主に身延町より南側の県南部に生育しているが富士山周辺での生育記録もある。梅の木や樫の木、杉の木などを好んで生育しており、普通は高い位置に生育している着生ランであるが、梅の木などでは手の届く位置に生育しているものもある。生育地は限られているが個体数は比較的多いと思っている。
広葉樹の幹に着生したカヤラン 平成31年4月 身延町で撮影
同上。まだ蕾だった。
梅の木に着生したカヤラン 平成31年4月 南部町で撮影。
同上。
同上。別株。
小さなランであるがなんとも言えない美しさと愛らしさがある。
マクロ接写
他にも沢沿いの樫の木などに着生している個体を確認しており、また杉林の中で落下してしまっていた個体をいくつか目撃している。高い位置に生育している個体は発見しにくいが、数はそれなりにあるのではないかと期待している。
➡山梨県の絶滅危惧のラン科植物一覧に戻る
広葉樹の幹に着生したカヤラン 平成31年4月 身延町で撮影
同上。まだ蕾だった。
梅の木に着生したカヤラン 平成31年4月 南部町で撮影。
同上。
同上。別株。
小さなランであるがなんとも言えない美しさと愛らしさがある。
マクロ接写
他にも沢沿いの樫の木などに着生している個体を確認しており、また杉林の中で落下してしまっていた個体をいくつか目撃している。高い位置に生育している個体は発見しにくいが、数はそれなりにあるのではないかと期待している。
➡山梨県の絶滅危惧のラン科植物一覧に戻る