私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

不良カップル 第1話

2007-07-08 18:25:01 | 視聴断念 韓国ドラマ
知人から面白いと薦められたドラマ
(軽いドラマなので、いつもよりも更に更に軽い感じでストーリーのメモとして・・・)

ファッション雑誌の室長の女性。お仕事大好き。「独身ですが、それが何か?」という感じで生きてきたが、30歳を過ぎてやや不安が。

病気になって心細くなり、男友達に電話をかけても、「出張中だ」「仕事が忙しい」「結婚したばかりだ」と結局誰も来てくれない。
女学校の時の恩師は一生独身で過ごし亡くなったが、親族がおらず、葬式を取り仕切ってくれる人もいない。

「結婚して、子どもを作ってから分かれる。これが一番気楽に生きられるな~」そんな同僚の言葉に心揺れる女史。
友達の子どもが一番自分の心を癒してくれるではないか。
最初はオバサンと呼んでいたいたくせに、病気の際には一人お粥を持って自分のもとに駆けつけてくれた可愛い子。

アメリカと違い韓国では未婚女性の人工受精は許されないのだ。頭も外見も最高で、いい遺伝子を持った男性を自力で見つけなければ。
白羽の矢が立った男性(キョンジュ出身のヤンバンで職業は大学教授!過去も現在も女性の影なし)に近づくために、作戦開始というところで1話終了。

遺伝子ゲットのために捨て身で頑張る女史→シン・ウンギョン
白羽の矢が立ってしまったソウル大学の教授→リュ・スヨン

****
室長女史の後輩の女性のご主人は医師。
「気をつけないと裏切っているかもしれないわよ!」などと注意されても「私が主人を信じなくて、誰が主人を信じるの?」と強気のコメントだが、勿論ドラマ故、ご主人はしっかり浮気中。
(この場面、信じた斧に両足を切られるなどという諺を使っていたが、これは信じていた人に裏切られるという意味でいいのだろう。多分・・・)

傷だらけの男たち

2007-07-08 18:11:24 | 映画鑑賞
元上司の妻から事件の調査を依頼されるアル中の私立探偵。

自分自身の辛い過去の傷に怯えつつ、事件の捜査のためにある過去の出来事を調査することになる私立探偵。

人はどれだけ過去の出来事にとらわれるのか?
過去を清算し、新しい一歩を踏み出せるのか?
踏み出すためには、どれだけ涙を流せばいいのか?
過去に犯した過ちはどこまで自分を追ってくるのか?

香港の夜景をバックに語られる二人の男の過去。
トニー・レオンのやつれ具合に男の哀切あり。

****
なぜ彼の心は これほどまでに傷ついてしまったのだろうか
深い傷を越えた向こう側で 本当の自分に出会えるのだろうか
****
チラシにはこんな文章が載っているのだが、実はこの文章から連想するものが別にあったりし、なんとなく不思議な気分で映画を鑑賞。
これはあくまでも私個人の問題で映画とはなんの関係もないのだが、見るタイミングの関係で抗いがたいものを感じてしまった。




「傷だらけの男たち」OST
サントラ
エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ

このアイテムの詳細を見る