとした。

私の少年時代とはあまりにも時代的な錯誤が有りますが、季語にまつわる伝説、風俗、伝承、祭りが
色濃く結びつき季語そのものが輝いて読めました。

折角出会った懐かしい季語を観察検証し、季語そのものにスポットを当ててみたい。

私の培ってきた良き昭和時代に少しでも浸かれれば幸い・・・脳裏を離れない。

併せて季語を多方面から観察検討することは、より良き句作りにの
参考になることは間違いない。

 

= 若 水 =
(初水、福水、若井、井開、若水桶、若水汲)

水の茶の湯の徒然 恭賀新年

                      WEBから入手した。

若水 
 元日の朝に汲む水のこと。年男や家の長が、恵方を拝んでから汲み上げる。
手桶や柄杓は新しいものを使う。
 若水とはもともと、立春の日に主水司(もひとりのつかさ)が朝廷に奉った水をのことである。後に元朝に汲む井戸水を若水とし、それを神棚に供えた。若水は一年の邪気を除くと信じられ、神棚に供えた後、その水で煮炊きをして雑煮を作ったり、口を漱いだりした。

 故郷秩父では、裏に釣瓶の井戸がありましたが、およそ150m程離れた山際からコンコンと涌い出ずる“涌き水井戸”に、手桶を持って汲みに行きました。若水で、お茶をたて雑煮を作り新年の元日を祝った。

その昔、“家”というものが
厳格だった時代に、
「若水汲み(わかみずくみ)」
「初竈(はつかまど)」
「福沸(ふくわかし)」
「初炊ぎ(はつかしぎ)」
などの正月行事が、
一般の家庭でも
普通に行われていました。
そしてわが故郷秩父地方は、「男正月」と言って、正月3日間は女性がお勝手に入ることを禁じた。男が元日の朝から、お雑煮を作り食べて後片付けをし、3日間が続きました。

 



秩父地方の古き正月風習を切り取る (若水を汲む)  -

 

 

 

コメント欄はopenです。

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吊るし柿

2022年12月13日 | 社  食   物

”乾かす”のに一苦労、
入れたり出したり、ビニールで覆ったり~(軒が無い)

 

 

やっと吊るし柿が出来上がりました。

東京での吊るし柿は朝晩の冷え込みが緩いので・・・?思いながらもトライした。

それを考えると、山中秩父は寒風の吹きすさび朝晩の冷え込みが厳しい。

そんな秩父地方は、自然が美味しい”吊るし柿”を作り上げる。

いただいた柿の皮を剥き、干し柿が出来上がった。Y婦が初めての試みなので感激でした。

 

11/13・剥きたての干し柿 

 


チョイと仕上がりが今一かな・・・



▲ 干し柿の田舎時代やいにしえを
                    夜の柿剥き朝縄暖簾 (縄)  
    


 クリック拡大

       

 

コメント欄は閉めています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022の漢字

2022年12月12日 | 総  放送(ラジオ深夜便含む)

「戦」・速報

年末恒例の漢字

 

12日、ことし1年の世相を漢字一文字で表現する「2022年『今年の漢字』」

(主催・公益財団法人日本漢字能力検定協会)が発表された。

京都・清水寺の森清範貫主が『戦』と揮毫した

 

  日本テレビ、ミヤネ屋の現場からの生中継を、撮ったものです。

 

 

コメント欄は閉めています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かめあり句会

2022年12月12日 | 文学  かめの会・季語のある風景

12月・例会・かめあり句会

 

               1、 日時・12月10日(土)、13時から

     2、場所・亀有地区センター

        3、参加者・11名、不在投稿者2名
               (新規参入者あり)

4、出句数・52句

句 会 の 方 法

       1 座り方

          参加者は輪(ロの字)になる状態で切れ目なく座ります。

           2 投句

          参加者全員が投句用紙に無記名で句を書いて提出します。

           3 清記

          全員の投句を混ぜ合わせ、投句数と同じ数の句を参加者全員に配布                               
                                  それを1枚の清記用紙に書き写します。

                                 4 選句

                                自分の書いた清記用紙の中から良いと思う句を選び  選句用紙に書き写します 。
                                   終わったら右の人に廻し、左隣の人から次の用紙を受け取ります。
                                  一巡したら選ん だ句の中から決められた数の句をさらに選び
                                 ます。(自分の句は選びません)
                               ※選句用紙は常に小さい数字から大きい数字の順に選句します(「トメ」の次は1番)

                          5 発表(披講)

                                選句用紙を集めて披講者が全員の句を読み上げていきます。

                     6 選評

                                その句会の主宰が選んだ俳句の句評をします。
                               (参加者の意見や質問に答えるなどして句会を締めくくります。
                              慣れてきたら全員が一句評をしたり意見の交換をしたりすること
                             もあります。)
                    【講習会で配布された手持ち資料を掲載しました】

 


12月の句会風景

 

 

参加者11名、不在投稿2名、出句数52句(@4×13)


   点数は省略、右から左へ、順次点数が低くなります。

 

 

 

コメント欄はopenです。

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする